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Yamareco

記録ID: 1624087
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トレイルラン
甲信越

中ノ岳〜丹後山 極上の天空トレイル in 越後

2018年10月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:36
距離
18.0km
登り
2,010m
下り
2,246m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
0:17
合計
6:37
6:35
76
スタート地点
7:51
7:51
59
8:50
8:51
15
9:06
9:16
10
9:26
9:26
54
10:20
10:20
27
10:47
10:47
16
11:03
11:04
5
11:09
11:09
14
11:23
11:25
84
12:49
12:52
18
13:10
13:10
2
天候 晴れときどきガス
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
十字峡の駐車場で車中泊。土曜日の夜23:00頃に着きましたが、先着は5台くらい。全部で10台くらいは停められそう。山の中の駐車場だけど平らだから寝やすい。
トイレも山基準でそこそこ綺麗な水洗があります。(電球が切れているのか電気はつかないのでヘッデン必須。)
コース状況/
危険箇所等
前日に雨が降ったせいで、丹後山からの下りは岩根土すべてスベスベ。
5:00に出発するはずが寒すぎてシュラフから出られず、6:15に出発。コースタイムの60%で10時間以上かかるルート。遅れを取り戻さなきゃ。
2018年10月21日 06:15撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/21 6:15
5:00に出発するはずが寒すぎてシュラフから出られず、6:15に出発。コースタイムの60%で10時間以上かかるルート。遅れを取り戻さなきゃ。
秋を満喫!と言いたいところだけど、半端ない急登に登山開始後1時間ほどですでに戦意喪失気味。いつものことだけど、、
2018年10月21日 07:18撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/21 7:18
秋を満喫!と言いたいところだけど、半端ない急登に登山開始後1時間ほどですでに戦意喪失気味。いつものことだけど、、
だんだんガスが晴れて来た!青空が見えるとテンション上がる。
2018年10月21日 07:48撮影 by  iPhone 7, Apple
10/21 7:48
だんだんガスが晴れて来た!青空が見えるとテンション上がる。
五合目、日向山にとうちゃく。ずーっと急登。
2018年10月21日 07:49撮影 by  iPhone 7, Apple
10/21 7:49
五合目、日向山にとうちゃく。ずーっと急登。
日向山あたりから様子が変わる。池塘の脇を通って行くのでぬかるみが多い。トレランシューズは透水性抜群でぜんぶ沁みてくる。乾きやすいんだけどね。足が冷たい。
2018年10月21日 07:54撮影 by  iPhone 7, Apple
10/21 7:54
日向山あたりから様子が変わる。池塘の脇を通って行くのでぬかるみが多い。トレランシューズは透水性抜群でぜんぶ沁みてくる。乾きやすいんだけどね。足が冷たい。
青空の面積が増えてきた。
2018年10月21日 08:16撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/21 8:16
青空の面積が増えてきた。
え。雪?
2018年10月21日 08:48撮影 by  iPhone 7, Apple
10/21 8:48
え。雪?
ようやく稜線に到着!ここまで5時間弱かかる予定でしたが、2時間半で到着。コースタイムおかしくない?
さて、急登はこれで終わりのはず。ここから先はパラダイスか!?
2018年10月21日 08:50撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/21 8:50
ようやく稜線に到着!ここまで5時間弱かかる予定でしたが、2時間半で到着。コースタイムおかしくない?
さて、急登はこれで終わりのはず。ここから先はパラダイスか!?
そうでもないらしい。結構な登り。ガレた斜面をトラバース気味に進んで行く中ノ岳への登山道。太腿パンパン。
2018年10月21日 08:51撮影 by  iPhone 7, Apple
10/21 8:51
そうでもないらしい。結構な登り。ガレた斜面をトラバース気味に進んで行く中ノ岳への登山道。太腿パンパン。
中ノ岳に到着!はじめて越後三山ファミリーに登頂しました!
越後駒ケ岳と八海山にも行きたいなぁ。次は越後三山周回かな。
2018年10月21日 09:04撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/21 9:04
中ノ岳に到着!はじめて越後三山ファミリーに登頂しました!
越後駒ケ岳と八海山にも行きたいなぁ。次は越後三山周回かな。
中ノ岳避難小屋。直前まで、ここで一泊するか日帰りトレランか悩んだ。
2018年10月21日 09:03撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/21 9:03
中ノ岳避難小屋。直前まで、ここで一泊するか日帰りトレランか悩んだ。
中ノ岳直下の鞍部付近からの振り返り。改めて見ると立派な山ですね。
今日、中ノ岳を拝めたのはこれが最後でした。この後はずーっとガスの中。
2018年10月21日 09:28撮影 by  iPhone 7, Apple
3
10/21 9:28
中ノ岳直下の鞍部付近からの振り返り。改めて見ると立派な山ですね。
今日、中ノ岳を拝めたのはこれが最後でした。この後はずーっとガスの中。
さぁ、これから走る(歩く)稜線。結構登ってるけど、、全体的には下り基調!
2018年10月21日 09:31撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/21 9:31
さぁ、これから走る(歩く)稜線。結構登ってるけど、、全体的には下り基調!
雪渓?夏は暑いはずなのに溶けないのが不思議。
2018年10月21日 09:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/21 9:57
雪渓?夏は暑いはずなのに溶けないのが不思議。
遠くから見た気持ち良さそうなトレイル。でも実際は熊笹の背が高すぎて周りが見えない!
谷川岳馬蹄型の時の清水峠を思い出す。
2018年10月21日 10:05撮影 by  iPhone 7, Apple
10/21 10:05
