聖岳 赤石岳（椹島から周回）

2018年08月04日(土) 〜 2018年08月07日(火)

• GPS: 28:26
• 距離: 34.2km
• 登り: 3,857m
• 下り: 3,876m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:41
• 休憩: 0:57
• 合計: 7:38

9:07 椹島ロッジ
9:20 9:20 牛首峠
9:49 10:00 聖沢登山口
11:27 12:05 聖沢吊橋
13:14 13:19 造林小屋跡
14:07 14:10 乗越
15:33 15:33 滝見台
16:45 聖平小屋

2日目

• 山行: 7:14
• 休憩: 2:27
• 合計: 9:41

4:42 聖平小屋
4:44 4:44 聖平小屋分岐
5:17 5:17 薊畑分岐
5:59 6:15 小聖岳
7:21 7:33 聖岳
7:49 7:59 奥聖岳
8:11 8:32 聖岳
10:25 10:26 兎岳・避難小屋
10:34 10:54 兎岳
11:09 11:44 昼食
12:02 12:05 小兎岳
12:53 13:22 中盛丸山
13:37 13:37 中盛丸山・大沢岳間分岐(百間洞山の家方面)
14:23 14:23 百間洞山の家
14:23 宿泊地

3日目

• 山行: 8:32
• 休憩: 2:24
• 合計: 10:56

4:34 宿泊地
5:36 5:52 百間平
7:45 8:22 赤石岳
8:23 8:33 赤石岳避難小屋
8:34 8:45 赤石岳
9:00 9:06 赤石岳・小赤石岳間分岐
10:00 10:04 北沢源頭
10:50 11:09 富士見平
11:35 12:16 赤石小屋
14:10 14:10 カンバ段
15:30 椹島ロッジ

4日目

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

15:33 椹島ロッジ
15:33 ゴール地点

天候

1日目 曇のち雷雨
2日目 晴れ
3日目 晴れのち雷雨

アクセス

利用交通機関：

バス

畑薙第一ダムから東海フォレストのバスを利用して椹島へ
※椹島ロッヂ、椹島登山小屋、二軒小屋登山小屋、千枚小屋、赤石小屋、荒川小屋、百間洞山の家、熊の平小屋、赤石岳避難小屋、中岳避難小屋、高山裏避難小屋、小河内岳避難小屋のいずれかを利用しないと乗せてくれないらしいです。

コース状況／危険箇所等

全体的に登山道は明瞭。急登が多い。登山道が急斜面を横切るようなところも多く、道幅が狭い。赤石岳からの下りは足に疲れがたまっているので特に注意。

その他周辺情報

南アルプス赤石温泉 白樺荘

写真

8/4 6:45

畑薙第一ダム　霧は出ていますが青空です

8/4 6:56

6:56　すでに多くの登山客

8/4 8:37

バスから見た赤石ダム
エメラルドグリーンが美しい

8/4 9:08

椹島を出発

8/4 9:54

聖沢登山口　ここまで結構遠かった…

8/4 10:31

急登です

8/4 12:01

聖沢吊橋　板が細いうえにかなり揺れます

8/4 11:44

超冷たい！！

8/4 12:01

8/4 13:41

南アルプスらしい樹林

8/4 14:18

聖？

8/4 14:47

何本か小さな沢を横切ります
日差しはなくても暑いので助かります

8/4 16:05

8/4 16:49

聖平小屋
この後激しい雷雨でテントが水没しました…

8/5 4:46

翌朝　快晴
見えているのは上河内岳

8/5 4:46

光岳方面
あまり寒くないです

8/5 5:05

御来光

8/5 5:09

頂上からの景色に期待が高まります

8/5 5:28

小聖岳と聖岳

8/5 5:40

でっかいヒル

8/5 5:52

8/5 6:02

影の感じと青空が最高♪

8/5 6:03

少し霞んでる富士山

8/5 6:10

小聖登頂

8/5 6:56

聖岳の登り　急です

8/5 7:11

ここを走るTJARが凄い...

