妙高山(雪の急登に苦闘 )・火打山

2018年10月21日(日) [日帰り]

• GPS: 11:59
• 距離: 25.5km
• 登り: 2,171m
• 下り: 2,155m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:51
• 休憩: 1:06
• 合計: 11:57

5:12 笹ヶ峰登山口
5:57 6:02 黒沢橋
7:05 7:05 富士見平分岐
7:36 7:41 高谷池ヒュッテ
7:56 7:56 天狗の庭
8:19 8:26 ライチョウ平
8:57 9:04 火打山
9:28 9:30 ライチョウ平
9:49 9:49 天狗の庭
10:05 10:05 高谷池ヒュッテ
10:24 10:24 茶臼山
10:43 10:50 黒沢池ヒュッテ
11:08 11:11 大倉乗越
11:38 11:41 長助池分岐
12:57 12:57 妙高山(北峰)
13:00 13:00 日本岩
13:07 13:08 妙高山
13:12 13:12 日本岩
13:16 13:32 妙高山(北峰)
14:16 14:17 長助池分岐
14:45 14:51 大倉乗越
15:03 15:03 黒沢池ヒュッテ
15:23 15:25 黒沢丸太橋
15:40 15:40 富士見平分岐
16:33 16:34 黒沢橋
17:09 笹ヶ峰登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

笹ヶ峰登山口の道路反対側の駐車場利用。
結構空いていました。

コース状況／危険箇所等

笹ヶ峰-火打山
快適なコンディション。山頂直下の積雪あり。この後行った妙高北斜面に比べれば全く無し。

妙高山北斜面の急登
残雪が随所に凍ってました。
登り下りピストン、難儀しました。

紅葉
登山口近くにそこそこ残ってる程度。

その他周辺情報

・保全協力金として\500。でしたが\1,000支払ったらストラップ２個貰えました。
・苗名の湯を利用(\450)

写真

10/21 5:57

この橋までは森の中の遊歩道歩き。ここから登り開始です。

10/21 7:16

白くなった火打山！

10/21 7:35

高谷池ヒュッテ。すがすがしい朝です。

10/21 7:48

どっしりとした佇まいの火打山。秋の気配は無いですね。

10/21 7:49

振り替って妙高山。白くなっていない為、午後に、凍った急登に苦しむ事になるとは。

10/21 8:37

稜線上の雪です。

10/21 8:58

火打山登頂です。遠くまで景色が見渡せて最高でした。

10/21 8:58

先月上った白馬岳。

10/21 8:59

鹿島槍と五竜。

10/21 8:59

焼山。

10/21 9:00

日本海側の街並み。

10/21 9:06

写真では分かりづらいですが、槍・穂高もはきり見えました。

10/21 9:00

妙高側。

10/21 10:25

茶臼山を超えたところから見渡した黒沢池ヒュッテと妙高山。

10/21 10:49

黒沢池ヒュッテで小休止。この後の大倉乗越までの上りに備えます。

10/21 11:09

大倉乗越まで来ました。この先の外輪山の下り、嫌な感じの危険なトラバースが続きます。ピストンしてここを通るのは嫌気がします。

10/21 12:30

妙高山への最後の急登。とても難儀しました。雪が凍っていて上れないのなんの！！
登っていいものか悩みましたが、相当数の方が上からは降りてきていたので登りつづける事にしました。

10/21 12:57

本日二座目の妙高山に着きました。

10/21 13:04

10/21 13:05

10/21 13:07

午後になって雲が湧いてきました。

10/21 13:15

午前中に上った火打山。

10/21 13:17

野尻湖と斑尾山が良く見えました。

10/21 14:17

写真は無いですが、ここまで苦労して急登を下ってきました。
本当、無事でよかった。

10/21 15:04

黒沢池ヒュッテまで戻ってきました。安堵感。しかしここからも長い道のり。

10/21 15:10

さきほどまでの暗く危険な緊張MAXの急登斜面とは一転。
とてものどかで平和な湿原歩きが続きます。

10/21 15:40

火打山方面からの道と合流。富士見平。ここからしばらく急な下りです。

10/21 16:23

大分下山してきて十二曲がりを下ってきたあたりが紅葉してます。

10/21 16:34

すっかり日没直前となってしまいました。

10/21 17:08

無事に下山出来ました。気持ち的に疲れた1日でした。

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

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多少の雪道程度は覚悟しておりましたが、妙高山裏側の岩場の雪が固まった急斜面には手こずりました。ピストンするルートだった為に、上り下りとたっぷりと味わうハメに。ここで予想外に時間を消費して日暮れギリギリで下山できました。

火打山の稜線と頂上直下の雪道は、まだ大丈夫な状況でしたが、これからの季節、万全の装備が必要でしょうね。

火打山の天狗の庭、黒沢池周辺の湿原歩きは、本当に気持ち良い湿原歩きを味わえました。

紅葉は笹ヶ峰登山口周辺ではそこそこ、他はもう終わって冬支度という状況ですね。朝の時点では氷点下位でしょうか。ついこの間まで夏日だったというのに季節の移り変わりは早すぎます。