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Yamareco

記録ID: 1547008
全員に公開
沢登り
道東・知床

モセカルベツ川〜硫黄山〜羅臼岳

2018年08月03日(金) 〜 2018年08月04日(土)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
18:18
距離
30.4km
登り
3,058m
下り
3,021m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:01
休憩
0:04
合計
10:05
距離 13.2km 登り 2,075m 下り 694m
4:02
483
スタート地点
12:05
60
13:05
13:08
48
13:56
13:57
10
14:07
宿泊地
2日目
山行
8:03
休憩
0:10
合計
8:13
距離 17.2km 登り 984m 下り 2,346m
5:04
34
宿泊地
5:38
5:39
33
6:12
119
8:36
13
8:49
22
9:11
9:13
11
9:24
9:26
5
9:47
9:48
65
10:53
10:56
90
12:26
34
13:00
13:01
16
13:17
ゴール地点
天候 3日 晴れ後くもり 4日 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
林道終点からはすぐ堰堤がある。
林道終点からはすぐ堰堤がある。
入渓して堰堤を2つほど超えるとすぐにこのような滝が出てきて歓喜。
入渓して堰堤を2つほど超えるとすぐにこのような滝が出てきて歓喜。
小滝がCo780分岐まで連続して飽きない。
小滝がCo780分岐まで連続して飽きない。
30m大滝、右岸直登。
30m大滝、右岸直登。
Co740あたりに核心の枯滝。左岸を大高巻もできそう。
Co740あたりに核心の枯滝。左岸を大高巻もできそう。
最後の滝も右岸をこの木を掴んで巻けそう。
最後の滝も右岸をこの木を掴んで巻けそう。
だがどうせなら、中央突破したい。
だがどうせなら、中央突破したい。
この左岸簡単に登れそうだが、ホールドが細かく登れない。右下と右中央に2本ずつハーケンあり。ハーケンに指を入れながら進んで奥のクラックに左足を入れてズリズリ登った。鍛えていた頃の自分に感謝!
この左岸簡単に登れそうだが、ホールドが細かく登れない。右下と右中央に2本ずつハーケンあり。ハーケンに指を入れながら進んで奥のクラックに左足を入れてズリズリ登った。鍛えていた頃の自分に感謝!
水はCo1070分岐で汲んだ。そのあとも2回ほど小さい雪渓あった。今回は水場所が微妙で後々苦しむ。
水はCo1070分岐で汲んだ。そのあとも2回ほど小さい雪渓あった。今回は水場所が微妙で後々苦しむ。
全部で30分ぐらい藪漕ぎした。藪漕ぎは曲がりくねった木に阻まれる感じで結構大変だった。
全部で30分ぐらい藪漕ぎした。藪漕ぎは曲がりくねった木に阻まれる感じで結構大変だった。
時間があるので硫黄山までアタックする。
時間があるので硫黄山までアタックする。
知円別の上から、景色が一変。今までの苦労と見たことない景色にとても感動した。
知円別の上から、景色が一変。今までの苦労と見たことない景色にとても感動した。
白い稜線とても楽しい。
1
白い稜線とても楽しい。
いつかこの景色を思い出してきっと泣いてしまうだろう。
いつかこの景色を思い出してきっと泣いてしまうだろう。
硫黄の窓?
硫黄山ピーク。この後天気が悪化して風が強くなり、登山道でビバーク。
硫黄山ピーク。この後天気が悪化して風が強くなり、登山道でビバーク。
テント張った場所が悪く、風でポールが曲がってしまった。次の日は晴れ。
1
テント張った場所が悪く、風でポールが曲がってしまった。次の日は晴れ。
サシルイ岳の雪渓。ここらへんから水が少なく、池も汚く先を急ぐ。
2
サシルイ岳の雪渓。ここらへんから水が少なく、池も汚く先を急ぐ。
岩清水からアタック。岩清水は水が垂れているが、汲める量じゃない。
2018年08月04日 09:21撮影 by  HWV31, HUAWEI
1
8/4 9:21
岩清水からアタック。岩清水は水が垂れているが、汲める量じゃない。
泊場の水。硫黄臭いが支流から綺麗な水を汲める。水を飲めて本当に良かった。帰りは温泉入ってたら乗り合わせできなくなり、もう一日知床キャンプ場で停滞。
2018年08月04日 10:56撮影 by  HWV31, HUAWEI
8/4 10:56
泊場の水。硫黄臭いが支流から綺麗な水を汲める。水を飲めて本当に良かった。帰りは温泉入ってたら乗り合わせできなくなり、もう一日知床キャンプ場で停滞。
撮影機器:

感想

百名山ハンターなので羅臼岳に初めて行けました。知円別〜硫黄山の様子を知らずに行ったのですが、景色が素晴らしすぎて、あとは沢で格闘したあとだったので、本当に感動した。知床の稜線は風は強いので注意。水場に注意。池は飲む気が起きない。グミを持ってたので食べ続けたら水分結構摂取できた。

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