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Yamareco

記録ID: 1554269
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
北陸

越後/裏越後三山

2018年08月12日(日) 〜 2018年08月13日(月)
情報量の目安: S
 - 拍手
tadomasa Aki-CL iEucalyptus その他1人
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
22:11
距離
32.6km
登り
3,041m
下り
3,023m
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歩くペース
標準
0.9～1.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:51
休憩
0:43
合計
8:34
4:47
39分
荒沢岳登山口
5:26
5:38
100分
前山
7:18
7:28
23分
鎖場
7:51
7:51
106分
前��
9:37
9:56
46分
荒沢岳
10:42
10:43
110分
灰吹山
12:33
12:34
32分
灰ノ又山
13:06
13:06
15分
源蔵山
13:21
陽の水
2日目
山行
12:30
休憩
0:25
合計
12:55
3:53
14分
陽の水
4:07
4:08
79分
巻倉山
5:27
5:28
20分
兎岳
5:48
5:48
102分
小兎岳
7:30
7:30
18分
池ノ段分岐
7:48
7:49
14分
中ノ岳
8:03
8:03
31分
中ノ岳避難小屋
8:34
8:36
55分
四合目
9:31
9:32
73分
檜廊下
10:45
10:45
60分
天狗平
11:45
11:52
15分
中ノ岳、グシガハナ分岐
12:07
12:08
13分
越後駒ヶ岳
12:21
12:22
52分
駒の小屋
13:14
13:14
48分
百草の池
14:02
14:02
37分
小倉山
14:39
14:49
108分
道行山
16:37
16:37
11分
石抱橋
16:48
荒沢岳登山口
天候 8/12 晴れ、8/13 雨後曇り後雷雨
過去天気図（気象庁） 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関：
自家用車
◆駐車場
荒沢岳登山口の駐車場を利用。10台程度駐車可能。
綺麗なトイレあり。蛇口付きの水場もあり。または伝之助小屋の水場も利用可能。
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コース状況／
危険箇所等		 ◆道の状況
・荒沢岳登山口〜荒沢岳
前�瑤�鎖があるが非常に険悪。雨天時の登山は避けたい。
・荒沢岳〜兎岳
危険箇所無し。今回のルートで最も牧歌的。所々にルート道標もある。
・兎岳〜中ノ岳
道標は分岐点のみだが道迷いになる箇所は無い。東側は切れている部分もある。
・中ノ岳〜越後駒ヶ岳
檜廊下を中心に痩せ尾根が続き、東側は切れ落ちている。トラックも狭いので滑落には十分な注意が必要。
・越後駒ヶ岳〜銀山平
越後駒から道行山までは平穏な登山道が続くが、道行山から銀山平へのルートは沢沿いの部分で崩壊した難所もあり、失敗は許されない。
◆登山ポスト
荒沢岳登山口にあり。新潟県系にもEメールで提出。
その他周辺情報 ◆登山後の温泉
白銀の湯を利用（650円）。

