空木岳
- GPS
- 09:38
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 2,199m
- 下り
- 2,193m
コースタイム
- 山行
- 8:06
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 9:38
天候 | 1晴れ後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道は古城公園まで。スキー場Pに駐車しました。 登山道には危険個所はありませんでした。 標高2500m以上に雪は付いてました。 |
その他周辺情報 | 駒ヶ岳ホテルの日帰り温泉 500円 大浴場のみですがほぼ貸切状態でした。 |
写真
感想
中央アルプスの空木岳に登りました。
伊那ダムからのルートを予定してましたが、仮眠時間確保の為駒ヶ根から空木岳、南駒ヶ岳に登る事にしました。ただ林道が通行止めなためコースタイムはギリギリ明るいうちに帰れるかどうかなので空木岳で撤退も視野に入れて計画しました。
土曜日の0時30分に駒ヶ根高原に着き一度林道のゲートまで行きましたが、スキー場から歩く距離とほとんど変わらないスキー場P近くで仮眠を取り5時過ぎにスタートしました。登山口にまで登ると南アルプスがほぼ全山見えました。南部に雲が掛かってましたが快晴を期待して登りました。
登山道は台風の影響はほとんど無く順調に登りました。標高2200mを越えた辺りから登山道に雪が着いてましたが日がさす所は溶けているの安心しました。
途中樹林から木曽駒ヶ岳、宝剣岳にガスが掛かり始めました。稜線に出ると雲が多めながらも空木岳にはガスは掛かってませんでしたが周りの展望はガスで全く見えませんでした。駒峰ヒュッテに着く頃には山頂もガスで包まれてしまいました。登山道も雪が着いていました。凍結はしてなく滑る事はなかったです。
ヒュッテ付近で池山小屋から登った方とすれ違い山頂では木曽殿山荘から登った方と話をしました稜線は雪が滑り易くて危ないと聞き南駒ヶ岳へは断念しました。山頂は時々日が差す程度でしたがほぼガスに包まれいました。時間的に余裕ができたので避難小屋に降りて食事をしのんびり下山しました。
池山小屋に寄りました。別荘のような素晴らしい避難小屋でした。
下山途中から小雨が降り出しました。標高の高い所は雪だと思います。南駒ヶ岳は辞めて良かったと改めて思いました。
10月も中旬で標高の高い所は完全に冬です。軽アイゼンは持っていませんでした。準備はしてましたが大丈夫だろうと車に置いてきてしまいました。結果的に使用しませんでしたが必須だと改めて思いました。
KF4148さん
おはようございます。
こちらも雪だったんですね。私だったら雪が出てきた時点で撤退しますが流石です。避難小屋は幽霊が出るという噂がありますが大丈夫でしたか?
私は無雪期最後の北アルプスを狙っていたのですが積雪と寒さで気持ちが萎えてしまいました。
空木岳も下から登ると標高差が2000mくらいになるのでキツイですよね。
お疲れさまでした。
Zenjinさん、こんばんは!
コメントありがとうございます。
空木岳の避難小屋で山頂でお会いした方とそんな話をしながら昼飯食ってました。
9月の三連休は大盛況だったようです。下山中にも避難小屋を利用する方とお会いしました。一人でここを利用するのはちょっと無理です。
スキー場Pからの標高差は1900mなのでそれなりにきついですが南アルプス南部の登山道に比べれば歩きやすかったです。
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