八ヶ岳(赤岳、横岳、硫黄岳縦走)

2018年08月09日(木) 〜 2018年08月11日(土)

• GPS: 50:02
• 距離: 23.8km
• 登り: 2,080m
• 下り: 2,024m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:32
• 休憩: 0:23
• 合計: 3:55

9:17 美濃戸口
10:11 10:11 やまのこ村
10:12 10:13 赤岳山荘
10:18 10:18 美濃戸山荘
11:04 11:05 堰堤広場
12:09 12:12 赤岳鉱泉
12:47 12:58 中山尾根展望台
13:03 13:10 行者小屋
13:12 阿弥陀岳分岐

2日目

• 山行: 6:02
• 休憩: 2:07
• 合計: 8:09

7:35 阿弥陀岳分岐
8:41 8:43 文三郎尾根分岐
9:10 9:10 竜頭峰
9:12 9:18 赤岳
9:18 9:21 竜頭峰
9:23 9:49 赤岳
10:10 10:10 赤岳頂上山荘
10:41 11:36 赤岳天望荘
11:40 11:41 地蔵の頭
11:53 11:55 二十三夜峰
12:12 12:15 日ノ岳
12:24 12:25 鉾岳
12:30 12:33 石尊峰
12:40 12:42 三叉峰（横岳）
13:00 13:01 横岳
13:07 13:08 奥ノ院（横岳）
13:23 13:23 台座ノ頭
13:44 14:04 硫黄岳山荘
14:28 14:29 硫黄岳
15:15 15:15 ヒュッテ夏沢
15:19 15:19 山びこ荘
15:21 15:21 夏沢峠
15:21 15:21 ヒュッテ夏沢
15:44 オーレン小屋

3日目

• 山行: 2:09
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:12

9:07 オーレン小屋
9:44 9:45 夏沢鉱泉
10:05 10:06 桜平
10:15 10:15 桜平駐車場（中）
10:55 10:56 桜台駐車場（下）
11:19 夏沢鉱泉（桜平）入口

1日目、行者小屋のテン場がGPS上で阿弥陀岳分岐と認識されてしまっています。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

