おはようございます。
ここは新穂高登山指導センターです。
今回は笠ヶ岳を目指してやってまいりました。
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10/4 6:16
おはようございます。
ここは新穂高登山指導センターです。
今回は笠ヶ岳を目指してやってまいりました。
季節は10月となり、仕事の都合で今年の北アルプス登山はラストになりそうです。
前回同じ道を歩いて双六岳へ行きましたが、そこから見えた笠ヶ岳に今度こそ行きたいと思います。
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10/4 6:22
季節は10月となり、仕事の都合で今年の北アルプス登山はラストになりそうです。
前回同じ道を歩いて双六岳へ行きましたが、そこから見えた笠ヶ岳に今度こそ行きたいと思います。
わかっているけど面倒くさい林道歩き。
なにか林道が楽しくなる方法があったら教えてください。
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10/4 6:30
わかっているけど面倒くさい林道歩き。
なにか林道が楽しくなる方法があったら教えてください。
今年の夏は連休といえば悪天候という夏でした。
今はもう秋ですが、今回も台風が近づいている中の登山です。
一泊二日の行程ですが、どうにか天気は持ちそうなのですが…。
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10/4 6:54
今年の夏は連休といえば悪天候という夏でした。
今はもう秋ですが、今回も台風が近づいている中の登山です。
一泊二日の行程ですが、どうにか天気は持ちそうなのですが…。
お助け風穴を通過。
夏に来た時よりかなり涼しいので、今回はスルーしました。
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10/4 6:55
お助け風穴を通過。
夏に来た時よりかなり涼しいので、今回はスルーしました。
自己責任橋(中崎橋)を通過。
この先の工事区間や小屋に向けてガンガントラックが通過しているので、徒歩で通過する分には問題ないでしょう。
0
10/4 7:13
自己責任橋(中崎橋)を通過。
この先の工事区間や小屋に向けてガンガントラックが通過しているので、徒歩で通過する分には問題ないでしょう。
そしていよいよ笠新道入口。
難易度は高くないですがとにかくキツく長いため、かなりのハードコースとして認識されている道。
よし、いくぞ!
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10/4 7:27
そしていよいよ笠新道入口。
難易度は高くないですがとにかくキツく長いため、かなりのハードコースとして認識されている道。
よし、いくぞ!
序盤はよくある登山道といった具合の道が続きます。
所々に段の大きな登りがありますが、まだおとなしめな感じ。
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10/4 7:30
序盤はよくある登山道といった具合の道が続きます。
所々に段の大きな登りがありますが、まだおとなしめな感じ。
かと思えば割とすぐにこんな感じになります。
ここは崩落の跡でもあると思いますが、基本的にはタフな岩階段が延々と続く感じです。
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10/4 7:39
かと思えば割とすぐにこんな感じになります。
ここは崩落の跡でもあると思いますが、基本的にはタフな岩階段が延々と続く感じです。
無限に続くかのような九十九折をこなしていきます。
整備はされているので歩きにくくはないですが、単純にキツイ。
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10/4 7:50
無限に続くかのような九十九折をこなしていきます。
整備はされているので歩きにくくはないですが、単純にキツイ。
なかなか豪快な倒木とその処理後の道。
写真では分かりにくいですが、左の断面は直径60cmくらいはあると思われる巨木です。
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10/4 8:13
なかなか豪快な倒木とその処理後の道。
写真では分かりにくいですが、左の断面は直径60cmくらいはあると思われる巨木です。
ひたすらに急登。
事前の予習では2000mくらいから展望がひらけてくるとの事なので黙々と登ります。
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10/4 8:16
ひたすらに急登。
事前の予習では2000mくらいから展望がひらけてくるとの事なので黙々と登ります。
道中にはこのような標高を示す看板があります。
ここは1700m地点。
全部見つけてないと思いますが、1450,1700,1800,1920(杓子平への中間地点),2100,2200を見つけました。
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10/4 8:24
