白馬鑓温泉と不帰嶮 ついでに唐松岳


- GPS
- 09:35
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 2,414m
- 下り
- 1,818m
コースタイム
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 2:39
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:47
天候 | 1日目:雨後晴れ、2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
猿倉ー白馬鑓温泉:危険個所は特になし。 白馬鑓温泉ー八方尾根:天狗の大下りはザレてるので落石とスリップに注意。不帰嶮はホールドも鎖もあるのでマークを見落とさなければここを通ろうとする人なら大丈夫でしょう。 |
その他周辺情報 | 白馬龍神温泉:800円 |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
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個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
グランドシート
テント
マット
シュラフ
シュラフカバー
ガスストーブ
折り畳みテーブル
折り畳み椅子
テントシート
ヘルメット
|
感想
9月最後の3連休は初日が雨後晴れで2日目が晴れということで、雨が上がってからテン場まで3時間ほどで行ける場所として白馬鑓温泉に決定。温泉好きとしても行ってみたかったのと、翌日に不帰嶮を通って八方へ降りれば行程も丁度良いというのも決めてとなりました。車は八方インフォメーションセンター前にある八方温泉に併設の無料Pに停め、9:45のバスで猿倉へ行くというプランとしました。猿倉から鑓温泉までのコースタイムは4時間半。ザックの総量は17kgなので最悪コースタイム分かかっても日暮れ前には着けるでしょう。
朝のバス停は天候のためか人もおもったより少ない。猿倉で降りた人も大半は大雪渓側へ行くようでした。猿倉到着時は残念なことに雨。ただし、レーダーでみても雨雲は無く、天気予報どおりならすぐに止むだろうと思い、待機。11時前には雨も上がったので意気揚々とスタート。ただし、雨上がり直後なので地面は水が流れていたりしてトレランシューズの自分は気を使いながら歩きました。猿倉から鑓温泉までは特に難所も無く普通の山歩きです。雨上がりなので湿度が高く、気温も低くないので日が差すと暑い!体調は快調だったので3時間弱で小屋に到着。予想通りテン場はガラガラで良い場所を確保できました。設営後と就寝前に計2時間ほど温泉に浸かって至福の時を過ごさせていただきました。
翌朝はテントから日の出を眺めつつ朝食を摂りテントを撤収して7時に出発。最初の鎖場の連続は滑りやすい岩ですが注意しながら登れば問題ないでしょう。鎖場を終えるとお花畑が広がる絶好の休憩場所で出ます。ここからは真っ白な白馬鑓ヶ岳を見上げることが出来ます。稜線まで上がり、天狗山荘まで行ってこれからの行程に備え補給と休憩です。ここから天狗の大下りまでの天狗尾根はなだらかで快適な稜線歩きが楽しめます。天狗の大下りは約400mを一気に下りますが、ザレているのでスリップに注意が必要です。また、すれ違い困難な場所も多いので他の登山者の動向にも気を使います。天狗の大下りの底が不帰キレットで、休憩できる広さがあります。ここから1峰までの登りはマークを見ながら登れば問題ないでしょう。1峰から下って2峰北峰への登りが核心部。とは言え取り付いてしまえば後はマークと鎖に沿って進むだけです。ここを歩こうという人であればそれなりの経験者でしょうし、とんでもない難所というわけではありませんので怖がらず進めばあっさり抜けれるはずです。後は2峰南峰を超えれば唐松岳です。アップダウンがあるため体力を使うのと、人が多いとすれ違いで時間がかかる恐れがあるということに注意が必要かと思います。
唐松岳に着くとこれまでとは打って変わって賑やかです。そしてどこまでも続く登山者の列・・・。お腹も減ってたので小屋で何か食べようかと思いましたが、すごい人だったのと、下りは渋滞で時間がかかりそうなのですぐ下山開始。渋滞のおかげでのんびり下って無事下山することが出来ました。下山後は人が多くてゆっくり出来ない八方温泉を避けて龍神温泉でゆっくり汗を流し、帰りの交通渋滞に備えるのでありました。
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