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Yamareco

記録ID: 1638338
全員に公開
ハイキング
甲信越

鶏冠山〜幸運に恵まれてクリアできました。

2018年11月03日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 山梨県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:39
距離
16.4km
登り
1,754m
下り
1,740m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:57
休憩
1:36
合計
11:33
距離 16.4km 登り 1,759m 下り 1,755m
5:38
5:45
11
5:56
6:07
128
8:15
8:20
33
8:53
9:03
6
第1岩峰
9:09
9:13
30
10:10
10:21
70
11:31
11:51
101
13:32
13:42
3
13:45
13:48
65
16:10
16:12
4
天候 晴れ→曇り
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西沢渓谷入口駐車場(4時到着時の駐車率は2割程度)
コース状況/
危険箇所等
〇シャクナゲの藪漕ぎは木賊山頂上手前で手間取りましたが、それまでは、想像していたよりは楽でした。秋で古い葉が落ちて葉の量が減っていたためでしょうか。
●二ヵ所で迷いました。しかも後者は、事前調査で把握していたにもかかわらず、ハマってしまいました(詳細は後掲参照)。
▲概ねピンクテープがありますが、薄い所もあります。特に木賊山頂上手前のシャクナゲの原では薄くなっており、踏み跡を慎重に見極めながら進みました。ここは、ガスや暗闇で視界が効かない時は踏み込まない方が賢明です。

・鶏冠谷出合からは短く九十九折に急斜面を登って尾根に出た後は、やや急登が続く。
●その後急登して尾根に出合い、その尾根を急登すると大きな岩に出合います(木にポールがぶら下がっている所です、後掲写真参照)。右に続く踏み跡は、迷った跡です(私も迷いました)。ここは、左にトラバースして行きます。このトラバースは、岩壁の狭いへつりを通過しザレた斜面を通過する、要注意ポイントです。越えるとピンクテープが沢山見えてきます。
・急登してチンネノコルへ。チンネノコルからも急登し(岩場アリ)、杉林を抜けると、絶景ポイントの第1岩峰。
・第1岩峰からは痩岩尾根をつたって第2岩峰へ。第2岩峰からは大きくダウンアップして第3岩峰へ。
・鶏冠山からは大きくダウンアップを2回繰り返して2177ピークへ。
●鶏冠山と2177ピークの間のピークからの下り始めで、左折してトラバースするが、直降する踏み跡につられて、そのまま下ってしまった。踏み跡は結構長く続いている。トウウセンボのピンクテープを張っておいた。
・2177ピークから大きくダウンアップした後、やや急登。
・斜面が緩やかになると木賊山が近く、シャクナゲの藪漕ぎが始まる。薄い踏み跡とピンクを辿る。
・シャクナゲ藪漕ぎを終えると、樹林帯に変わるが、やはり、薄い踏み跡とピンクを辿ると、登山道に出合う。
・木賊山から短く緩やかに下れば、戸渡尾根分岐点。
・分岐点からは、緩やかに下り始めやや急降する。
・短く平坦な所を通過すると、ガレ場に出るが、ここが徳ちゃん新道のベストビューポイント(これ以降も時折眺望が広がる所があるが、ここ以上ではない)。
・以降、概ねやや急降し、シャクナゲ街道を下って少し登り返したところに、近丸新道との分岐点がある。
・分岐からは痩せ岩尾根を下った後、やや急降あるいは緩やかに下る。途中、軽い登り返しが2〜3回ある。
・その後、痩せ尾根を緩やかに下り、左折してやや急降。
・再び、痩せ尾根を緩やかに下って、短くやや急降すれば、徳ちゃん新道入口/西沢山荘に至る。