遠くから見た気持ち良さそうなトレイル。でも実際は熊笹の背が高すぎて周りが見えない!
谷川岳馬蹄型の時の清水峠を思い出す。
草紅葉。これが見たかったんだ〜。草紅葉の中を走り回りたい。おっさんだけど、、
2018年10月21日 10:21撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/21 10:21
草紅葉。これが見たかったんだ〜。草紅葉の中を走り回りたい。おっさんだけど、、
兎岳下部は随分斜度がありそうだが、、
越後の山は池塘が多くて素敵です。
2018年10月21日 10:23撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/21 10:23
兎岳下部は随分斜度がありそうだが、、
越後の山は池塘が多くて素敵です。
大水上山?読めませ〜ん。
2018年10月21日 11:02撮影 by  iPhone 7, Apple
10/21 11:02
大水上山?読めませ〜ん。
一番左が雲の中の中ノ岳。随分歩いてきたな。
歩いてきた稜線を振り返るのって、いいですよね。
2018年10月21日 11:03撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/21 11:03
一番左が雲の中の中ノ岳。随分歩いてきたな。
歩いてきた稜線を振り返るのって、いいですよね。
大水上山〜利根川水源〜丹後山避難小屋が本日のハイライト。
大水上山から丹後山避難小屋はほとんどアップダウンなし、岩石なしの極上天空トレイルです。しかも青空。最高っしょ!パラダイス!
2018年10月21日 11:03撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/21 11:03
大水上山〜利根川水源〜丹後山避難小屋が本日のハイライト。
大水上山から丹後山避難小屋はほとんどアップダウンなし、岩石なしの極上天空トレイルです。しかも青空。最高っしょ!パラダイス!
利根川水源、らしい。
2018年10月21日 11:10撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/21 11:10
利根川水源、らしい。
利根川水源碑から先もたまりません!
2018年10月21日 11:14撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/21 11:14
利根川水源碑から先もたまりません!
Mmm
2018年10月21日 11:14撮影 by  iPhone 7, Apple
10/21 11:14
Mmm
今日最後の山、丹後山。大水上山からの極上トレイル、20分で終わってしまった泣
2018年10月21日 11:22撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/21 11:22
今日最後の山、丹後山。大水上山からの極上トレイル、20分で終わってしまった泣
と思ったらまだ続く!きもてぃぃ〜
2018年10月21日 11:22撮影 by  iPhone 7, Apple
3
10/21 11:22
と思ったらまだ続く!きもてぃぃ〜
丹後山避難小屋を発見。なかなか趣のある佇まい。
2018年10月21日 11:24撮影 by  iPhone 7, Apple
10/21 11:24
丹後山避難小屋を発見。なかなか趣のある佇まい。
閉まってる。今日の登山は、丹後山避難小屋泊もいいなぁと思っていましたが、選択しなくてよかった。
冬に避難せざるを得なくなったらどうするんだろう、、
2018年10月21日 11:24撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/21 11:24
閉まってる。今日の登山は、丹後山避難小屋泊もいいなぁと思っていましたが、選択しなくてよかった。
冬に避難せざるを得なくなったらどうするんだろう、、
まだ続いてる!
2018年10月21日 11:29撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/21 11:29
まだ続いてる!
まだまだ〜
2018年10月21日 11:30撮影 by  iPhone 7, Apple
10/21 11:30
まだまだ〜
ここまでだった。
2018年10月21日 11:34撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/21 11:34
ここまでだった。
眺望も走れるトレイルも丹後山八合目あたりまで。ここから先は激下り。しかも前日の雨でつるつるスベスベ、とても走るどころではない。予定よりも2時間半くらい巻いてるし、紅葉見ながらゆっくり降りる。
2018年10月21日 11:34撮影 by  iPhone 7, Apple
3
10/21 11:34
眺望も走れるトレイルも丹後山八合目あたりまで。ここから先は激下り。しかも前日の雨でつるつるスベスベ、とても走るどころではない。予定よりも2時間半くらい巻いてるし、紅葉見ながらゆっくり降りる。
秋です。
2018年10月21日 11:50撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/21 11:50
秋です。
iPhoneで撮ったけど、ちょっと違うんだよな〜。もっと綺麗だった。
2018年10月21日 12:19撮影 by  iPhone 7, Apple
10/21 12:19
iPhoneで撮ったけど、ちょっと違うんだよな〜。もっと綺麗だった。
丹後山から1時間半、スベスベの激下りと悪戦苦闘しながらようやく登山口に到着。
ちなみに、コースタイムは3時間40分。この辺のコースタイム、コンサバすぎでは?
2018年10月21日 12:53撮影 by  iPhone 7, Apple
10/21 12:53
丹後山から1時間半、スベスベの激下りと悪戦苦闘しながらようやく登山口に到着。
ちなみに、コースタイムは3時間40分。この辺のコースタイム、コンサバすぎでは?
最後はこんな林道を走っていきます。途中、いくつか滝があるので、滑ってコケて汚れた手を洗いながら進みます。
2018年10月21日 12:53撮影 by  iPhone 7, Apple
10/21 12:53
最後はこんな林道を走っていきます。途中、いくつか滝があるので、滑ってコケて汚れた手を洗いながら進みます。
無事帰還。
2018年10月21日 13:12撮影 by  iPhone 7, Apple
10/21 13:12
無事帰還。
ここが登山口。この時に気づきましたが、登山口から鎖場が見える。こんな登山口見たことない。
2018年10月21日 13:12撮影 by  iPhone 7, Apple
10/21 13:12
ここが登山口。この時に気づきましたが、登山口から鎖場が見える。こんな登山口見たことない。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル

