ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1582401
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日高山脈

快晴の幌尻岳(51/100座)チロロ林道より

2018年09月01日(土) 〜 2018年09月02日(日)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
29:56
距離
24.9km
登り
2,341m
下り
2,340m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:35
休憩
0:06
合計
7:41
9:27
9:27
36
12:29
12:31
85
13:56
13:57
4
14:01
14:02
47
14:49
14:50
41
15:31
15:32
48
16:20
戸蔦別岳手前
2日目
山行
9:59
休憩
1:07
合計
11:06
3:29
0:00
8
戸蔦別岳手前
3:37
3:37
86
5:03
5:03
39
5:42
6:29
30
6:59
6:59
72
8:11
8:12
46
8:58
8:59
36
9:35
9:36
66
10:42
10:42
3
10:45
10:46
37
11:23
11:39
79
13:52
13:52
43
14:35
14:35
0
14:35
ゴール地点
★行程
【D1】
チロロ林道終点駐車場(0:50)取水施設(3:00)トッタの泉(2:00)北戸蔦別岳(1:20)戸蔦別岳手前コル付近
計7:10

【D2】
コル付近⇒戸蔦別岳(0:30)七つ沼分岐⇒肩⇒偽ピーク⇒(1:40)幌尻岳

幌尻岳(1:15)七つ沼分岐(0:30)戸蔦別岳(1:10)北戸蔦別岳⇒ヌカビラ岳⇒(4:30)駐車場
計9:40

【D1】計7:10
【D2】計9:40
合計16:50
天候 二日間とも晴れ!
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
※チロロ林道は未舗装路だが、普通車でも十分な路面と道幅がある
コース状況/
危険箇所等
ヌカビラ岳まで渡渉約10回、その後は泥濘急登で体力消耗

ヌカビラ岳以降はハイマツに注意
※ハイマツが登山道を覆い隠していて足元が見づらい箇所があるので転倒、道迷い注意
※背の高いハイマツトンネルをくぐる箇所が数箇所あり、ザックの外の装備は破れたり落下紛失する可能性あり
※ハイマツの跳ね返りにより太もも、ヒザ、スネ等打撲による負傷注意
(パンツも破れることもあるらしい)
その他周辺情報 道の駅「樹海ロード日高」と隣のコンビニ「セイコーマート」が便利