道中にはこのような標高を示す看板があります。
ここは1700m地点。
全部見つけてないと思いますが、1450,1700,1800,1920(杓子平への中間地点),2100,2200を見つけました。
1700mを過ぎたあたりから針葉樹の巨木が減り、紅葉の樹林帯となってきました。
これは気持ちが良い。
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10/4 8:26
1700mを過ぎたあたりから針葉樹の巨木が減り、紅葉の樹林帯となってきました。
これは気持ちが良い。
低木が増えてきたため、所々で好展望となります。
横を見れば穂高連峰の威容が常にあります。
3
10/4 8:33
低木が増えてきたため、所々で好展望となります。
横を見れば穂高連峰の威容が常にあります。
焼岳もくっきり。
目立つ山なので、とてもよく分かりますね。
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10/4 8:33
焼岳もくっきり。
目立つ山なので、とてもよく分かりますね。
1800m地点を通過。
ここまであまり休憩に適した広場はありません。
1人2人程度ならなんとか腰をおろせる岩がある程度。
3
10/4 8:40
1800m地点を通過。
ここまであまり休憩に適した広場はありません。
1人2人程度ならなんとか腰をおろせる岩がある程度。
植生はさらに薄まり、熊笹が増えてきました。
0
10/4 8:49
植生はさらに薄まり、熊笹が増えてきました。
長い行程なので見飽きるほど見える焼岳。
背後には乗鞍岳も。
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10/4 8:53
長い行程なので見飽きるほど見える焼岳。
背後には乗鞍岳も。
目指す尾根が見えてきています。
綺麗な紅葉。
惜しむらくは青空か。
しかし快晴だと暑くてキツイので、高曇りは丁度良いですね。
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10/4 9:06
目指す尾根が見えてきています。
綺麗な紅葉。
惜しむらくは青空か。
しかし快晴だと暑くてキツイので、高曇りは丁度良いですね。
槍ヶ岳もはっきり見えています。
来年こそはあそこに行こう。
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10/4 9:24
槍ヶ岳もはっきり見えています。
来年こそはあそこに行こう。
道は岩成分が大分増え、写真のようなガレ場歩きも少なくありません。
軽自動車大の大岩の上を歩いていく箇所もあるので、転倒には最新の注意を。
2
10/4 9:28
道は岩成分が大分増え、写真のようなガレ場歩きも少なくありません。
軽自動車大の大岩の上を歩いていく箇所もあるので、転倒には最新の注意を。
2100m地点通過。
槍穂高の眺めが一望とありますが、樹林が邪魔で槍は見えません。
むしろここより大分手前に一望ポイントがあった。
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10/4 9:34
2100m地点通過。
槍穂高の眺めが一望とありますが、樹林が邪魔で槍は見えません。
むしろここより大分手前に一望ポイントがあった。
ハァハァ…。
まだ杓子平まで300mほど高度を稼がねばなりません。
ここら辺が精神的にも一番しんどい。
2
10/4 10:14
ハァハァ…。
まだ杓子平まで300mほど高度を稼がねばなりません。
ここら辺が精神的にも一番しんどい。
あの尾根の向こうに杓子平があるはず。
紅葉は美しいですが、見える印象ほど近くないのです。
しかも杓子平まで到達しても、まだ全体の60%ほどという現実。
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10/4 10:18
あの尾根の向こうに杓子平があるはず。
紅葉は美しいですが、見える印象ほど近くないのです。
しかも杓子平まで到達しても、まだ全体の60%ほどという現実。
展望は良いです。
あまりにも長いので若干飽きが来ていますが、樹林帯に居た時よりは気持ちは楽になってきました。
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10/4 10:31
展望は良いです。
あまりにも長いので若干飽きが来ていますが、樹林帯に居た時よりは気持ちは楽になってきました。
はるか下方に新穂高温泉が見えます。
凄いところに来ている。
6
10/4 10:36
はるか下方に新穂高温泉が見えます。
凄いところに来ている。
麓の新穂高温泉と焼岳・乗鞍岳。
遠いなぁ…帰りはあそこまで歩くのかぁ。
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10/4 10:36
麓の新穂高温泉と焼岳・乗鞍岳。
遠いなぁ…帰りはあそこまで歩くのかぁ。
そして尾根の切れ目から飛び出すと、突如広がるこの光景。
思わずおおっ!と声が出てしまいました。
すうううげええええ!
6
10/4 10:53
そして尾根の切れ目から飛び出すと、突如広がるこの光景。
思わずおおっ!と声が出てしまいました。
すうううげええええ!
