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Yamareco

記録ID: 1650396
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

丹沢(大倉〜表尾根〜蛭ヶ岳〜大倉尾根)

2018年11月15日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
10:10
距離
31.2km
登り
2,611m
下り
2,597m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:42
休憩
1:28
合計
10:10
6:44
17
7:01
7:01
9
7:10
7:10
4
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18
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13
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3
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4
16:54
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大倉バス停の向かいにある駐車場を利用しました
1時間100円(上限500円)
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありません。整備されてとても歩きやすい登山道です。
往路の途中、東名鮎沢パーキングで休憩。幸先よく、雲一つない晴天にテンションが上がる
2018年11月15日 05:56撮影 by  403SH, SHARP
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11/15 5:56
往路の途中、東名鮎沢パーキングで休憩。幸先よく、雲一つない晴天にテンションが上がる
駐車場で日が昇る。日の出だけでなく、日没もここで迎えることになるとは、この時は思っていなかった……
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駐車場で日が昇る。日の出だけでなく、日没もここで迎えることになるとは、この時は思っていなかった……
いざ丹沢登山出発! まず大倉バス停から「風の吊橋」を渡って三ノ塔尾根に行きます
2018年11月15日 06:45撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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11/15 6:45
いざ丹沢登山出発! まず大倉バス停から「風の吊橋」を渡って三ノ塔尾根に行きます
しばらく車道を歩いてから山道に突入
2018年11月15日 07:02撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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11/15 7:02
しばらく車道を歩いてから山道に突入
朝日の中まっすぐ登っていく道。嫌いじゃない感じ
2018年11月15日 07:06撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
11/15 7:06
朝日の中まっすぐ登っていく道。嫌いじゃない感じ
急登出現。見通しがよく坂の先まで見えるため「長くない? あそこまで行くの?」とか思う。まだ元気なので頑張りました
2018年11月15日 07:55撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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11/15 7:55
急登出現。見通しがよく坂の先まで見えるため「長くない? あそこまで行くの?」とか思う。まだ元気なので頑張りました
急登を登りきると、ヤビツ峠からの縦走路と合流します。樹林も切れて頭上が爽快に
2018年11月15日 08:22撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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11/15 8:22
急登を登りきると、ヤビツ峠からの縦走路と合流します。樹林も切れて頭上が爽快に
三ノ塔に到着。青空! 雲ひとつないです。360度視界が開けていてすごい良い展望
2018年11月15日 08:28撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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11/15 8:28
三ノ塔に到着。青空! 雲ひとつないです。360度視界が開けていてすごい良い展望
富士山もくっきり。宝永山と愛鷹山が左にあり、普段静岡から見ている富士山とは鏡写しなのが不思議な感じ
2018年11月15日 08:28撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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11/15 8:28
富士山もくっきり。宝永山と愛鷹山が左にあり、普段静岡から見ている富士山とは鏡写しなのが不思議な感じ
下に秦野や小田原の町。箱根の山と左奥には天城山まで。ホントよく見えます。展望的には、この時点ですでに満腹感でいっぱいでした
2018年11月15日 08:34撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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11/15 8:34
下に秦野や小田原の町。箱根の山と左奥には天城山まで。ホントよく見えます。展望的には、この時点ですでに満腹感でいっぱいでした
白いものがあったので何かと思えば氷が……
2018年11月15日 08:29撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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11/15 8:29
白いものがあったので何かと思えば氷が……
塔ノ岳までの稜線です。ここが縦走の真のスタート地点。結構アップダウンがあるなぁ……。でも天気も展望もいいので気力三割増しな感じ。まず左下の鳥尾山まで下ります
2018年11月15日 08:28撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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11/15 8:28
塔ノ岳までの稜線です。ここが縦走の真のスタート地点。結構アップダウンがあるなぁ……。でも天気も展望もいいので気力三割増しな感じ。まず左下の鳥尾山まで下ります
鳥尾山につきました。三ノ塔からは結構な下りでした……
2018年11月15日 08:51撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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11/15 8:51
鳥尾山につきました。三ノ塔からは結構な下りでした……
鳥尾山で振り返って三ノ塔
2018年11月15日 08:51撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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11/15 8:51
