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Yamareco

記録ID: 1593976
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

白馬鑓温泉と不帰嶮 ついでに唐松岳

2018年09月22日(土) 〜 2018年09月23日(日)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:35
距離
19.3km
登り
2,414m
下り
1,818m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:30
休憩
0:09
合計
2:39
距離 6.4km 登り 945m 下り 184m
10:56
21
11:17
11:18
8
11:38
35
12:38
12:43
17
13:00
13:03
1
13:04
12
13:16
19
2日目
山行
6:06
休憩
0:41
合計
6:47
距離 12.9km 登り 1,473m 下り 1,650m
8:04
24
8:28
8:32
19
8:51
9:01
38
9:39
9:46
22
10:08
19
11:44
11:45
22
12:07
12:11
27
12:38
12:39
8
12:47
12:49
34
13:23
3
13:26
13:27
5
13:32
4
13:36
8
天候 1日目:雨後晴れ、2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
車は八方インフォメーションセンター前の無料Pに停め、バス(930円)で猿倉へ移動。
コース状況/
危険箇所等
猿倉ー白馬鑓温泉:危険個所は特になし。
白馬鑓温泉ー八方尾根:天狗の大下りはザレてるので落石とスリップに注意。不帰嶮はホールドも鎖もあるのでマークを見落とさなければここを通ろうとする人なら大丈夫でしょう。
その他周辺情報 白馬龍神温泉:800円
朝9:45発猿倉行きのバス待ち中。雨も上がって期待できそう?
2018年09月22日 09:42撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/22 9:42
朝9:45発猿倉行きのバス待ち中。雨も上がって期待できそう?
猿倉に着いた時点でしっかりと雨・・・。でも天気は回復傾向だし、雨雲も無いし、時間もあるのでしばらく待機。11時前には青空も見えてきたので出発。
2018年09月22日 10:39撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/22 10:39
猿倉に着いた時点でしっかりと雨・・・。でも天気は回復傾向だし、雨雲も無いし、時間もあるのでしばらく待機。11時前には青空も見えてきたので出発。
大雪渓と鑓温泉分岐を鑓温泉側へ。
2018年09月22日 11:03撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/22 11:03
大雪渓と鑓温泉分岐を鑓温泉側へ。
雨上がりなので沢はどこも水が多いです。トレランシューズなので濡れないように慎重に。
2018年09月22日 11:44撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/22 11:44
雨上がりなので沢はどこも水が多いです。トレランシューズなので濡れないように慎重に。
雲が晴れて綺麗な青空。ついさっきまでの天気が嘘のようでテンション上がります。
2018年09月22日 11:53撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/22 11:53
雲が晴れて綺麗な青空。ついさっきまでの天気が嘘のようでテンション上がります。
白馬鑓と杓子岳かな。
2018年09月22日 12:09撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
9/22 12:09
白馬鑓と杓子岳かな。
看板直してほしいなぁ。
2018年09月22日 12:13撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/22 12:13
看板直してほしいなぁ。
ウォーリーを探せじゃないですが、沢上部の右側に鑓温泉小屋が見えます。
2018年09月22日 12:19撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
9/22 12:19
ウォーリーを探せじゃないですが、沢上部の右側に鑓温泉小屋が見えます。
轟音をとどろかせて流れ落ちる水。その上の橋を渡ります。
2018年09月22日 13:00撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/22 13:00
轟音をとどろかせて流れ落ちる水。その上の橋を渡ります。
画的にはいいですが、音が威圧的。
2018年09月22日 13:20撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
9/22 13:20
画的にはいいですが、音が威圧的。
あと少しで温泉に入れると言い聞かせて登ります。
2018年09月22日 13:21撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/22 13:21
あと少しで温泉に入れると言い聞かせて登ります。
テン場から見上げた小屋。
2018年09月22日 13:34撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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9/22 13:34
テン場から見上げた小屋。
着いたー!
とりあえず受付をすまします。
2018年09月22日 13:39撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
9/22 13:39
着いたー!