そう、ようやっと杓子平へ到達です。
ここで一休み。
しばし休憩していると、後ろから次々とおおっ!という声が聞こえてきます。
ここは誰しもが声に出さずに居られない景色です。
1
10/4 10:38
そう、ようやっと杓子平へ到達です。
ここで一休み。
しばし休憩していると、後ろから次々とおおっ!という声が聞こえてきます。
ここは誰しもが声に出さずに居られない景色です。
前方左には目指す笠ヶ岳が。
まだまだはるか遠くに見えます。
しかしこの景色は…これは惚れる。
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10/4 10:53
前方左には目指す笠ヶ岳が。
まだまだはるか遠くに見えます。
しかしこの景色は…これは惚れる。
色調を補正してみました。
自動補正なのであまり細かい事はできていませんが、私のような素人でもお手軽にできて面白い。
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10/4 10:53
色調を補正してみました。
自動補正なのであまり細かい事はできていませんが、私のような素人でもお手軽にできて面白い。
杓子平からは抜戸岳方面へ上がり稜線へ出ます。
わずかですが緩やかな天国ゾーン。
2
10/4 11:05
杓子平からは抜戸岳方面へ上がり稜線へ出ます。
わずかですが緩やかな天国ゾーン。
この写真は補正しておりません。
斜面の紅葉が美しすぎる。
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10/4 11:08
この写真は補正しておりません。
斜面の紅葉が美しすぎる。
抜戸岳までの写真も良い草紅葉。
平和なのはここだけですが、精神力は一気に回復しますね。
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10/4 11:08
抜戸岳までの写真も良い草紅葉。
平和なのはここだけですが、精神力は一気に回復しますね。
抜戸岳方面と巻道との分岐。
笠ヶ岳への近道は左ですが、通行止めになっています。
笠ヶ岳を目指す人は必然的に遠回りをすることになるので、計画を立てる際には注意を。
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10/4 11:10
抜戸岳方面と巻道との分岐。
笠ヶ岳への近道は左ですが、通行止めになっています。
笠ヶ岳を目指す人は必然的に遠回りをすることになるので、計画を立てる際には注意を。
抜戸岳の肩に当たる部分まで岩の急登が続きます。
かなりの急登なうえに浮石が非常に多いため、最も緊張感のある区間です。
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10/4 11:17
抜戸岳の肩に当たる部分まで岩の急登が続きます。
かなりの急登なうえに浮石が非常に多いため、最も緊張感のある区間です。
遥か上方まで見える岩のペイントを目指して進みます。
この斜面はなかなかに広大で、気をぬくと違う方向に行ってしまいやすいので、視界が悪い時は特に注意を。
1
10/4 11:45
遥か上方まで見える岩のペイントを目指して進みます。
この斜面はなかなかに広大で、気をぬくと違う方向に行ってしまいやすいので、視界が悪い時は特に注意を。
キツイ急登を登りきるといよいよ待望の稜線です。
写真は稜線到達点から抜戸岳方面。
抜戸岳へ立ち寄る場合にはこちらへ。
1
10/4 12:02
キツイ急登を登りきるといよいよ待望の稜線です。
写真は稜線到達点から抜戸岳方面。
抜戸岳へ立ち寄る場合にはこちらへ。
少し歩くと抜戸岳(2813m)のピークです。
この場所までの道は笠・双六間の縦走路から外れているため、ちょっとした踏み跡を頼りに辿り着く感じです。
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10/4 12:11
少し歩くと抜戸岳(2813m)のピークです。
この場所までの道は笠・双六間の縦走路から外れているため、ちょっとした踏み跡を頼りに辿り着く感じです。
抜戸岳から双六岳方面。
黒部五郎岳・薬師岳が美しい。
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10/4 12:09
