記録ID: 1590094
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
双六岳・笠ヶ岳
2018年09月16日(日) 〜
2018年09月18日(火)
- GPS
- --:--
- 距離
- 34.6km
- 登り
- 2,871m
- 下り
- 2,892m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 8:54
5:52
11分
新穂高駐車場
7:29
7:29
16分
笠新道分岐(登山口)
12:00
12:05
72分
鏡平小屋
14:46
双六小屋
2日目
- 山行
- 8:03
- 休憩
- 2:18
- 合計
- 10:21
3日目
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 9:55
6:10
6:40
20分
笠ケ岳
7:00
8:45
25分
笠ヶ岳山荘(テント場)
9:10
9:10
50分
抜戸岩
10:00
10:00
90分
抜戸岳
11:30
11:30
25分
杓子平
11:55
12:10
122分
笠新道(昼食)
14:12
14:12
61分
笠新道分岐(登山口)
15:13
15:13
12分
新穂岳温泉バス停
15:25
新穂高駐車場
天候 | 16日雨/曇 17日曇 18日晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
【前日広島⇒新穂高温泉移動で道の駅奥飛騨温泉郷上宝にて仮眠】 9/18(火) 17:00平湯の森にて♨ その後高山にて買物後18:00頃出発し、翌1:30広島に到着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【新穂高温泉⇒双六小屋】 新穂高温泉登山駐車場は無料で多数駐車可(連休のため80%程度駐車) トイレ・水場・登山届あり(標高1290m) わさび平小屋(標高1400m)から20分程度の所に小池新道と槍平小屋方面への分岐の登山口(標高1470m)があり、ここまでは林道歩き ここからの小池新道が山歩きとなり、鏡平小屋(標高2300m)まで約3H(途中昼食休憩)であったが、予想以上に時間がかかった 弓折乗越(標高2560m)までは約1Hの登り ここから双六小屋(標高2550m)まで前が見えないガスの中で、少し気持ちもダウンしたが登り下りを繰り返しながらの歩き 全体的に危険個所は無い 【双六小屋⇐⇒双六岳】 小屋から双六岳(標高2860m)までは雨模様のガスの中の歩き 朝一番に移動したため、誰もいなかった 双六岳山頂は頂上付近に着いてから山頂部が思った以上に広く、ガスのため少し不安になりながらの歩きであったが、迷うことは無かった 途中雷鳥親子にも会い、何度も休憩しながらのため時間はかかった 頂上では雨よりも三脚も立たないほどの猛烈な風のため、写真だけ撮ってすぐに下山した 本来なら水晶・鷲羽・黒部五郎岳など裏銀座方面に期待して登ったが残念 【双六小屋⇒笠ヶ岳】 小屋に帰ってから朝食をとり、改めて笠ヶ岳に向けて出発 双六岳での雨も上がり、曇り空の中を出発 昨日の弓折乗越まで戻り、弓折岳分岐(標高2592m)経由で大ノマ岳(標高2662m)と登り下りを繰り返しながら歩いていく 秩父平付近で昼食を取ったが、約30年前ここでのテント泊を思い出し懐かしかった 抜戸岳分岐(標高2770m)までの約1Hも淡々と歩いたが、本来なら見えるはずの笠ヶ岳の展望は無かった 抜戸岩を通過して笠ヶ岳直下のテント場に到着し、今日はここでテント泊 夕方から天気も回復して、ようやく槍ヶ岳が見えるようになり気持ちも晴れてきた 明日の景色に期待して睡眠となったが、予想以上に寒くてほとんど寝られなかった 翌日は快晴で笠ヶ岳(標高2897m)往復 頂上ではブロッケン現象や影笠・裏銀座方面や槍から穂高・乗鞍・御嶽と360°のパノラマに感動した 遠く富士山や南アルプスも見えようやく満足 【笠ヶ岳⇒新穂高温泉】 笠ヶ岳から抜戸岳分岐まで戻ったが、槍ヶ岳や裏銀座方面の望みながらの歩きで、昨日は一転した快調な山歩き 途中抜戸岳(標高2812m)に寄って、笠新道を下っていきますが、かなりの急坂で、登りはキツイだろうなと感じながらの歩きとなりました 杓子平(標高2455m)から振り帰ると壁のように立ちはだかる抜戸岳側でした 途中昼食を取りながらやっとこことで笠新道分岐登山口(標高1360m)まで下山しました ここからは初日の林道を新穂高温泉までの1Hの歩きです 3日間でしたが、最終日は天気にも恵まれ楽しい山歩きとなりました |
その他周辺情報 | ♨ ひらゆの森 0578-89-3338 |
写真
感想
今回は家内と二人での双六岳・笠ヶ岳登山となりました。
7月の南アルプス【塩見岳・間ノ岳・北岳】では、広島での土砂災害のあとで、仕事に追われ何とか登ることができましたが、今回の登山も前週まで北海道での震災対応で札幌まで行き、非常にタイトなスケジュールで、近々迄行けるかどうか判りませんでした。何とかスケジューリングできて良かったなと思います。
日本全国で毎年のように災害が各地で発生し、自然の恐ろしさを感じていますが、一方で登山で自然に触れ合うことができ、自然の素晴らしさも教えてもらっています。
今回のルートは私が20代の時に登った時と同じルートを歩きました。当時は職場の先輩に連れて行ってもらいましたが、今回は家内との山歩きとなりました。その時と同じように天気には恵まれませんでしたが、少々の雨も自然のサイクルの中のひとつであり、これからも自然と触れ合って仲良くしていきたいと思います。
次のチャンスがあれば今回見ることのできた裏銀座ルート【水晶・鷲羽・黒部五郎岳】を歩いてみたいと思い、次回登れる山を楽しみにしています。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [2日]
笠ヶ岳/笠新道ルート/新穂高温泉起点杓子平抜戸岳分岐笠ヶ岳山荘経由
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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