さすが八ヶ岳、コース整備は万全で、東北のマイナー低山に慣れた身には親切さが沁みます。

写真

8/9 9:18

美濃戸口、八ヶ岳山荘からスタート。

8/9 9:25

バスは山荘までですが、乗用車があればこの林道も通れます。
初心者マーク付きの軽自動車も元気に通行していました。

8/9 9:27

8/9 9:28

ミヤマシロチョウ、見当たりませんでした。
最近見かけなくなってるらしいですね。

8/9 9:34

林道の脇にところどころ歩行者用の細道がありますが、一部トレースが薄くなってます。

8/9 9:38

8/9 9:52

ここは特にはっきりした踏み跡。

8/9 9:53

ちょっと踏み入っただけでいきなり森っぽい。

8/9 9:56

8/9 9:57

8/9 9:58

きちんと矢印もあったりします。

8/9 10:00

合流地点。道路挟んで向こうも微妙に道っぽいですが、ほとんど踏み跡が消えてるので以後林道を歩きます。

8/9 10:03

いやー、やっぱり苔が綺麗。

8/9 10:07

そうこうしてるとやまのこ村。

8/9 10:07

ビールを飲みたい衝動を堪える。

8/9 10:11

そこかしこに小屋があるって新鮮ですねえ。

8/9 10:11

ここからいよいよ登山口。

8/9 10:12

駐車場は全部で140台分のスペースと広々してますが、今日はガラガラ。

8/9 10:13

ここから先は一般車両立ち入り禁止ってロープですかね。左脇が開いてるので歩いて通ります。

8/9 10:17

美濃戸山荘。

8/9 10:17

ホテイランに関する注意。

8/9 10:18

今回は北沢ルートでのんびり行きます。

8/9 10:23

広々とした道を広々通る。平日のせいか台風が接近していたせいか、人が誰もいなくて贅沢な気分に。

8/9 10:39

道の脇を沢水が流れてます。

8/9 10:42

そのうち道自体も水の通り道に。

8/9 10:48

8/9 10:49

ここをまっすぐ行くと登山地図のショートカットルートなのかな？今回は初めてでよくわからないので広い道をのんびり歩きます。

8/9 10:52

ちょっとした広場と河原。

8/9 10:52

東北人が見ると芋煮をしたくなりそうな河原。水は鉱泉が混ざってるのか、薄緑色で硫黄のにおいがします。

8/9 10:53

8/9 11:00

8/9 11:02

ちょいと曇っちゃってますけど、気温も控えめで快適。

8/9 11:04

微妙に揺れる橋。

8/9 11:05

立派な堰です。

8/9 11:05

26年経つとすっかり風情がでてますね。

8/9 11:08

この辺りから登山道っぽくなってきます。

8/9 11:10

8/9 11:11

沢の脇のこういう木の通路ってなんか好きなんですよね。

8/9 11:11

それが長いとくればもう。

8/9 11:23

やっぱり沢の水は硫黄のにおいがして、温泉に入りたくなってきます。

8/9 11:24

トリカブト。

8/9 11:27

八ヶ岳にも咲いてるアザミの類。宮城の山に咲いてるアザミとはちょっと種類が違うのかな？あんまりアグレッシブでなく、控えめです。

8/9 11:27

霧がでてきて幻想的に。

8/9 11:29

8/9 11:38

このあたりはトリカブトの群生地ですね。

8/9 11:39

8/9 11:42

ずいぶん赤い沢筋もあり。鉄分かな？

8/9 11:58

8/9 12:00

ヤマホタルブクロもそこかしこに。

8/9 12:08

そんなこんなで楽しく歩いてるとあっという間に赤岳鉱泉。

8/9 12:09

生ビールに後ろ髪引かれつつ通過。

8/9 12:10

今回は基本的にこの案内図のルートをぐるっと周ります。

8/9 12:11

行者小屋へはトイレの前を通ります。
（ちょっと迷った）

8/9 12:16

救助隊ヘリポート。お世話にならないようにしなければ。

8/9 12:20

8/9 12:29

ここから登りが始まります。最初微妙にトレースっぽいのがある左側の急登をよじ登って行くのかと思ったら、すぐ右に急カーブして階段がありました。

8/9 12:31

こちらがその階段。

8/9 12:32

マムートの提供だったとは…
今日は残念ながらマムート製品一つも持ってきてなかったのでペアショットが撮れず。

8/9 12:36

この辺りのだらだらした登りは既視感が強い。

8/9 12:38

首をかしげるキノコ。

8/9 12:39

中山展望台への分岐。

8/9 12:41

せっかくなので展望台とやらに登ってみます。

8/9 12:43

5分程度ですが地味に疲れつつ到着。

8/9 12:43

（予想通り）何も見えない！

8/9 13:01

晴れないかちょっと待ってみたものの、気配がないのでさっさと降りて行者小屋へ。

8/9 13:03

到着。

8/9 13:48

サクッとテントを張って今日はのんびり高地順応（酒飲み）です。

8/9 14:06

行者小屋番長さんにご挨拶。

8/9 14:20

冷たいビールもジュースも生ビールもあって天国かと。

8/9 16:15

そして屋外の食事場から眺めが良い！
ちょっと霧が晴れて赤岳。

8/9 16:32