抜戸岳から双六岳方面。
黒部五郎岳・薬師岳が美しい。
抜戸岳から槍穂高の展望。
息を飲む大パノラマ。
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10/4 12:09
抜戸岳から槍穂高の展望。
息を飲む大パノラマ。
抜戸岳から笠ヶ岳方面。
美しすぎる天空の散歩道。
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10/4 12:11
抜戸岳から笠ヶ岳方面。
美しすぎる天空の散歩道。
抜戸岳から分岐まで戻る際に撮影した写真です。
こんな感じの薄い踏み跡をたどりながら到達しました。
2
10/4 12:13
抜戸岳から分岐まで戻る際に撮影した写真です。
こんな感じの薄い踏み跡をたどりながら到達しました。
分岐まで戻りました。
さて、本命の笠ヶ岳を目指しましょう。
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10/4 12:19
分岐まで戻りました。
さて、本命の笠ヶ岳を目指しましょう。
分岐から笠ヶ岳方面。
ルートガイドにはここから先は緩やかとありますが、こうしてみるとまだ結構登るなぁ。
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10/4 12:19
分岐から笠ヶ岳方面。
ルートガイドにはここから先は緩やかとありますが、こうしてみるとまだ結構登るなぁ。
こちら写真も補正をかけてみました。
夏山っぽくなった。
4
10/4 12:19
こちら写真も補正をかけてみました。
夏山っぽくなった。
稜線から見下ろす打込谷。
こちら側は遥か遠くまで開発の入っていない大自然が続きます。
当然ルートなどありませんが、世の中には向こうから来る人も居るのだろうか。
2
10/4 12:26
稜線から見下ろす打込谷。
こちら側は遥か遠くまで開発の入っていない大自然が続きます。
当然ルートなどありませんが、世の中には向こうから来る人も居るのだろうか。
笠ヶ岳まではいくつかの小ピークを挟みますが、道はほとんど巻いていく感じなので、見た目よりはキツくありませんでした。
2
10/4 12:29
笠ヶ岳まではいくつかの小ピークを挟みますが、道はほとんど巻いていく感じなので、見た目よりはキツくありませんでした。
稜線からは常に大展望。
薬師岳を左、鷲羽・水晶を右に、中央には立山も。
2
10/4 12:39
稜線からは常に大展望。
薬師岳を左、鷲羽・水晶を右に、中央には立山も。
道のいく先には抜戸岩の塊が見えています。
抜戸岩の通過が稜線上では最低点となるので、あそこまで行ったらあとは上り詰めるだけ!
1
10/4 12:52
道のいく先には抜戸岩の塊が見えています。
抜戸岩の通過が稜線上では最低点となるので、あそこまで行ったらあとは上り詰めるだけ!
抜戸岩とはよく言ったものです。
まるで人工の切り通しの様。
まさかこんなところで切り通しを作る様な土木工事をするとは思えないので、自然物なのでしょうが不思議ですね。
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10/4 12:54
抜戸岩とはよく言ったものです。
まるで人工の切り通しの様。
まさかこんなところで切り通しを作る様な土木工事をするとは思えないので、自然物なのでしょうが不思議ですね。
さあ登り返しですぞ!
山頂との標高差はおよそ200m。
結構キツイけど最後の頑張りどころです。
3
10/4 13:02
さあ登り返しですぞ!
山頂との標高差はおよそ200m。
結構キツイけど最後の頑張りどころです。
笠ヶ岳山荘のテント場を通過。
この日は2張りしか幕営の方はいらっしゃいませんでした。
山荘まで遠いためやや面倒なテント場ではありますが、このロケーションは是非ともいつか堪能したい。
2
10/4 13:17
笠ヶ岳山荘のテント場を通過。
この日は2張りしか幕営の方はいらっしゃいませんでした。
山荘まで遠いためやや面倒なテント場ではありますが、このロケーションは是非ともいつか堪能したい。
テント場から見上げた笠ヶ岳山荘。
ぬおー、遠い!しかも結構登る!
幕営したらトイレに悩みそう。
2
10/4 13:17
テント場から見上げた笠ヶ岳山荘。
ぬおー、遠い!しかも結構登る!