コンビニ「セイコーマート」
05:00〜23:00 ※24時間営業ではない
沙流郡日高町本町東1丁目297番地35
06:27日勝峠展望台
天気が良いのでちょっと寄り道
※駐車上の公衆トイレは故障により使用禁止
(北海道は、こういう故障による放置が多い)
2018年09月01日 06:27撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 6:27
06:27日勝峠展望台
天気が良いのでちょっと寄り道
※駐車上の公衆トイレは故障により使用禁止
(北海道は、こういう故障による放置が多い)
06:28
日勝峠展望台
2018年09月01日 06:28撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 6:28
06:28
日勝峠展望台
07:09道の駅「樹海ロード日高」到着
早朝の為、トイレのみ使用可
隣のコンビニは営業中(セコマ)
2018年09月01日 07:09撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 7:09
07:09道の駅「樹海ロード日高」到着
早朝の為、トイレのみ使用可
隣のコンビニは営業中(セコマ)
トイレを済ませ、道の駅出発
R274を東へ進む
陸上自衛隊「日高分屯地」を過ぎて、沙流川の橋を渡り、すぐ川の駅「HOA」がある
気になるが、道なりに牧草地の中を南下
2018年09月01日 07:30撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 7:30
トイレを済ませ、道の駅出発
R274を東へ進む
陸上自衛隊「日高分屯地」を過ぎて、沙流川の橋を渡り、すぐ川の駅「HOA」がある
気になるが、道なりに牧草地の中を南下
07:39
なんか目が合ったので撮影♪
2018年09月01日 07:39撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 7:39
07:39
なんか目が合ったので撮影♪
07:41
釣り堀との分岐から未舗装路となるが、さらに南下
2018年09月01日 07:41撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 7:41
07:41
釣り堀との分岐から未舗装路となるが、さらに南下
07:43チロロ林道ゲート
この林道に関する注意事項や入林BOXなどがある
2018年09月01日 07:43撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 7:43
07:43チロロ林道ゲート
この林道に関する注意事項や入林BOXなどがある
08:16林道終点の駐車場、着
すでに10〜15台ほど駐車してあったが、かろうじて駐車できた
※翌日の下山時にはさらに増えていて、路駐含めて約20台の大盛況
(キャパオーバーな感じ)
※仮設トイレ1基あり
※登山届等の箱なし
2018年09月01日 08:16撮影 by  SHV39, SHARP
1
9/1 8:16
08:16林道終点の駐車場、着
すでに10〜15台ほど駐車してあったが、かろうじて駐車できた
※翌日の下山時にはさらに増えていて、路駐含めて約20台の大盛況
(キャパオーバーな感じ)
※仮設トイレ1基あり
※登山届等の箱なし
08:17
2018年09月01日 08:17撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 8:17
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08:37
2018年09月01日 08:37撮影 by  SHV39, SHARP
1
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08:37
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仮設トイレあり
2018年09月01日 08:37撮影 by  SHV39, SHARP
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仮設トイレあり
08:38
さて出発
2018年09月01日 08:38撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 8:38
08:38
さて出発
08:38
登山準備を終えて、ゲートを通過し橋を渡る
しばらくは車が通行可能な林道を歩く
2018年09月01日 08:38撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 8:38
08:38
登山準備を終えて、ゲートを通過し橋を渡る
しばらくは車が通行可能な林道を歩く
08:39
2018年09月01日 08:39撮影 by  SHV39, SHARP
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09:06
ダイモンジ草
2018年09月01日 09:06撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 9:06
09:06
ダイモンジ草
09:06
このあたりも修繕したのだろうか?
2018年09月01日 09:06撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 9:06
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このあたりも修繕したのだろうか?
09:09
2018年09月01日 09:09撮影 by  SHV39, SHARP
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09:16
2018年09月01日 09:16撮影 by  SHV39, SHARP
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09:20
なんか絶好調の相棒
2018年09月01日 09:20撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 9:20
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なんか絶好調の相棒
09:22
ボケボケしてるとすぐ、距離があいてしまう
2018年09月01日 09:22撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 9:22
09:22
ボケボケしてるとすぐ、距離があいてしまう
09:27取水施設
キツイ登り下りを終えると北海道電力の水力発電用の取水施設
2018年09月01日 09:27撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 9:27
09:27取水施設
キツイ登り下りを終えると北海道電力の水力発電用の取水施設
09:28
脇に自転車が一台あった
2018年09月01日 09:28撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 9:28
09:28
脇に自転車が一台あった
09:28
林道の突き当り、広場の奥に登山口があるが標識はない
2018年09月01日 09:28撮影 by  SHV39, SHARP
1
9/1 9:28
09:28
林道の突き当り、広場の奥に登山口があるが標識はない
09:41
しばらく樹林帯を進む
道は泥濘化していて靴はドロドロだったが沢沿いに進むようになる
2018年09月01日 09:41撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 9:41
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しばらく樹林帯を進む
道は泥濘化していて靴はドロドロだったが沢沿いに進むようになる
09:51
渡渉が始まった
ここから大小あわせてたぶん11回渡渉する
2018年09月01日 09:51撮影 by  SHV39, SHARP
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渡渉が始まった
ここから大小あわせてたぶん11回渡渉する
09:51
ピンクテープをたどりながら進む
2018年09月01日 09:51撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 9:51
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ピンクテープをたどりながら進む
09:51
2018年09月01日 09:51撮影 by  SHV39, SHARP
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09:59
2018年09月01日 09:59撮影 by  SHV39, SHARP
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10:25
沢幅が狭くなり、二の沢に入ったように感じるが明確な分岐はなかった
2018年09月01日 10:25撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 10:25
10:25
沢幅が狭くなり、二の沢に入ったように感じるが明確な分岐はなかった
10:28
渡渉した先に、沢靴とゴム長があったが
増水しているときは、安全で便利だろう
2018年09月01日 10:28撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 10:28
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渡渉した先に、沢靴とゴム長があったが
増水しているときは、安全で便利だろう
10:38
ここの渡渉で相棒が足を滑らせ転倒
転倒した時に右手親指を何かにひっかけたようで少し?がれてしまった
少量出血
2018年09月01日 10:38撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 10:38
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ここの渡渉で相棒が足を滑らせ転倒
転倒した時に右手親指を何かにひっかけたようで少し?がれてしまった
少量出血
10:43
爪と皮膚の間に入ってしまった木屑等のゴミを川水で洗い流す
爪の中で内出血しているようだ
大事では無い。との自己申告により行動再開
2018年09月01日 10:43撮影 by  SHV39, SHARP
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9/1 10:43
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爪と皮膚の間に入ってしまった木屑等のゴミを川水で洗い流す
爪の中で内出血しているようだ
大事では無い。との自己申告により行動再開
10:50
その後も渡渉を続ける
渡渉個所は、標高があがると沢の幅がどんどん狭くなり渡渉しやすくなっていく
※渡渉個所にはピンクテープが木等にある
2018年09月01日 10:50撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 10:50
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その後も渡渉を続ける
渡渉個所は、標高があがると沢の幅がどんどん狭くなり渡渉しやすくなっていく
※渡渉個所にはピンクテープが木等にある
10:51
2018年09月01日 10:51撮影 by  SHV39, SHARP
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10:55
2018年09月01日 10:55撮影 by  SHV39, SHARP
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10:57
