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Yamareco

記録ID: 1551695
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

赤石岳・荒川三山(時計回り)

2018年08月09日(木) 〜 2018年08月10日(金)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
13:35
距離
31.7km
登り
3,227m
下り
3,214m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:56
休憩
2:26
合計
10:22
5:11
79
6:30
6:47
92
8:19
8:44
29
9:13
9:13
104
10:57
10:57
16
赤石岳・小赤石岳分岐
11:13
11:25
2
赤石岳
11:27
12:07
13
赤石岳避難小屋
12:20
12:20
10
赤石岳・小赤石岳分岐
12:30
12:30
34
小赤石岳
13:04
13:04
21
大聖寺平
13:25
14:10
35
荒川小屋
15:17
15:19
11
荒川前岳
15:30
15:30
3
2日目
山行
5:04
休憩
1:05
合計
6:09
6:34
6:48
19
7:07
7:08
30
7:38
7:56
17
8:13
8:32
11
8:43
8:43
4
8:47
8:49
26
9:15
9:18
6
9:24
9:24
23
9:47
9:48
37
清水平
10:25
10:31
67
小石下
11:38
11:39
12
吊り橋
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
臨時駐車場〜椹島間は東海フォレストのマイクロバス。往復3000円だが、東海フォレストの山小屋に泊まることが乗車条件。宿泊料から引いてくれる。
コース状況/
危険箇所等
危険個所は特になし。悪沢岳の登下行、千枚岳の登りはストックを仕舞う。
その他周辺情報 白樺荘で汗を流す。510円也。
途中、大井川鉄道井川駅に立ち寄る。列車は土砂崩れのため運休中。極めて残念。
2018年08月08日 12:22撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/8 12:22
途中、大井川鉄道井川駅に立ち寄る。列車は土砂崩れのため運休中。極めて残念。
井川の一つ前の駅で折り返しとのこと。
2018年08月08日 12:22撮影 by  iPhone 7, Apple
8/8 12:22
井川の一つ前の駅で折り返しとのこと。
鉄道好きには堪らない終着駅。
2018年08月08日 12:22撮影 by  iPhone 7, Apple
3
8/8 12:22
鉄道好きには堪らない終着駅。
こんな山奥に鉄道とは…
2018年08月08日 12:24撮影 by  iPhone 7, Apple
8/8 12:24
こんな山奥に鉄道とは…
大駐車場には20-30台程度だったような。マイクロバスには16人乗車。
2018年08月08日 13:33撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/8 13:33
大駐車場には20-30台程度だったような。マイクロバスには16人乗車。
椹島ロッジの個室は2000円追加料金。二人分の寝具が置いてある。テレビには驚いた。地デジは映らないが衛星放送を見ることができる。朝飯(弁当)を食べながら天気予報を見ることができた。
2018年08月08日 15:54撮影 by  iPhone 7, Apple
2
8/8 15:54
椹島ロッジの個室は2000円追加料金。二人分の寝具が置いてある。テレビには驚いた。地デジは映らないが衛星放送を見ることができる。朝飯(弁当)を食べながら天気予報を見ることができた。
椹島はまさしく登山基地。
2018年08月08日 16:14撮影 by  iPhone 7, Apple
8/8 16:14
椹島はまさしく登山基地。
売店。軽食も出してくれる。
2018年08月08日 16:15撮影 by  iPhone 7, Apple
8/8 16:15
売店。軽食も出してくれる。
夕食。23時ころ、突然火災報知器が鳴ったのには参った。
2018年08月08日 17:01撮影 by  iPhone 7, Apple
5
8/8 17:01
夕食。23時ころ、突然火災報知器が鳴ったのには参った。
いざ出発。台風の影響なし。暑いので水は約3L持ったが、赤石小屋・北沢源頭で補給できる。
2018年08月09日 05:12撮影 by  iPhone 7, Apple
8/9 5:12
いざ出発。台風の影響なし。暑いので水は約3L持ったが、赤石小屋・北沢源頭で補給できる。
登山口。
