ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1595909
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

硫黄岳、天狗岳 ○最高の快晴に恵まれて

2018年09月23日(日) 〜 2018年09月24日(月)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
15:15
距離
22.0km
登り
1,706m
下り
1,424m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:30
休憩
1:20
合計
5:50
9:54
10
スタート地点
10:04
10:04
28
10:32
10:41
49
11:30
12:03
20
12:23
12:48
2
12:50
12:50
59
13:49
13:50
36
14:26
14:33
17
14:50
14:55
37
2日目
山行
7:14
休憩
2:23
合計
9:37
5:58
46
6:44
6:55
14
7:09
7:09
7
7:16
7:22
14
7:36
7:36
25
8:01
8:09
31
8:40
8:45
12
8:57
9:10
3
9:13
9:17
9
9:26
9:28
56
10:24
10:25
17
10:42
11:13
7
11:20
11:20
3
11:23
11:23
12
11:35
11:39
52
12:31
12:53
41
13:34
13:39
39
14:18
14:40
1
14:41
14:42
10
14:52
14:52
12
15:04
15:04
21
15:25
15:28
0
15:28
15:33
2
15:35
15:35
0
15:35
ゴール地点
天候 初日:9月二度目の嬉しい晴れ! 2日目:晴れ→曇り
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
<<行き>>
茅野駅から桜平中駐車上までタクシー 7500円。
桜平駐車場が非常に混んでいました。上、中、下と三か所駐車場があるのですが、普段は下駐車場に停まっていることは少ないそう。ですが当日は9:45で下もかなりの台数。中駐車場より上は路肩も含め満車です。下に停めた場合、プラス30分くらいみていた方が良いかもしれません。トイレあり。

土曜日の場合、食事付きで大人3名以上オーレン小屋宿泊で茅野駅まで送迎してくれるサービスもあるそうです(あくまでサービスで100%ではないので電話できいてみてください)。今回は日曜なのでタクシー利用。

<<宿泊場所>>
オーレン小屋
http://www.o-ren.net/

<<帰り>>
麦草峠15:40→茅野駅16:52 バス
http://www.city.chino.lg.jp/www/contents/1474594637198/files/mugi.pdf

※今回乗りませんでしたが、佐久平駅へもバスあり。
白駒線(通常便)〈佐久平駅方面行〉
15:55→17:38
http://chikuma-bus.com/home/modules/route_bus/index.php?content_id=34
コース状況/
危険箇所等
<<小二目線で>>

初日

●桜平→夏沢鉱泉→オーレン小屋
歩きやすい道です。

●オーレン小屋→夏沢峠
ややぬかるみが多くなってきます。

●夏沢峠→硫黄岳
ガレていてやや登りにくい。危険度はありませんが、お子さんは思っている以上に体力を使うかもしれません。

●硫黄岳→赤岩の頭
砂地、乾いた土が出てきて、やや滑りやすい下りです。

●赤岩の頭→オーレン小屋
オーレン小屋から夏沢峠までと似た雰囲気で、ぬかるみが多くなってきます。疲れもたまってきており、何度か滑りました。

二日目

●オーレン小屋→箕冠山
オーレン小屋から夏沢峠までと似た雰囲気。

●箕冠山→根石岳→東天狗岳
一気に視界が開け、風の影響をモロに受けるようになります。7時台に歩いていたこともあり、ウィンドブレーカー・ダウンなど一時フル装備しました。東天狗岳手前の鎖場は全く問題ありません。

●東天狗岳→西天狗岳→東天狗岳
ガレていますが、非常に素晴らしい道です。山頂でゆっくり遊んだ我が家は往復一時間かかりましたが、それだけの価値はある道です。大人が普通に歩けば30分で往復できるかと思います。

●東天狗岳→天狗の奥庭→黒百合ヒュッテ
天狗の奥庭は岩だらけで足にきます。プラス岩好きのお子さんはどうしても遊んでしまうと思いますので、長めに時間設定した方が良いです。words家は1時間強で歩けるところを二時間弱かけてます。※Bun-jiが岩から一回も落ちずに天狗の奥庭を歩ききるという小学生あるあるな遊びをしたため笑