横岳。近くで見るとかなりギザギザで、翌日のコースがちょいと不安になります。

8/9 17:18

のんびり酒飲んでるとハト？も寄ってきた。
後はひたすらダラダラして一日を終える。

8/10 7:25

翌朝、またちょっと霧がかってますが出発。

8/10 7:26

文三郎尾根から登ります。

8/10 7:32

8/10 7:37

分岐。だんだん天気が良くなってきてワクワク。

8/10 7:45

またマムート階段。

8/10 7:51

いよいよ階段尽くし。

8/10 7:51

わりかし急ですけど、きちんと手摺やら鎖やら付いているので後ろを振り返らなければ簡単に登れます。

8/10 7:58

ちなみに後ろを振り返るとこう。

8/10 7:58

まだまだ続く。

8/10 8:11

かなり天気も良くなって非常に爽快。

8/10 8:11

この辺りから赤岳が日を隠してくれて快適に。

8/10 8:15

いやー、ほんとこの階段整備するの大変だっただろうなあ。

8/10 8:17

8/10 8:21

ゴロゴロした場所も鎖がばっちり。

8/10 8:27

とどめの階段体力勝負。

8/10 8:31

終了地点間近になるとまたマムートマークが姿を現します。

8/10 8:33

阿弥陀との分岐。

8/10 8:33

阿弥陀岳方面。綺麗に晴れてて、このまま稜線歩くと素晴らしい気分になれそうです。

8/10 8:45

8/10 8:46

これからもたびたび見かけるコマクサ。

8/10 8:47

赤岳山頂に向かいます。

8/10 8:48

8/10 8:51

岩山っていいですねえ。

8/10 8:52

8/10 8:53

咲きそうで咲かないトウヤクリンドウ。

8/10 8:53

赤岳、権現岳の分岐。ここでちょっと団体さんとスライドがあり10分ほど待機。

8/10 8:55

8/10 8:57

暇だったんで近寄ってもう一枚。

8/10 9:04

進み始めると落石で壊れた？落石注意の看板が。

8/10 9:05

霧がかってきて頂上の展望に不安がよぎり始めるも、登山自体は涼しくて快適に。

8/10 9:05

きつそうに見える岩場も丁寧かつ丈夫な鎖のおかげでアスレチック気分ですが、転ぶと死にそうなので気を付けます。

8/10 9:09

霧が…

8/10 9:14

8/10 9:17

竜頭峰分岐。

8/10 9:19

あとはちょっと行って梯子を登れば頂上へ。

8/10 9:24

登頂。

8/10 9:25

とりあえず無事を感謝。

8/10 9:29

しかし何も見えない！

8/10 9:44

15分ほど待ってるとちょっと開けてきた。

8/10 9:46

8/10 9:58

スカッと晴れてるとすごい眺めなんだろうなぁ。

8/10 10:07

8/10 10:10

あんまり待機してると時間が無くなりそうなので、横岳方面へ移動開始。

8/10 10:10

8/10 10:10

赤岳頂上山荘。てっぺんに営業してる小屋って凄いですよね。

8/10 10:11

雲間に隠れた山を想って眺めます。

8/10 10:18

8/10 10:19

高度感がなくてあまり怖くないって利点はあるかも。

8/10 10:22

赤岳展望荘まで降りますが、凄い角度の岩場。

8/10 10:31

降りて下から眺めたところ。実際鎖のおかげで、慣れてくると楽しく降れますね。

8/10 10:43

展望荘内の掲示板に気温が表示されてます。涼しい。

8/10 10:43

ここにも色々メニューがあり…

8/10 10:51

お腹空いたのでついカレーを注文し、霧が晴れないか時間を潰す。

8/10 11:36

いいところでした。

8/10 11:37

やっぱり晴れませんでした。

8/10 11:39

8/10 11:41

地蔵の頭。かなり狭いですね。

8/10 11:41

ちょっと晴れてくると一気に壮大な眺め。

8/10 11:44

8/10 11:47

8/10 11:52

赤岳までと違って、横岳への縦走路は本当に必要な部分しか鎖が無いので、高度感も相まってちょっと怖いところが続きました。

8/10 11:55

梯子があると安心。

8/10 11:56

8/10 11:56

8/10 11:58

この辺りで少し晴れる。

8/10 12:02

そうそう、こういう眺めを見たかったんですよね！

8/10 12:03

晴れると高所恐怖症には辛そうな箇所が続く。

8/10 12:04

8/10 12:09

8/10 12:09

引いててわかりにくいですが、この辺りは高山植物がいろいろ咲いてて綺麗です。

8/10 12:10

8/10 12:15

ちょっとヘタってるカワラナデシコさん。

8/10 12:17

8/10 12:18

そうこうしてるとまた霧が深くなりました。

8/10 12:21

8/10 12:25

8/10 12:28

8/10 12:32

要所要所に碑がありますね。

8/10 12:36

崩れてますけど登れました…が、この手前が二股に分かれていてここ登ると合流した感じだったので、恐らくもう一方のルートが正解だったのかも。ここはあんまり体重かけるとさらに崩れそうです。