写真

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銀山平の荒沢岳登山口から出発。人感センサ照明付きの綺麗なトイレもある。
2018年08月12日 04:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2
8/12 4:46
銀山平の荒沢岳登山口から出発。人感センサ照明付きの綺麗なトイレもある。
登山口では「ハイハイ」と聞き流す感じだったがこの警告は正しかった。
2018年08月12日 04:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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1
8/12 4:46
登山口では「ハイハイ」と聞き流す感じだったがこの警告は正しかった。
最初のピーク前山まで一気の登り。
2018年08月12日 04:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 4:47
最初のピーク前山まで一気の登り。
貯水槽と蛇口。蛇口を捻ると滔々と水が出た。
2018年08月12日 04:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 4:52
貯水槽と蛇口。蛇口を捻ると滔々と水が出た。
しばらく登ると伝之助小屋がもう眼下に見える。
2018年08月12日 05:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 5:03
しばらく登ると伝之助小屋がもう眼下に見える。
ひたすら登るだけ。
2018年08月12日 05:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 5:08
ひたすら登るだけ。
でかいミミズと思いきやハンマーヘッドだ。調べるとクロイロコウガイビルと言うらしい。ヒルではないので人には付かないらしい。
2018年08月12日 05:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2
8/12 5:12
でかいミミズと思いきやハンマーヘッドだ。調べるとクロイロコウガイビルと言うらしい。ヒルではないので人には付かないらしい。
向こうの山裾に雲海が広がるがちょうど奥只見湖の湖上に雲海が広がっているみたいだ。
2018年08月12日 05:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 5:16
向こうの山裾に雲海が広がるがちょうど奥只見湖の湖上に雲海が広がっているみたいだ。
朝陽が射しだした。
2018年08月12日 05:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 5:20
朝陽が射しだした。
小休止。正面が荒沢岳。両翼を広げたワシのようだ。その手前に黒い台状に見えているのが前�堯淵哀蕁砲�。ここからは未だそれほどには険悪に見えない。
2018年08月12日 05:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 5:29
小休止。正面が荒沢岳。両翼を広げたワシのようだ。その手前に黒い台状に見えているのが前�堯淵哀蕁砲�。ここからは未だそれほどには険悪に見えない。
西側に目を向けると大きな山が見える。あれが越後駒ヶ岳なんだろう。
2018年08月12日 05:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 5:35
西側に目を向けると大きな山が見える。あれが越後駒ヶ岳なんだろう。
東側、奥只見湖。
2018年08月12日 05:40撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 5:40
東側、奥只見湖。
盆栽みたいと評された木。この辺りはずっと広葉樹林が続く。秋は美しいだろう。
2018年08月12日 05:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2
8/12 5:51
盆栽みたいと評された木。この辺りはずっと広葉樹林が続く。秋は美しいだろう。
エゾハルゼミが逃げもせずにジージー鳴いている。
2018年08月12日 06:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2
8/12 6:00
エゾハルゼミが逃げもせずにジージー鳴いている。
前�瑤砲睛曚�さしてきた。確かにゴツゴツしている。
2018年08月12日 06:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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1
8/12 6:11
前�瑤砲睛曚�さしてきた。確かにゴツゴツしている。
荒沢岳から東側の稜線もなかなか美しい。ここからは湖の展望が素晴らしい。
2018年08月12日 06:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2
8/12 6:17
荒沢岳から東側の稜線もなかなか美しい。ここからは湖の展望が素晴らしい。
前�瑤盒瓩ぁ�
2018年08月12日 06:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 6:17
前�瑤盒瓩ぁ�
前�瑤隆霽瑤忘垢軍櫃�る。
2018年08月12日 06:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 6:24
前�瑤隆霽瑤忘垢軍櫃�る。
前�瑤叛弔ざ�。
2018年08月12日 06:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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1
8/12 6:25
前�瑤叛弔ざ�。
イワシャジン。
2018年08月12日 06:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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1
8/12 6:26
イワシャジン。
鎖が出てきた。
2018年08月12日 06:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 6:39
鎖が出てきた。
そしてハシゴ。
2018年08月12日 06:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 6:41
そしてハシゴ。
続ハシゴ。
2018年08月12日 06:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2
8/12 6:43
続ハシゴ。
続々ハシゴ。
2018年08月12日 06:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 6:45
続々ハシゴ。
緑は深いが岩場感が溢れる。
2018年08月12日 06:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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1
8/12 6:48
緑は深いが岩場感が溢れる。
またハシゴ。
2018年08月12日 06:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 6:49
またハシゴ。
鎖。
2018年08月12日 06:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 6:49
鎖。
またまたハシゴ。
2018年08月12日 06:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 6:50