●黒百合ヒュッテ→にゅう
一気に緑が増え、関東低山ぽいルートになります。にゅう山頂は多少岩ありますが、ここまで歩いてこれたなら、問題ありません。

●にゅう→白駒池
ぬかるんでいる箇所が多く、この下りが思いの他歩きにくく感じました。特ににゅう直下の下りは疲れていたためか、息子も何度か滑っていました。

●白駒池→麦草峠
観光地です。

その他周辺情報 ▼relive。よく歩いたな〜!!

https://www.relive.cc/view/1869094475
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
塩山から桜平中駐車場までタクシー。信じられないくらい駐車場は満車。しばらくは舗道歩きです。
2018年09月23日 09:55撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
3
9/23 9:55
塩山から桜平中駐車場までタクシー。信じられないくらい駐車場は満車。しばらくは舗道歩きです。
いきなりコケコケしていました。翌日行く白駒池のコケも素晴らしいものでしたが、桜平付近もなかなかです。ジブリの世界。
2018年09月23日 10:03撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
3
9/23 10:03
いきなりコケコケしていました。翌日行く白駒池のコケも素晴らしいものでしたが、桜平付近もなかなかです。ジブリの世界。
大好きなホコリタケ発見!
(今回は写真の枚数が多くなりそうなので、泣く泣くキノコと植物は大幅カット。しかしキノコは凄い量でしたよ!)
2018年09月23日 10:20撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
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9/23 10:20
大好きなホコリタケ発見!
(今回は写真の枚数が多くなりそうなので、泣く泣くキノコと植物は大幅カット。しかしキノコは凄い量でしたよ!)
一時間も歩かないうちに夏沢鉱泉。ここもいつか泊まってみたいですね。
2018年09月23日 10:37撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
3
9/23 10:37
一時間も歩かないうちに夏沢鉱泉。ここもいつか泊まってみたいですね。
このwords家、一年に一回クラスのスペシャル山行において彼が一番ご執心だったのは「と ん ぼ」。家の近所の公園にもどこにでもいるフツーの「と ん ぼ」。どんな絶景も生き物には敵いません。
※ちなみにこの二日間で16匹捕まえてました笑
2018年09月23日 10:53撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
6
9/23 10:53
このwords家、一年に一回クラスのスペシャル山行において彼が一番ご執心だったのは「と ん ぼ」。家の近所の公園にもどこにでもいるフツーの「と ん ぼ」。どんな絶景も生き物には敵いません。
※ちなみにこの二日間で16匹捕まえてました笑
この黄色いコケ(?)、グミ状の何かもそこかしこに生えてました。ヴィヴィッドで綺麗。
2018年09月23日 10:55撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
2
9/23 10:55
この黄色いコケ(?)、グミ状の何かもそこかしこに生えてました。ヴィヴィッドで綺麗。
おっあれは、、、
2018年09月23日 11:29撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
2
9/23 11:29
おっあれは、、、
本日宿泊のオーレン小屋に到着!
2018年09月23日 11:31撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
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9/23 11:31
本日宿泊のオーレン小屋に到着!
大部屋。二段ベッドの上が良かったと駄々をこねるBun-ji。
2018年09月23日 11:51撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
3
9/23 11:51
大部屋。二段ベッドの上が良かったと駄々をこねるBun-ji。
テント組ももう貼ってます。
2018年09月23日 11:43撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
1
9/23 11:43
テント組ももう貼ってます。
さて出発。まずは夏沢峠までしっとりとした道を登ります。
2018年09月23日 12:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
9/23 12:07
さて出発。まずは夏沢峠までしっとりとした道を登ります。
到着!いきなり硫黄岳ドカーーーーン!!!こりゃあ凄い!!!
2018年09月23日 12:30撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
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9/23 12:30
到着!いきなり硫黄岳ドカーーーーン!!!こりゃあ凄い!!!
夏沢峠から少し高度を上げただけで、もうヒュッテ夏沢があんな下に。
2018年09月23日 13:03撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
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9/23 13:03
夏沢峠から少し高度を上げただけで、もうヒュッテ夏沢があんな下に。
ここからの道は正にパラダイス!
2018年09月23日 13:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/23 13:09
ここからの道は正にパラダイス!
おーい早く来なよーーー!!
(あまりの感動に同じような写真が続く場合もございます。ご了承くださいませ笑)
2018年09月23日 13:10撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
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9/23 13:10
おーい早く来なよーーー!!
(あまりの感動に同じような写真が続く場合もございます。ご了承くださいませ笑)
岩によじよじ
2018年09月23日 13:22撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
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9/23 13:22
岩によじよじ
振り返ると明日登る根石岳や天狗岳が!
2018年09月23日 13:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/23 13:44
振り返ると明日登る根石岳や天狗岳が!
ここの上りはガレていてなかなかキツい、、、のですが景色のよさで全中和。
2018年09月23日 13:12撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/23 13:12
ここの上りはガレていてなかなかキツい、、、のですが景色のよさで全中和。
おっ山頂っぽいのが見えてきた。最高の青空!硫黄への上りの風景の中でも特に印象に残っている一枚。
2018年09月23日 13:22撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
9/23 13:22
おっ山頂っぽいのが見えてきた。最高の青空!硫黄への上りの風景の中でも特に印象に残っている一枚。
そして爆裂火口現る!!!凄い、これはホント。
(こんな絶景の中、不機嫌な表情なのはトンボを逃がしたから)
2018年09月23日 13:35撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/23 13:35
そして爆裂火口現る!!!凄い、これはホント。
(こんな絶景の中、不機嫌な表情なのはトンボを逃がしたから)
こりゃあすげえ
2018年09月23日 13:51撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
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9/23 13:51
こりゃあすげえ
火口周りは行ける所までいってみました。雲海も美しい。
2018年09月23日 13:59撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
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9/23 13:59
火口周りは行ける所までいってみました。雲海も美しい。
振り返ると天狗への見事な稜線が。「明日、あそこ歩くんだぞ!すごいだろ!」と何度もBun-jiに言ったので、途中から「ほーん、それさっきも言ってたよ」みたいな感じになってしまいました。何度も言いたいんだよ、分かれよ。
2018年09月23日 13:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/23 13:56
振り返ると天狗への見事な稜線が。「明日、あそこ歩くんだぞ!すごいだろ!」と何度もBun-jiに言ったので、途中から「ほーん、それさっきも言ってたよ」みたいな感じになってしまいました。何度も言いたいんだよ、分かれよ。
硫黄岳、ゲットーーー!!!