8/10 12:37

梯子も更新されていて安心感があり。

8/10 12:42

三叉峰。

8/10 12:55

8/10 13:00

8/10 13:02

緩やかな稜線歩き。晴れてたらそれは綺麗な眺めなんでしょうが…

8/10 13:07

奥ノ院、横岳の主峰だそうな。

8/10 13:08

やはり何も見えないので、さっさと通過します。

8/10 13:10

南八ヶ岳のパンフレットに奥ノ院過ぎの10分が核心部だと脅されていたので、慎重に進みます。

8/10 13:10

ちょいと写真を撮ってなかった梯子を降りた後また梯子があり、いきなりすぐ登らされるのかと思ったら冬季用の梯子だったので安心してスルー。

8/10 13:12

カニの横ばい。足場がしっかりしていて（霧がかってるのもあり）あんまり怖くないですね。大東岳裏コースの崩落箇所と似てるなーと思いつつ通過。

8/10 13:15

あとはもう平坦な道が続きます。

8/10 13:16

8/10 13:20

このあたりから急に地面の様子が変わります。

8/10 13:22

ザクザク歩いてるとコマクサの群生地。ちょうど霧が晴れてとても綺麗。

8/10 13:22

硫黄岳山荘の方に伺ったところではもう終わりかけらしいですが、十分咲き誇ってました。

8/10 13:26

ゆるゆる降る。

8/10 13:29

この辺りは風が強くて、比較的霧も晴れてくれました。

8/10 13:31

なんか写真だとスケール感ありませんが、実際はかなりいい気分に。

8/10 13:34

茅野市街もちらっと見える。

8/10 13:40

硫黄岳山荘。コーラを飲んで休憩。

8/10 14:06

コマクサの神社！

8/10 14:12

硫黄岳へ。

8/10 14:13

ケルンに導かれて進む。

8/10 14:16

この辺りも独特の様子で、板状の岩がごろごろしているところをザクザク登ります。

8/10 14:17

この辺りはトウヤクリンドウの群生地だそうな。

8/10 14:18

8/10 14:19

ケルンはセメントでも補強されててかなりしっかりしてます。

8/10 14:23

霧の中からボヤっと見えてくるケルンを次々追っかけて行くのはちょっと幻想的で楽しい。

8/10 14:24

8/10 14:25

そうこうしてると山頂。

8/10 14:26

広い！そして何も見えない。

8/10 14:27

爆裂火口…も見えない。

8/10 14:30

この廃屋なんだろうと思ったら、ロボット雨量計跡なんですね。

8/10 14:30

ぼーっとしてると山頂で遭難しそう(誇張表現)。

8/10 14:40

夏沢峠へ降ります。

8/10 14:43

8/10 14:49

8/10 14:54

8/10 14:55

たまにちらっと晴れると綺麗。

8/10 14:58

8/10 14:59

ひたすら河原のような斜面をジグザグに降ります。

8/10 15:08

森林限界が明確に分かって面白いですね。

8/10 15:11

8/10 15:13

8/10 15:15

夏沢峠着。

8/10 15:16

小屋は閉まってました。

8/10 15:18

引き続きオーレン小屋へ。

8/10 15:20

8/10 15:21

8/10 15:23

岩稜帯が長かったので、樹林帯に来るとホームグラウンドに帰ってきた気分に。

8/10 15:37

沢もあり、

8/10 15:38

橋もあり、

8/10 15:44

到着。

8/10 15:50

オーレン小屋は結構にぎわってます。

8/10 15:51

なかなかユーモラスな植生保護看板。

8/10 16:26

例によってさっさと幕を張ります。こちらはパレットがあるので平面を確保できて非常に快適。この日の夜は雷豪雨だったんですが、パレットのおかげでこのタープとテントのあいのこみたいな幕でも浸水なく過ごせました。