2018年08月09日 05:17撮影 by  iPhone 7, Apple
8/9 5:17
登山口。
赤石小屋まで5分割。
2018年08月09日 05:42撮影 by  iPhone 7, Apple
8/9 5:42
赤石小屋まで5分割。
旧い林道を横切る。
2018年08月09日 06:17撮影 by  iPhone 7, Apple
8/9 6:17
旧い林道を横切る。
樺段。10分ほど休憩。赤石小屋までの中間点とのこと。
2018年08月09日 06:36撮影 by  iPhone 7, Apple
8/9 6:36
樺段。10分ほど休憩。赤石小屋までの中間点とのこと。
残り5分の1。だが、ここから長かった。
2018年08月09日 07:35撮影 by  iPhone 7, Apple
8/9 7:35
残り5分の1。だが、ここから長かった。
歩荷返し。キツイ。
2018年08月09日 07:47撮影 by  iPhone 7, Apple
8/9 7:47
歩荷返し。キツイ。
やっと着いた赤石小屋。25分の大休止。顔を洗う無料の水がある。ありがたや。
2018年08月09日 08:20撮影 by  iPhone 7, Apple
2
8/9 8:20
やっと着いた赤石小屋。25分の大休止。顔を洗う無料の水がある。ありがたや。
上は雲か。
2018年08月09日 08:20撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/9 8:20
上は雲か。
奮発してケーキセット800円。美味しい桃のタルトでした。東北ではこんなことできないですね(笑)
2018年08月09日 08:27撮影 by  iPhone 7, Apple
3
8/9 8:27
奮発してケーキセット800円。美味しい桃のタルトでした。東北ではこんなことできないですね(笑)
展望台から上を眺める。
2018年08月09日 08:33撮影 by  iPhone 7, Apple
8/9 8:33
展望台から上を眺める。
赤石山頂まであと3時間。
2018年08月09日 08:35撮影 by  iPhone 7, Apple
8/9 8:35
赤石山頂まであと3時間。
富士見平。
2018年08月09日 09:19撮影 by  iPhone 7, Apple
2
8/9 9:19
富士見平。
桟道は慎重に。
2018年08月09日 09:24撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/9 9:24
桟道は慎重に。
滑らないように。
2018年08月09日 09:32撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/9 9:32
滑らないように。
樹林帯を抜けて北沢源頭の花畑。
2018年08月09日 09:56撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/9 9:56
樹林帯を抜けて北沢源頭の花畑。
疲れたので10分ほど休憩。
2018年08月09日 10:11撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/9 10:11
疲れたので10分ほど休憩。
お、富士山山頂見えた!
2018年08月09日 10:16撮影 by  iPhone 7, Apple
4
8/9 10:16
お、富士山山頂見えた!
ガスで見え隠れしているところが稜線のようだ。
2018年08月09日 10:22撮影 by  iPhone 7, Apple
8/9 10:22
ガスで見え隠れしているところが稜線のようだ。
尾根に赤石小屋。
2018年08月09日 10:33撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/9 10:33
尾根に赤石小屋。
ついに主稜線。長野側から強風。
2018年08月09日 10:57撮影 by  iPhone 7, Apple
8/9 10:57
ついに主稜線。長野側から強風。
おや、すぐ脇にライチョウの親子。疲れを忘れさせてくれる。
2018年08月09日 10:58撮影 by  iPhone 7, Apple
4
8/9 10:58
おや、すぐ脇にライチョウの親子。疲れを忘れさせてくれる。
親鳥の心配をよそに、
2018年08月09日 10:58撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/9 10:58
親鳥の心配をよそに、
雛鳥は登山道を先行。なかなか道を譲ってくれない(笑)
2羽の雛が写ってますが、わかりますか?
2018年08月09日 10:58撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/9 10:58
雛鳥は登山道を先行。なかなか道を譲ってくれない(笑)
2羽の雛が写ってますが、わかりますか?
