鈴鹿）中道〜御在所山〜鎌ヶ岳〜馬の背尾根

2018年10月14日(日) [日帰り]

• GPS: 08:04
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,224m
• 下り: 1,230m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 1:34
• 合計: 8:04

6:53 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
6:58 6:58 一ノ谷御在所山の家
7:23 7:36 おばれ石
7:41 7:46 地蔵岩
7:50 7:50 キレット
8:39 8:44 富士見岩
8:46 8:46 第一ケルン 裏道登山道九合目
9:04 9:24 御在所山 一等三角点
9:28 9:33 御在所岳
9:37 9:39 御在所山 一等三角点
9:40 9:41 御在所岳
9:54 9:54 御嶽大権現
10:17 10:17 天指岩
10:49 10:49 武平峠
11:31 11:31 鎌ヶ岳山頂登山道・巻き道分岐
11:38 12:12 鎌ヶ岳
12:15 12:16 岳峠
12:19 12:19 県境縦走路・雲母峰道分岐
12:39 12:39 カズラ谷分岐
12:47 12:48 白ハゲ
12:55 12:55 馬ノ背尾根分岐
13:50 13:50 湯ノ峰
14:20 14:20 馬の背尾根登山口
14:29 14:35 三岳寺（三嶽寺）
14:39 14:39 蔵之助
14:43 14:43 三峯園
14:49 14:49 長石谷登山口
14:54 14:55 中道登山口
14:57 ゴール地点

