記録ID: 1570772
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳キレット(観音平~権現岳~キレット〜赤岳~真教寺尾根)
2018年08月26日(日) 〜
2018年08月27日(月)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 14:48
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,810m
- 下り
- 1,478m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 7:11
距離 7.2km
登り 1,280m
下り 407m
2日目
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:24
距離 5.5km
登り 530m
下り 1,088m
■初日
登山口には予定時間前に到着したのに(寝坊したけど)、スタート前の準備に予想以上に時間がかかり1時間の遅れ。
今回は天候にも恵まれ、見直すほどではない遅れだから良いけど、単独行では発生しないロスタイムが積み上がった(自分発生のロスも含)。コース検討時や山行中に、単独行と同じ感覚で設定・行動出来ないことを意識しないと。
■2日目
スタートは小屋番さんのアドバイスで遅らせた(赤岳での落石)。これは許容すべきで問題は無いのだけど、東京に戻ってから予想外の酷い目あう。。。
登山口には予定時間前に到着したのに(寝坊したけど)、スタート前の準備に予想以上に時間がかかり1時間の遅れ。
今回は天候にも恵まれ、見直すほどではない遅れだから良いけど、単独行では発生しないロスタイムが積み上がった(自分発生のロスも含)。コース検討時や山行中に、単独行と同じ感覚で設定・行動出来ないことを意識しないと。
■2日目
スタートは小屋番さんのアドバイスで遅らせた(赤岳での落石)。これは許容すべきで問題は無いのだけど、東京に戻ってから予想外の酷い目あう。。。
天候 | 1日目、2日目とも晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
下山口:真教寺尾根登山口(リフト)サンメドウズ清原(タクシー)観音平 リフト \1,300 タクシー \7,500 ※復路タクシーはサンメドウズ清原のタクシー乗り場から。小淵沢近辺のタクシー会社6社ほどに配車依頼をしたが、いずれも出払っていて電話かけまくりだった |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山届 観音平登山口の登山ポストに提出 |
その他周辺情報 | ■観音平登山口 ・仮設トイレ3基、登山ポストあり ■キレット小屋 ・天水無料、飲料水有料 ・1泊2食付き\7,800(個室は+500円) ・朝食は時間は各自自由に決められる。弁当も選べるが値段は上がるとのこと。 http://www.yatsu-honzawaonsen.com/kiretto.html ■サンメドウズ清里 ・下山時リフトを利用。往復料金と同額だけど下山のみ利用も可能(\1,300) http://www.sunmeadows.co.jp/terrace/lift/ ■下山後温泉 ・スパティオ小淵沢(\820) http://spatio.jp/index.html |
写真
装備
個人装備 |
GPS・地図(1)
ファーストエイド・リペア類(1)
着替え・予備グローブ(1)
ダウン(1)
保存食・行動食・水(1)
サングラス(1)
ヘッデン(1)
グローブ(1)
ビニール袋(1)
ストック(1)
ツェルト(1)
熊鈴(1)
|
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感想
南八ヶ岳キレット縦走に行ってきた。
元々、同行者お二人が北アルプス(穂高)へ行く予定だったのだけど、台風の悪天候でバスをキャンセル。
転進先を探して八ヶ岳となった。自分は参加する予定は無かったけど、運転手を務めれば、ガソリン代と高速代金を2人が出してくれるというので喜んで参加した。
南八ヶ岳キレットは、南ヤツでは赤岳〜硫黄岳の縦走と並んで大好きなルート。今回歩いた権現岳から赤岳を目指すキレット越えでは、正面に赤岳を、周りに南ヤツのオールスターを見据えて、静かに歩くことが出来る。赤岳〜硫黄岳の縦走が人気のゴールデンルートだとしたら、こちらは知る人ぞ知る、いぶし銀のような存在。
宿泊したキレット小屋を除いて水場やエスケープ道が無いので、準備や天候に気を使うけど北アルプスのキレットほどの難易度は無いし、1泊2日で歩ける手軽さも魅力。そして晴天率の高さも!
特に今回は台風とその後の秋雨前線の影響で天気予報の確度が上がらない中、晴れを信じて八ヶ岳に向かったが……ご覧の通りの両日とも晴天に恵まれ、心地よい山歩きを楽しむ事が出来た。
余談。
最後の最後、同行者お二人の送迎時に東京都下のゲリラ豪雨にハマってしまう。世田谷区付近で約110ミリの記録的短時間大雨情報が出た夜だった。センターラインが見えないほどの土砂降りと無数の落雷。ほとんど減速しない首都高(C1⇒3号渋谷線)。今回の最大の恐怖だった。山での天候は最高だったのに(涙
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