赤石山頂はガスの中。風強し。雨がないだけマシ。ウィンドブレーカー着用。
2018年08月09日 11:04撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/9 11:04
赤石山頂はガスの中。風強し。雨がないだけマシ。ウィンドブレーカー着用。
ついに到達、赤石岳山頂。
2018年08月09日 11:15撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/9 11:15
ついに到達、赤石岳山頂。
大きな山頂台地を見たかった。
2018年08月09日 11:15撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/9 11:15
大きな山頂台地を見たかった。
山頂には千枚小屋を2:30に出てきたという若い2人のみ。写真を撮り合う。
2018年08月09日 11:17撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/9 11:17
山頂には千枚小屋を2:30に出てきたという若い2人のみ。写真を撮り合う。
避難小屋で休もう。
2018年08月09日 11:27撮影 by  iPhone 7, Apple
8/9 11:27
避難小屋で休もう。
名物小屋番さんに挨拶して、中で40分ほどゆっくりさせてもらった。
2018年08月09日 11:28撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/9 11:28
名物小屋番さんに挨拶して、中で40分ほどゆっくりさせてもらった。
台湾と香港から来たという5人組が荒川小屋へ向かっていった。明るくて元気。小屋番さん、3時間くらい付き合わされたとか(笑)
2018年08月09日 11:56撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/9 11:56
台湾と香港から来たという5人組が荒川小屋へ向かっていった。明るくて元気。小屋番さん、3時間くらい付き合わされたとか(笑)
分岐から10分で小赤石岳。
2018年08月09日 12:30撮影 by  iPhone 7, Apple
8/9 12:30
分岐から10分で小赤石岳。
小赤石から一気に下って大聖寺平。
2018年08月09日 13:04撮影 by  iPhone 7, Apple
8/9 13:04
小赤石から一気に下って大聖寺平。
樹林帯を抜けると荒川小屋。安堵のせいか空腹感Max。ラーメンを頂いた。時間もあるし脚も残っているから、計画変更して荒川中岳まで前進。この選択が大正解だった。
2018年08月09日 13:25撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/9 13:25
樹林帯を抜けると荒川小屋。安堵のせいか空腹感Max。ラーメンを頂いた。時間もあるし脚も残っているから、計画変更して荒川中岳まで前進。この選択が大正解だった。
荒川岳方向は依然雲の中。荒川中岳までは1時間半を想定。
2018年08月09日 14:08撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/9 14:08
荒川岳方向は依然雲の中。荒川中岳までは1時間半を想定。
荒川小屋振り返り。トイレを借り水を補給したが、ギンギンに冷たい水でうまかった。
2018年08月09日 14:18撮影 by  iPhone 7, Apple
8/9 14:18
荒川小屋振り返り。トイレを借り水を補給したが、ギンギンに冷たい水でうまかった。
鹿除け柵。
2018年08月09日 14:44撮影 by  iPhone 7, Apple
8/9 14:44
鹿除け柵。
稜線が見えた。赤石よりはガスが薄い。
2018年08月09日 15:02撮影 by  iPhone 7, Apple
8/9 15:02
稜線が見えた。赤石よりはガスが薄い。
見事なカール。
2018年08月09日 15:03撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/9 15:03
見事なカール。
荒川前岳分岐に到着。
2018年08月09日 15:12撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/9 15:12
荒川前岳分岐に到着。
またライチョウがお出迎え。癒されます。幸運を呼んでくれるのかい?
2018年08月09日 15:15撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/9 15:15
またライチョウがお出迎え。癒されます。幸運を呼んでくれるのかい?