またまたハシゴ。
展望箇所で一息。
2018年08月12日 06:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 6:52
展望箇所で一息。
前�瑤�ら荒沢までの尾根は緩やかだ。
2018年08月12日 06:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2
8/12 6:52
前�瑤�ら荒沢までの尾根は緩やかだ。
小休止。前�瑤琉厖討�よく分かる。ルートは岩壁でなくここから見る緑の中を行くがここまでは序章でこれからが本章。
2018年08月12日 06:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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4
8/12 6:54
小休止。前�瑤琉厖討�よく分かる。ルートは岩壁でなくここから見る緑の中を行くがここまでは序章でこれからが本章。
佐渡ヶ島も遠望できた。
2018年08月12日 06:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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1
8/12 6:54
佐渡ヶ島も遠望できた。
雲海が晴れた奥只見湖と南会津の山々。
2018年08月12日 06:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2
8/12 6:54
雲海が晴れた奥只見湖と南会津の山々。
一旦下る。
2018年08月12日 07:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 7:10
一旦下る。
そして登る。
2018年08月12日 07:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 7:16
そして登る。
岩場では余り写真を撮ることが出来なかったが鎖はあるものの露出感が強くて一際の高度感と緊張を強いられる。
2018年08月12日 07:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2
8/12 7:32
岩場では余り写真を撮ることが出来なかったが鎖はあるものの露出感が強くて一際の高度感と緊張を強いられる。
前�瑤猟困�で小休止し荒沢岳を目指す。
2018年08月12日 07:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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1
8/12 7:52
前�瑤猟困�で小休止し荒沢岳を目指す。
右下に凄い連瀑帯が見える。どうやら北ノ又川蛇子沢左俣のゴルジュのようだ。
2018年08月12日 07:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3
8/12 7:55
右下に凄い連瀑帯が見える。どうやら北ノ又川蛇子沢左俣のゴルジュのようだ。
雲が掛かった駒ヶ岳。
2018年08月12日 08:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 8:23
雲が掛かった駒ヶ岳。
荒沢岳へ向かうが前��程ではないが岩岩している。
2018年08月12日 09:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2
8/12 9:19
荒沢岳へ向かうが前��程ではないが岩岩している。
鎖はないが失敗できない所も多い。
2018年08月12日 09:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2
8/12 9:21
鎖はないが失敗できない所も多い。
ここは鎖場。
2018年08月12日 09:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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4
8/12 9:23
ここは鎖場。
思っているより距離があった。
2018年08月12日 09:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3
8/12 9:28
思っているより距離があった。
これが本当の最後の登り。
2018年08月12日 09:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3
8/12 9:29
これが本当の最後の登り。
荒沢岳の青い空。
2018年08月12日 09:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2
8/12 9:31
荒沢岳の青い空。
荒沢岳山頂。トンボと蝶とハチがとても多い。
2018年08月12日 09:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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7
8/12 9:33
荒沢岳山頂。トンボと蝶とハチがとても多い。
雲を被っているが中ノ岳から越後駒ヶ岳の稜線だろう。その間から遠望できるのが八海山。
2018年08月12日 09:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2
8/12 9:34
雲を被っているが中ノ岳から越後駒ヶ岳の稜線だろう。その間から遠望できるのが八海山。
つがいのベニヒカゲ。
2018年08月12日 09:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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1
8/12 9:38
つがいのベニヒカゲ。
名無しのピークに向けて下る。
2018年08月12日 10:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2
8/12 10:02
名無しのピークに向けて下る。
キオン？
2018年08月12日 10:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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1
8/12 10:09
キオン？
後ろは荒沢岳。
2018年08月12日 10:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 10:10
後ろは荒沢岳。
兎岳までのルートにはこの標識が設置されていた。
2018年08月12日 10:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 10:11
兎岳までのルートにはこの標識が設置されていた。
リンドウ。
2018年08月12日 10:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2
8/12 10:15
リンドウ。
これから行く山々。灰吹山、灰の又山、源蔵山と並び最後にピクンと立っているのが巻倉山。その手前が幕営地の予定だ。
2018年08月12日 10:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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1
8/12 10:18
これから行く山々。灰吹山、灰の又山、源蔵山と並び最後にピクンと立っているのが巻倉山。その手前が幕営地の予定だ。
先ずは灰吹山を目指す。
2018年08月12日 10:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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1