・木賊山からは徳ちゃん新道を下った。徳ちゃん新道については、下記の山行録も参照下さい。
  https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1009414.html
  https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-899996.html
その他周辺情報 一番近い、みとみ笛吹の湯に入りました(JAF割引で410円)。洗い場が6ヵ所の小さめな風呂でした。少し下れば、花かげの湯、はやぶさ温泉、大菩薩の湯などがあります。
05:03西沢渓谷駐車場を出発。明るくなってから渡渉するには、少し早いですが、時間調整しながら歩くつもりで出発。
2018年11月03日 05:03撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/3 5:03
05:03西沢渓谷駐車場を出発。明るくなってから渡渉するには、少し早いですが、時間調整しながら歩くつもりで出発。
05:39二俣吊橋より、今日のターゲットを望む。まさに、鶏冠。時間調整しながら歩いたお蔭で明るくなり始めました。
2018年11月03日 05:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/3 5:38
05:39二俣吊橋より、今日のターゲットを望む。まさに、鶏冠。時間調整しながら歩いたお蔭で明るくなり始めました。
05:41-45二俣吊橋の少し先の鶏冠山への入口
2018年11月03日 05:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 5:40
05:41-45二俣吊橋の少し先の鶏冠山への入口
入口から約20メートル位かな?川原へ下ります。
2018年11月03日 05:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 5:47
入口から約20メートル位かな?川原へ下ります。
川原に沿って少し進むと、
2018年11月03日 05:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 5:49
川原に沿って少し進むと、
川原コースと巻道(増水時)の分岐に。
2018年11月03日 05:51撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 5:51
川原コースと巻道(増水時)の分岐に。
川原を200メートル位進むと、
2018年11月03日 05:52撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 5:52
川原を200メートル位進むと、
鶏冠谷出合。石つたいに、濡れることなく渡渉できました。渡渉後は、そのまま直進します。
2018年11月03日 05:57撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 5:57
鶏冠谷出合。石つたいに、濡れることなく渡渉できました。渡渉後は、そのまま直進します。
短く、へつりを越えると、急斜面を九十九折に登り、尾根に出ます。
2018年11月03日 06:00撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 6:00
短く、へつりを越えると、急斜面を九十九折に登り、尾根に出ます。
尾根にでて、少し進んだ所。木々越しに見えるのが、鶏冠山だろうか。
2018年11月03日 06:11撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 6:11
尾根にでて、少し進んだ所。木々越しに見えるのが、鶏冠山だろうか。
朝陽が当たっているピークは木賊山だろうか。紅葉の名残がありました。
2018年11月03日 06:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
11/3 6:17
朝陽が当たっているピークは木賊山だろうか。紅葉の名残がありました。
やや急登が
2018年11月03日 06:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
11/3 6:20
やや急登が
続く。
2018年11月03日 06:31撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
11/3 6:31
続く。
山の形から、破風山かな?
2018年11月03日 06:56撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/3 6:56
山の形から、破風山かな?
急登して、
2018年11月03日 07:16撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 7:16
急登して、
別の尾根に出合う。
2018年11月03日 07:18撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 7:18
別の尾根に出合う。
岩場が現れました。
2018年11月03日 07:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 7:20
岩場が現れました。
ここは、道が途切れたかと思いました。右上の根を握ってどうにか乗り越えることができました。
2018年11月03日 07:25撮影
1
11/3 7:25
ここは、道が途切れたかと思いました。右上の根を握ってどうにか乗り越えることができました。
分かり易いようにピンクビニールテープを付けておきましたが、右に下る踏み跡を辿ってはいけません。左にトラバースしていきます。左側にもピンクビニールテープを付けておきました。
2018年11月03日 07:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 7:50
分かり易いようにピンクビニールテープを付けておきましたが、右に下る踏み跡を辿ってはいけません。左にトラバースしていきます。左側にもピンクビニールテープを付けておきました。
左側につけたピンクビニールテープ。昔はここを登っていたらしく、登ればマークがあるとか。後で追いついてこられた方から伺いました。今日はさらに左に進む。