荒川前岳山頂。
2018年08月09日 15:17撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/9 15:17
荒川前岳山頂。
分岐に戻る。
2018年08月09日 15:23撮影 by  iPhone 7, Apple
8/9 15:23
分岐に戻る。
長野側の大崩落。
2018年08月09日 15:27撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/9 15:27
長野側の大崩落。
前岳〜中岳は10分。
2018年08月09日 15:28撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/9 15:28
前岳〜中岳は10分。
振り返ると広い前岳山頂。
2018年08月09日 15:28撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/9 15:28
振り返ると広い前岳山頂。
荒川中岳到着。
2018年08月09日 15:29撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/9 15:29
荒川中岳到着。
中岳避難小屋は目前。小屋番さんと百名山完登まであと30弱という初老の健脚さん、計3人で夜を明かした。お二人がまた饒舌で、小生はもっぱら聞き役に徹する(笑)
2018年08月09日 15:30撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/9 15:30
中岳避難小屋は目前。小屋番さんと百名山完登まであと30弱という初老の健脚さん、計3人で夜を明かした。お二人がまた饒舌で、小生はもっぱら聞き役に徹する(笑)
小屋から中岳山頂までサンダルで3分ほど。写真撮影を忘れたが、2階の寝床は仕切りされており、快眠できること間違いなし。
2018年08月09日 15:32撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/9 15:32
小屋から中岳山頂までサンダルで3分ほど。写真撮影を忘れたが、2階の寝床は仕切りされており、快眠できること間違いなし。
悪沢岳夕景。
2018年08月09日 18:19撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/9 18:19
悪沢岳夕景。
雲が流れる。
2018年08月09日 18:21撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/9 18:21
雲が流れる。
赤石岳。ずいぶん歩いてきたもんだ。
2018年08月09日 18:28撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/9 18:28
赤石岳。ずいぶん歩いてきたもんだ。
赤石岳と荒川前岳。もしや、明日は晴れか。
2018年08月09日 18:29撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/9 18:29
赤石岳と荒川前岳。もしや、明日は晴れか。
3060Mで迎えた朝。広がっていたのは最高の情景。
2018年08月10日 04:48撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/10 4:48
3060Mで迎えた朝。広がっていたのは最高の情景。
悪沢岳山頂からご来光。
2018年08月10日 04:49撮影 by  iPhone 7, Apple
4
8/10 4:49
悪沢岳山頂からご来光。
遠くに間ノ岳。
2018年08月10日 05:17撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/10 5:17
遠くに間ノ岳。
小屋番さん曰く「ダイヤモンド悪沢」
2018年08月10日 05:20撮影 by  iPhone 7, Apple
6
8/10 5:20
小屋番さん曰く「ダイヤモンド悪沢」
幸運に感謝。
2018年08月10日 05:21撮影 by  iPhone 7, Apple
6
8/10 5:21
幸運に感謝。
大きな赤石岳。
2018年08月10日 05:24撮影 by  iPhone 7, Apple
6
8/10 5:24
大きな赤石岳。
いいですね。
2018年08月10日 05:25撮影 by  iPhone 7, Apple
6
8/10 5:25
いいですね。
絶景。
2018年08月10日 05:27撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/10 5:27
絶景。
2018年08月10日 05:27撮影 by  iPhone 7, Apple
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逆光の避難小屋。頑張って中岳に泊まって大正解。
2018年08月10日 05:30撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/10 5:30
逆光の避難小屋。頑張って中岳に泊まって大正解。
避難小屋から一気に下りて、
2018年08月10日 05:49撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/10 5:49
避難小屋から一気に下りて、
悪沢岳の登りは岩。ストックを仕舞う。
2018年08月10日 06:04撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/10 6:04
悪沢岳の登りは岩。ストックを仕舞う。
振り返れば中岳に影悪沢。
2018年08月10日 06:11撮影 by  iPhone 7, Apple
8/10 6:11
振り返れば中岳に影悪沢。
2018年08月10日 06:20撮影 by  iPhone 7, Apple
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赤石岳から南部稜線。
