立山三山縦走(時計回りで)

2018年08月18日(土) [日帰り]

• GPS: 09:39
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,025m
• 下り: 971m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:39
• 休憩: 2:01
• 合計: 9:40

7:10 雷鳥荘
7:20 7:21 雷鳥沢ヒュッテ
7:30 7:30 雷鳥沢キャンプ場
7:35 7:35 浄土橋
8:09 8:09 新室堂乗越
9:39 10:19 剱御前小舎
10:59 11:05 別山南峰
12:10 12:15 真砂岳
13:09 13:24 富士ノ折立
13:43 13:43 大汝休憩所
13:46 13:56 立山
14:23 15:01 雄山
15:49 15:55 一の越山荘
16:50 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

立山駅〜室堂往復 \4310

コース状況／危険箇所等

特になし

その他周辺情報

亀谷温泉 白樺ハイツ 入湯 \610

写真

8/17 13:20

今回は富山側の立山駅からアルペンルートを利用した。

8/17 14:55

観光客で賑わう室堂

8/17 15:01

雄山

8/17 15:01

浄土山

8/17 15:06

ミヤマリンドウ

8/17 15:10

ミクリガ池

8/17 15:11

同左

8/17 15:20

同左
奥に見えるのは奥大日岳

8/17 15:22

同左

8/17 15:25

ミクリガ池と雄山

8/17 15:27

同左

8/17 15:34

地獄谷

8/17 15:36

今日の宿である雷鳥荘

8/17 15:37

ガキ田と雄山

8/17 15:38

ガキ田と浄土山

8/17 15:39

秋の象徴であるオヤマリンドウ

8/17 15:43

雷鳥荘へ

8/17 15:50

雷鳥荘から見た剱御前、別山乗越、別山、雷鳥沢キャンプ場

8/17 18:04

雷鳥荘の夕食
豚の角煮が美味だった。

8/18 5:04

早朝の雷鳥荘からの剱御前、別山乗越、別山、雷鳥沢キャンプ場

8/18 5:06

雄山

8/18 5:11

雷鳥荘と奥大日岳

8/18 5:14

雄山、雷鳥荘、浄土山

8/18 6:07

雷鳥荘の朝食
バイキングですが、結構充実してます。

8/18 7:07

剱御前と別山、雷鳥沢キャンプ場

8/18 7:11

奥大日岳

8/18 7:13

これから目指す新室堂乗越
手前は雷鳥沢ヒュッテとロッジ立山連峰

8/18 7:16

クロマメノキの美味しそうな実

8/18 7:16

同左

8/18 7:17

地獄谷

8/18 7:18

雷鳥沢キャンプ場へ向かって下降していく

8/18 7:20

雄山が徐々に高くなった。

8/18 7:24

雷鳥沢ヒュッテ、奥大日岳、ロッジ立山連峰

8/18 7:27

チングルマのなれの果て
秋です。

8/18 7:27

チングルマのなれの果てもたくさんあるときれい

8/18 7:29

色とりどりの雷鳥沢キャンプ場

8/18 7:30

同左

8/18 7:35

ここで称名川を渡る

8/18 7:35

分岐を大日方面へ

8/18 7:37

もう霜が降りていた。

8/18 7:37

同左

8/18 7:43

浄土山と雷鳥沢キャンプ場

8/18 7:47

ミヤマオトコヨモギ

8/18 7:48

オヤマリンドウ

8/18 7:48

立山三山縦走に向けて、気合いを入れる相棒

8/18 7:57

降りてきた道を振り返る。

8/18 7:57

雄山と雷鳥沢キャンプ場
山崎カール(圏谷)がよくわかる。

8/18 8:01

チングルマ

8/18 8:02

ミヤマキンバイ

8/18 8:02

同左

8/18 8:07

新室堂乗越に到着
ここから別山乗越まで急登が続きます。