2018年09月01日 10:57撮影 by  SHV39, SHARP
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11:00
2018年09月01日 11:00撮影 by  SHV39, SHARP
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11:06
2018年09月01日 11:06撮影 by  SHV39, SHARP
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11:09
ピンクテテープが随所にある
2018年09月01日 11:09撮影 by  SHV39, SHARP
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ピンクテテープが随所にある
11:12
2018年09月01日 11:12撮影 by  SHV39, SHARP
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11:19
2018年09月01日 11:19撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 11:19
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11:24
標高1100m付近にある20mほどの滝を見て、沢を離れて右の樹林帯の中の登山道を進むことになる
※登山道は泥濘しており、転倒注意
※ここからヌカビラ岳(標高1807m)まで急登
※沢靴を使用するならここまでがお勧め
2018年09月01日 11:24撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 11:24
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標高1100m付近にある20mほどの滝を見て、沢を離れて右の樹林帯の中の登山道を進むことになる
※登山道は泥濘しており、転倒注意
※ここからヌカビラ岳(標高1807m)まで急登
※沢靴を使用するならここまでがお勧め
11:45
2018年09月01日 11:45撮影 by  SHV39, SHARP
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12:16
「トッタの泉まで約10分」の標識に元気づく♪
2018年09月01日 12:16撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 12:16
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「トッタの泉まで約10分」の標識に元気づく♪
12:16
木々の合い間に空が見える
2018年09月01日 12:16撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 12:16
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木々の合い間に空が見える
12:26〜12:35トッタの泉
登山道の脇の足元にひょっこり水が流れていた
トッタの泉だ
しかも冷たい湧水だ
手ですくってゴクゴク飲んだ
折りたたみ水筒に1人2リットル
合計4リットルを補給しザックに押し込んだ
※この泉の横に「テント1張」可能とあるが、泥濘と傾斜があるので、実際はかなり厳しいと思う
2018年09月01日 12:26撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 12:26
12:26〜12:35トッタの泉
登山道の脇の足元にひょっこり水が流れていた
トッタの泉だ
しかも冷たい湧水だ
手ですくってゴクゴク飲んだ
折りたたみ水筒に1人2リットル
合計4リットルを補給しザックに押し込んだ
※この泉の横に「テント1張」可能とあるが、泥濘と傾斜があるので、実際はかなり厳しいと思う
顕著4な岩峰が見える
結局、あのてっぺんで休憩した
2018年09月01日 13:05撮影 by  SHV39, SHARP
1
9/1 13:05
顕著4な岩峰が見える
結局、あのてっぺんで休憩した
13:05
高度が上がり景色もよくなって来た
2018年09月01日 13:05撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 13:05
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高度が上がり景色もよくなって来た
13:19
この岩峰の脇を抜けて登山道を登る
2018年09月01日 13:19撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 13:19
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この岩峰の脇を抜けて登山道を登る
13:20
お!なんか良さげ!
あの先に立ってみたい!
2018年09月01日 13:20撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 13:20
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お!なんか良さげ!
あの先に立ってみたい!
13:25〜13:43第1岩峰で休憩
泥濘だらけの急登から少し解放され岩場で約15分休憩
ゲートを通過し登山開始から久しぶりに座った
※林道を歩き、沢を渡渉し、泥濘した登山道だったので、ここまでザックをおろして座る場所は無かった
見晴らしも良く、先の取水施設が遠くに見えた
2018年09月01日 13:25撮影 by  SHV39, SHARP
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13:25〜13:43第1岩峰で休憩
泥濘だらけの急登から少し解放され岩場で約15分休憩
ゲートを通過し登山開始から久しぶりに座った
※林道を歩き、沢を渡渉し、泥濘した登山道だったので、ここまでザックをおろして座る場所は無かった
見晴らしも良く、先の取水施設が遠くに見えた
13:25
2018年09月01日 13:25撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 13:25
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13:29
先ほどの取水施設が見える
2018年09月01日 13:29撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 13:29
13:29
先ほどの取水施設が見える
13:29
拡大
2018年09月01日 13:29撮影 by  SHV39, SHARP
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拡大
13:43
では出発しましょう
2018年09月01日 13:43撮影 by  SHV39, SHARP
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では出発しましょう
13:49
第1梯子
2018年09月01日 13:49撮影 by  SHV39, SHARP
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第1梯子
13:49
第2岩峰の脇を抜ける
2018年09月01日 13:49撮影 by  SHV39, SHARP
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第2岩峰の脇を抜ける
13:51第2梯子
これ以降、傾斜が緩くなり、登山道の泥濘も無くなる
這い松帯となり視界も広がる
2018年09月01日 13:50撮影 by  SHV39, SHARP
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13:51第2梯子
これ以降、傾斜が緩くなり、登山道の泥濘も無くなる
這い松帯となり視界も広がる
13:55
幌尻岳は雲の中
2018年09月01日 13:55撮影 by  SHV39, SHARP
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幌尻岳は雲の中
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2018年09月01日 13:55撮影 by  SHV39, SHARP
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13:57
2018年09月01日 13:57撮影 by  SHV39, SHARP
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ハイマツが登山道を覆い隠している
こういう場所が、何箇所もある
2018年09月01日 13:57撮影 by  SHV39, SHARP
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ハイマツが登山道を覆い隠している
こういう場所が、何箇所もある
13:58
ヒグマ?が掘り起こした跡がそこら中にある
2018年09月01日 13:58撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 13:58
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ヒグマ?が掘り起こした跡がそこら中にある
14:02
ヌカビラ岳(標高1807m)
山頂の標識はない
2018年09月01日 14:02撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 14:02
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ヌカビラ岳(標高1807m)
山頂の標識はない
14:02
2018年09月01日 14:02撮影 by  SHV39, SHARP
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幌尻岳はまだ雲の中だ
2018年09月01日 14:02撮影 by  SHV39, SHARP
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幌尻岳はまだ雲の中だ
14:09
ハイマツが登山道を隠してしまう
暗いとさぞあるきづらいだろう
2018年09月01日 14:09撮影 by  SHV39, SHARP
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ハイマツが登山道を隠してしまう
暗いとさぞあるきづらいだろう
14:11
北戸蔦別岳までの稜線はお花畑だったのだろう
今は、その名残だけだ
2018年09月01日 14:11撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 14:11
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北戸蔦別岳までの稜線はお花畑だったのだろう
今は、その名残だけだ
14:12
2018年09月01日 14:12撮影 by  SHV39, SHARP
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14:27
2018年09月01日 14:27撮影 by  SHV39, SHARP
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2018年09月01日 14:27撮影 by  SHV39, SHARP
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2018年09月01日 14:28撮影 by  SHV39, SHARP