8/12 10:22
先ずは灰吹山を目指す。
灰吹山山頂。
2018年08月12日 10:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 10:42
灰吹山山頂。
灰の又山を目指す。
2018年08月12日 10:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 10:42
灰の又山を目指す。
振り返って望む荒沢岳。立派な山容の山だ。
2018年08月12日 10:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2
8/12 10:42
振り返って望む荒沢岳。立派な山容の山だ。
1ヶ月前、平ヶ岳ではハクサンシャクナゲが満開だったが、もう流石に花は散っていた。
2018年08月12日 10:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 10:44
1ヶ月前、平ヶ岳ではハクサンシャクナゲが満開だったが、もう流石に花は散っていた。
時折見られるナナカマドの紅葉。
2018年08月12日 10:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 10:50
時折見られるナナカマドの紅葉。
池塘の脇で小休止。
2018年08月12日 10:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 10:57
池塘の脇で小休止。
駒ヶ岳はずっと雲の中だ。
2018年08月12日 11:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 11:33
駒ヶ岳はずっと雲の中だ。
灰の又沢の源頭部。気持ち良さそうな野原が広がる。
2018年08月12日 11:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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1
8/12 11:35
灰の又沢の源頭部。気持ち良さそうな野原が広がる。
渡部の池。この奥の湿地を指すようだ。
2018年08月12日 11:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 11:53
渡部の池。この奥の湿地を指すようだ。
緑の草原の中の登山道。
2018年08月12日 11:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 11:55
緑の草原の中の登山道。
上越のこう言う景色が素敵と思う。
2018年08月12日 11:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 11:55
上越のこう言う景色が素敵と思う。
平ヶ岳と平ヶ岳沢。二俣から上の部分が白く見えていると思うが、こう見ても距離も高度もある。
2018年08月12日 11:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 11:58
平ヶ岳と平ヶ岳沢。二俣から上の部分が白く見えていると思うが、こう見ても距離も高度もある。
荒沢岳から東側に連なる尾根。
2018年08月12日 11:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3
8/12 11:58
荒沢岳から東側に連なる尾根。
灰の又山への登り。
2018年08月12日 11:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 11:58
灰の又山への登り。
段々と空に近く気持ち。
2018年08月12日 12:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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1
8/12 12:02
段々と空に近く気持ち。
どうやら山頂到着。
2018年08月12日 12:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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1
8/12 12:08
どうやら山頂到着。
灰の又山山頂。
2018年08月12日 12:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 12:10
灰の又山山頂。
次は源蔵山。大水上山から平ヶ岳への尾根と重なって丹後山への尾根も見えてきた。
2018年08月12日 12:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 12:34
次は源蔵山。大水上山から平ヶ岳への尾根と重なって丹後山への尾根も見えてきた。
山また山の景色を堪能しながら歩く。
2018年08月12日 12:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 12:51
山また山の景色を堪能しながら歩く。
丹後山の避難小屋が見える。残雪期にこの尾根を縦走したことがあるH薗さんによれば綺麗な小屋だったと言うことだ。
2018年08月12日 12:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 12:51
丹後山の避難小屋が見える。残雪期にこの尾根を縦走したことがあるH薗さんによれば綺麗な小屋だったと言うことだ。
源蔵山が正面に。ピークをかすめて登山道が付いている様子だ。
2018年08月12日 12:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 12:59
源蔵山が正面に。ピークをかすめて登山道が付いている様子だ。
平ヶ岳。
2018年08月12日 13:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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平ヶ岳。
源蔵山手前の湿原を歩く。
2018年08月12日 13:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 13:00
源蔵山手前の湿原を歩く。
池塘がいくつかある。
2018年08月12日 13:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 13:01
池塘がいくつかある。
源蔵山到着。
2018年08月12日 13:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 13:03
源蔵山到着。
ウソが数匹いてチッチと啼いていた。
2018年08月12日 13:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 13:07
ウソが数匹いてチッチと啼いていた。
実を付けたオオシラビソ。
2018年08月12日 13:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 13:08
実を付けたオオシラビソ。
巻倉山だ。（今日の）ゴールは近い。
2018年08月12日 13:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 13:17
巻倉山だ。（今日の）ゴールは近い。
巻倉山の手前の草原に人が立っているのかと思ったら標識だった。この草原が幕営地。最高のテント場だった。
2018年08月12日 13:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 13:17
巻倉山の手前の草原に人が立っているのかと思ったら標識だった。この草原が幕営地。最高のテント場だった。
「陽の水」はあちら。そちらに行くと100m先にもう一つの標識があり水場まで5分と書いてある。