2018年11月03日 07:51撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 7:51
左側につけたピンクビニールテープ。昔はここを登っていたらしく、登ればマークがあるとか。後で追いついてこられた方から伺いました。今日はさらに左に進む。
(振り返って)トラバース路。岩壁のへつりを通過した後、ザレた箇所を通過してきました。
2018年11月03日 07:57撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
11/3 7:57
(振り返って)トラバース路。岩壁のへつりを通過した後、ザレた箇所を通過してきました。
トラバースを終え、少しダウンした後に急登して、チネンノコルへ。
2018年11月03日 08:07撮影
11/3 8:07
トラバースを終え、少しダウンした後に急登して、チネンノコルへ。
チンネノコルに向けて急登
2018年11月03日 08:10撮影
11/3 8:10
チンネノコルに向けて急登
08:15-20チンネノコル
2018年11月03日 08:16撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 8:16
08:15-20チンネノコル
急登
2018年11月03日 08:23撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/3 8:23
急登
左右にピンクテープがるが、尾根キープで。
2018年11月03日 08:42撮影
1
11/3 8:42
左右にピンクテープがるが、尾根キープで。
急登すると、
2018年11月03日 08:44撮影
11/3 8:44
急登すると、
第1岩峰取付きへ。どうやって登った? 確か鎖がありました。
2018年11月03日 08:46撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/3 8:46
第1岩峰取付きへ。どうやって登った? 確か鎖がありました。
第1岩峰取付きの手前で眺望が広がっていますが、第1岩峰の上からは360度の眺望が得られます。
2018年11月03日 08:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/3 8:47
第1岩峰取付きの手前で眺望が広がっていますが、第1岩峰の上からは360度の眺望が得られます。
(拡大)大菩薩嶺
2018年11月03日 08:48撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/3 8:48
(拡大)大菩薩嶺
第1岩峰の登りを振り返る。
2018年11月03日 08:52撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/3 8:52
第1岩峰の登りを振り返る。
(第1岩峰より)このコースのメインディッシュ。右奥に、破風山、雁坂嶺、水晶山、古礼山。
2018年11月03日 08:55撮影
2
11/3 8:55
(第1岩峰より)このコースのメインディッシュ。右奥に、破風山、雁坂嶺、水晶山、古礼山。
(拡大)このコースのメインディッシュ(第2、第3岩峰の稜線)。木賊が少しのぞいています。黄丸は岩峰取付きの岩壁。
2018年11月03日 08:55撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/3 8:55
(拡大)このコースのメインディッシュ(第2、第3岩峰の稜線)。木賊が少しのぞいています。黄丸は岩峰取付きの岩壁。
眼下に、道の駅みとみ、雁坂道のループ橋。最奥に大菩薩嶺。残念ながら、富士山は雲の中でした。残念ながら、富士山は雲の中でした。
2018年11月03日 08:56撮影
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11/3 8:56
眼下に、道の駅みとみ、雁坂道のループ橋。最奥に大菩薩嶺。残念ながら、富士山は雲の中でした。残念ながら、富士山は雲の中でした。
黒金山
2018年11月03日 08:56撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/3 8:56
黒金山
黒金山、国師ヶ岳
2018年11月03日 08:57撮影
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11/3 8:57
黒金山、国師ヶ岳
08:53-09:03第1岩峰を振り返る。
2018年11月03日 09:02撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 9:02
08:53-09:03第1岩峰を振り返る。
第2峰、第3峰
2018年11月03日 09:03撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/3 9:03
第2峰、第3峰
09:09-13第二岩峰
2018年11月03日 09:04撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/3 9:04
09:09-13第二岩峰
(振り返って)第1峰と第2峰
2018年11月03日 09:08撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 9:08
(振り返って)第1峰と第2峰
ここは、右手で鎖を、左手で左の松の枝を掴んで、立て掛けてある、ステップが刻まれた木を登りました。
2018年11月03日 09:10撮影
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11/3 9:10
ここは、右手で鎖を、左手で左の松の枝を掴んで、立て掛けてある、ステップが刻まれた木を登りました。
第2岩峰より、第3岩峰を望む。第1と第2岩峰は近いですが、第2と第3岩峰とは、少し距離があります。第3岩峰の右ピークが鶏冠山かと期待したが、違いました。
2018年11月03日 09:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/3 9:14
第2岩峰より、第3岩峰を望む。第1と第2岩峰は近いですが、第2と第3岩峰とは、少し距離があります。第3岩峰の右ピークが鶏冠山かと期待したが、違いました。
ダウンアップして第3峰へ
