赤岳
- GPS
- 29:50
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,516m
- 下り
- 1,511m
コースタイム
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:06
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 6:02
天候 | 1日目:雨風、夕方急速に天候回復 2日目:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
赤岳山荘の駐車場へ。 |
写真
感想
先週の3連休は所用でお山には行けなかったので
今3連休はちょっと遠征しようかなと考えていたのです。
妻「今度の3連休どこいくの?どこいくの?どこいくの?」
と、しつこく聞く割には何も考えてなさそうなので
私「赤岳、ちょっと縦走しよか」
妻「赤岳?ふーん」
やはりあまりピンと来ていないようです。
正直八ヶ岳は人気のお山ですし色々と考えたのですが
3連休の初日は少なくとも午前中は天気が悪く翌日は
晴天と読んで計画しました。
結果、概ね予想通り1日目は赤岳山荘駐車場へ4時過ぎに
到着しましたがガラ空きで、雨風が厳しいものの赤岳山頂への
ルートも空いてたしマイペースで行動出来ました。
とは言うものの前回の五竜の時と同様雨風に晒され
妻「こないだと同じやん」
と、妻は少しお腹を減らしながら凹んでいたようです。
赤岳頂上に到着し元気を取り戻した後は宿泊する
赤岳天望荘へそそくさと向かいます。
赤岳天望荘は居心地よくご飯も美味しい、お酒類も豊富で
夕食の時はワインをボトルで頂きました。
この日夕方には急速に雲が引き晴れてくるのですが
そのぶん風が強いのでさすがに薄着で外に長時間居る事が出来ません。
日も暮れて私は車の運転疲れもありワインの力も借りて
早々に熟睡しました。
翌朝は4時起床、5時前に朝食と天望荘さんの計らいで
日の出とともに行動を開始する事が出来ました。
この朝は言うまでもなく快晴で綺麗な雲海とご来光、
私たちは久しぶりに御来光待ちをしたのでした。
行動開始して快晴のパノラマを眺めながらゆっくりと
稜線を歩いてゆきます。途中岩場があったりしながらも
本当に素晴らしい眺めです。日本アルプスほぼ全ての
お山が見る事が出来ます。立山・槍穂・白馬、北岳・・・
山座同定も楽しくなります。日本アルプスの中心に居る様です。
そうこうしてると横岳、硫黄岳と縦走も佳境に入ります。
最後のピーク硫黄岳では大迫力の爆裂火口跡があります。
妻「わー!なんだこれ?!」
私「爆裂火口」
妻「爆裂・・・?」
広い山頂でうろうろしながら素晴らしい景観を
目に焼き付けて下山を開始します・・・。
途中の赤岳鉱泉で早めの昼食を取り後半は林道を
てくてく歩き無事赤岳山荘に到着しました。
しかし昨日とは打って変わって凄い車の数。
駐車場から車が溢れておりました。
やはり天気の良い休日は要注意だナと実感しました。
帰りの温泉は諏訪南ICを西へ行った入笠山の麓にある
「ゆーとろん水神の湯」で汗を流しました。
初めての八ヶ岳、初めての赤岳。なかなか新鮮で
素晴らしい山行が出来たと感動もひとしおです。
帰りに妻が一言
「ステーキが食べたかった・・・」
どうやら赤岳鉱泉の夕食が心残りだったようです。
私は今度冬季に行ってみたいと思います。
・・・おもしろかった!
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