とりあえず受付をすまします。
雨上がりで人も少なく到着時は3張りほど。中々良い場所を確保できたので設営。
2018年09月22日 14:40撮影 by  VKY-L29, HUAWEI
1
9/22 14:40
雨上がりで人も少なく到着時は3張りほど。中々良い場所を確保できたので設営。
お昼というかおやつはおはぎ。甘いものが美味しい。この後待望の温泉へ。雨上がりで温度が若干低く1時間くらい浸かってました。下山後の温泉もいいけど、登った先で入る温泉は更に良い。
2018年09月22日 14:36撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/22 14:36
お昼というかおやつはおはぎ。甘いものが美味しい。この後待望の温泉へ。雨上がりで温度が若干低く1時間くらい浸かってました。下山後の温泉もいいけど、登った先で入る温泉は更に良い。
夕暮れ時のテン場。今日は空いていていいです。明日は混むんだろうな。
2018年09月22日 16:14撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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9/22 16:14
夕暮れ時のテン場。今日は空いていていいです。明日は混むんだろうな。
営業が終わると解体される組み立て式の小屋です。
2018年09月22日 16:16撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/22 16:16
営業が終わると解体される組み立て式の小屋です。
露天は混浴ですが、実質男性しか入ってませんね。女性は専用のお風呂があるのでそっちに入っているのでしょう。だだし露天は19:00〜20:00は女性専用となります。
2018年09月22日 16:16撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
9/22 16:16
露天は混浴ですが、実質男性しか入ってませんね。女性は専用のお風呂があるのでそっちに入っているのでしょう。だだし露天は19:00〜20:00は女性専用となります。
テン場全景。本日はこんなもん。地面は砂っぽい土でペグは効きます。
2018年09月22日 16:17撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/22 16:17
テン場全景。本日はこんなもん。地面は砂っぽい土でペグは効きます。
テン場には足湯があります。勢いよく源泉が注がれてます。
2018年09月22日 16:20撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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9/22 16:20
テン場には足湯があります。勢いよく源泉が注がれてます。
夕食はカレーめしとロースハム。食後はテントでまったりして、20:00過ぎからまた温泉に1時間ほど浸かりました。
2018年09月22日 16:45撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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9/22 16:45
夕食はカレーめしとロースハム。食後はテントでまったりして、20:00過ぎからまた温泉に1時間ほど浸かりました。
翌朝テントからみた日の出。
2018年09月23日 05:42撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
9/23 5:42
翌朝テントからみた日の出。
テントを撤収。お世話になりました。
2018年09月23日 06:44撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/23 6:44
テントを撤収。お世話になりました。
白馬鑓温泉良い温泉でした。また来ます。
2018年09月23日 06:53撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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9/23 6:53
白馬鑓温泉良い温泉でした。また来ます。
朝ゆっくりしすぎて出発が7時になりましたが、レッツゴー!
2018年09月23日 06:57撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/23 6:57
朝ゆっくりしすぎて出発が7時になりましたが、レッツゴー!