2018年08月12日 13:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 13:20
「陽の水」はあちら。そちらに行くと100m先にもう一つの標識があり水場まで5分と書いてある。
杜夢平と言うのが本来の地名なのだろうか？
2018年08月12日 13:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 13:20
杜夢平と言うのが本来の地名なのだろうか？
少し遅れてAki-CLさんが到着。どうやら暑さで半ば熱中症の様子だったようだ。
2018年08月12日 13:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 13:38
少し遅れてAki-CLさんが到着。どうやら暑さで半ば熱中症の様子だったようだ。
早速みんなで陽の水へ水を汲みに行く。
2018年08月12日 13:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 13:44
早速みんなで陽の水へ水を汲みに行く。
沢に出合い100m弱も下ると清水が流れるようになっていた。結構冷たい。
2018年08月12日 13:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 13:49
沢に出合い100m弱も下ると清水が流れるようになっていた。結構冷たい。
今日の我が家の設営。4人でやってますよ。
2018年08月12日 14:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 14:12
今日の我が家の設営。4人でやってますよ。
土間付きエスパス完成。平ヶ岳が正面に展望できる草原に張った。
2018年08月12日 14:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 14:18
土間付きエスパス完成。平ヶ岳が正面に展望できる草原に張った。
先ずはビールで乾杯！明日はもっと長いけど、とにかくお疲れ様でした。
2018年08月12日 14:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 14:24
先ずはビールで乾杯！明日はもっと長いけど、とにかくお疲れ様でした。
Aki-CLさんからレアチーズ、iEucalyptusさんから八海山の誕生日プレゼント。誕生日プレゼントなんて家でも貰っていないのになんと有難いこと。
2018年08月12日 14:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 14:24
Aki-CLさんからレアチーズ、iEucalyptusさんから八海山の誕生日プレゼント。誕生日プレゼントなんて家でも貰っていないのになんと有難いこと。
テント場からは平ヶ岳が正面に望める。2人パーティは十字峡から入り明日荒沢岳を往復して十字峡に下りるそうだ。荒沢岳以来初めて他の登山者に出逢った。
2018年08月12日 15:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 15:18
テント場からは平ヶ岳が正面に望める。2人パーティは十字峡から入り明日荒沢岳を往復して十字峡に下りるそうだ。荒沢岳以来初めて他の登山者に出逢った。
外でうたた寝も気持ち良い。ここはなぜか虫が少なかった。
2018年08月12日 16:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/12 16:09
外でうたた寝も気持ち良い。ここはなぜか虫が少なかった。
2日目のスタート。2:30に起床し準備する。
2018年08月13日 03:04撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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8/13 3:04
2日目のスタート。2:30に起床し準備する。
3:50に幕営地を出発。先ずは巻倉山。テントを撤収した途端に雨が降り始めしばらくは雨具を着込んで歩く。
2018年08月13日 04:07撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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3:50に幕営地を出発。先ずは巻倉山。テントを撤収した途端に雨が降り始めしばらくは雨具を着込んで歩く。
雨が止み雨具も脱ぐ。夜は明けたようだが周囲は深いガスに覆われている。
2018年08月13日 04:56撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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8/13 4:56
雨が止み雨具も脱ぐ。夜は明けたようだが周囲は深いガスに覆われている。
荒沢岳・兎岳分岐点に到着。
2018年08月13日 05:25撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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8/13 5:25
荒沢岳・兎岳分岐点に到着。
兎岳山頂は分岐点から丹後山側に100m歩いた所のようだ。朽ちた山頂標識がある。
2018年08月13日 05:27撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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兎岳山頂は分岐点から丹後山側に100m歩いた所のようだ。朽ちた山頂標識がある。
途中で見かけたちょっと深そうな池塘。
2018年08月13日 05:40撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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8/13 5:40
途中で見かけたちょっと深そうな池塘。
この花はなんでしょう？
2018年08月13日 06:14撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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8/13 6:14
この花はなんでしょう？
シシウドのお花畑。
2018年08月13日 06:24撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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8/13 6:24
シシウドのお花畑。
これはクマの通り道か？これを見て少し会話が増えた。
2018年08月13日 06:26撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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8/13 6:26
これはクマの通り道か？これを見て少し会話が増えた。
所々にトリカブトも見られた。
2018年08月13日 06:26撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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8/13 6:26
所々にトリカブトも見られた。
ベニバナイチゴか。3週間前の平ヶ岳では花を見たがもう実がついている。
2018年08月13日 07:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/13 7:03
ベニバナイチゴか。3週間前の平ヶ岳では花を見たがもう実がついている。
ホソバコゴメグサ。道中ずっと見守ってくれた。