2018年11月03日 09:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 9:15
ダウンアップして第3峰へ
09:21第3岩峰の足元に迂回路。
2018年11月03日 09:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/3 9:20
09:21第3岩峰の足元に迂回路。
第3峰取付き。先導者の助言を得ながら続きました。
2018年11月03日 09:21撮影
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11/3 9:21
第3峰取付き。先導者の助言を得ながら続きました。
左上に進んで回り込むと平な所へ。
2018年11月03日 09:22撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/3 9:22
左上に進んで回り込むと平な所へ。
この岩の右側(写真からは切れてしまってます)から登ります。
2018年11月03日 09:24撮影
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11/3 9:24
この岩の右側(写真からは切れてしまってます)から登ります。
2018年11月03日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/3 9:27
2018年11月03日 09:28撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/3 9:28
(振り返って)リーチが短いため、ちょっと手こずりましたが、何とかクリア。後続者が続きます。
2018年11月03日 09:34撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
11/3 9:34
(振り返って)リーチが短いため、ちょっと手こずりましたが、何とかクリア。後続者が続きます。
更に登った先のピーク(第3岩峰)に、山梨100名山標柱。
2018年11月03日 09:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/3 9:35
更に登った先のピーク(第3岩峰)に、山梨100名山標柱。
(振り返って)
2018年11月03日 09:37撮影
1
11/3 9:37
(振り返って)
09:43-48第三岩峰(山梨100名山標柱)。バックは、国師ヶ岳。
2018年11月03日 09:42撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/3 9:42
09:43-48第三岩峰(山梨100名山標柱)。バックは、国師ヶ岳。
鶏冠山の実際の頂上は、中央ピーク。
2018年11月03日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/3 9:47
鶏冠山の実際の頂上は、中央ピーク。
第3峰迂回路の合流点
2018年11月03日 09:48撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/3 9:48
第3峰迂回路の合流点
合流点を振り返る。
2018年11月03日 09:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 9:49
合流点を振り返る。
鶏冠山頂上
2018年11月03日 10:11撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/3 10:11
鶏冠山頂上
10:10-21鶏冠山。甲武信ヶ岳の右の木賊山にガスがかかってきました。
2018年11月03日 10:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/3 10:12
10:10-21鶏冠山。甲武信ヶ岳の右の木賊山にガスがかかってきました。
(鶏冠山tより)破風山・雁坂嶺(共にガスを被っている)と水晶山・古礼山。
2018年11月03日 10:18撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/3 10:18
(鶏冠山tより)破風山・雁坂嶺(共にガスを被っている)と水晶山・古礼山。
(鶏冠山tより)木賊山のガスがとれた。
2018年11月03日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 10:34
(鶏冠山tより)木賊山のガスがとれた。
これから向かう木賊山。手前のピークとの間のピークが2177ピーク。手前のピークを下るとき間違えました。
2018年11月03日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 10:40
これから向かう木賊山。手前のピークとの間のピークが2177ピーク。手前のピークを下るとき間違えました。
鶏冠山からの急降し、小ピークへ登り返す。
2018年11月03日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
11/3 10:42
鶏冠山からの急降し、小ピークへ登り返す。
(振り返って)小ピークからの下り始め。
2018年11月03日 10:54撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
11/3 10:54
(振り返って)小ピークからの下り始め。
よく見ると、左にピンクテープがあるが、気付かず、踏み跡を辿って真っ直ぐ下ってしまう。約15分のロス。
2018年11月03日 10:54撮影
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11/3 10:54
よく見ると、左にピンクテープがあるが、気付かず、踏み跡を辿って真っ直ぐ下ってしまう。約15分のロス。
トオセンボテープを張っておきました。
2018年11月03日 10:56撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
11/3 10:56
トオセンボテープを張っておきました。
(振り返って)ピークから左の稜線沿いに少し下って右へトラバースし、右の稜線沿いに下って来た。左折地点をそのまま下へ通り過ぎてしまうと、左稜線をどんどん下って、崖にでるとか。