天候

曇り〜晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中道登山口駐車場

コース状況／危険箇所等

中道登山道はとてもきれいに整備されています。

写真

10/14 6:55

7時前に出発できたので、中道駐車場にもまだ少し空きがありました。

10/14 6:56

御在所ロープウェイの白い鉄塔
山頂付近は朝日で輝いています。

10/14 6:58

中道で上がります。

10/14 7:26

おばれ岩の裏側です。

10/14 7:27

おばれ岩

10/14 7:30

こんな道もあります。

10/14 7:36

ロープウェイの鉄塔の近くまで来ました。
まだ動いていません。

10/14 7:36

鎌ヶ岳が見えました。

10/14 7:36

四日市市街と伊勢湾です。

10/14 7:44

地蔵岩を横から見たモノ

10/14 7:45

地蔵岩
あぁ、これが！

10/14 7:48

古くからの登山道によくあります。

10/14 7:51

キレットです。
上から下を見たモノ。
この写真では高度感は無いですね。

10/14 7:54

キレットを下ってから見上げたモノ。
手がかり足がかりはしっかりしていて、
メインルートにはピカピカの鎖があります。

10/14 7:59

とてもしっかりした階段。
夏にインターハイがあったそうで、コース全体を通してしっかり整備されています。

10/14 8:06

7合目かもしか広場。
カモシカはいませんでした。

10/14 8:23

8合目1111m岩峰

10/14 8:23

10/14 8:30

紅葉が少し

10/14 8:40

富士見岩からの鎌ヶ岳。
ロープウェイも動いています。
富士山は見えません。

10/14 8:47

山頂台地の一角

10/14 8:52

スキー場。
向こうのピークが一等三角点。

10/14 9:08

御在所山山頂。
一等三角点。

10/14 9:27

こちらが最高点？

10/14 9:28

望湖台

10/14 9:49

池には金の龍がいました！

10/14 9:54

御嶽大権現の狛犬
尻尾が3本、シーサーのようです！

10/14 10:00

右はロープウェイ駅
左は望湖台

10/14 10:12

きれいな苔たち

10/14 10:12

きれいな苔たち2

10/14 10:26

アキノキリンソウ

10/14 10:27

なんの花でしょうか？

10/14 10:43

赤い実

10/14 10:55

何の花でしょうか？

10/14 10:56

鎌ヶ岳の登りにはこんな岩場もあります。

10/14 11:15

山頂が見えました。
直下を登っている人が見えますが、そちらは崩壊が激しく閉鎖されているとのことなので私たちは右の巻き道を使います。

10/14 11:40

鎌ヶ岳山頂

10/14 12:05

鎌ヶ岳から南へ繋がる稜線の鎌尾根。

10/14 12:07

10/14 12:13

鎌尾根は厳しそうです。
今日は岳峠から東へ下ります。

10/14 12:17

急な岩場を少し下りた所から振り返る。
鎌ヶ岳は岩山です。

10/14 12:19

ここから下ります。
馬の背尾根の名前はありません。

10/14 12:32

木の間から鎌ヶ岳が見えます。

10/14 12:50

白ハゲ
まさに典型的な風化花崗岩。
滑りやすくて歩きにくいです。

10/14 12:53

急傾斜にはザイルが設置されています。

10/14 13:06

だいぶ下りてきました。

10/14 13:15

キノコ

10/14 13:18

ゆるゆると下るだけでは無く、ゆるゆるとした登りも多い馬の背尾根。

10/14 13:49

湯の峰 717m
けっこうな登りの頂には名前がありました。

10/14 14:23

もう少しで湯の山温泉。
ロープウェイが見えました。

10/15 14:39

お疲れさまの乾杯はいつものKIRIN CITYで＼(^_^)／

撮影機器：

OM-D E-M1 Mark II ボディ オリンパス

感想

omurat

ロッククライミングで有名な御在所山と鎌ヶ岳へ行ってきました。
登りは中道から、写真でよく見る名所を巡って登っていきます。
天気は曇りがちですが、見晴らしはまずまず。
風化花崗岩の岩場も多く、岩場はフリクションが良く効き、ザレは良く滑ります。
夏にインターハイがあったそうで、ピカピカの鎖や立派な階段が整備されています。
慎重に歩けば危険はないコースだと思います。
朝早くから歩いているベテランの皆さんのペースは速くて疲れました (^^ゞ
紅葉が少し始まっていましたが、今年はこんな感じで終わりかもしれません。
けっこう枯れていました。
御在所山山頂、望湖台からは琵琶湖や比良まで見えました。
今回のコースが短いので、のんびりと長者池・御嶽大権現へも足を伸ばしてみました。金の龍・三尾の狛犬にビックリ！　台風の被害なのか屋根がめくれていました。
武平峠への下りは、ザレが滑りやすく、なかなか歩きにくい場所もありました。
武平峠から鎌ヶ岳への登りは、やはり風化花崗岩の岩場とザレ場が続きます。
山頂直下は崩壊のため閉鎖ということなので巻き道へ。
山頂付近は岩場で見晴らしが良くのんびり休憩しました。
目の前には、御在所山から春に歩いたイブネ、雨乞岳、さらに綿向山・・・
南側は鎌尾根の尖った稜線が続いています。
下りは急な段差をどんどん下って行きます。
岳峠から東へ下って馬の背尾根を利用します。
ところが道標には馬の背尾根は登場しません。一応地図で確認しつつ、馬の背尾根は「山と高原地図」では破線だからか、と思いつつ下りました。
カヅラ谷への分岐を過ぎると道は細くなり、しばらく歩くと白ハゲにでます。
横の急傾斜を下って、典型的な風化花崗岩地形の中を歩きます。
雲母峰への分岐の道標にやっと馬の背尾根が登場。
そこからが長い。ゆるゆるとした下りだけでは無く、登りも随所に挟みつつ、延々と続きます。枯れ枝や葉などはきれいに掃除していただいているようで、歩きやすい部分が多いです。ピーク付近で道が分かりにくいところも少しありましたが、古い赤テープなどを参考に踏み跡をよく見ると歩けます。道の曲がりにはロープでの誘導も設置されています。
疲れてきたところで比較的長い登りがあり、また無名ピークかと思っていたら湯の峰717mでした。その後もしばらくゆるゆると登り下りをくり返した後、温泉街が下に見えるところから、急な下りになりました。急な上に足下はザレ、手がかりになるような木があまりなく、転けないように気を遣ってとても疲れました。
観音山遊歩道に出て、ホッとしたのですが、そこからは台風の被害を受けたようで荒れた斜面で気を遣う道が続いていました。
三岳寺からは舗装路を歩きます。意外ときつい登りでした。