2018年08月13日 07:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/13 7:18
ホソバコゴメグサ。道中ずっと見守ってくれた。
切り取り線あり。
2018年08月13日 07:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/13 7:19
切り取り線あり。
ガスガスで何も見えない。
2018年08月13日 07:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/13 7:24
ガスガスで何も見えない。
イワショウブも良く見られた。
2018年08月13日 07:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/13 7:25
イワショウブも良く見られた。
ハクサンフウロは中ノ岳近くだけ。
2018年08月13日 07:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/13 7:28
ハクサンフウロは中ノ岳近くだけ。
池の段。十字峡への道を左に分ける。
2018年08月13日 07:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/13 7:29
池の段。十字峡への道を左に分ける。
線香花火のような白い花。ミヤマトウキ？
2018年08月13日 07:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/13 7:34
線香花火のような白い花。ミヤマトウキ？
良く見えないが右側は結構急斜面。草付きは底無しのこともあり要注意だ。
2018年08月13日 07:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/13 7:37
良く見えないが右側は結構急斜面。草付きは底無しのこともあり要注意だ。
マツムシソウもちらほら。
2018年08月13日 07:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/13 7:39
マツムシソウもちらほら。
ますますガレて来た。
2018年08月13日 07:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/13 7:39
ますますガレて来た。
周囲にハイマツが増えて来た。と思ったらハイマツの実の食べた跡がたくさん。中ノ岳周辺ではホシガラスが見られたからホシガラスの仕業かも？
2018年08月13日 07:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/13 7:42
周囲にハイマツが増えて来た。と思ったらハイマツの実の食べた跡がたくさん。中ノ岳周辺ではホシガラスが見られたからホシガラスの仕業かも？
マツムシソウの群落。
2018年08月13日 07:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/13 7:43
マツムシソウの群落。
中ノ岳に到着。
2018年08月13日 07:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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中ノ岳に到着。
今日は全く見えないのだが佐渡ヶ島や妙高も望めるようだ。
2018年08月13日 07:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/13 7:50
今日は全く見えないのだが佐渡ヶ島や妙高も望めるようだ。
突然霧の中から中ノ岳避難小屋が現れて少し驚いた。
2018年08月13日 08:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/13 8:02
突然霧の中から中ノ岳避難小屋が現れて少し驚いた。
小屋の天水がどの程度あるか心配で陽の水で補給して来たがタンクの中は満水だった。
2018年08月13日 08:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/13 8:03
小屋の天水がどの程度あるか心配で陽の水で補給して来たがタンクの中は満水だった。
中ノ岳避難小屋の中。非常に綺麗。トイレもある。
2018年08月13日 08:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/13 8:04
中ノ岳避難小屋の中。非常に綺麗。トイレもある。
中ノ岳には石碑も多い。
2018年08月13日 08:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/13 8:05
中ノ岳には石碑も多い。
八海山との道を分けて右へと進む。
2018年08月13日 08:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/13 8:05
八海山との道を分けて右へと進む。
谷あいにニッコウキスゲが咲いているのが見られた。
2018年08月13日 08:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/13 8:08
谷あいにニッコウキスゲが咲いているのが見られた。
下りは急降下から始まる。
2018年08月13日 08:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/13 8:18
下りは急降下から始まる。
花が無いともっと線香花火みたいだ。
2018年08月13日 08:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/13 8:33
花が無いともっと線香花火みたいだ。
少し遠くに晴れ間が見えたと思ったら中ノ岳が霧の中から姿を現してくれた。
2018年08月13日 09:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/13 9:06
少し遠くに晴れ間が見えたと思ったら中ノ岳が霧の中から姿を現してくれた。
が、すぐに隠れてしまう。
2018年08月13日 09:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/13 9:07
が、すぐに隠れてしまう。
ママコナ。
2018年08月13日 09:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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8/13 9:08
ママコナ。
少しガスが晴れて前方が見える。左のピークはグシガハナだろう。このまま天候が回復すれば良いのだが…。
2018年08月13日 09:32撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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8/13 9:32
少しガスが晴れて前方が見える。左のピークはグシガハナだろう。このまま天候が回復すれば良いのだが…。
霧を分ける稜線を目指して進む。
2018年08月13日 09:33撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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8/13 9:33
霧を分ける稜線を目指して進む。
八海山が見えた。浦佐の方も見える。
2018年08月13日 09:40撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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8/13 9:40
八海山が見えた。浦佐の方も見える。
そろそろ檜廊下。