2018年08月10日 06:20撮影 by  iPhone 7, Apple
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赤石岳から南部稜線。
堂々たる山容。
2018年08月10日 06:34撮影 by  iPhone 7, Apple
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堂々たる山容。
荒川岳も立派なもんだ。
2018年08月10日 06:35撮影 by  iPhone 7, Apple
8/10 6:35
荒川岳も立派なもんだ。
2018年08月10日 06:35撮影 by  iPhone 7, Apple
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悪沢岳山頂は千枚小屋からの登山者で賑わっていた。
2018年08月10日 06:38撮影 by  iPhone 7, Apple
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悪沢岳山頂は千枚小屋からの登山者で賑わっていた。
何度でも富士。
2018年08月10日 06:40撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/10 6:40
何度でも富士。
何度でも赤石。10分ほど写真を撮りまくってから下山開始。
2018年08月10日 06:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/10 6:41
何度でも赤石。10分ほど写真を撮りまくってから下山開始。
岩場を下ってきた。
2018年08月10日 06:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/10 6:57
岩場を下ってきた。
2018年08月10日 06:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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手前左は塩見岳。中央が間ノ岳と農鳥岳。
2018年08月10日 06:58撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/10 6:58
手前左は塩見岳。中央が間ノ岳と農鳥岳。
丸っこい丸山。
2018年08月10日 07:02撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/10 7:02
丸っこい丸山。
悪沢岳を振り返る。
2018年08月10日 07:06撮影 by  iPhone 7, Apple
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悪沢岳を振り返る。
赤石の左に聖岳。
2018年08月10日 07:06撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/10 7:06
赤石の左に聖岳。
丸山から悪沢岳。
2018年08月10日 07:07撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/10 7:07
丸山から悪沢岳。
2018年08月10日 07:07撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/10 7:07
南アルプス北部全開。間ノ岳の右肩にちょこっと北岳。左は甲斐駒と、千丈。左の塩見岳に向かって蝙蝠岳の稜線。
2018年08月10日 07:08撮影 by  iPhone 7, Apple
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南アルプス北部全開。間ノ岳の右肩にちょこっと北岳。左は甲斐駒と、千丈。左の塩見岳に向かって蝙蝠岳の稜線。
名残惜しい景色。
2018年08月10日 07:09撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/10 7:09
名残惜しい景色。
2018年08月10日 07:20撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/10 7:20
大倉尾根は長大。ズームアップすると、
2018年08月10日 07:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/10 7:22
大倉尾根は長大。ズームアップすると、
桃のタルトの赤石小屋が見える。
2018年08月10日 07:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/10 7:22
桃のタルトの赤石小屋が見える。
富士と千枚岳と秋の花
2018年08月10日 07:24撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/10 7:24
富士と千枚岳と秋の花
2018年08月10日 07:25撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/10 7:25
千枚岳直下の岩場。
2018年08月10日 07:28撮影 by  iPhone 7, Apple
8/10 7:28
千枚岳直下の岩場。
梯子あり。
2018年08月10日 07:32撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/10 7:32
梯子あり。
まもなく見納め。
2018年08月10日 07:37撮影 by  iPhone 7, Apple
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まもなく見納め。
荒川小屋と中岳避難小屋ともお別れ。
2018年08月10日 07:38撮影 by  iPhone 7, Apple