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2018年09月01日 14:28撮影 by  SHV39, SHARP
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2018年09月01日 14:30撮影 by  SHV39, SHARP
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2018年09月01日 14:30撮影 by  SHV39, SHARP
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あれが北戸蔦別岳
2018年09月01日 14:31撮影 by  SHV39, SHARP
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あれが北戸蔦別岳
14:32
2018年09月01日 14:32撮影 by  SHV39, SHARP
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14:32
14:36登山道上に羆の糞、発見
※ヌカビラ岳を過ぎた辺りに傾斜はあるがテント1張設営あり
2018年09月01日 14:36撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 14:36
14:36登山道上に羆の糞、発見
※ヌカビラ岳を過ぎた辺りに傾斜はあるがテント1張設営あり
14:40北戸蔦別岳手前にテント5張設営あり
※登山道の真横で狭く、譲り合って設営する配慮が必要
2018年09月01日 14:40撮影 by  SHV39, SHARP
1
9/1 14:40
14:40北戸蔦別岳手前にテント5張設営あり
※登山道の真横で狭く、譲り合って設営する配慮が必要
14:48北戸蔦別岳山頂
2018年09月01日 14:48撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 14:48
14:48北戸蔦別岳山頂
14:48
山頂にはにテント2張設営あり
2018年09月01日 14:48撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 14:48
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山頂にはにテント2張設営あり
14:49
北戸蔦別岳をやや下った所にテント1張設営あり
ここまでで、すでに9張りの設営があった
この周囲でのテント設営場所は、もう無いようなので七つ沼を目指す
2018年09月01日 14:49撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 14:49
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北戸蔦別岳をやや下った所にテント1張設営あり
ここまでで、すでに9張りの設営があった
この周囲でのテント設営場所は、もう無いようなので七つ沼を目指す
14:53
2018年09月01日 14:53撮影 by  SHV39, SHARP
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15:02
2018年09月01日 15:02撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 15:02
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15:02
お花畑
2018年09月01日 15:02撮影 by  SHV39, SHARP
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お花畑
15:02
お花畑
2018年09月01日 15:02撮影 by  SHV39, SHARP
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お花畑
15:05登山道上に羆の糞、発見
やっぱここは、彼らの場所なのだなと感じた
2018年09月01日 15:05撮影 by  SHV39, SHARP
1
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15:05登山道上に羆の糞、発見
やっぱここは、彼らの場所なのだなと感じた
15:05
2018年09月01日 15:05撮影 by  SHV39, SHARP
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15:05
15:30
左が戸蔦別岳、右が幌尻岳
あれを登って、下って、また登り返すのかと思うと今の体力と時刻を考えると微妙な感じ・・・
2018年09月01日 15:30撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 15:30
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左が戸蔦別岳、右が幌尻岳
あれを登って、下って、また登り返すのかと思うと今の体力と時刻を考えると微妙な感じ・・・
15:30
幌尻岳
2018年09月01日 15:30撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 15:30
15:30
幌尻岳
15:33幌尻山荘への分岐
2018年09月01日 15:33撮影 by  SHV39, SHARP
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15:33幌尻山荘への分岐
15:37戸蔦別岳
きれいな形だ
2018年09月01日 15:37撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 15:37
15:37戸蔦別岳
きれいな形だ
15:37
幌尻岳・・・
そして、この後・・・
戸蔦別岳へのコル付近
ここで時間と気力と体力の活動限界を迎えビバークを決心
今の状態で、戸蔦別岳を越えて七つ沼まで降りれないと判断
七つ沼へ降りることは出来ず、残念だ
※七つ沼への分岐に行くためには眼前の戸蔦別岳を登りきり、さらに下る必要がある
※戸蔦別岳山腹にトラバースルートやショートカットの巻き道は無い
2018年09月01日 15:37撮影 by  SHV39, SHARP
9/1 15:37
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幌尻岳・・・
そして、この後・・・
戸蔦別岳へのコル付近
ここで時間と気力と体力の活動限界を迎えビバークを決心
今の状態で、戸蔦別岳を越えて七つ沼まで降りれないと判断
七つ沼へ降りることは出来ず、残念だ
※七つ沼への分岐に行くためには眼前の戸蔦別岳を登りきり、さらに下る必要がある
※戸蔦別岳山腹にトラバースルートやショートカットの巻き道は無い
02:07
星空は・・・ん〜ま〜そうでもない
テント内は約9℃だった
2018年09月02日 02:07撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 2:07
02:07
星空は・・・ん〜ま〜そうでもない
テント内は約9℃だった
02:22相棒の右手親指は腫れていた
指先の痛みが、ジンジンして睡眠不足の相棒
が、しかし!
今日この場所、この天気をおいて今、下山する訳にはいかない
幌尻岳を目指すことを決断
2018年09月02日 02:22撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 2:22
02:22相棒の右手親指は腫れていた
指先の痛みが、ジンジンして睡眠不足の相棒
が、しかし!
今日この場所、この天気をおいて今、下山する訳にはいかない
幌尻岳を目指すことを決断
03:29出発
テント等の不要な資材をテントシートにくるんで残置
2018年09月02日 03:29撮影 by  SHV39, SHARP
1
9/2 3:29
03:29出発
テント等の不要な資材をテントシートにくるんで残置
03:37戸蔦別岳(標高1959m)
下ると這い松の背が高く歩きづらい
(帰りの登り返しを想像すると嫌になる)
2018年09月02日 03:37撮影 by  SHV39, SHARP
1
9/2 3:37
03:37戸蔦別岳(標高1959m)
下ると這い松の背が高く歩きづらい
(帰りの登り返しを想像すると嫌になる)
04:00
朝焼けが始まってきた
2018年09月02日 04:00撮影 by  SHV39, SHARP
1
9/2 4:00
04:00
朝焼けが始まってきた
04:02
ここがどうやら七つ沼への分岐のようだ
左下:七つ沼
右上:幌尻岳
2018年09月02日 04:02撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 4:02
04:02
ここがどうやら七つ沼への分岐のようだ
左下:七つ沼
右上:幌尻岳
04:10
2018年09月02日 04:10撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 4:10
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04:16
2018年09月02日 04:16撮影 by  SHV39, SHARP
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04:21
2018年09月02日 04:21撮影 by  SHV39, SHARP
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04:30
幌尻岳の肩へ登り返しだ
2018年09月02日 04:30撮影 by  SHV39, SHARP
1
9/2 4:30
04:30
幌尻岳の肩へ登り返しだ
04:38
背後には戸蔦別岳、眼下に七つ沼
2018年09月02日 04:38撮影 by  SHV39, SHARP
1
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04:38
背後には戸蔦別岳、眼下に七つ沼
04:38
2018年09月02日 04:38撮影 by  SHV39, SHARP
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2018年09月02日 04:38撮影 by  SHV39, SHARP
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04:38
04:50
戸蔦別岳と七つ沼
沼の右上の方が、怒った顔に見える
2018年09月02日 04:50撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 4:50
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戸蔦別岳と七つ沼
沼の右上の方が、怒った顔に見える
04:52
日の出だ
2018年09月02日 04:52撮影 by  SHV39, SHARP
1
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日の出だ
04:53
2018年09月02日 04:53撮影 by  SHV39, SHARP
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04:53
04:54
2018年09月02日 04:54撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 4:54
04:54
04:54肩への登りの途中で雲海から日出を迎えた
くぅぅううーーーーーー!
最高ぉぉおおおーーーー!
2018年09月02日 04:54撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 4:54
04:54肩への登りの途中で雲海から日出を迎えた
くぅぅううーーーーーー!
最高ぉぉおおおーーーー!
04:55