2018年11月03日 10:59撮影
11/3 10:59
(振り返って)ピークから左の稜線沿いに少し下って右へトラバースし、右の稜線沿いに下って来た。左折地点をそのまま下へ通り過ぎてしまうと、左稜線をどんどん下って、崖にでるとか。
ダウンアップ
2018年11月03日 11:02撮影
11/3 11:02
ダウンアップ
若干歩き難い道もアチコチであります。
2018年11月03日 11:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 11:12
若干歩き難い道もアチコチであります。
標識に従い左折します。見落としてもトオセンボの木がありました。トオセンボも気付かないと、迷うことになります。
2018年11月03日 11:19撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 11:19
標識に従い左折します。見落としてもトオセンボの木がありました。トオセンボも気付かないと、迷うことになります。
(振り返って)広瀬湖、黒金山。
2018年11月03日 11:32撮影
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11/3 11:32
(振り返って)広瀬湖、黒金山。
2177ピークでも眺望が広がります。左ピークは甲武信ヶ岳。
2018年11月03日 11:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/3 11:35
2177ピークでも眺望が広がります。左ピークは甲武信ヶ岳。
(振り返って)黒金山、国師ヶ岳。国師ヶ岳から甲武信ヶ岳に至る稜線越しに金峰山。
2018年11月03日 11:37撮影
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11/3 11:37
(振り返って)黒金山、国師ヶ岳。国師ヶ岳から甲武信ヶ岳に至る稜線越しに金峰山。
(振り返って)国師ヶ岳(中央ピーク)からの稜線越しに金峰山。
2018年11月03日 11:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 11:36
(振り返って)国師ヶ岳(中央ピーク)からの稜線越しに金峰山。
木賊山、甲武信ヶ岳が近づきました。
2018年11月03日 11:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/3 11:37
木賊山、甲武信ヶ岳が近づきました。
2177ピーク
2018年11月03日 11:51撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/3 11:51
2177ピーク
ダウンアップして木賊山へ。
2018年11月03日 11:55撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 11:55
ダウンアップして木賊山へ。
2018年11月03日 11:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 11:59
標識に出合うとホッとします。概ね踏み跡は明確ですが、両側からシャクナゲや杉などの樹木の枝が伸びている箇所が多々あります。
2018年11月03日 12:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/3 12:15
標識に出合うとホッとします。概ね踏み跡は明確ですが、両側からシャクナゲや杉などの樹木の枝が伸びている箇所が多々あります。
歩き難いですが、酷い藪漕ぎではありませんでした。
2018年11月03日 12:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 12:37
歩き難いですが、酷い藪漕ぎではありませんでした。
(振り返って)倒木も彼方此方に
2018年11月03日 12:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 12:39
(振り返って)倒木も彼方此方に
2018年11月03日 12:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 12:39
氷柱がありました。
2018年11月03日 12:52撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 12:52
氷柱がありました。
やや急登
2018年11月03日 12:54撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 12:54
やや急登
木賊山手前の広い斜面に突入する。
2018年11月03日 12:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 12:59
木賊山手前の広い斜面に突入する。
慎重にピンクテープを追いかける。
2018年11月03日 13:06撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 13:06
慎重にピンクテープを追いかける。
薄い踏み跡を辿る。
2018年11月03日 13:21撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 13:21
薄い踏み跡を辿る。
シャクナゲ帯に突入。赤テープにホッとします。
2018年11月03日 13:24撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 13:24
シャクナゲ帯に突入。赤テープにホッとします。
シャクナゲ帯を抜けて樹林帯へ。
2018年11月03日 13:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 13:29
シャクナゲ帯を抜けて樹林帯へ。
慎重に踏み跡を辿っていますが、ガスガスあるいは暗いと迷うでしょう。
2018年11月03日 13:30撮影
11/3 13:30
慎重に踏み跡を辿っていますが、ガスガスあるいは暗いと迷うでしょう。
出ました!登山道へ。出口にピンクテープがありました。
2018年11月03日 13:32撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