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荒川小屋と中岳避難小屋ともお別れ。
千枚岳山頂は一人占め。
2018年08月10日 07:38撮影 by  iPhone 7, Apple
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千枚岳山頂は一人占め。
静かです
2018年08月10日 07:38撮影 by  iPhone 7, Apple
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静かです
間ノ岳ズームしてツノ状に北岳。白峰三山揃い踏み。
2018年08月10日 07:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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間ノ岳ズームしてツノ状に北岳。白峰三山揃い踏み。
悪沢山頂は隠れているが、荒川三山揃い踏み。
2018年08月10日 07:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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悪沢山頂は隠れているが、荒川三山揃い踏み。
聖、赤石、小赤石。
2018年08月10日 07:42撮影 by  iPhone 7, Apple
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聖、赤石、小赤石。
15分休んで下山開始。
2018年08月10日 07:43撮影 by  iPhone 7, Apple
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15分休んで下山開始。
富士山、傘をかぶる。
2018年08月10日 07:54撮影 by  iPhone 7, Apple
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富士山、傘をかぶる。
水場から千枚小屋。15分ほど休憩。
2018年08月10日 08:12撮影 by  iPhone 7, Apple
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水場から千枚小屋。15分ほど休憩。
小屋から15分で駒鳥池。急ぐので池まで近寄らず。あと4時間と。
2018年08月10日 08:47撮影 by  iPhone 7, Apple
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小屋から15分で駒鳥池。急ぐので池まで近寄らず。あと4時間と。
見晴台から。悪沢岳に雲。
2018年08月10日 09:17撮影 by  iPhone 7, Apple
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見晴台から。悪沢岳に雲。
赤石岳にも。
2018年08月10日 09:17撮影 by  iPhone 7, Apple
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赤石岳にも。
見晴台脇の林道。駒鳥池近くまで延びている。
2018年08月10日 09:19撮影 by  iPhone 7, Apple
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見晴台脇の林道。駒鳥池近くまで延びている。
清水平にて飲水。あと800M下りねば。
2018年08月10日 09:47撮影 by  iPhone 7, Apple
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清水平にて飲水。あと800M下りねば。
小石下。ベンチあり。ヘトヘトで5分ほど休憩。
2018年08月10日 10:25撮影 by  iPhone 7, Apple
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小石下。ベンチあり。ヘトヘトで5分ほど休憩。
階段を降り、林道を横切り、この後の岩頭で再び休憩。集中力は切れてるしケガしそう。慎重に。
2018年08月10日 10:43撮影 by  iPhone 7, Apple
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階段を降り、林道を横切り、この後の岩頭で再び休憩。集中力は切れてるしケガしそう。慎重に。
鉄塔下を潜り、
2018年08月10日 11:11撮影 by  iPhone 7, Apple
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鉄塔下を潜り、
遂に吊り橋に。足趾が痛くて堪らない。
2018年08月10日 11:37撮影 by  iPhone 7, Apple
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遂に吊り橋に。足趾が痛くて堪らない。
できたての立派な吊り橋。
2018年08月10日 11:38撮影 by  iPhone 7, Apple
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できたての立派な吊り橋。
上流を望む。夏空。10分ちょっと林道を辿り椹島に着く。
2018年08月10日 11:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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上流を望む。夏空。10分ちょっと林道を辿り椹島に着く。
身体を拭いて着替えてコーラを飲んで。13時のバスは10人くらい。