肩への登り、今日も相棒は絶好調だ(親指を除く)
2018年09月02日 04:55撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 4:55
04:55
肩への登り、今日も相棒は絶好調だ(親指を除く)
04:58
光の矢がきれいだ
2018年09月02日 04:58撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 4:58
04:58
光の矢がきれいだ
04:59
雲海も黄金に輝いている
2018年09月02日 04:59撮影 by  SHV39, SHARP
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雲海も黄金に輝いている
05:01
足が進みません(笑)
2018年09月02日 05:01撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 5:01
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足が進みません(笑)
05:01
2018年09月02日 05:01撮影 by  SHV39, SHARP
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05:02
西の空
2018年09月02日 05:02撮影 by  SHV39, SHARP
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西の空
05:02
2018年09月02日 05:02撮影 by  SHV39, SHARP
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05:02
05:03幌の肩
モルゲンの輝く幌尻が素晴らしいい!
2018年09月02日 05:03撮影 by  SHV39, SHARP
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05:03幌の肩
モルゲンの輝く幌尻が素晴らしいい!
05:05
2018年09月02日 05:05撮影 by  SHV39, SHARP
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05:05
2018年09月02日 05:05撮影 by  SHV39, SHARP
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05:05
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2018年09月02日 05:05撮影 by  SHV39, SHARP
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05:07
自分の影が見える
2018年09月02日 05:07撮影 by  SHV39, SHARP
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自分の影が見える
05:07
2018年09月02日 05:07撮影 by  SHV39, SHARP
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05:09
チングルマも黄金に色で輝いている
この景色、たまりません!
2018年09月02日 05:09撮影 by  SHV39, SHARP
1
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チングルマも黄金に色で輝いている
この景色、たまりません!
05:15
2018年09月02日 05:15撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 5:15
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05:25
ゴールデンタイムが終息してく
さて、山頂を目指そう!
2018年09月02日 05:25撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 5:25
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ゴールデンタイムが終息してく
さて、山頂を目指そう!
05:42
山頂は広く、誰もいない
2018年09月02日 05:42撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 5:42
05:42
山頂は広く、誰もいない
05:43幌尻岳(標高2042m)
誰もいない山頂に本日2番目の登頂者として到着
2018年09月02日 05:43撮影 by  SHV39, SHARP
1
9/2 5:43
05:43幌尻岳(標高2042m)
誰もいない山頂に本日2番目の登頂者として到着
05:44
2018年09月02日 05:44撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 5:44
05:44
05:44
日本百名山、最難関とも言われる幌尻岳
帯広から近くて、遠い幌尻岳にようやく登頂できた
2018年09月02日 05:44撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 5:44
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日本百名山、最難関とも言われる幌尻岳
帯広から近くて、遠い幌尻岳にようやく登頂できた
05:45
・・・と言うのも転勤してからのこの1年ほどは、日高山脈が見えるたびに・・・
あのギザギザが剣山で・・・伏見岳・・・妙敷山(おしき)で・・・
んで、あの台形がピパイロ岳で・・・あれが1967峰で・・・
幌尻岳は・・・幌尻・・・??
2018年09月02日 05:45撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 5:45
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・・・と言うのも転勤してからのこの1年ほどは、日高山脈が見えるたびに・・・
あのギザギザが剣山で・・・伏見岳・・・妙敷山(おしき)で・・・
んで、あの台形がピパイロ岳で・・・あれが1967峰で・・・
幌尻岳は・・・幌尻・・・??
05:45
・・・と結局、幌尻岳を十勝平野側からは、特定できていなかった
でも、幌尻岳は、本当は何度も自分の目に見えていたのだ
何故なら、今この山頂から雲海の隙間にあの十勝平野が見えているのだから
2018年09月02日 05:54撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 5:54
05:45
・・・と結局、幌尻岳を十勝平野側からは、特定できていなかった
でも、幌尻岳は、本当は何度も自分の目に見えていたのだ
何故なら、今この山頂から雲海の隙間にあの十勝平野が見えているのだから
視線を巡らせる・・・
遠くに羊蹄山、そして夕張山地、十勝連峰、大雪山系、雌阿寒岳とぐるりと良く見える
最高の眺望だ!
そんな絶景の中で、お湯を沸かしてコーシータイム♪
行動食を思い思いに食べた
2018年09月02日 06:17撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 6:17
視線を巡らせる・・・
遠くに羊蹄山、そして夕張山地、十勝連峰、大雪山系、雌阿寒岳とぐるりと良く見える
最高の眺望だ!
そんな絶景の中で、お湯を沸かしてコーシータイム♪
行動食を思い思いに食べた
06:19本日第3番目の男女2名(東京)が登頂した
相互に記念撮影をして、下山準備
2018年09月02日 06:19撮影 by  SHV39, SHARP
1
9/2 6:19
06:19本日第3番目の男女2名(東京)が登頂した
相互に記念撮影をして、下山準備
06:26名残惜しいが、45分ほど滞在した幌尻岳を出発
もっとこの眺望を楽しんでいたかったが、明日からの「日常」を思うと長居もできない
下山開始
2018年09月02日 06:26撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 6:26
06:26名残惜しいが、45分ほど滞在した幌尻岳を出発
もっとこの眺望を楽しんでいたかったが、明日からの「日常」を思うと長居もできない
下山開始
06:27
2018年09月02日 06:27撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 6:27
06:27
06:36
2018年09月02日 06:36撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 6:36
06:36
06:36
テント撤収している男女2名が本日の第1登頂者
2018年09月02日 06:36撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 6:36
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テント撤収している男女2名が本日の第1登頂者
06:36
振り返り幌尻
2018年09月02日 06:36撮影 by  SHV39, SHARP
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振り返り幌尻
06:36
2018年09月02日 06:36撮影 by  SHV39, SHARP
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06:42
2018年09月02日 06:42撮影 by  SHV39, SHARP
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2018年09月02日 06:42撮影 by  SHV39, SHARP
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ナメワッカもいつか行きたい山だ
2018年09月02日 06:42撮影 by  SHV39, SHARP
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ナメワッカもいつか行きたい山だ
06:43
2018年09月02日 06:43撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 6:43
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06:59
戸蔦別岳
2018年09月02日 06:59撮影 by  SHV39, SHARP
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戸蔦別岳
07:01
よく見ると七つ沼への登山道が見える
2018年09月02日 07:01撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 7:01
07:01
よく見ると七つ沼への登山道が見える
07:20
2018年09月02日 07:20撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 7:20
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2018年09月02日 07:20撮影 by  SHV39, SHARP
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9/2 7:20
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2018年09月02日 07:20撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 7:20
07:20
07:39
ここが戸蔦別岳から下りてきて最初の分岐
ザックが一つデポってあった