しかし山頂よりももっと素晴らしい場所が!
2018年09月23日 14:29撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/23 14:29
硫黄岳、ゲットーーー!!!

しかし山頂よりももっと素晴らしい場所が!
ここ!!見事なまでの赤岳、横岳!!もう泣きそう!!
2018年09月23日 13:52撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
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9/23 13:52
ここ!!見事なまでの赤岳、横岳!!もう泣きそう!!
名残惜しいですが下山。下りは赤岩の頭を通るルート。
2018年09月23日 14:40撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/23 14:40
名残惜しいですが下山。下りは赤岩の頭を通るルート。
ふと左を見渡すとこれがまた凄い。左が硫黄。そのまま右に目を移すと、、、
2018年09月23日 14:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/23 14:41
ふと左を見渡すとこれがまた凄い。左が硫黄。そのまま右に目を移すと、、、
圧巻!さらに右に、、、
2018年09月23日 14:42撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
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9/23 14:42
圧巻!さらに右に、、、
横岳、赤岳。さらに右に、、、
2018年09月23日 14:42撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/23 14:42
横岳、赤岳。さらに右に、、、
もうため息しか出ません。実はこの赤岳〜横岳〜硫黄岳のルートは今回最後まで悩んだ場所。Bun-jiの体力も鑑み、泣く泣く硫黄のみにしましたが、いつか絶対登ろうと心に誓いました(てか来年!)。
2018年09月23日 14:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/23 14:44
もうため息しか出ません。実はこの赤岳〜横岳〜硫黄岳のルートは今回最後まで悩んだ場所。Bun-jiの体力も鑑み、泣く泣く硫黄のみにしましたが、いつか絶対登ろうと心に誓いました(てか来年!)。
赤岩の頭。突如砂が現れ、雰囲気ががらりと変わります。
2018年09月23日 14:48撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
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9/23 14:48
赤岩の頭。突如砂が現れ、雰囲気ががらりと変わります。
振り返るとこんな感じ。こっちから見る硫黄岳もまた格別。