8/18 8:09

奥大日岳とカガミ谷の雪渓
少しエクストリームだが、滑ったら楽しそう。

8/18 8:10

少し別山乗越が近づいた。

8/18 8:15

立山三山と浄土山

8/18 8:15

真砂岳と立山三山

8/18 8:16

シラネニンジン

8/18 8:17

イワイチョウ

8/18 8:21

遠くに加賀の白山

8/18 8:24

大走りと立山三山

8/18 8:31

権右エ門谷
ここを滑っていくと立山川となって馬場島へ

8/18 8:31

毛勝三山

8/18 8:32

奥大日岳

8/18 8:32

権右エ門谷と毛勝三山

8/18 8:37

富山湾と能登半島が見えた。

8/18 8:59

奥大日岳の右に富山湾

8/18 9:01

まさご、立山三山、龍王岳(頭がちょこっと)、浄土山

8/18 9:01

雷鳥坂と別山乗越
この雷鳥坂のルートは少し距離が短いが急登のため辛い。そこで、今回は新室堂乗越経由で少しでも傾斜の緩い尾根の登山道を登路に選択した。

8/18 9:08

薬師岳が頭を出した。

8/18 9:14

白山

8/18 9:14

真砂岳、大走り、立山

8/18 9:18

大日岳、奥大日岳、富山湾

8/18 9:18

同左アップ

8/18 9:24

今日は絶景です。

8/18 9:24

浄土山
右に見える雪渓は比較的長く、滑走目的で来ても楽しいかも.....。

8/18 9:24

薬師岳がさらに大きくなった。

8/18 9:24

室堂平を俯瞰

8/18 9:26

毛勝三山と剱御前

8/18 9:28

オヤマリンドウ

8/18 9:28

同左

8/18 9:29

立山三山と浄土山
間に槍穂がちょこっと。

8/18 9:29

槍補アップ

8/18 9:29

薬師アップ

8/18 9:33

イワツメクサ

8/18 9:34

ミヤマコウゾリナ

8/18 9:35

ミヤマアキノキリンソウ

8/18 9:38

どうにか別山乗越まで上がってきた。

8/18 9:40

剱がドーン！

8/18 9:40

同左アップ

8/18 9:40

この景色に会いに来た。

8/18 9:40

まさに絶景です。

8/18 9:41

八ッ峰がかっこいい。

8/18 9:41

剱沢、奥に後立山連峰(白馬岳〜五龍岳まで)

8/18 9:53

若者が剱岳初登頂目指して剱山荘方面へ向かった。

8/18 9:53

旭岳、白馬三山、天狗ノ頭

8/18 9:53

剱沢雪渓

8/18 10:02

剱御前小屋

8/18 10:18

剱御前小屋から別山へ向かう。

8/18 10:19

真砂岳、立山三山

8/18 10:20

富山湾と能登半島

8/18 10:20

大日岳、奥大日岳

8/18 10:20

剱御前と剱岳、剱御前小屋

8/18 10:20

右手には真砂と立山

8/18 10:23

左手には剱

8/18 10:23

ついついシャッターを何度も押してしまう。
久々に剱沢にも来たくなった。来シーズンはWさんと真砂沢を滑り、剱沢を登り返そう！

8/18 10:24

言葉を忘れてじっと佇むhareharawai

8/18 10:24

この景色が見られて大満足の相棒

8/18 10:25

別山へ向かう。

8/18 10:25

立山

8/18 10:26

剱

8/18 10:26

同左

8/18 10:27

薬師

8/18 10:27

立山

8/18 10:27

室堂平と弥陀ヶ原

8/18 10:29

毛勝と剱

8/18 10:29

剱山荘、剱沢小屋、剱沢キャンプ場がよく見える。

8/18 10:29

同左アップで

8/18 10:32

龍王の左に水晶岳

8/18 10:42

NHKの撮影隊に別山頂上直下で遭遇する。
10/12(金)に中部7県にて放送予定、BS1でも放送予定とのことでホッ。タイトルは「北アルプス 氷河の旅〜日本にもあった！巨大な氷の不思議な世界〜」です。