左下:七つ沼
右上:幌尻岳
2018年09月02日 07:39撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 7:39
07:39
ここが戸蔦別岳から下りてきて最初の分岐
ザックが一つデポってあった

左下:七つ沼
右上:幌尻岳
07:39
2018年09月02日 07:39撮影 by  SHV39, SHARP
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07:41
2018年09月02日 07:41撮影 by  SHV39, SHARP
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08:03
振り返り幌尻
2018年09月02日 08:03撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 8:03
08:03
振り返り幌尻
08:03
戸蔦別岳の中腹から見ると七つ沼が肉球に見える(相棒談)
2018年09月02日 08:03撮影 by  SHV39, SHARP
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08:03
戸蔦別岳の中腹から見ると七つ沼が肉球に見える(相棒談)
08:04
えっと・・・肉球と相棒
2018年09月02日 08:04撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 8:04
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えっと・・・肉球と相棒
08:12戸蔦別岳から幌尻岳
2018年09月02日 08:12撮影 by  SHV39, SHARP
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08:12戸蔦別岳から幌尻岳
08:12
2018年09月02日 08:12撮影 by  SHV39, SHARP
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08:12戸蔦別岳
三脚を構え写真撮影中の男性がいた
2018年09月02日 08:12撮影 by  SHV39, SHARP
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08:12戸蔦別岳
三脚を構え写真撮影中の男性がいた
08:13
十勝平野側から見ると、すぐ判別できるのはあの「ピパイロ岳」だ
いつかあの稜線も歩きたいものだ
2018年09月02日 08:13撮影 by  SHV39, SHARP
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十勝平野側から見ると、すぐ判別できるのはあの「ピパイロ岳」だ
いつかあの稜線も歩きたいものだ
08:20〜08:39
登山道脇にデポした荷物を回収
ついでに休憩〜♪
天気もいい!寒くもなく、風も微風なり♪
2018年09月02日 08:20撮影 by  SHV39, SHARP
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08:20〜08:39
登山道脇にデポした荷物を回収
ついでに休憩〜♪
天気もいい!寒くもなく、風も微風なり♪
08:20
ここまでですれ違った登山者は・・・
男女2名(山頂手前泊)、男女2名(戸蔦別岳手前泊)、ソロ男性(ヌカビラ岳付近泊)、ソロ男性(七つ沼泊)、ソロ男性(不明)・・・
7名だったと思うが北戸蔦別岳周辺のテント泊の方々に遭遇していないな〜
とか思いながら休憩
2018年09月02日 08:20撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 8:20
08:20
ここまでですれ違った登山者は・・・
男女2名(山頂手前泊)、男女2名(戸蔦別岳手前泊)、ソロ男性(ヌカビラ岳付近泊)、ソロ男性(七つ沼泊)、ソロ男性(不明)・・・
7名だったと思うが北戸蔦別岳周辺のテント泊の方々に遭遇していないな〜
とか思いながら休憩
08:57幌尻山荘への分岐
2018年09月02日 08:57撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 8:57
08:57幌尻山荘への分岐
09:14
2018年09月02日 09:14撮影 by  SHV39, SHARP
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09:14
ここを過ぎたあたりで男性1女性3名犬1匹という異種格闘技戦のようなグループとすれ違った
彼らは、帯広のトライアスロンチームのメンバーとのことで、機会があればプールにと誘ってもらいました
ありがとう!
2018年09月02日 09:15撮影 by  SHV39, SHARP
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ここを過ぎたあたりで男性1女性3名犬1匹という異種格闘技戦のようなグループとすれ違った
彼らは、帯広のトライアスロンチームのメンバーとのことで、機会があればプールにと誘ってもらいました
ありがとう!
09:35北戸蔦別岳
まだテントは昨日のまま2張りと1張りがあった
2018年09月02日 09:35撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 9:35
09:35北戸蔦別岳
まだテントは昨日のまま2張りと1張りがあった
09:35
2018年09月02日 09:35撮影 by  SHV39, SHARP
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戸蔦別岳と幌尻岳
2018年09月02日 09:36撮影 by  SHV39, SHARP
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戸蔦別岳と幌尻岳
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2018年09月02日 09:36撮影 by  SHV39, SHARP
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ヌカビラ岳への下り
数名の登山者が登って着ている
2018年09月02日 09:36撮影 by  SHV39, SHARP
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09:36
ヌカビラ岳への下り
数名の登山者が登って着ている
09:42
1張り減ったが、まだ昨日の4張があった
2018年09月02日 09:42撮影 by  SHV39, SHARP
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09:42
1張り減ったが、まだ昨日の4張があった
10:08〜10:40ヌカビラ岳
ここで大休止
ザックを降ろし、靴を脱いで、靴下も脱いだ
ここからの長い急な下り坂、泥濘、渡渉と考えるとしばらくザックは降ろせない
ここで長めの休憩とした
2018年09月02日 10:08撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 10:08
10:08〜10:40ヌカビラ岳
ここで大休止
ザックを降ろし、靴を脱いで、靴下も脱いだ
ここからの長い急な下り坂、泥濘、渡渉と考えるとしばらくザックは降ろせない
ここで長めの休憩とした
10:40
この景色も見納めだ
2018年09月02日 10:40撮影 by  SHV39, SHARP
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この景色も見納めだ
10:40
チロロ岳
2018年09月02日 10:40撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 10:40
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チロロ岳
10:51
2018年09月02日 10:51撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 10:51
10:51
11:00
高度が下がっていく〜〜
テンションも下がっていく〜〜
2018年09月02日 11:00撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 11:00
11:00
高度が下がっていく〜〜
テンションも下がっていく〜〜
11:00
2018年09月02日 11:00撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 11:00
11:00
11:24トッタの泉
また両手ですくってゴクゴク飲んだ♪
冷たくておいしい!
2018年09月02日 11:24撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 11:24
11:24トッタの泉
また両手ですくってゴクゴク飲んだ♪
冷たくておいしい!
12:10、20mの滝
ここから沢に入り渡渉が始まる
2018年09月02日 12:10撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 12:10
12:10、20mの滝
ここから沢に入り渡渉が始まる
13:33〜13:45
渡渉11回が終わり、取水施設手前の河原で休憩
ここで行動食を腹にほりこんで、靴をブラシで洗って、歯ブラシで歯も磨いた
2018年09月02日 13:33撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 13:33
13:33〜13:45
渡渉11回が終わり、取水施設手前の河原で休憩
ここで行動食を腹にほりこんで、靴をブラシで洗って、歯ブラシで歯も磨いた
13:52取水施設
ここからは、林道をてくてく歩く
2018年09月02日 13:52撮影 by  SHV39, SHARP
9/2 13:52
13:52取水施設
ここからは、林道をてくてく歩く
13:52
林道をてくてく歩く
2018年09月02日 13:52撮影 by  SHV39, SHARP
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林道をてくてく歩く
14:34
2018年09月02日 14:34撮影 by  SHV39, SHARP
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2018年09月02日 14:34撮影 by  SHV39, SHARP
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14:35ゲート通過し、駐車場、到着
下山時にはさらに車が増えていて、路駐含めて約20台の大盛況
路駐するなら、せめてサイドミラーを格納すべきよね〜とブツブツ言いながら14:52出発
2018年09月02日 14:35撮影 by  SHV39, SHARP
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14:35ゲート通過し、駐車場、到着
下山時にはさらに車が増えていて、路駐含めて約20台の大盛況
路駐するなら、せめてサイドミラーを格納すべきよね〜とブツブツ言いながら14:52出発
おまけ
ナメワッカ岳
2018年06月03日 18:19撮影
6/3 18:19
おまけ
ナメワッカ岳
おまけ
ナメワッカ岳
2018年02月22日 00:45撮影
2/22 0:45
おまけ
ナメワッカ岳
おまけ
2018年9月6日03:08
北海道胆振地方、震度7
これにより北海道全域が停電となった
2018年09月06日 20:02撮影 by  SHV39, SHARP
9/6 20:02
おまけ
2018年9月6日03:08
北海道胆振地方、震度7
これにより北海道全域が停電となった