8/10 17:23

周りには小さな沢水が巡っていて風流です。

8/10 17:25

水場も使いやすい。

8/10 17:27

8/10 17:30

沢水を沸かしたお風呂まで。

8/10 17:30

テント泊だと一回500円。さっぱりしたら後は酒飲んで食べて就寝。

8/11 9:07

翌日、後は降りるだけなのでのんびり風呂場を横目に出発。

8/11 9:08

桜平方面に歩いていきます。

8/11 9:17

8/11 9:18

この時点ではちょっと曇ってます。

8/11 9:22

8/11 9:23

8/11 9:24

8/11 9:25

ひたすら苔の森を緩やかに降る。非常にいい感じ。

8/11 9:28

8/11 9:30

8/11 9:33

ぼーっとしてるとそのまま進みそうな迂回路も丁寧にロープでお知らせ。

8/11 9:35

8/11 9:37

8/11 9:39

8/11 9:43

夏沢鉱泉。今日(11日)は山の日で、昨日、一昨日とは対照的に人がたくさん来ていました。

8/11 9:46

引き続き苔を横目に降っていきます。

8/11 9:50

8/11 9:52

「笑顔で下山また登ろう八ヶ岳」

8/11 9:53

整備の工事も進めてるみたいですね。

8/11 9:55

8/11 9:56

8/11 9:58

豪雨のせいでテラテラ。

8/11 10:00

8/11 10:01

8/11 10:03

段々晴れてきました。

8/11 10:05

桜平のゲートに到着。

8/11 10:05

越えて振り返ったところ。

8/11 10:09

8/11 10:13

皆さんここに駐車されてますが、私の場合は唐沢・桜平の分岐までならピックアップに来てくれるとのことで、そこまで歩いて行きます。

8/11 10:14

天気も良くお散歩気分…というか実際お散歩。

8/11 10:21

天の岩戸とやら。確かに面白い景色です。

8/11 10:24

こんな中途半端な時間でも、そこそこ車と行き合いました。

8/11 10:33

8/11 10:34

醤油樽の滝とやらへの入り口。せっかくなのでピックアップ時間をちょっと後にして、ここも見てくるようなスケジュールにすれば良かったかと後悔しつつ通過。

8/11 10:37

8/11 10:45

8/11 10:53

桜平下駐車場。70台分のスペースとのことで、だだっ広いです。

8/11 10:55

だらだら歩き続けます。

8/11 11:11

謎の施設。

8/11 11:13

狸岩。狸に似てるのか、狸が居るのかは不明。

8/11 11:13

この岩にだけ咲いてる花がいくつかありました。
(山でなく里のそこらへんに咲いてるものかもしれませんが)

8/11 11:14

8/11 11:14

8/11 11:18

最後の分岐に鎮座まします山の神のお社。無事下山できたことを感謝してお参り。

撮影機器：

Xperia XZ SOV34 au SONY

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル 着替え 予備靴ひも ガスカートリッジ コンロ コッヘル ナイフ テント テントマット シェラフ

感想

toteninsel

去年から計画していた2泊3日の八ヶ岳縦走。実際は1日目、3日目はほとんど行動時間がないのでのんびり登山ですが、実に楽しく過ごすことができました。
当日は台風が接近してきていて、せっかくこの日の体力作りのために日帰り登山でも2泊3日装備で行っていた準備が無駄になるかと気が気じゃなかったんですが、直前で逸れてくれて助かりました。
そのせいか他の登山者は非常に少なく、ほとんど東北の低山で出会う程度の数の方としか会いませんでしたが、天気自体は曇りがちであまり眺望が得られなかったのがちょっと残念です。
今回はせっかくなのでテントもみんな担いで縦走したくなったのでやっちゃいましたが、やはり実際は行者小屋とか赤岳鉱泉にテントを張ったらベースキャンプとして活用し、軽くした装備でぐるっと縦走する方が合理的かつ楽ですよね…。次はそんな感じでやろうか、あるいはやっぱり体力がある内に全部担ぐ路線を続けるか考え中です。
いずれにせよルートはすべて非常によく整備されていて、横岳の縦走路で一部高度感を感じるところはあったものの、そこまで危険を感じずに登ることができたような気がします。来年は北アルプスに行ってみたいような、天気が良いときに八ヶ岳再訪したいような。