小屋が小さくなっていきます。
2018年09月23日 07:01撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/23 7:01
小屋が小さくなっていきます。
小屋から上は鎖場が何か所かあります。
2018年09月23日 07:01撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/23 7:01
小屋から上は鎖場が何か所かあります。
滑りやすい岩質ですので慎重に。
2018年09月23日 07:13撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/23 7:13
滑りやすい岩質ですので慎重に。
鎖場は楽しいのでいいですけどね。
2018年09月23日 07:14撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/23 7:14
鎖場は楽しいのでいいですけどね。
登りでは鎖は使わなくても平気ですが、岩が濡れてて下りの場合は頼った方がいいと思います。
2018年09月23日 07:16撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/23 7:16
登りでは鎖は使わなくても平気ですが、岩が濡れてて下りの場合は頼った方がいいと思います。
鎖場もそろそろ終了。
2018年09月23日 07:19撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/23 7:19
鎖場もそろそろ終了。
一気に視界が開けて白馬鑓ヶ岳が目の前に。
2018年09月23日 07:27撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/23 7:27
一気に視界が開けて白馬鑓ヶ岳が目の前に。
時期的に高山植物は見頃を終えていますが、このあたりは休憩するにはとても良い場所です。
2018年09月23日 07:29撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/23 7:29
時期的に高山植物は見頃を終えていますが、このあたりは休憩するにはとても良い場所です。
まだ雲海が広がってますね。
2018年09月23日 07:31撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/23 7:31
まだ雲海が広がってますね。
色づき始めたナナカマドと青空のコントラストが美しい。
2018年09月23日 07:55撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/23 7:55
色づき始めたナナカマドと青空のコントラストが美しい。
大出原
2018年09月23日 08:07撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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9/23 8:07
大出原
稜線までもう一息。
2018年09月23日 08:23撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/23 8:23
稜線までもう一息。
ザックをデポして白馬鑓をピストンしようかとも考えましたが、朝ゆっくりしすぎたので今回はスルー。次回の三山縦走時の楽しみに取っておきます。
2018年09月23日 08:32撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/23 8:32
ザックをデポして白馬鑓をピストンしようかとも考えましたが、朝ゆっくりしすぎたので今回はスルー。次回の三山縦走時の楽しみに取っておきます。
白馬鑓。
2018年09月23日 08:32撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/23 8:32
白馬鑓。
天狗山荘発見。
2018年09月23日 08:49撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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9/23 8:49
天狗山荘発見。
営業終了のお知らせ。うん、知ってた。工事中の小屋の土台部に腰かけて休憩&エネルギー補給。ここから唐松岳までコースタイム5時間です。
2018年09月23日 08:50撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/23 8:50
営業終了のお知らせ。うん、知ってた。工事中の小屋の土台部に腰かけて休憩&エネルギー補給。ここから唐松岳までコースタイム5時間です。
コマクサ綺麗ですよね。今年は沢山見ることが出来ました。
2018年09月23日 09:04撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/23 9:04
コマクサ綺麗ですよね。今年は沢山見ることが出来ました。
天狗尾根はとても快適です。
2018年09月23日 09:08撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/23 9:08
天狗尾根はとても快適です。
ずーっと延びる登山道の先に唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳がそびえます。そして遥か後方に槍ヶ岳も。
2018年09月23日 09:21撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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9/23 9:21
ずーっと延びる登山道の先に唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳がそびえます。そして遥か後方に槍ヶ岳も。
何度見てもカッコイイ剱岳。
2018年09月23日 09:28撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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9/23 9:28
何度見てもカッコイイ剱岳。
ふと歩いてきた道を振り返ってみる。