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック 行動食 ハイドレーション コンロ コッヘル ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 時計 サングラス タオル ストック ナイフ テント テントマット シェラフ 携帯トイレ

感想

幌尻岳(51/100座)

★概要
帯広に転勤して1年が経つが、2016年の台風被害により日勝峠が通行止め
(復旧工事中から全面開通が約1年の2017年10月ごろ)
チロロ林道も通行止め
北海道内の各山の登山口に通じる各林道なども崩落の被害をあちこちで受けていた

帯広からなら一番近いはずの幌尻岳は、結局は近くて遠い山になっていた
登頂の機会をうかがいながらも北海道の他の百名山を登っていた
が・・・
しかし!
2018年5月25日にチロロ林道の崩落が復旧、通行可能となっていたのを8月に知り、
(チロロ林道をすっかり忘れてたが、職場の者が先日幌尻岳に登頂したらしく、それで林道復旧を知る)
登頂のチャンスが相棒ともども次第に高まっていった
そして、相棒の2連休が決まり、天候よし、登山道よしで念願の登頂が叶ったのである

黄金色に輝く雲海に、そこから昇る太陽に、赤く染まる幌尻岳に
青い空に、そして相棒に天候にありがとう!



2018_0901-02


★参考
幌尻岳登頂を目指すには主に5つのルートがある
1 西側の幌尻山荘コース・・・・・とよぬか山荘から季節運行のシャトルバスと完全予約とテント泊不可の幌尻山荘を拠点とするもの(1〜2日)

2 南西側の新冠コース・・・・・・イドンンナップ山荘から約19kmの林道を5〜6時間歩いて新冠(ニイカップ)ポロシリ山荘を拠点とするもの(2〜3日)

3 北西側のチロロ林道コース・・・林道終点ゲートから日高山脈の主稜線へと登り、日高山脈稜線歩きが可能で北カール、東カールも楽しめ北戸蔦別岳周辺や七つ沼などを拠点とするもの(2〜3日)

4 東側の伏見ピパイロコース・・・十勝平野側から登り、伏見岳、ピパイロ岳等を経由しながら日高山脈を進むもの(3〜5日)

5 東側の戸蔦別川沿いの林道を進み「エサオマントッタベツ沢」出合から又は、さらに上流の「八の沢」出合から尾根上を登り日高山脈主稜線にあがるもの(3〜5日)


これらを自分達なりに検証すると以下のようになった
1 評価★
そもそも天候と仕事を考えると、そんな先の事を激熱な予約はできない

2 評価★★★
林道の19km、5〜6時間の歩きと山頂のみのピストンにやや不満

3 評価★★★★★
日高山脈主稜線も歩け、テント適地を探しながらも七つ沼にさえ降りれば水と拠点を確保できる

4 評価★★★
縦走としては良いコースだが、現在伏見岳登山口までの林道が崩壊し通行不可(登山口まで追加で3〜4時間歩き)ということと、晩夏以降は各所の水場が枯れている可能性あり(しかも相棒は仕事の都合上、長い休みが取れない)

5 評価★★
残雪期に山スキーの機動力を生かすなら、過去の記録を参考に登頂の可能性もあるが、自分達の能力を越えているプラン、冒険要素の方が強く挑戦したいが無理は禁物

結論:幌尻岳に登頂するなら「2」か「3」となり、チロロ林道が復旧したことから自分達のレベルとスタイルに適合した『3』のチロロ林道からのアプローチとなった




★行動
【D1】2018年9月1日(土)
05:10帯広、出発

06:27日勝峠展望台
天気が良いのでちょっと寄り道
※駐車上の公衆トイレは故障により使用禁止
(北海道は、こういう故障放置が多い)

07:09道の駅「樹海ロード日高」到着
早朝の為、トイレのみ使用可
隣のコンビニは営業中(セコマ)

07:20トイレを済ませ、道の駅出発
R274を東へ進む
陸上自衛隊「日高分屯地」を過ぎて、沙流川の橋を渡り、すぐ右折
川の駅「HOA」がある
気になるが、道なりに牧草地の中を南下

07:41釣り堀との分岐から未舗装路となるが、さらに南下
07:43チロロ林道ゲート
この林道に関する注意事項や入林BOXなどがある

08:16林道終点の駐車場、着
すでに10〜15台ほど駐車してあったが、かろうじて駐車できた
※翌日の下山時にはさらに増えていて、路駐含めて約20台の大盛況
(キャパオーバーな感じ)
※仮設トイレ1基あり
※登山届等の箱なし

08:38登山準備を終えて、ゲートを通過し橋を渡る
しばらくは車が通行可能な林道を歩く

09:27取水施設
キツイ登り下りを終えると北海道電力の水力発電用の取水施設
林道の突き当り、広場の奥に登山口があるが標識はない

しばらく樹林帯を進む
道は泥濘化していて靴はドロドロ
ゲイターを装着していて正解だ
誰かが草刈りをしてくれたようで、登山道は広い
有り難い

沢沿いにピンクテープをたどりながら左岸(右側)を進む
渡渉を繰り返す
蹴り込まず、ストックでバランスをとりながら渡る
ゲイターもあり、靴の手入れも良く靴の中への浸水もなく全てを渡れた

しかし・・・
相棒が、渡渉で足を滑らせて転倒!
転倒した時に右手親指を何かにひっかけたようで少し?がれてしまった
少量出血

爪と皮膚の間に入ってしまった木屑等のゴミを川水で洗い流す
爪の中で内出血しているようだ
大事では無い。との自己申告により行動再開

その後も渡渉を続ける(全11回)
渡渉個所は、標高があがると沢の幅がどんどん狭くなり渡渉しやすくなっていく
※渡渉個所にはピンクテープが木等にある
※渡渉時は、石の上に上手く靴底グリップを効かせながら乗せ

11:24標高1100m付近にある20mほどの滝を見て、沢を離れて右の樹林帯の中の登山道を進むことになる
※ここからの登山道は泥濘しており、転倒注意
※ここからヌカビラ岳(標高1807m)まで急登
※沢靴を使用するならここまでがお勧め

12:16「トッタの泉まで約10分」の標識に元気づく♪

12:26〜12:35トッタの泉
登山道の脇の足元にひょっこり水が流れていた
トッタの泉だ
しかも冷たい湧水だ
手ですくってゴクゴク飲んだ
折りたたみ水筒に1人2リットル
合計4リットルを補給しザックに押し込んだ
※この泉の横に「テント1張」可能とあるが、泥濘と傾斜があるので、実際はかなり厳しいと思う

13:25〜13:43第1岩峰で休憩
泥濘だらけの急登から少し解放され岩場で約15分休憩
ゲートを通過し登山開始から久しぶりに座った
※林道を歩き、沢を渡渉し、泥濘した登山道だったので、ここまでザックをおろして座る場所は無かった
見晴らしも良く、先の取水施設が遠くに見えた
休憩を終えて、出発

13:49第1梯子を越え、第2岩峰の脇を抜ける

13:51第2梯子を越えると傾斜が緩くなり、登山道の泥濘も無くなる
這い松帯となり視界も広がる

14:02ヌカビラ岳(標高1807m)
幌尻岳を見ると肩付近から上が、雲の中で山頂は見えず残念
お花畑を通過
やっと楽しい稜線歩きとなった
あちこちに羆?が掘り起こしたような痕跡がある

14:36登山道上に羆の糞、発見
※ヌカビラ岳を過ぎた辺りに傾斜はあるがテント1張設営あり

14:40北戸蔦別岳手前にテント5張設営あり
※登山道の真横で狭く、譲り合って設営する必要がある

14:48北戸蔦別岳山頂
山頂にはにテント2張設営あり
やや下った所にテント1張設営あり
ここまでで、すでに9張りの設営があった
この周囲でのテント設営場所は、もう無いようなので七つ沼を目指す

15:05登山道上に羆の糞、発見
やっぱここは、彼らの場所なのだなと感じた

15:33幌尻山荘への分岐

16:10戸蔦別岳へのコル付近
ここで時間と気力と体力の活動限界を迎えビバークを決心
今の状態で、戸蔦別岳を越えて七つ沼まで降りれないと判断
七つ沼へ降りることは出来ず、残念だ
※七つ沼への分岐に行くためには眼前の戸蔦別岳を登りきり、さらに下る必要がある
※戸蔦別岳山腹にトラバースルートやショートカットの巻き道は無い