11/3 13:32
出ました!登山道へ。出口にピンクテープがありました。
このピンクテープが目印。
2018年11月03日 13:32撮影
11/3 13:32
このピンクテープが目印。
50メートルほど先が木賊山頂上。
2018年11月03日 13:33撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 13:33
50メートルほど先が木賊山頂上。
霜柱も立ってました。
2018年11月03日 13:34撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 13:34
霜柱も立ってました。
13:32-42木賊山
2018年11月03日 13:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 13:35
13:32-42木賊山
標識の後ろに踏み跡あり。ここに出て来られるみたい。
2018年11月03日 13:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/3 13:35
標識の後ろに踏み跡あり。ここに出て来られるみたい。
2018年11月03日 13:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/3 13:35
下山開始。鶏冠山では私を含めて4名でしたが、徳ちゃん新道、奥秩父縦走路では沢山の登山者とすれ違いました。
2018年11月03日 13:41撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/3 13:41
下山開始。鶏冠山では私を含めて4名でしたが、徳ちゃん新道、奥秩父縦走路では沢山の登山者とすれ違いました。
鶏冠山へのルート入口標識があるが、今も使われているのかな?トラロープがあるから、今は使われていない?
2018年11月03日 13:43撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 13:43
鶏冠山へのルート入口標識があるが、今も使われているのかな?トラロープがあるから、今は使われていない?
戸渡尾根分岐を右折。
2018年11月03日 13:46撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 13:46
戸渡尾根分岐を右折。
やや急降
2018年11月03日 13:57撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 13:57
やや急降
平坦な所を下ると、
2018年11月03日 13:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/3 13:59
平坦な所を下ると、
ガレ場に出ます。ここは徳ちゃん新道のベストビューポイントですが、残念ながら、午後から曇ってしまいました。
2018年11月03日 14:00撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 14:00
ガレ場に出ます。ここは徳ちゃん新道のベストビューポイントですが、残念ながら、午後から曇ってしまいました。
(参考)2016年6月撮影
2016年06月18日 07:53撮影 by  Canon PowerShot SX260 HS, Canon
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6/18 7:53
(参考)2016年6月撮影
(参考)2016年11月撮影
2016年11月18日 06:27撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/18 6:27
(参考)2016年11月撮影
(振り返って)やや急降
2018年11月03日 14:10撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 14:10
(振り返って)やや急降
(振り返って)小ピークを緩やかに越えると、
2018年11月03日 14:13撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 14:13
(振り返って)小ピークを緩やかに越えると、
再び、やや急降
2018年11月03日 14:13撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 14:13
再び、やや急降
シャクナゲ街道を平坦/緩やかに下り、
2018年11月03日 14:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 14:50
シャクナゲ街道を平坦/緩やかに下り、
軽く登り返したら、近丸新道との分岐点
2018年11月03日 14:53撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/3 14:53
軽く登り返したら、近丸新道との分岐点
この先、短く痩せ岩尾根を下る。以降は、同行者と会話していてスナップ撮り忘れてしまう。
2018年11月03日 14:54撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 14:54
この先、短く痩せ岩尾根を下る。以降は、同行者と会話していてスナップ撮り忘れてしまう。
右手に歩いて来た鶏冠山の稜線
2018年11月03日 15:20撮影
11/3 15:20
右手に歩いて来た鶏冠山の稜線
下の方に残っている紅葉。
2018年11月03日 15:52撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/3 15:52
下の方に残っている紅葉。
16:10-12徳ちゃん新道登山口
2018年11月03日 16:11撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11/3 16:11
16:10-12徳ちゃん新道登山口
16:37西沢渓谷駐車場。無事下山、おt彼様でした。
2018年11月03日 16:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/3 16:37
16:37西沢渓谷駐車場。無事下山、おt彼様でした。