8/18 10:43

剱

8/18 10:45

別山頂上をパスする巻道

8/18 10:49

富士山も

8/18 10:50

2霊峰である富士山と立山
これに白山を合わせると3大霊峰となる。今日はこの3つの霊峰全てが視界に入った。

8/18 10:50

立山、水晶、龍王、浄土、薬師

8/18 10:50

剱

8/18 10:50

剱
平蔵谷、長次郎谷が見えてきた。

8/18 10:54

蓮華、針ノ木、内蔵助山荘

8/18 10:55

龍王の左に笠

8/18 10:55

剱御前の向こうに富山湾

8/18 10:57

剱

8/18 11:01

別山に到着

8/18 11:03

同左

8/18 11:05

五龍、鹿島槍、爺

8/18 11:05

遠くに故郷の浅間

8/18 11:07

ピンクがこれから進んで行くルート
個人的には時計回りの方が少しは楽なように思われる。

8/18 11:18

これが別山の巻道
かなり急傾斜で落ちたらただではすまなそうです。

8/18 11:32

巻道合流点より真砂沢

8/18 11:37

別山より下りてきた。

8/18 11:39

来シーズンは久々にここを滑走したいものである。
Wさん、よろしくお願いします。

8/18 11:47

後立山連峰北部のスター達

8/18 11:47

別山から真砂沢に向かって滑っていくとかなり急傾斜です。

8/18 11:57

トウヤクリンドウ

8/18 11:59

真砂乗越

8/18 12:01

巻道は使わず真砂岳頂上へ向かう。

8/18 12:11

内蔵助山荘と内蔵助カール

8/18 12:11

富士ノ折立と内蔵助カール

8/18 12:11

内蔵助カール、遠くに蓮華、針ノ木

8/18 12:14

真砂岳に到着

8/18 12:19

大走り分岐

8/18 12:20

富士ノ折立へは急登

8/18 12:28

奥大日岳はガスに覆われた。

8/18 12:28

富士ノ折立から真砂に向かって来る登山者
やはり反時計回りに歩く人が圧倒的に多かった。

8/18 12:32

内蔵助カール(上部)も滑って楽しそう。

8/18 12:35

同左(下部)

8/18 12:37

富士ノ折立へ突き上げる尾根を登る

8/18 12:38

導標あり

8/18 12:39

真砂岳を振り返る。

8/18 12:56

室堂平は雲の下に

8/18 12:59

この雄大な景色の中の登り

8/18 13:17

黒部湖が眼下に

8/18 13:17

富士ノ折立へ

8/18 13:19

剱と内蔵助山荘

8/18 13:21

富士ノ折立に到着
ここは剱と同じ2999m

8/18 13:22

御前谷と黒部湖

8/18 13:22

槍、手前は野口五郎岳、深い東沢谷

8/18 13:22

黒部湖の上にRWの黒部平駅が見える。

8/18 13:28

ミヤマリンドウ

8/18 13:30

続いて大汝山へ向かう。

8/18 13:33

同左

8/18 13:35

ゴロゴロした岩の中を進んで行く。

8/18 13:40

同左

8/18 13:40

振り返り剱を見ながら

8/18 13:42

大汝休憩所に到着

8/18 13:44

同左

8/18 13:52

大汝山最高点の岩の上へ(3015m)

8/18 13:54

黒部湖

8/18 14:00

雄山神社の祠がガスの中に見えた。

8/18 14:12

室堂平方面は少しガスが少なくなって見えてきた。

8/18 14:16

立山三山の3つ目の雄山まであと少し

8/18 14:17

雄山へのビクトリーロード

8/18 14:23

イワツメクサ

8/18 14:28

\500払って最高点へ
安全祈願して貰う。

8/18 14:37

雄山頂上にゴール！

8/18 14:38

同左
歩いてきた山々

8/18 14:38

御前谷

8/18 14:38

休憩所と御前谷下降点

8/18 14:39

御前谷

8/18 14:39

雄山神社の鳥居

8/18 14:40

頂上を振り返る

8/18 14:56

立山の一等三角点へ

8/18 14:59

同左

8/18 15:08

この急な下りはヘルメットを装着した。

8/18 15:18

室堂バスターミナルがくっきり

8/18 15:18

黒部五郎、薬師、龍王

8/18 15:19

雄山神社を振り返る。

8/18 15:22

大日岳、奥大日岳、ミクリガ池も

8/18 15:22

雷鳥沢キャンプ場をアップで

8/18 15:25

一の越山荘への最後の下り

8/18 15:47

あともう少し

8/18 15:56

一の越山荘に到着

8/18 16:04

イワツメクサ

8/18 16:10

ミヤマアキノキリンソウ

8/18 16:17

ヨツバシオガマ

8/18 16:18

マンダムな雪渓です。

8/18 16:18

団体御一行様とすれ違う

8/18 16:20

安全のためメットは重要アイテム

8/18 16:21

結構斜度のある雪渓

8/18 16:23

雄山を振り返る

8/18 16:26

オヤマタデ

8/18 16:29

スプーンカットが目立っています。
滑走できないことはないでしょう!?

8/18 16:31

奥大日岳と立山室堂山荘

8/18 16:31

室堂バスターミナルまであとわずか。

8/18 16:32

ミヤマリンドウ

8/18 16:35

雄山

8/18 16:48

最後に雄山を振り返る。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

hareharawai

　相棒の膝の状態も順調に回復し、この夏ついに立山三山縦走にチャレンジできるまでに回復した。
　前日室堂入りし、雷鳥荘に宿泊。翌朝雷鳥荘を出発し、まず、雷鳥沢に下って、そこから時計回りで新室堂乗越、別山乗越、別山、真砂岳、富士ノ折立、大汝山、雄山と至り、一ノ越へ下り、室堂に戻るルートを選択した。このルートは雄山まで行ってしまえば、あとは一切登りがなく室堂に戻れるので、所要時間がかかってもどうにかなりそうだと思い、このルートを選んだ。
　コースタイムは後半落ちてくるのが常なので、この選択が功を奏しどうにか完走することができ、お互いに満足することができ良き山行となったと思う。