2018年08月13日 09:40撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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8/13 9:40
そろそろ檜廊下。
回復基調に見えるが遠雷が轟いている。
2018年08月13日 09:42撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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8/13 9:42
回復基調に見えるが遠雷が轟いている。
どうやらここが檜廊下らしい。
2018年08月13日 09:47撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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8/13 9:47
どうやらここが檜廊下らしい。
ユラユラ動く檜の根っこに頼らないと降りられない不安な所。
2018年08月13日 09:48撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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8/13 9:48
ユラユラ動く檜の根っこに頼らないと降りられない不安な所。
八海山はさっきよりも良く見える気がするが街は見えなくなった。これは良い傾向か悪い傾向か？
2018年08月13日 09:50撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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8/13 9:50
八海山はさっきよりも良く見える気がするが街は見えなくなった。これは良い傾向か悪い傾向か？
振り返ると東面が切れ落ちている。
2018年08月13日 09:50撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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8/13 9:50
振り返ると東面が切れ落ちている。
全体が盆栽のよう、との評判だ。
2018年08月13日 09:55撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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8/13 9:55
全体が盆栽のよう、との評判だ。
緩やかになった。
2018年08月13日 10:37撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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8/13 10:37
緩やかになった。
天狗平の道標に出合う。ここから駒ヶ岳まで1時間。と思ったら雨が強く降り出し、雷鳴も近づいて来た。ピカリとして5秒と言う間隔になったのでハイマツに身を潜めてやり過ごすことにした。
2018年08月13日 10:38撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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8/13 10:38
天狗平の道標に出合う。ここから駒ヶ岳まで1時間。と思ったら雨が強く降り出し、雷鳴も近づいて来た。ピカリとして5秒と言う間隔になったのでハイマツに身を潜めてやり過ごすことにした。
15分程ハイマツの中にいたが雨も一頃より弱くなったので行動再開することにした。
2018年08月13日 11:48撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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8/13 11:48
15分程ハイマツの中にいたが雨も一頃より弱くなったので行動再開することにした。
越後駒ヶ岳山頂に到着。今日は見るべきものもなく即座に下山。小屋に一旦立ち寄るが休まずそのまま下山。
2018年08月13日 12:07撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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8/13 12:07
越後駒ヶ岳山頂に到着。今日は見るべきものもなく即座に下山。小屋に一旦立ち寄るが休まずそのまま下山。
百草の池に差し掛かり雨が上がった。昨日から今日に掛けて歩いて来た稜線が一望できる。
2018年08月13日 13:17撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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8/13 13:17
百草の池に差し掛かり雨が上がった。昨日から今日に掛けて歩いて来た稜線が一望できる。
小倉山の近くからの稜線の眺め。
2018年08月13日 13:47撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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8/13 13:47
小倉山の近くからの稜線の眺め。
枝折峠と銀山平の分岐。
2018年08月13日 14:40撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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8/13 14:40
枝折峠と銀山平の分岐。
雲間から銀山平が望める。もうあと少し。
2018年08月13日 14:48撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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8/13 14:48
雲間から銀山平が望める。もうあと少し。
ここも想像以上にワイルドな登山道だった。
2018年08月13日 15:45撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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8/13 15:45
ここも想像以上にワイルドな登山道だった。
北ノ又川左岸の林道に出合い2km程黙々と歩き国道のゲートにでた。でもここからまだ登山口まで1.5km程あるのだった。
2018年08月13日 16:25撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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8/13 16:25
北ノ又川左岸の林道に出合い2km程黙々と歩き国道のゲートにでた。でもここからまだ登山口まで1.5km程あるのだった。
越後駒ヶ岳の一合目石抱に掛かる石抱橋を渡る。
2018年08月13日 16:37撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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8/13 16:37
越後駒ヶ岳の一合目石抱に掛かる石抱橋を渡る。
荒沢岳登山口に帰着。お疲れ様でした〜。
2018年08月13日 16:49撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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8/13 16:49
荒沢岳登山口に帰着。お疲れ様でした〜。
撮影機器：
D7200
ZenFone 3 ZE552KL SIMフリー

