サモハン金峰山（みずがき山荘〜大弛峠）ガースージャマイカ…

2018年10月08日(月) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,280m
• 下り: 416m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:39

10:12 瑞牆山荘
10:27 10:27 富士見平林道交差
10:39 10:39 富士見平林道終点
10:42 10:42 富士見平湧水
10:45 10:50 富士見平小屋
11:25 11:25 鷹見岩分岐
11:34 11:36 大日小屋
12:09 12:09 大日岩
13:02 13:03 砂払いノ頭
13:15 13:15 千代の吹上
13:23 13:23 金峰山小屋分岐
13:47 13:52 五丈石
13:55 14:12 金峰山
15:00 15:00 朝日岳
15:07 15:07 朝日岳前の展望岩場
15:24 15:24 朝日峠
15:51 15:51 大弛峠
15:51 ゴール地点

天候

曇り（ガス）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■往路: 韮崎駅8:50-みずがき山荘10:02（みずがき田園バス・韮崎瑞牆線）2,060円
http://kyohoku.jp/

■復路: 大弛峠16:00-塩山駅17:30（栄和交通・大弛峠線）※予約制
大弛峠〜柳平800円（乗継）柳平〜塩山駅北口1,000円
http://eiwa-kotsu.jp/root.html

・川上牧丘林道は11人乗り以上の車両の通行が認められていないため、林道入口の柳平（乙女湖）で乗合タクシーとバスとを乗り継ぐ形になりますが、実態としては一体で運行されており、予約も大弛峠〜塩山駅北口でまとめて出来ます。

コース状況／危険箇所等

■登山届：みずがき山荘前ポストに提出（韮崎駅前交番でも提出可）
■トイレ：みずがき山荘、富士見平小屋、大弛峠駐車場

■みずがき山荘〜金峰山：大日岩付近、砂払から先の森林限界上は花崗岩の岩場や一枚岩にかけられた鎖場があり、降雨時等は注意が必要。
■金峰山〜大弛峠：黒土があちこちでドロドロになっており、スパッツがあった方がいい。大弛峠手前の「新ルート」部分は特に滑りやすい。

写真

10/8 10:08

韮崎駅発のバスに揺られ、みずがき山荘からスタート。

10/8 10:10

初めは木漏れ日もありましたが…この時だけ？

10/8 10:18

瑞牆山から転がってきたような大岩の前を通過。

10/8 10:42

3連休、リラックスムードの富士見平小屋。我々は先へ。

10/8 10:55

紅葉を期待させられたのに、現れたのは…

10/8 11:00

ガースーじゃないか。

10/8 11:33

鷹見岩分岐をスルーし、秋の装いの大日小屋。

10/8 11:42

鎖のかかる大きな一枚岩が出てきます。

10/8 11:57

進むと再び鎖のかけられた岩が現れ、

10/8 11:57

ここが大日岩の足元でした。

10/8 12:00

巨岩にも秋の訪れ…

10/8 12:06

ガッスガスでてっぺんが見えない程ですけどね。

10/8 12:19

その先も、奥秩父らしく苔むした…

10/8 12:27

ガッスガスの道を登っていきます。

10/8 12:59

樹林帯の斜面を詰めると、ついに砂払の頭。

10/8 13:00

もしかして青空？と期待させられますが、

10/8 13:06

ここからの稜線もガース・ブルックス。

10/8 13:07

稜線上の一枚岩にも鎖がかけられています。

10/8 13:11

向きによっては青空が。

10/8 13:12

雲のあい間に、瑞牆山方面の岩峰群がみえます。

10/8 13:16

しかし今日は手強い、ガース・ブルックス。

10/8 13:20

金峰山小屋への分岐を通過。

10/8 13:21

何回目かの大岩をよじ登ります。

10/8 13:27

いよいよ五丈岩をロックオン。

10/8 13:37

稜線の紅葉はそれが当然のように終わってます。

10/8 13:44

金峰山山頂着いた〜。ガース…

10/8 13:46

巨大な五丈岩、神域なので我々は拝むだけです。

10/8 13:47

真新しい山梨百名山の山頂標。guraは初登頂です。

10/8 13:52

山頂三角点に移動してお団子。真っ白わーい（白目）。

10/8 14:09

軽く昼食を食べて下山します。岩をくぐり大弛方面へ。

10/8 14:13

山頂のこちら側の稜線は広々としています。

10/8 14:14

スマイル♪めっちゃ爽快だね！（晴れてれば）

10/8 14:17

おー空が青くなってきた。瑞牆か小川山か。

10/8 14:18

川上村のレタス畑も見えるかな。

10/8 14:23

森林限界の稜線歩きは10分ほどで樹林帯へ。

10/8 14:45

その先、小ピークのアップダウンが続きます。

10/8 14:53

この終盤に、朝日岳への登りはけっこうキツい。

10/8 15:04

「朝日岳前の展望岩場」らしき場所（笑）

10/8 15:18

今年の台風の爪痕。倒木の真新しい裂け目が痛々しい。

10/8 15:20

朝日峠。まだ最後の登り返しが残ってた！

10/8 15:48

無事、大弛峠に到着しました。

10/8 15:49

予約していた栄和交通バス接続の10人乗りバンへ。

10/8 16:09

車中より、川上牧丘林道の紅葉が一番綺麗だったかも。

10/8 22:33

天気は残念でしたが、guraは山梨百名山手帳にスタンプを押し満足のようです。（終）

撮影機器：

LUMIX DMC-G8 ボディ パナソニック

感想

guru

タイトルに意味はありません（期待はずれの天気で投げやりなだけです。山梨側から登りながらキンポーは長野側の呼び名だし）。

もともと山頂への登山が解禁された御嶽山に行こうと思っていましたが、行程のひとつにしていた三の池からの下山路が通行止と知り、来年以降に延期を決定。それが直前だったので、朝発日帰りしか選択肢がなくなったところで、前回甲斐駒に続いてのguraさん未踏峰ご奉仕登山・金峰山を行先としました。

（このルートの場合、復路の大弛峠からの予約制バスが満席になるので、余裕をもって予約する必要がありますが、この日は増便が行われたようで、前日にギリギリ予約が出来ました。）

ところが、台風一過を想定してこの日（祝日の月曜）に山行を予定していたというのに、すでに一過は前日日曜までに終わっており、関東から山梨までは文句なしのガスに見舞われました。せっかくの奥秩父離れした「東アルプス」（ただしこの山だけ）の爽快な稜線歩きも眺望もまるで楽しめず、言わずもがな富×山とか（NGワード）。

まあ、guraさんは山梨百名山手帳に、自分で用意した登頂スタンプを押して満足した様子だったので、とりあえずは良しとしましょうか。