幕営したらトイレに悩みそう。
笠ヶ岳山荘までは写真の様な岩稜帯を登ります。
そこかしこの岩にガンバレと書いてある。
夜にトイレに行きたくなったらヘッデンでここを登るのかぁ…。
ちょっと怖いかもしれません。
2
10/4 13:22
笠ヶ岳山荘までは写真の様な岩稜帯を登ります。
そこかしこの岩にガンバレと書いてある。
夜にトイレに行きたくなったらヘッデンでここを登るのかぁ…。
ちょっと怖いかもしれません。
そしてようやっと笠ヶ岳山荘へ到着。
ぐえー、もう限界。
山頂は休憩してから行くことにしました。
1
10/4 13:45
そしてようやっと笠ヶ岳山荘へ到着。
ぐえー、もう限界。
山頂は休憩してから行くことにしました。
山荘に入るとすく右手に受付があります。
左の引き戸の先は食堂兼談話室。
2
10/4 13:40
山荘に入るとすく右手に受付があります。
左の引き戸の先は食堂兼談話室。
私の寝床は階段正面の部屋の一番右奥でした。
この日は宿泊者が少なく、スペース的には1人あたり布団2枚分のスペースがあるほどでした。
3
10/4 13:39
私の寝床は階段正面の部屋の一番右奥でした。
この日は宿泊者が少なく、スペース的には1人あたり布団2枚分のスペースがあるほどでした。
洗面所。
天水利用ですが、そのまま飲めるそうです。
右奥には和式ではありますが匂いもなくとても綺麗なトイレがあります。
2
10/4 13:40
洗面所。
天水利用ですが、そのまま飲めるそうです。
右奥には和式ではありますが匂いもなくとても綺麗なトイレがあります。
山荘前に広がる展望。
絶景としか言いようがない。
3
10/4 13:39
山荘前に広がる展望。
絶景としか言いようがない。
山荘から北側方面。
立山の上に立山みたいな雲が浮かんでいる。
3
10/4 13:59
山荘から北側方面。
立山の上に立山みたいな雲が浮かんでいる。
さて一休みしたので山頂へ向かいます。
山頂へは15分ほど登りですが、岩稜帯のためサンダルなどで向かうのはオススメできません。
1
10/4 14:00
さて一休みしたので山頂へ向かいます。
山頂へは15分ほど登りですが、岩稜帯のためサンダルなどで向かうのはオススメできません。
笠ヶ岳山頂の祠。
1683年に霊山として円空上人により開山されました。
とても存在感のある巨大な山容なので納得ですね。
5
10/4 14:11
笠ヶ岳山頂の祠。
1683年に霊山として円空上人により開山されました。
とても存在感のある巨大な山容なので納得ですね。
そして笠ヶ岳(2897.6m)登頂です!
日本百名山であり、花の百名山にも選定されています。
また岐阜県の最高峰でもあります。
6
10/4 14:14
そして笠ヶ岳(2897.6m)登頂です!
日本百名山であり、花の百名山にも選定されています。
また岐阜県の最高峰でもあります。
山頂から槍穂高連峰。
山頂部分は雲に隠れてしまいました。
眼下手前には緑ノ笠のコブと播隆平、奥には杓子平の紅葉を見下ろします。
5
10/4 14:18
山頂から槍穂高連峰。
山頂部分は雲に隠れてしまいました。
眼下手前には緑ノ笠のコブと播隆平、奥には杓子平の紅葉を見下ろします。
山頂から双六岳への縦走路方面。
双六岳手前の強烈な鞍部には双六小屋も見えています。
3
10/4 14:18
山頂から双六岳への縦走路方面。
双六岳手前の強烈な鞍部には双六小屋も見えています。
山頂から焼岳・乗鞍岳方面。
乗鞍岳の後方には御嶽山でしょうか?
2
10/4 14:18
山頂から焼岳・乗鞍岳方面。
乗鞍岳の後方には御嶽山でしょうか?
山頂から白山方面。
白山デカイ!
2
10/4 14:18
山頂から白山方面。
白山デカイ!
山頂からクリヤ谷への道。
向こうは笠新道以上に厳しい様なのですが、一度歩いてみたいとは思います。
2
10/4 14:20
山頂からクリヤ谷への道。
向こうは笠新道以上に厳しい様なのですが、一度歩いてみたいとは思います。
槍穂高連峰には紅葉がラインとして浮かび上がっていますね。
もう少ししたら上高地や新穂高の高度でも紅葉が楽しめるのでしょう。
3
10/4 14:29
槍穂高連峰には紅葉がラインとして浮かび上がっていますね。
もう少ししたら上高地や新穂高の高度でも紅葉が楽しめるのでしょう。
山頂から笠ヶ岳山荘を見下ろしています。
このくらいは登る感じです。
また、テント場の遠さが際立っていますね。
3
10/4 14:34
山頂から笠ヶ岳山荘を見下ろしています。
このくらいは登る感じです。
また、テント場の遠さが際立っていますね。
山荘に戻り夕食。
そろそろシーズンオフという事で、いつもよりオカズが多かった様です。
かなりのボリュームでお腹いっぱいになりました。
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10/4 17:03
山荘に戻り夕食。
そろそろシーズンオフという事で、いつもよりオカズが多かった様です。
かなりのボリュームでお腹いっぱいになりました。
日没の時間、西側の展望。
残念ながら厚い雲により日没はよくわからない感じでした。
0
10/4 17:42
日没の時間、西側の展望。
残念ながら厚い雲により日没はよくわからない感じでした。
2日目朝。
辺りは一面濃いガスに包まれていて何も見えません。
霧雨程度ではありますが雨も降っています。
0
10/5 5:44
2日目朝。
辺りは一面濃いガスに包まれていて何も見えません。
霧雨程度ではありますが雨も降っています。
計画ではこの日は弓折乗越まで縦走し、小池新道を使って下山する予定です。
笠新道を下りたくないというのが理由ですが、この視界では縦走路を楽しめそうにありません。
どうしようかなぁ。
1
10/5 6:34
計画ではこの日は弓折乗越まで縦走し、小池新道を使って下山する予定です。
笠新道を下りたくないというのが理由ですが、この視界では縦走路を楽しめそうにありません。
どうしようかなぁ。
また来ますよ!