感想

たまにはのんびりと、日帰りでも行ける山に泊まりで行くという贅沢登山がしてみたい。
木曜日までは丹後山か中ノ岳の避難小屋に昼過ぎから泊まって、のんびりビールを飲みながら暇を楽しもうと考えていましたが、金曜日にはいつもの時間貧乏症が発症。
けっきょく、トレランスタイルで日帰り周回となりました。

今回のルートは、登りはじめから激しい急登。
ほんとキツかった。

今年はキツイ急登が多かった気がするのでまとめてみました。
7月 土合から白毛門への急登(2.9km, 1,000m↑, 1kmあたり345m↑)、
8月 ブナ立尾根(2.7km, 1,200m↑, 1kmあたり444m↑)、
9月 八ヶ岳御小屋尾根(5.3km, 1,200m↑, 1kmあたり226m↑)
10月 十字峡〜日向山(3km, 1,100m↑, 1kmあたり366m↑)

さすが日本三大急登だけあって、スペック上はブナ立尾根がダントツ。でも、ブナ立尾根を登る人はみんなそれなりに気構えができてそうだから、ノリで登れちゃうかな。
さて、今回の尾根は五合目からさきは幾分緩やかになるので五合目までで比較。
キツイことで有名な白毛門までの登りよりもキツイ!そしてもちろん、五合目から先も登り一辺倒であることを考えると、十字峡〜中ノ岳、侮るべからず、ですね。

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