8/5 7:26

28/100登頂！！

8/5 7:23

赤石が超かっこいい

8/5 7:24

8/5 7:24

南側

8/5 7:42

これから行く兎岳と百間洞山の家

8/5 7:25

中央アルプス

奥聖

8/5 7:50

手前 櫛形山　奥に浅間山

8/5 7:53

昨日とは大違い♪

8/5 7:57

奥聖から聖

8/5 8:18

再び聖

8/5 8:22

仙丈と黒っぽい塩見‥？

8/5 8:45

最高の道です！！

8/5 8:45

百間洞山の家低い！！

8/5 9:04

兎岳まで結構下ります

8/5 9:55

そして急な登り

8/5 10:40

兎岳避難小屋と聖

8/5 10:46

意外と高い兎岳

8/5 11:13

縦走路

8/5 11:54

小兎と赤石

8/5 12:05

中盛丸山　これも登ります

8/5 12:58

振り返ればいつも聖♪

8/5 13:15

大沢岳　今回は登らずに小屋へ向かいます

8/5 14:27

到着　天気が悪かったらこの長さはきついです...

百間洞山名物のおいしいトンカツ

8/5 19:03

食堂からも聖

8/5 19:04

8/6 3:44

3日目　星がでています

8/6 4:42

早速素晴らしい景色

8/6 5:04

谷の感じがたまりません！

8/6 5:33

朝日を浴びる南アルプスの名峰たち

8/6 5:45

百間平

8/6 5:39

今日もかっこいい赤石

8/6 6:02

すべて見えます！

8/6 6:03

よく見ると雪渓があります

8/6 6:05

赤石から日の出

8/6 6:12

感激...

8/6 6:14

緑と青が最高です

8/6 6:23

いよいよ赤石

8/6 6:39

昨日の道

8/6 6:39

影赤石

8/6 6:44

夏とは思えないきれいな青空

8/6 6:48

御嶽山、空木岳、木曽駒ヶ岳

8/6 6:48

8/6 7:07

あと少し

8/6 7:18

8/6 7:18

避難小屋と山頂方面

8/6 7:55

29/100

8/6 7:29

昨日よりきれいに見える富士山

8/6 7:33

南アルプス南部

8/6 7:33

笊ヶ岳と七面山など

8/6 7:52

富士山の一つ手前に毛無山

8/6 7:52

薄いですが大菩薩嶺と金峰山

8/6 7:53

浅間山
少し右手前に櫛形山

8/6 7:53

右から荒川東岳、農鳥岳、間ノ岳、中岳、甲斐駒ヶ岳、塩見岳、仙丈ヶ岳

8/6 8:04

東岳と農鳥岳の間にオベリスク！

8/6 7:54

中央アルプスの右肩に乗鞍岳

8/6 7:54

北アルプス

8/6 7:54

プリンみたいな恵那山

8/6 7:55

最後に聖岳

8/6 7:53

避難小屋近いです

8/6 8:32

赤石岳避難小屋にありました
いい言葉...

8/6 8:48

最高の道です

8/6 9:00

名残惜しい...

8/6 9:03

稜線を離れます

8/6 9:11

赤石岳のカール

8/6 9:27

急です

8/6 9:48

雲がわいてきました

8/6 10:51

富士見平から荒川岳

8/6 10:51

赤石岳
このあと樹林帯です

8/6 11:40

赤石小屋

8/6 11:35

ばっちり見えます

8/6 12:03

15秒で

8/6 12:03

展望台

8/6 12:03

ここが最後の展望地です

8/6 12:05

幸せ〜

8/6 12:14

木々の間から聖岳

8/6 12:59

いつもの樹林

8/6 14:41

8/6 15:25

最後に転ばないように気を付けて...

8/6 15:30

無事下山

8/6 16:10

水が冷たくて気持ちいいです

椹島のキャンプ場
この後雷雨に遭いました...

8/7 7:57

帰りのバス
あのエメラルドグリーンの水が.....

8/7 8:48

おつかれさまでした

がんばれー！

撮影機器：

RICOH WG-4 GPS リコー

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 食器 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ シェラフ

共同装備

調理用食材 調味料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 計画書 ファーストエイドキット テント テントマット

感想

K2.R

　前回の山行から1ヶ月以上が経ち、かなり長い行程だったが、今までの夏山にはない素晴らしい景色もあり、とても楽しかった。聖岳から兎岳の間が思ったよりも標高差があり、かなりの急登だったが、そこから見える赤石岳がとてもかっこよかった。百間平あたりからは北アルプスまで見え、期待以上の眺望に興奮した。ただ、1日目と3日目の夕方はテント場で激しい雷雨に遭い、早く行程を終えることの重要性を改めて感じた。今回の山行は高山と思えないほどの暑さにも苦しめられ、予想以上に水を消費した。決して楽ではなかったが、あの絶景を求めて少し違う季節にもう一度行ってみたい。