甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳


- GPS
- --:--
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 2,390m
- 下り
- 2,415m
コースタイム
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:30
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 8:50
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
敬老の日17日から3日間の行程で、息子を連れて(連れられて?悔しいながら体力は息子の方が上です)、甲斐駒・仙丈に登りました。
先月末に一人で登ったときは天候の関係で甲斐駒だけしか行けなかったので、今回は仙丈を優先して、2日目仙丈、3日目駒ケ岳の順です。事前の天気予報で3日目は微妙だったので、駒ケ岳は登れなくても良し、という構えだったのですが、ラッキーなことに両日とも、絶好の登山日和、紅葉の兆しが見え始めた南アルプスののびやかな景色を十分に堪能してきました。前回は雲に隠れてほとんど見えなかった遠くの景色をはっきりと見ることが出来ました。
宿は初日馬の背ヒュッテ、翌日は前回泊まった仙水小屋です。馬の背ヒュッテは、土日は定員一杯で、布団一つに二人という混み様だったそうです。それが嘘のように我々の泊まった月曜日はわずか17人のみ、シーズン中の山小屋は平日に限ります。平日でも何故か水曜日は比較的混むことが多い、とのことでした。どうしてでしょうね。仙水小屋も泊り客は10人ほどでゆったりでした。
仙丈ヶ岳は時間にかなり余裕があったのと、天気が良くてあまりに気持ちが良かったので、標準コースタイム6時間半のところを9時間近くかけて、優雅なコーヒータイムを楽しみつつ、かつ、ゆったりのんびりと山の空気を思いきり楽しんできました。グループ登山では味わえない、個人山行ならではの登山の醍醐味です。翌日の甲斐駒ヶ岳は残念ながら帰りのバスの時間の制約からそうはいきませんでしたが、本当のところはもう一泊してゆったりと行きたかったところです。
仙水小屋では夕食後、ストーブを囲んで山談議。名古屋から車で来られたというソロの方と話が弾み、時間が経つのを忘れて話し込んでしまいました。翌日の甲斐駒もご一緒させて頂くことになり、普段以上に楽しい山の時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。
追記:
仙丈ヶ岳から小仙丈ヶ岳、大滝の頭を経て仙水小屋方面に向かう場合、地図では、大滝の頭と北沢峠の中間あたり(図の〇印のところ)で右に分岐する近道があります。二合目表示のところにそれらしい分岐がありましたが、立派な道標が二つあってどちらも、「駒仙小屋へ」となっています。水仙小屋へ行く分岐はまだ先にあるのかな、とやり過ごしたところ、結局北沢峠まで行ってしまいました。
後で調べたところ、途中にある長衛小屋のことを、5、6年前まで駒仙小屋と言っていたそうです。直しておいてくれれば良いのに。
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