感想

tadomasa

夏休み山行をどうするかはいつも悩む所だ。休暇はあるもののあまり人が多い所は避けたい。Aki-CLさんの選択は1ヶ月前の平ヶ岳沢から展望した姿が秀麗だった越後駒ヶ岳だ。越後三山-八海山+荒沢岳で銀山平からの周回ルートになり、裏越後三山と言うらしい。長く、険しく、バリエーションに富んだルートで、猛暑にへばり雷に脅かされたりと山の全てが詰まったような静かな山行を楽しめた。

【1日目】
前夜に湘南を出て銀山平に到着したのは3:30過ぎ。日の出まで1時間車中で過ごし明るくなった4:20頃から準備をしだして4:45に荒沢岳登山口を出発した。クルマは5-6台駐車していたが我々以外は荒沢岳日帰り往復の単独登山者だった。

前山までは一気の登り、そこからは緩やかに前�堯覆阿蕁砲隆霽瑤貌海�れる。登山口に注意書きがあったが前�瑤任倭鞍召麓�林帯の鎖場とハシゴが連続するが、後半は開放感がある東面の岩場を登攀して頂きに達する。岩は安定しているもののやや左に傾いており鎖はあるものの露出感が高くここでの失敗は致命的になる。全員の感想として下りは更に嫌らしそう。だけどその頂きに立つと好展望が楽しめ、遠く佐渡ヶ島まで望むことができた。荒沢岳も山頂直下では岩場があるが難度は前�瑤鉾罎戮譴伉磴ぁ９啾�岳からは更に絶景が楽しめる。越後駒にこそ雲は掛かっていたが晴れ渡り出発時点では16℃だった気温も25℃近くまでになっていた。

荒沢岳を超えると険悪さは無くなり高原の逍遥と言った雰囲気になる。平ヶ岳や尾瀬の山々も展望できるようになり、実に快適だ。しかし猛暑が段々と体力と気力を削いでいった。時折渓から涼風が吹くことはあるが大体は南寄りの生暖かい空気に包まれていた。最初は調子良く中ノ岳まで行けるかみたいな話もしていたが、ちょっと早い時間に陽の水に到着した頃にはそんな話も出なくなっていた。また陽の水がとても良い幕営地だったと言うこともあるけど。

荒沢岳以降は全く登山者に逢うことが無かったがテントを張って寛いでいると2人パーティがやってきた。十字峡から来て翌日荒沢岳を往復し十字峡に戻るとのこと。こちらは夕飯の前に一杯、昼寝と様々だけど、Aki-CLさんとiEucalyptusさんから思いがけずも誕生日プレゼントを頂き、それぞれ美味しく頂きました。

【2日目】
天気予報だと安定した天候が翌日も続くはずだったがそうでは無かった。朝2:30に起床して空を見上げると星は無く、全天ガスが掛かっている。朝食を手早く済ませてテントを撤収した途端に雨が降り出し雨具を着て出発となった。

最初の巻倉山を越えて暫くすると雨も上がり雨具を脱ぐ。しかし夜が明けても薄暗いままだ。兎岳を越えて行くとクマの通り道らしい跡が見られたのでそこからは会話を心掛ける。でも気分的に黙々と歩き、池の段の分岐を踏んで中ノ岳に達する。展望は全く無い。中ノ岳を越えてやや雲が高くなり八海山も望めたりしたので天候も良好に向かっているのかと思ったが、檜廊下の難所を越えて天狗平に来たところで雨が降って来た。再び雨具を着込むが先ほどから聞こえていた遠雷が段々と近くに来て雨も強まり稲光の後5つ数える間に雷鳴が聞こえて来たので、Aki-CLさんの指示でハイマツに身を潜めてやり過ごすことにした。約15分経ち雷鳴も遠くなり少し雨も弱くなったところでハイマツから出て駒ヶ岳を目指す。

駒ヶ岳の頂上も展望無し。標識にタッチして下山する。10分程降りると駒の小屋があった。全身びしょ濡れなので部屋には入らずに立ち休憩していたら小屋番が中で休めばと誘ってくれた。好意は有難く頂戴したが今日中には降りたいので水だけ頂いて先を急ぐ。百草の池辺りまで降りると雨もほぼ止んだ。道行山からは銀山平に向かう方が一般的な登山道になっていると勝手に思っていたがそのルートはかなり野生的で特に沢に出て右岸側に付けられていた径は所々危険箇所もあり、余り一般向けと言う印象では無かった。林道に出てからも長いが、平穏な道は良い。と思っていたらまた驟雨に打たれた。やれやれ。

銀山平の白銀の湯で汗を流して温まり疲れを癒して（十分では無いけど）帰途に着いた。ともあれ想像していた姿とは違った越後の山々を経験できてとても良かった。百名山であるにも関わらず、天候もあるだろうけど2日目も余り登山者には出逢わず静かな山を楽しむことができた。越後駒ヶ岳の全体像が見られなかったのは残念なところだけど、それは次の機会に期待するとしよう。

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