装備

個人装備
雨具 非常食 地図 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 防寒着 ストック

感想

・念願の鶏冠山に行ってきました。初のバリエーションルートで単独で行くにはヤバいかなと思いつつ決行、緊張しながら進んでいたところ、運よく、チネンノコルで追いついてこられ、秩父出身の、鶏冠山まで経験ある方と同行でき、ロープや鎖のない第三峰も登ることができました。そして、徳ちゃん新道の長い下りでは、色々なお話をしながら下ったお蔭で時間を忘れて楽に下ることができました。ありがとうございました。

・シャクナゲの藪漕ぎは木賊山頂上手前で手間取りましたが、それまでは、想像していたよりは楽でした。秋で古い葉が落ちて葉の量が減っていたためでしょうか。chi-sukeさんの行くなら秋がいいですよというサジェスチョンのお蔭です。

・やってしまった二ヵ所の道迷い、どちらもしっかりした踏み跡があり、しかも後者は、事前調査で把握していたにもかかわらず、ハマってしまいました。共に、最初の所はピンクビニールテープを付け、後者はトオセンボをしておきました。後で、前者もトオセンボしておくべきだったと反省。


・第三峰の取付き(だったかな?)では、7月の山行で平湯から新穂高温泉の左ノ俣ゲートまで乗合タクシーでご一緒した方と遭遇、こんなこともあるんだ〜!と(◎_◎;)。声を掛けて頂いたのに、お顔を忘れていて、失礼しました。

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コメント

日帰りでやりましたか〜〜〜(≧▽≦)★
ゴンパパさんこんばんはっ(*^▽^*)★
鶏冠〜木賊山やりましたか〜〜〜!!しかも日帰りとはさすがです♥私、秋って言ってましたか〜〜(笑)すっかり忘れてました(笑)お役に立てて光栄です✨あの第三峰登りましたか!!!私は一見してパスしてしまいました!!お見事です♥写真が詳細に乗っていたので、自分もまたチャレンジしてみたくなりました!!✨
あの木賊山手前の藪はすごかったですよね!!(笑)あそこまで割と快適なのに最後の最後で、うっぷ!!ってなるくらいのシャク藪!!(笑)ゴンパパさんも私と同じく苦労したんだなって思ったらなんか、うれしおかしで✨
えええ!!あさかの北アで出会った方と奥秩父で再開とはーーーー!!(笑)すごいご縁でしたね〜〜〜♥
2018/11/8 20:55
Re: 日帰りでやりましたか〜〜〜(≧▽≦)★
chi-sukeさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

お蔭様で、無事行ってきました。当初は、どうなるかなと不安を抱えつつでしたが、途中で運よく、鶏冠山ピストン経験者とご一緒でき、その方が先導して下さったので、第三峰も登れた次第、もし、一人だったら、どうなったか分かりません。途中で諦めて、迂回路に回った可能性大です。
木賊山手前のシャクナゲ帯は、皆さん、苦労しますね、あれは。
今回は、北アで出合った方と再会したり、本当に記憶に残る山行になりました。
2018/11/8 22:44
トオセンボテープ
今日登ったものです^ ^
テープありがとうございました!
お陰で助かりました。
レコも詳しく、本当に素晴らしい↗︎
2018/11/10 21:08
Re: トオセンボテープ
specialさん、山に行っていて、返信遅くなり恐縮です。

お役に立てて幸いです。私もヤマレコの情報で助かっており、お返しのために、皆さんに役立てる山行録をと努めている次第、声援を頂けると、力が湧きます。今後とも宜しくお願いします。
2018/11/11 19:35
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ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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ハイキング 奥秩父 [日帰り]
甲武信ヶ岳(徳ちゃん新道〜近丸新道)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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