2018年08月10日 12:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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身体を拭いて着替えてコーラを飲んで。13時のバスは10人くらい。
帰ります。最高の山行でした。
2018年08月10日 14:01撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/10 14:01
帰ります。最高の山行でした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え サンダル ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ポール 携帯トイレ

感想

 3年前の7月、浜松出張にあわせて計画を練ったのが赤石・荒川三山巡り。いざ仙台から遙々クルマで訪れてはみたが、まだ7月中旬だというのに静岡県に真っ直ぐ北上し上陸するという信じ難い台風に遭遇。強風のなか椹島に向かうも、大井川の猛烈な濁流や、落石に襲われそうな山道に心折れ、井川で引き返してきた辛い思いでが蘇る(案の定マイクロバスも止まっていたとのこと)。またも台風直撃の憂き目に遭うのかと、代替プランも考えるが、夏休みを変更することは不可能。出発直前まで台風情報を何度も見ては東海地方をそれてくれることだけ祈りながら静岡行きを決行した。出発したのは4時。祈りは通じたのか、幸いなことに鈍足台風は東に進路を少しずれてくれ、無事13時に畑薙第一ダムに到達した。
 14時半発のマイクロバスは16人乗車と空いている。台風の影響だろう。椹島ロッジでは個室を勧められ、宿泊料は2000円増。空いてたから大部屋でも良かったが、緊張の初日なもので(笑)。椹島はまさしく登山基地。広大なキャンプスペース、自炊場、コインロッカー、風呂(シャワーは5口も!)、フロントにはパソコン&Wi-Fiも。ただし、インターネットが遅いのは衛星経由か電話線だからなのかな。そして、山では絶対的劣勢のソフトバンクがつながるのは有難いので、家に電話を入れた。白籏史朗写真館など敷地内を散歩して過ごす。夕食は17時。10人ほどと少なめ。食後に風呂を浴び、19時半には床についた。蛇足ながら23時過ぎに館内非常ベル(火災報知器?)が鳴ったのには参った(理由は不明)。
 4時起床。朝食は5時からで、荒川小屋まで行くのなら早く出るべきとアドバイスされ、弁当をもらっていた。途中で食べるのが億劫だしゴミになるから、部屋で済ます。衛星放送の天気予報では晴れの予報だが、飯田地方は雷注意報が出ている。雨は許せるが雷は御免だ。水2.5L、茶・ジュース800mlを入れて荷物はおそらく11Kgくらいと重い。山中泊慣れしていない初心者にありがちな荷の重さである。
 5時10分にロッジを出る。ひたすら林間を登る。途中、樺段で休んで8時20分に赤石小屋に着いた。ここは奮発してピーチタルトにホットコーヒーのセット。疲れた身体に甘いケーキとモーニングコーヒーは最高。水はまだ1000mlほどの消費なので荒川小屋まで持つだろう。25分も休んで出発。依然林間の道は続き、先を仰げば稜線はガスの中。北沢源頭でようやく森林限界。しばし休憩後稜線まで30分ちょっとの急登。主稜線はガスに包まれ強風が吹きすさぶ。が、すぐそばにライチョウの親子がいるではないか。困ったことにこちらが進むと雛たちも赤石方向に前進。なかなか道を譲ってくれない。親鳥が道標そばで心配そうに立ちすくんでいるので、結局こっちが登山道を大きく迂回して雛たちの前に出た(笑)。
 赤石岳山頂に11時10分到着。念願叶うもガス&強風は相変わらずで、二重山稜を見ることができず。2人の若者と写真を撮り合う。彼らは千枚小屋を2:30に出てきたそうな。ちなみに大倉尾根ですれ違った人は10人いたかどうかと大変静か。晴れそうにないので、避難小屋に入り休憩。名物小屋番さんはお疲れの様子だ。そりゃそうだ、今、荒川小屋に出発していった台湾香港から来た5人衆、言葉がほとんど、いや全く通じないのに3−4時間も相手したというのだから(笑)。
 さて、あとは下るのみ。展望のない小赤石、大聖寺平と通過して13時半に荒川小屋着。展望がなかったおかげで予想より早く着いた。時間・脚を考慮すると中岳まで行けそうではないか。中岳までは1.5時間の登りだが、明日の帰りのバスに余裕で間に合うし、山頂で朝を迎えることができる。そうと決まればラーメンで腹ごしらえ、トイレ、そして水を補給し出発。黙々と歩いて荒川前岳、そして中岳に無事到着した。
 中岳避難小屋、ここは中岳頂上までサンダルで3分もかからない最高のロケーションで、富士山を除けば北穂小屋、赤石岳避難小屋に続くトップクラスの標高(3060M)に位置する小屋である。避難小屋ながらも2階の寝室は準個室調に間仕切りされており(小屋番さんのアイデア)、大変快適に寝ることができた。宿泊者は小生とあと1人だけ。長野北部から来た初老の健脚さん(百名山完踏まであと30弱)は、三伏峠から来たとのこと。昔話をいろいろ話してくれた。さらに小屋番さんからは、偏屈な宿泊客の話、ネットには載せられない内輪の話などプレゼン。で、20時の消灯までひたすら傾聴させてもらった。親切ながら時に毒舌の小屋番さん、愉しいひとときをありがとうございました。
 翌朝、ビンゴである。小屋番さんが言っていた通りの悪沢岳山頂からの御来光、雲上の富士、モルゲンロートの赤石岳、雲間に浮かぶ間ノ岳に塩見岳。快晴とはならないが、程よく雲が流れているのがまたいいではないか。これで今回の山行は言うことなし。中岳泊まりは大正解であった。
 5時40分に小屋を発ち、1時間で悪沢岳到着。千枚小屋からの人で賑わっている。昨日までの静かな山道とは対照的。10分で山頂を後にした。千枚小屋で水補給し、痛くてたまらない足趾のストレスに呵まれながら標高1100Mの椹島まで降りきり、山行は終了した。

 台風の影響なく、怪我もなく、無事帰宅。さらに絶景も堪能できたことは幸運の極み。帰りのとんでもない高速道渋滞もまた一興。最高の南アルプス遠征でした。

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無雪期ピークハント/縦走 塩見・赤石・聖 [3日]
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