2018年09月23日 09:28撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/23 9:28
ふと歩いてきた道を振り返ってみる。
天狗尾根思ったより長いです。
2018年09月23日 09:33撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/23 9:33
天狗尾根思ったより長いです。
天狗の大下り。ずっと下のコルまで一気に下ります。
2018年09月23日 09:50撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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9/23 9:50
天狗の大下り。ずっと下のコルまで一気に下ります。
見上げてみる。標高差は400mほど。うーんこれは登りたくないw。
2018年09月23日 09:53撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/23 9:53
見上げてみる。標高差は400mほど。うーんこれは登りたくないw。
登山道は主に稜線の富山側に付けられています。信州側はガケですからね。
2018年09月23日 10:15撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/23 10:15
登山道は主に稜線の富山側に付けられています。信州側はガケですからね。
そんなこんなで1峰の頭。
2018年09月23日 10:27撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/23 10:27
そんなこんなで1峰の頭。
登ったり下ったり。アップダウンが激しく体力を削られます。
2018年09月23日 10:29撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
9/23 10:29
登ったり下ったり。アップダウンが激しく体力を削られます。
2峰の登り部分。ここが核心部。
2018年09月23日 10:34撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
9/23 10:34
2峰の登り部分。ここが核心部。
取り付いてみれば何のことはなかったり。
2018年09月23日 10:36撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/23 10:36
取り付いてみれば何のことはなかったり。
鎖もありますが、ホールドも足場も豊富なので無理に使う必要はないでしょう。
2018年09月23日 10:39撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/23 10:39
鎖もありますが、ホールドも足場も豊富なので無理に使う必要はないでしょう。
恐らくここが核心部のほぼ垂直の鎖場。登った上から撮ってます。高度感はそれほど感じませんでしたが落ちれば怪我で済めばラッキーな程度の高さはあります。
2018年09月23日 10:42撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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9/23 10:42
恐らくここが核心部のほぼ垂直の鎖場。登った上から撮ってます。高度感はそれほど感じませんでしたが落ちれば怪我で済めばラッキーな程度の高さはあります。
1峰を振り返る。
2018年09月23日 10:43撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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9/23 10:43
1峰を振り返る。
先ほどの垂直の鎖の先の梯子。
2018年09月23日 10:43撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
9/23 10:43
先ほどの垂直の鎖の先の梯子。
ここがちょっと迷いました。一旦降りてすぐ登ります。
2018年09月23日 11:03撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/23 11:03
ここがちょっと迷いました。一旦降りてすぐ登ります。
この鎖を上へ登れば
2018年09月23日 11:03撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/23 11:03
この鎖を上へ登れば
2峰北峰です。
2018年09月23日 11:04撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/23 11:04
2峰北峰です。
唐松岳の山頂の人の多さがここからでもわかります。
2018年09月23日 11:09撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/23 11:09
唐松岳の山頂の人の多さがここからでもわかります。
進んで2峰南峰。後は唐松岳のみ。
2018年09月23日 11:14撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/23 11:14
進んで2峰南峰。後は唐松岳のみ。
なだらかな稜線を伝って唐松岳へ。唐松岳からここまでは特に難所も無いので人混みを避けたいなら足を延してみるのも良いかもしれません。
2018年09月23日 11:15撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/23 11:15
なだらかな稜線を伝って唐松岳へ。唐松岳からここまでは特に難所も無いので人混みを避けたいなら足を延してみるのも良いかもしれません。
うんざりするほど人が居るんですけど・・・。
2018年09月23日 11:30撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
9/23 11:30
うんざりするほど人が居るんですけど・・・。
唐松登頂。唐松は何度も来てるので人混みを避けるようにさっさと頂上山荘へ。ちなみに天狗山荘からの所要時間は2時間40分ほど。
2018年09月23日 11:44撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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9/23 11:44