ここで峰の松目との分岐となりますが、時間的に微妙でしたので峰の松目は諦めストレートにオーレン古屋へ下山。
2018年09月23日 14:51撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/23 14:51
振り返るとこんな感じ。こっちから見る硫黄岳もまた格別。

ここで峰の松目との分岐となりますが、時間的に微妙でしたので峰の松目は諦めストレートにオーレン古屋へ下山。
これはオーレン古屋から見た峰の松目。中央に走る土の斜面が非常に気になります。オーレンの守護峰(?)的な存在だとのこと。いつか登ってみたいですね。
2018年09月24日 05:52撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/24 5:52
これはオーレン古屋から見た峰の松目。中央に走る土の斜面が非常に気になります。オーレンの守護峰(?)的な存在だとのこと。いつか登ってみたいですね。
下山道は地味な道になります。途中で拾った軽石に執着するBun-ji。
2018年09月23日 15:02撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/23 15:02
下山道は地味な道になります。途中で拾った軽石に執着するBun-ji。
晩御飯は名物の桜鍋。馬肉が全く臭くなく、最高でした。この日は眠気が凄く18時に一家で就寝。
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晩御飯は名物の桜鍋。馬肉が全く臭くなく、最高でした。この日は眠気が凄く18時に一家で就寝。
朝ごはんはこんな感じ。妻によると朝の2時半に起きた時、既に出汁をとり始めていたそう。しっかりとしたお味でした。
2018年09月24日 05:02撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
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9/24 5:02
朝ごはんはこんな感じ。妻によると朝の2時半に起きた時、既に出汁をとり始めていたそう。しっかりとしたお味でした。
6時に出発。最初の山頂、箕冠山(みかぶりやま)は地味ですが、
2018年09月24日 06:46撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
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9/24 6:46
6時に出発。最初の山頂、箕冠山(みかぶりやま)は地味ですが、
その次の根石岳への鞍部から一気に開けます!ここには根石岳山荘もあり、すれ違った方の中にはこの山荘で泊まった方もいました。ここから風が強く寒くなってきます。
2018年09月24日 07:04撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
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9/24 7:04
その次の根石岳への鞍部から一気に開けます!ここには根石岳山荘もあり、すれ違った方の中にはこの山荘で泊まった方もいました。ここから風が強く寒くなってきます。
根石岳、ゲットーーー!!!
2018年09月24日 07:18撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
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9/24 7:18
根石岳、ゲットーーー!!!
そしてこの稜線である。
2018年09月24日 07:19撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
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9/24 7:19
そしてこの稜線である。
嘘みたいな青空の中、天狗へと進む。(結局この日は朝のみ晴れだったので、早出していて大正解)
2018年09月24日 07:37撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
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9/24 7:37
嘘みたいな青空の中、天狗へと進む。(結局この日は朝のみ晴れだったので、早出していて大正解)
振り返ると爆裂火口!この稜線の美しさは忘れ難し。
2018年09月24日 07:49撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
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9/24 7:49
振り返ると爆裂火口!この稜線の美しさは忘れ難し。
西天狗もくっきり見えてきた!
2018年09月24日 07:51撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
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9/24 7:51
西天狗もくっきり見えてきた!
最後は鎖場を登って、、、(鎖は使わなくても全然登れます)
2018年09月24日 07:55撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
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9/24 7:55
最後は鎖場を登って、、、(鎖は使わなくても全然登れます)
東天狗岳、ゲットーーー!!
2018年09月24日 08:04撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
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9/24 8:04
東天狗岳、ゲットーーー!!
そして西天狗岳へ。どうですか、この青空!
2018年09月24日 08:15撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
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9/24 8:15
そして西天狗岳へ。どうですか、この青空!
西天狗へのラストはガレてます。
2018年09月24日 08:25撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
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9/24 8:25
西天狗へのラストはガレてます。
見晴らし抜群!