このビバーク地は、傾斜があるが贅沢は言えない
テントを設営し、無言で潜り込んだ
お湯を沸かしてコーヒーで一息つく

夕焼け時には、ガスが入り雲中での夕焼けで楽しめなかった
ラジオを聴きながら、アルファ米の夕食を済ませ、プラ袋に入ったワインを
2人で分けて飲んだ♪、意外と美味しかった♪
また山で飲もう

20:00就寝
傾斜を少なくするためマットの下にザック等を詰め込んでなるべく平らにして寝た
夜は、先日のトムラウシのように冷え込むこともなく眠れた
相棒は、怪我した右手親指の指先がジンジンして快眠とはいかなかったようだ
バファリンでは、いまいちだが無いよりはマシだ

*******************************

【D2】2018年9月2日(日)
02:00起床
アルファ米の朝食を済ませて撤収開始

02:22相棒の右手親指は腫れていた
しかし、今日この場所、この天気をおいて今、下山する訳にはいかない
幌尻岳を目指すことを決断

03:29出発
テント等の不要な資材をテントシートにくるんで残置

03:37戸蔦別岳(標高1959m)
下ると這い松の背が高く歩きづらい
(帰りの登り返しを想像すると嫌になる)

04:02七つ沼への分岐
Y字路になっているので、左に下らずに右に進む

04:30標高1766m付近
ここから登り返して肩を目指す
どんどん明るくなってきて、最高の天気の予感だ

04:54肩への登りの途中で雲海から日出を迎えた
くぅぅううーーーーーー!
最高ぉぉおおおーーーー!

05:03幌の肩
モルゲンの赤い幌尻が素晴らしいい!
山頂直下にテント1張設営されていて、この男女2名が本日の第1登頂者のようだ

05:43幌尻岳(標高2042m)
誰もいない山頂に本日2番目の登頂者として到着

日本百名山、最難関とも言われる幌尻岳
帯広から近くて、遠い幌尻岳にようやく登頂できた
と言うのも転勤してからのこの1年ほどは、日高山脈が見えるたびに・・・
あのギザギザが剣山で・・・伏見岳・・・妙敷山(おしき)で・・・
んで、あの台形がピパイロ岳で・・・あれが1967峰で・・・
幌尻岳は・・・幌尻・・・??
と結局、幌尻岳を十勝平野側からは、特定できていなかった
でも、幌尻岳は、本当は何度も自分の目に見えていたのだ
何故なら、今この山頂から雲海の隙間にあの十勝平野が見えているのだから

視線を巡らせる・・・
遠くに羊蹄山、そして夕張山地、十勝連峰、大雪山系、雌阿寒岳とぐるりと良く見える
最高の眺望だ!
そんな絶景の中で、お湯を沸かしてコーシータイム♪
行動食を思い思いに食べた

06:19本日第3番目の男女2名(東京)が登頂した
相互に記念撮影をして、下山準備

06:26名残惜しいが、45分ほど滞在した幌尻岳を出発
もっとこの眺望を楽しんでいたかったが、明日からの「日常」を思うと長居もできない
下山開始

07:39七つ沼への分岐
ザックが一つデポってあった

08:12戸蔦別岳
三脚を構え写真撮影中の男性がいた

08:20デポったテント等の資材回収

08:57幌尻山荘への分岐
ここを過ぎたあたりで男女4名犬1匹のグループとすれ違った
帯広のトライアスロンチームのメンバーとのことで、機会があればプールにと誘ってもらい、ありがとう!

09:35北戸蔦別岳
まだテントは昨日のまま2張りと1張りがあった

10:08〜10:40ヌカビラ岳
ここで大休止
ザックを降ろし、靴を脱いで、靴下も脱いだ
ここからの長い急な下り坂、泥濘、渡渉と考えるとしばらくザックは降ろせない
ここで長めの休憩とした

11:24トッタの泉
また両手ですくってゴクゴク飲んだ♪
冷たくておいしい!

12:10、20mの滝
ここから沢に入り渡渉が始まる

13:33渡渉が終わり、取水施設手前の河原で休憩
ここで靴をブラシで洗って、行動食を腹にほりこんだ

13:52取水施設
ここからは、林道をてくてく歩く

14:35ゲート通過し、駐車場、到着
下山時にはさらに車が増えていて、路駐含めて約20台の大盛況
路駐するなら、せめてサイドミラーを格納すべきよね〜とブツブツ言いながら14:52出発

再び道の駅「樹海ロード日高」に寄り、コーラを飲み、ソフトクリームを食べ
トイレを済ませて帰宅の途についた


★参考
道の駅「樹海ロード日高」
http://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/921/

コンビニ「セイコーマート」
05:00〜23:00 ※24時間営業ではない
沙流郡日高町本町東1丁目297番地35

川の駅「HOA」
http://www.rafting-hoa.co.jp/

JPシェネ社のパウチパック製のワイン
http://www.sanyo-bussan.co.jp/chenet/list.html

*******************************

★おまけ
そして・・・翌日・・・
9月3日5時起床し、仕事で道東別海へ
9月4日も別海
9月5日19時帰宅し、仕事着を洗濯したり、幌尻で使った山道具の片付けの続き
伊勢の実家の母に電話し、台風被害はどうだったかと安否確認
伊勢市もあちこち停電で大変だったらしい
疲労困憊で、珍しく早めの就寝

9月6日03:08地震発生
寝ていると地震警報が鳴り、目覚める
すると間もなく小さくグラグラと揺れ始め、ガタガタガタッ!と次第に大きく揺れ出した
その後、長い横揺れとなり収束していった
過去の経験から、震度4と感じた
すぐTVをつけようとしたが、停電
震度4で停電は妙だ
スマホで調べると苫小牧の方で震度6強となっていた

こらぁアカン!
「自動的に出勤」である
ヘッドライト、モバイルバッテリー、登山での残りの行動食をカバンに放り込んで車に乗り込んだ
停電で真っ暗な市内を走り03:40ごろ出勤完了
そこからは、もう・・・ドタバタの一日だった
どこもかしこも食料品が品薄
コンビニの棚もすっからかん!
スマホ(au)はほとんど繋がらない
夜、帰宅すると停電のままで、相棒がローソクを点灯し佇んでいた
二人で適当に夕飯、給湯器の冷めたお湯で洗髪、就寝

9月7日出勤
夜、停電が解消
40時間ぶりの電気復活だ
再び実家に電話して母に無事を伝えた
Wi-fiが使えるようになったので、友人知人達に無事の返信した
(Wi-fiのない環境下ではauは、ほとんど繋がらない状態が3日ほど続いた)

9月8日も仕事
9月9日ようやくひと息〜♪

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