唐松登頂。唐松は何度も来てるので人混みを避けるようにさっさと頂上山荘へ。ちなみに天狗山荘からの所要時間は2時間40分ほど。
小屋も登山道も人が一杯・・・。そりゃあこの登山日和ですものね。
2018年09月23日 11:45撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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9/23 11:45
小屋も登山道も人が一杯・・・。そりゃあこの登山日和ですものね。
唐松岳へ連なる人の列。
2018年09月23日 11:58撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
9/23 11:58
唐松岳へ連なる人の列。
小屋も人だらけなのと、下るのも時間がかかりそうなのでヘルメットを脱いだらさっさと下山開始。
2018年09月23日 12:20撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/23 12:20
小屋も人だらけなのと、下るのも時間がかかりそうなのでヘルメットを脱いだらさっさと下山開始。
渋滞にハマりながらも景色で和まされました。
2018年09月23日 12:33撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/23 12:33
渋滞にハマりながらも景色で和まされました。
八方池と白馬三山。
2018年09月23日 13:16撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
2
9/23 13:16
八方池と白馬三山。
空いていれば1時間ほどの下りですが、今回は1時間半以上かかりました。
2018年09月23日 13:45撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/23 13:45
空いていれば1時間ほどの下りですが、今回は1時間半以上かかりました。
ゴンドラ乗り場でソフトクリームを食べてやっと人心地つきました。
2018年09月23日 14:02撮影 by  VKY-L29, HUAWEI
9/23 14:02
ゴンドラ乗り場でソフトクリームを食べてやっと人心地つきました。
車は八方温泉に停めてありますが、ダダ混みなので道の駅裏手の龍神温泉へ。ガラガラでとても快適でした。
2018年09月23日 15:07撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
9/23 15:07
車は八方温泉に停めてありますが、ダダ混みなので道の駅裏手の龍神温泉へ。ガラガラでとても快適でした。

装備

MYアイテム
VOL7
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ グランドシート テント マット シュラフ シュラフカバー ガスストーブ 折り畳みテーブル 折り畳み椅子 テントシート ヘルメット

感想

9月最後の3連休は初日が雨後晴れで2日目が晴れということで、雨が上がってからテン場まで3時間ほどで行ける場所として白馬鑓温泉に決定。温泉好きとしても行ってみたかったのと、翌日に不帰嶮を通って八方へ降りれば行程も丁度良いというのも決めてとなりました。車は八方インフォメーションセンター前にある八方温泉に併設の無料Pに停め、9:45のバスで猿倉へ行くというプランとしました。猿倉から鑓温泉までのコースタイムは4時間半。ザックの総量は17kgなので最悪コースタイム分かかっても日暮れ前には着けるでしょう。
朝のバス停は天候のためか人もおもったより少ない。猿倉で降りた人も大半は大雪渓側へ行くようでした。猿倉到着時は残念なことに雨。ただし、レーダーでみても雨雲は無く、天気予報どおりならすぐに止むだろうと思い、待機。11時前には雨も上がったので意気揚々とスタート。ただし、雨上がり直後なので地面は水が流れていたりしてトレランシューズの自分は気を使いながら歩きました。猿倉から鑓温泉までは特に難所も無く普通の山歩きです。雨上がりなので湿度が高く、気温も低くないので日が差すと暑い!体調は快調だったので3時間弱で小屋に到着。予想通りテン場はガラガラで良い場所を確保できました。設営後と就寝前に計2時間ほど温泉に浸かって至福の時を過ごさせていただきました。
翌朝はテントから日の出を眺めつつ朝食を摂りテントを撤収して7時に出発。最初の鎖場の連続は滑りやすい岩ですが注意しながら登れば問題ないでしょう。鎖場を終えるとお花畑が広がる絶好の休憩場所で出ます。ここからは真っ白な白馬鑓ヶ岳を見上げることが出来ます。稜線まで上がり、天狗山荘まで行ってこれからの行程に備え補給と休憩です。ここから天狗の大下りまでの天狗尾根はなだらかで快適な稜線歩きが楽しめます。天狗の大下りは約400mを一気に下りますが、ザレているのでスリップに注意が必要です。また、すれ違い困難な場所も多いので他の登山者の動向にも気を使います。天狗の大下りの底が不帰キレットで、休憩できる広さがあります。ここから1峰までの登りはマークを見ながら登れば問題ないでしょう。1峰から下って2峰北峰への登りが核心部。とは言え取り付いてしまえば後はマークと鎖に沿って進むだけです。ここを歩こうという人であればそれなりの経験者でしょうし、とんでもない難所というわけではありませんので怖がらず進めばあっさり抜けれるはずです。後は2峰南峰を超えれば唐松岳です。アップダウンがあるため体力を使うのと、人が多いとすれ違いで時間がかかる恐れがあるということに注意が必要かと思います。
唐松岳に着くとこれまでとは打って変わって賑やかです。そしてどこまでも続く登山者の列・・・。お腹も減ってたので小屋で何か食べようかと思いましたが、すごい人だったのと、下りは渋滞で時間がかかりそうなのですぐ下山開始。渋滞のおかげでのんびり下って無事下山することが出来ました。下山後は人が多くてゆっくり出来ない八方温泉を避けて龍神温泉でゆっくり汗を流し、帰りの交通渋滞に備えるのでありました。

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
猿倉〜大雪渓(秋道)〜白馬山頂〜白馬鑓温泉〜猿倉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
後ろ立山 北半分を縦走するルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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