2018年09月24日 08:36撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
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9/24 8:36
見晴らし抜群!
そして東天狗に引き返します。この道も実に絵になるなあ〜
2018年09月24日 08:22撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
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9/24 8:22
そして東天狗に引き返します。この道も実に絵になるなあ〜
天狗の鼻付近。どうだ岩は楽しいか
2018年09月24日 09:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/24 9:06
天狗の鼻付近。どうだ岩は楽しいか
少し西に進路を変え、天狗の奥庭を通ります。
2018年09月24日 09:14撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
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9/24 9:14
少し西に進路を変え、天狗の奥庭を通ります。
天狗の奥庭はご覧のようにイワイワのゾーン。歩くと小一時間かかるのですが、Bun-jiは一回も地面に足を付けず岩だけ歩く!とのこと(そして本当に行った)。疲れてないんか笑
2018年09月24日 10:13撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/24 10:13
天狗の奥庭はご覧のようにイワイワのゾーン。歩くと小一時間かかるのですが、Bun-jiは一回も地面に足を付けず岩だけ歩く!とのこと(そして本当に行った)。疲れてないんか笑
岩ファンの男子二人はちょいちょいよじよじ
2018年09月24日 10:03撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
4
9/24 10:03
岩ファンの男子二人はちょいちょいよじよじ
振り返ると天狗岳。北斜面はもう薄っすら紅葉が進んでいました。10月の色合いは凄いだろうなあ。
2018年09月24日 09:53撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/24 9:53
振り返ると天狗岳。北斜面はもう薄っすら紅葉が進んでいました。10月の色合いは凄いだろうなあ。
天狗の奥庭のラストにはスリバチ池なるものがあり、本来そこにさかさまに写る天狗岳が綺麗だとか、、、しかしこれだけ雨が降っている9月でこの枯れ具合だと、見れる日はまずないでしょうね。
2018年09月24日 10:33撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/24 10:33
天狗の奥庭のラストにはスリバチ池なるものがあり、本来そこにさかさまに写る天狗岳が綺麗だとか、、、しかしこれだけ雨が降っている9月でこの枯れ具合だと、見れる日はまずないでしょうね。
ほどなくして黒百合ヒュッテ。トイレあり。200円。
2018年09月24日 10:45撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/24 10:45
ほどなくして黒百合ヒュッテ。トイレあり。200円。
ここから一気に山の表情が変わります。奥多摩っぽいというかなんというか、関東低山ぽい雰囲気を感じる地味渋ルート。
2018年09月24日 11:18撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
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9/24 11:18
ここから一気に山の表情が変わります。奥多摩っぽいというかなんというか、関東低山ぽい雰囲気を感じる地味渋ルート。
一時間強歩くと急にイワイワしはじめ、
2018年09月24日 12:30撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
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9/24 12:30
一時間強歩くと急にイワイワしはじめ、
にゅう、ゲットーーー!!!
にゅうって名前の響きから勝手にたおやかな山頂をイメージしていたので、このイワイワは予想外でした。
2018年09月24日 12:41撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
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9/24 12:41
にゅう、ゲットーーー!!!
にゅうって名前の響きから勝手にたおやかな山頂をイメージしていたので、このイワイワは予想外でした。
山頂で浮かれる父を無視し、トンボ捕りにいそしむBun-ji。
2018年09月24日 12:33撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
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9/24 12:33
山頂で浮かれる父を無視し、トンボ捕りにいそしむBun-ji。
おっ最終目的地点、白駒池が見えてきた!
2018年09月24日 12:36撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/24 12:36
おっ最終目的地点、白駒池が見えてきた!
最後のイワだ、十分に楽しみたまえ。
2018年09月24日 12:42撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
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9/24 12:42
最後のイワだ、十分に楽しみたまえ。
ニュウからの下山道はモフモフしています。芽みたいのが実に可愛い。
2018年09月24日 13:45撮影 by  FinePix JZ700, FUJIFILM
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9/24 13:45
ニュウからの下山道はモフモフしています。芽みたいのが実に可愛い。
白駒池はもっとモフモフ。なるほど確かにジブリの世界と言われるのも納得。
2018年09月24日 14:15撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/24 14:15
白駒池はもっとモフモフ。なるほど確かにジブリの世界と言われるのも納得。
麦草峠にゴール!!!