笠新道で来るかはわかりませんが、夏の杓子平は大変な花畑だそうなので、次はテントを担いで来てみようかな!
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10/5 6:43
また来ますよ!
笠新道で来るかはわかりませんが、夏の杓子平は大変な花畑だそうなので、次はテントを担いで来てみようかな!
抜戸岳まで向かう途中、雷鳥のつがいを発見。
この辺りのハイマツ帯は雷鳥の生息地という予習はしていましたが、会えてよかった!
夏毛から冬毛に変わる途中の様子が可憐ですね!
6
10/5 7:10
抜戸岳まで向かう途中、雷鳥のつがいを発見。
この辺りのハイマツ帯は雷鳥の生息地という予習はしていましたが、会えてよかった!
夏毛から冬毛に変わる途中の様子が可憐ですね!
グエグエと鳴き声が聞こえるため横を見ると、なんと雷鳥の群れが!!
こんなに会えるとは思っていませんでした!
先ほどの2羽と合わせて、計13羽ほど確認できました。
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10/5 7:13
グエグエと鳴き声が聞こえるため横を見ると、なんと雷鳥の群れが!!
こんなに会えるとは思っていませんでした!
先ほどの2羽と合わせて、計13羽ほど確認できました。
笠新道と縦走路の分岐に到達。
うーん…真っ白すぎる。
ここで気持ちが萎えてしまったので早く降りる事ができる笠新道を使うことにしました。
1
10/5 7:35
笠新道と縦走路の分岐に到達。
うーん…真っ白すぎる。
ここで気持ちが萎えてしまったので早く降りる事ができる笠新道を使うことにしました。
下山時、相変わらず3000m付近の稜線はガスの中であり、最後まで槍穂高は姿を見せてくれませんでした。
しかし切れ目から日光は刺すため暑い。
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10/5 9:05
下山時、相変わらず3000m付近の稜線はガスの中であり、最後まで槍穂高は姿を見せてくれませんでした。
しかし切れ目から日光は刺すため暑い。
登りでもみた下界の新穂高温泉。
ぐおお、やっぱり遠い。
笠新道は下山でもかなり脚に来る道です。
膝がカクカクしてきます。
1
10/5 9:16
登りでもみた下界の新穂高温泉。
ぐおお、やっぱり遠い。
笠新道は下山でもかなり脚に来る道です。
膝がカクカクしてきます。
やっと笠新道入口に着いた!下りもキツイ!
ここからは林道なので脚には優しくて助かります。
ここへきて初めて林道万歳と思いました。
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10/5 11:09
やっと笠新道入口に着いた!下りもキツイ!
ここからは林道なので脚には優しくて助かります。
ここへきて初めて林道万歳と思いました。
あまりのキツさから冷たくて甘い何かが飲みたくなり、逆方向ですがすぐ近くにのわさび平小屋に立ち寄りました。
ここはいいなぁ、泊まりたい。
2
10/5 11:23
あまりのキツさから冷たくて甘い何かが飲みたくなり、逆方向ですがすぐ近くにのわさび平小屋に立ち寄りました。
ここはいいなぁ、泊まりたい。
新穂高温泉まで戻り、中崎山荘の日帰り温泉を利用。
入浴者用のわりと大きな駐車場があるので、車まで戻ってから改めて利用しに立ち寄れます。
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10/5 13:17
新穂高温泉まで戻り、中崎山荘の日帰り温泉を利用。
入浴者用のわりと大きな駐車場があるので、車まで戻ってから改めて利用しに立ち寄れます。
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