蓮華岳大登り（七倉尾根から針ノ木岳、扇沢）

2018年09月11日(火) 〜 2018年09月13日(木)

• GPS: 21:16
• 距離: 20.2km
• 登り: 2,600m
• 下り: 2,371m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:38
• 休憩: 1:11
• 合計: 6:49

7:56 七倉登山口
8:01 8:19 七倉山荘
8:20 8:21 七倉登山口
9:55 9:55 唐沢ノゾキ
10:54 11:21 岩小屋
12:35 12:42 鼻突八丁（八合目）
13:45 14:03 天狗の庭
14:45 船窪小屋

2日目

• 山行: 6:40
• 休憩: 0:35
• 合計: 7:15

7:42 七倉岳
9:58 10:05 北葛岳
13:20 13:48 蓮華岳
14:57 針ノ木小屋

3日目

• 山行: 5:36
• 休憩: 1:08
• 合計: 6:44

6:26 針ノ木小屋
7:28 7:38 針ノ木岳
8:21 8:58 針ノ木小屋
11:28 11:38 大沢小屋
12:58 13:09 扇沢駅
13:10 ゴール地点

天候

曇り、晴れ、曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

ツアーバス
登山口は七倉ダム登山口
下山口は扇沢駅

コース状況／危険箇所等

針ノ木雪渓にほとんど残雪はなく、すべて夏道を利用。
ところどころ登山道は荒れていたが通行に問題はなかった。
ただし、雨天時は沢の増水に注意。

その他周辺情報

薬師の湯で入浴。

写真

9/11 8:18

七倉のゲートを通り山ノ神トンネル手前の登山口へ向かいます。

9/11 8:19

七倉登山口

9/11 8:24

七倉尾根に取り付きます。

9/11 9:52

今日目指す船窪小屋なの看板だ。

9/11 13:36

天狗の庭に近づくとエールの看板。

9/11 13:37

頑張ってます。

9/11 13:48

天狗の庭に到着。雲も晴れてきました。

9/11 13:48

正面には唐沢岳。

9/11 13:49

展望が開けます。

9/11 14:09

明日登る蓮華岳方面です。

9/11 14:09

高瀬ダムが抹茶色に見えます。

9/11 14:43

今日のゴール船窪小屋。

9/11 15:32

人気の小屋です。

9/11 15:49

早速缶ビールで乾杯。

9/11 16:54

槍ヶ岳が見えてきました。

9/11 17:35

日が沈みます。

9/11 17:48

アーベントロート。

9/11 19:20

ランプです。

9/11 19:24

囲炉裏です。

9/12 5:15

朝、南に富士山と八ヶ岳のシルエットがきれいだ。

9/12 5:15

日が昇る。

9/12 7:39

七倉岳でライチョウと遭遇。

9/12 7:40

七倉岳

9/12 7:56

七倉岳から北葛岳へのヤセ尾根。

9/12 9:50

北葛岳

9/12 13:06

蓮華の大下りを登り返してもうすぐ蓮華岳。

9/12 13:34

蓮華岳の三角点。

9/12 13:37

蓮華岳登頂。

9/12 13:38

蓮華岳。

9/12 14:13

ウラシマツツジの紅葉がきれいでした。

9/12 15:54

2日目の針ノ木小屋でまた乾杯。

9/12 17:56

針ノ木小屋から南方の景色が朝もやで墨絵のようだ。

9/13 8:38

高瀬ダムの谷に雲海が入り込みダム湖がかさ増しされたよう。

9/13 8:38

昨日歩いた北葛の稜線。

9/13 9:03

ビョウブ尾根

9/13 9:54

のどの周辺に少しだけ残雪がありました。

9/13 10:54

丸太橋を渡ります。

9/13 12:32

大沢小屋を経てようやくヘリポート。

9/13 12:56

扇沢の登山口に到着。

撮影機器：

μ790 SW オリンパス

AQUOS sense lite SH-M05 SIMフリー シャープ

感想

monky

標高差1400mのタフな七倉尾根だが1/10〜10/10まで140m刻みの標識があるので歩きやすかった。
船窪小屋は評判通りでランプと囲炉裏がとてもいい感じ、夕食のてんぷらはアザミやクロトウヒレンだそう、もちろんはじめて、抹茶塩でおいしくいただいた。ビーフシチューは女性の方々もお替りしていた。
船窪小屋から蓮華岳までは北葛岳を越える大きなアップダウンのコースでヤセ尾根もあり慎重に歩く。蓮華の大下りの登りは、岩場でザレているのでヘルメット着用が安心だろう。今回は持参しなかったのが反省点。岩場は鎖もありホールドもしっかりとれるので結構スムーズに登れた。ここは下りのほうが怖いだろう。
花は少なかったがウラシマツツジの真っ赤な紅葉が印象的な初秋のゆったりした山歩きを満喫できて今回も満足な山旅となった。