二日で22km。今回はいつにも増して真にお疲れさまでした。
2018年09月24日 15:34撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/24 15:34
麦草峠にゴール!!!

二日で22km。今回はいつにも増して真にお疲れさまでした。
かこうだ

彼の中で定規が流行ってるんですな、多分
2018年09月28日 20:14撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/28 20:14
かこうだ

彼の中で定規が流行ってるんですな、多分

感想

words家恒例の秋の山小屋登山(恒例と言いつつまだ二度目 笑)。
今年は憧れの八ヶ岳オーレン小屋に行ってまいりました!


今回のコースは初日に硫黄岳をやって、
二日目に天狗岳からにゅうへ縦走するルート。

コースを考えるにあたり、より難度が高い赤岳〜横岳〜硫黄岳のコースと
最後の最後まで悩みました。赤岳頂上山荘あたりに泊まれば
体力的にも技術的にも不可能では無さそうなのです。

ただ「不可能ではない」という事と「それが楽しい」という事はイコール
ではないだろうという結論になりました。
そしてその選択は正しかったと思います。


というのも前々日まで息子が熱を出しており、
赤岳プランだったらここまで楽しめたかどうか怪しかったので。

また、2日目に行った天狗岳が予想以上の素晴らしさだったのが嬉しい誤算でした。
硫黄岳に関してはそりゃこの爆裂火口は壮絶に素晴らしいだろうなあと
登る前から期待値はMAXだったのですが、
天狗岳も硫黄岳に勝るとも劣らない感動を与えてくれました。
大好きです、天狗岳。

今回、このルートを登り、赤岳〜横岳のあまりにも美しい稜線を見て、
「来年こそは絶対登ってやろう」と思えたのも良かったと思います。
二年越しの八ヶ岳プロジェクト開始です!


噂のオーレン小屋の桜鍋は極上でした。
息子が馬肉が苦手かなと思い、豚肉も用意してもらったのですが、
いやいや全くそんなことはなく。三人分全て馬肉にしておけば良かったなあと。

そして今回気づいてしまったのですが、
もしかしたら私は大所帯の山小屋はちょっと苦手かもしれません。
オーレン小屋が悪かったとかそんなことは全くありません。
(むしろそのホスピタリティの高さに驚いたくらい。
妻も気に入っており、文句なしにオススメできる山小屋です。)

ただ何と無く私が山の夜に求めるのものは、もっとしっとりとした
静けさみたいなものなのかなあと思った次第であります。
まだ二つ目の山小屋なんですけどね笑


今回の山行では天気に恵まれたのも大きかったと思います。
オーレンの方にきいたところ9月で一日完全に晴れたのは、
この23日が二日目だったそう。翌日も昼まではしっかり晴れてくれ、
本当に運が良かったとしか言いようがありません。

振り返ってこうヤマレコ書いていても、何度も思い出しては感動できる、
そんな二日間となりました。今もちょっと泣きそう笑

しっかり登ってくれる息子と、多少の無理にもついてきてくれる妻に感謝。
本当に、本当に、感謝。

words

きょういおうだけにいきました。
かぞくぜんいんで行きました

一ばんさいしょにあったことはとんぼをつかまえたことです。
二ばんめはきゅうに木がすくなくなったことです。
三ばんはばくれつかこうだから、いけみたいになると思ったのに、
しゃめんになるなんてびっくりしました。
四ばんはさんちょうから赤だけが見えたことです。

つぎは赤だけに行きたいです。

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コメント

桜鍋^^
好天にめぐまれたよい山行でしたね^^
レコ楽しく拝見しました。

私も子連れ登山者としていつもルート取りには悩みます。
「行けるだろ」ってルートと「楽しい」はイコールではないってのはとても同感。
我々も今回のんびり登山で大正解でした。
また次行く予定が出来ますしね。

それにしても桜鍋は美味しそう。
小屋にトイレ使用で立ち寄った際、うらやましそうに見ていたのは私と息子^^かも
2018/9/30 21:54
Re: 桜鍋^^
tottopさん、コメントありがとうございます。

tottopさんのレコにもコメント残しましたが、二日目にお話しましたよね?
違うかな?

