七ツ石山から石尾根で奥多摩駅へ
東京都
山梨県
atuya
体力度について
- GPS
- 12:09
- 距離
- 26.2km
- 登り
- 2,041m
- 下り
- 2,224m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:46
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 5:28
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 6:27
| 天候 | 1日目雨 夜は晴れ 2日目曇りでガスガス |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
復路 奥多摩駅14:02発 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
鴨沢からは 雲取山へのメインルートでもあり 歩きやすく 危険箇所もない 七ツ石山からは 尾根道と巻き道があるのでどちらにするか決めておく（どちらも倒木が多く 荒れている所もあり） |
| その他周辺情報 | 七ツ石小屋 親切な小屋番さん 気さくで楽しいご夫婦 いろいろな話をして下さった（今後の山行の参考にさせていただきます） 缶ビール600円 日本酒ワンカップ600円（旨いものを用意してあった…つい飲み過ぎてしまった） |
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感想
1日目
鴨沢BSには自分一人だけの下車だった（奥多摩湖手前から乗客は自分一人）準備をしていると 猫が数匹寄ってきたり離れたり（あまり愛想は良くないようだが 可愛らしい）雨が降り出して スタートからカッパを着用（この段階で七ツ石小屋から雲取山の往復計画は中止を決定）
階段から舗装路を上がって 村営の駐車場（車は10台ほど）を過ぎる頃には 雨足も強まってきた。登山口の大きな看板に見送られて 山道へ。ヒノキやスギの植林地を上がって 廃屋の周辺から紅葉が見られるようになってきた。モミジの赤や黄色がまだ残っていたし ときどぎ赤指尾根の紅葉が綺麗だった
水場 風呂岩を過ぎて 堂所まで≒2時間 まずまずのペースかな。堂所からは 赤や黄色の木々も多くなり きつくなる坂道もなんとなく楽しくなるが 雨が止まず カッパの中もびしょ濡れになった（14組の方とすれ違った）
七ツ石小屋へは≒3時間で到着 中で昼食をいただき 雨が上がったので 七ツ石山へ。ブナ坂から七ツ石山の頂へ 飛龍山等は雲が被さって見えないが 周囲のカラマツの紅葉はいい感じだった。七ツ石 七ツ石神社（明日 お犬様がご帰還とのことで 本日はブルーシートに包まれたままだった）を拝見しながら小屋へ戻って のんびりした後 夕食。小屋番さんご夫婦から ご苦労話や楽しい話を伺って あっという間に消灯時間となった（外は 富士山や横浜辺りの明りも見えていた）
2日目
お借りした湯たんぽで暖かく熟睡し それほど寒くもなく朝を迎えて 富士山は見えないが小屋から見える下界や周囲の山々が素晴らしい お天気も大丈夫そうだ。景色を楽しみながらの尾根歩きができると期待して 7時過ぎに出発（客は自分一人だった）
七ツ石神社下の分岐へ上がって 赤線つなぎの石尾根歩きをスタート。尾根に上がるとガスが出てきてちょっと不安になるが 高丸山までは何とか周囲の山々も見えていた。その後はガスに追い抜かれて 日蔭名栗山から先は 山々はほとんど見えなかった（残念）ちょっとした広場にある鷹ノ巣山避難小屋を過ぎて 鷹ノ巣山まで ≒2時間15分
鷹ノ巣山からも天気は相変わらずで 近くの山並みすら見えない。カラマツ以外の紅葉も増えだしたが 樹林帯に囲まれた尾根歩きで 知らぬ間に速いテンポになってしまった。水根山 城山を過ぎ 緩く下って上がれば六ツ石山。ここからは未踏の場所だが これまでとあまり違わず どんどん尾根道を下り三ノ木戸山分岐に到着した。分岐を左へ進むと 最高の紅葉や黄葉が周囲に広がり 独り占めしている自分に思わずニンマリ。林道へ出ると今回の尾根歩きは終了だが 駅までの舗装路が長かった（膝も痛み出したと思ったら 久々に15�勹曚┐諒發�となっていた）
奥多摩駅では 靴を洗っただけで着替えもせず 早々に電車に乗り込み 帰路についた
今回も 天候には恵まれなかったが 七ツ石小屋泊が面白かったこと 金峰山から奥多摩駅まで赤線つなぎができたことで 良しとしよう！
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