桜鍋は最高でした!
既に何度も来ているのか、生卵を持参している家族もいて「やるな!」と思いました。

子連れルートは本当に大変ですね。
どうにかイベント感を出したり、企画登山にしたり、飽きさせない工夫が難しく、、、
tottopさんのレコも参考にさせていただきますね!

words
2018/10/1 18:58
いいっ!!!(≧▽≦)
wordsさん、こんにちは♪

山行計画が出ているのを見て、人知れずレコすごく期待してました!!(笑)
お天気良くて良かったです。
それにこのルート、車じゃない特権ですね。
行ける範囲でいいとこ全部獲りじゃないですか?!
かなり長いルートですけど、Bun-jiくんも楽しく歩けて何よりですね。
しかしwords家は奥様も含めて、みなさま体力ありますね〜

硫黄と天狗、我が家も7月に行きましたが、根石岳から眺める東西天狗の稜線には一目ぼれしてしまいました。
東西天狗を往復して根石岳に戻ってきてから息子に
「ねえ、私達、あそこの稜線歩いて来たんだよ?!ねえ、どうよ?!(≧▽≦)」と
興奮してしつこく言っていた覚えが(笑)
だって言いたいんだもん、言わせてくれよ(笑)
今でも写真見ては言ってますけどね(笑)

硫黄のほうは、我が家の時は残念ながらガッスガスの真っ白けで、おまけに息子の体調もよろしくなかったため堪能できずでしたが。
晴れていると硫黄からはこんな素晴らしい稜線が拝めるのですね〜(≧▽≦)
これは来年、必ずリベンジしなければ!

硫→横は息子の希望もあり来年リベンジするつもりなんですけど、
硫→横→赤だと、ちょっと私が横→赤が怖くて行けそうにないのです( ;∀;)
赤は赤だけで来年チャレンジしようかと、hoshinoさんちと企んではいます

期待通りの素晴らしいレコ、ごちそうさまでした♪
2018/10/1 13:01
Re: いいっ!!!(≧▽≦)
suekさん、いつもコメント有難うございます。

suekさんのレコも参考にしていましたよ〜
根石岳から眺める天狗は本当に最高ですね。
根石手前までの見晴らしが悪い分、カウンターできますよね。
そのわりには息子に響いていない感がちょっと残念 笑

硫→横→赤、なんとかなりそうな気がしません?
赤岳鉱泉や行者小屋泊まりだとちょっとキツそうなのですが、、、
赤単独ならテント泊予定で計画しようかなあとか思ってます。
テント泊デビュー、未遂に終わったので若干不安なのですが。
(9/29,30予定だったのですが台風にやられました、、、)
テント泊予定がありましたら、是非ご一緒させていただきたく思います。

hoshinoさんとの三斗小屋温泉レコも良さそうですね。
実はテント泊未遂は瑞牆山〜金峰山の予定でして、suekさんのルートと
ダダかぶりなwords家だったりします笑

これからも参考にさせていただきます笑

words
2018/10/1 19:13
こんにちは!
なかなかすごいですね〜。 うちの子も小学2年生で、頑張ってるつもりですが、このルートはなかなか長いです。
きっと黒百合あたりでめげてしまうのではないかと。。。

Bun-ji君、いつか赤岳行けるといいね。
うちも赤岳行けたときはとてもうれしかったです。
気をつけてがんばってね。
2018/10/12 14:18
Re: こんにちは!
rxv11051さん、コメントありがとうございます!

rxv11051さんのレポ拝見させて頂きました。
いやいや、全然凄いですよ、正直レベルが違います。
私でもかなりキツいんじゃないかな(もしかして無理?笑)というコースすらありました。

このくらい歩けると色々な場所に連れて行けるな〜と思いました。
息子の成長と自主性に期待!です。

words
2018/10/12 16:40
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