鳥尾山で振り返って三ノ塔
行者岳への登りです。鎖はあるけど使わなくても全然平気です
2018年11月15日 09:08撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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11/15 9:08
行者岳への登りです。鎖はあるけど使わなくても全然平気です
行者岳に到着。さほど広くない山頂でした。三ノ塔から、塔ノ岳まで半分くらい来たかな
2018年11月15日 09:09撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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11/15 9:09
行者岳に到着。さほど広くない山頂でした。三ノ塔から、塔ノ岳まで半分くらい来たかな
行者岳から下りの鎖場。先ほどと違いこっちは激しめ
2018年11月15日 09:11撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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11/15 9:11
行者岳から下りの鎖場。先ほどと違いこっちは激しめ
崩落部を通ります。階段が取りつけられているし手すりもあるので安全でした
2018年11月15日 09:20撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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11/15 9:20
崩落部を通ります。階段が取りつけられているし手すりもあるので安全でした
ここを登り切れば塔ノ岳。尊仏山荘の屋根が見える
2018年11月15日 10:02撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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11/15 10:02
ここを登り切れば塔ノ岳。尊仏山荘の屋根が見える
あと一息。けっこう急……
2018年11月15日 10:08撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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11/15 10:08
あと一息。けっこう急……
着きました塔ノ岳! 平日だったのにそこそこ人がいました
2018年11月15日 10:11撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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11/15 10:11
着きました塔ノ岳! 平日だったのにそこそこ人がいました
三ノ塔よりさらに展望がよくなった気がする。三ノ塔からは表尾根の影になって見えなかった南アルプスもはっきり見えました
2018年11月15日 10:19撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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11/15 10:19
三ノ塔よりさらに展望がよくなった気がする。三ノ塔からは表尾根の影になって見えなかった南アルプスもはっきり見えました
左から上河内、聖、赤石、荒川、塩見
2018年11月15日 10:23撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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11/15 10:23
左から上河内、聖、赤石、荒川、塩見
左から農鳥、間ノ岳、北岳の白峰三山。鳳凰三山、甲斐駒
2018年11月15日 10:22撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
11/15 10:22
左から農鳥、間ノ岳、北岳の白峰三山。鳳凰三山、甲斐駒
秦野の町と相模湾、浮かんでいるのは伊豆大島かな
2018年11月15日 10:20撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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11/15 10:20
秦野の町と相模湾、浮かんでいるのは伊豆大島かな
右端に三ノ塔、そして歩いてきた稜線。中央に大山。関東平野もだいぶ見えました。それにしても良い展望で、塔ノ岳が人気なのも納得
2018年11月15日 10:20撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
11/15 10:20
右端に三ノ塔、そして歩いてきた稜線。中央に大山。関東平野もだいぶ見えました。それにしても良い展望で、塔ノ岳が人気なのも納得
これから進む道。いざ最高峰蛭ヶ岳。まずは丹沢山を目指します
2018年11月15日 10:25撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
11/15 10:25
これから進む道。いざ最高峰蛭ヶ岳。まずは丹沢山を目指します
塔ノ岳を出発した直後の下りです。ここより高い山に行くのに、なぜ下るのか……。いや稜線歩きなのはわかっているけども
2018年11月15日 10:26撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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11/15 10:26
塔ノ岳を出発した直後の下りです。ここより高い山に行くのに、なぜ下るのか……。いや稜線歩きなのはわかっているけども
日高を過ぎたところです。膝丈程度の笹の間を縫ってつづいていく気持ちいい登山道でした
2018年11月15日 10:44撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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11/15 10:44
日高を過ぎたところです。膝丈程度の笹の間を縫ってつづいていく気持ちいい登山道でした
丹沢山到着。塔ノ岳から意外と近い感じでした。昼近くなってきて富士山にもやや雲が
2018年11月15日 11:11撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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11/15 11:11
丹沢山到着。塔ノ岳から意外と近い感じでした。昼近くなってきて富士山にもやや雲が
丹沢山頂上は広々していてベンチやイスがあったり、ずっと休憩していられるいい場所です
2018年11月15日 11:11撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
11/15 11:11
丹沢山頂上は広々していてベンチやイスがあったり、ずっと休憩していられるいい場所です
さて最終目的地の蛭ヶ岳を目指します。稜線の雰囲気も天気も最高。まず左にある不動ノ峰に向かいます。それはそれとしてなんか鞍部が100mくらい下に見えるんだけど、マジか……
2018年11月15日 11:32撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
11/15 11:32
さて最終目的地の蛭ヶ岳を目指します。稜線の雰囲気も天気も最高。まず左にある不動ノ峰に向かいます。それはそれとしてなんか鞍部が100mくらい下に見えるんだけど、マジか……
やけくそ気味に下って登り返し、不動ノ峰。だいたい中間かな
2018年11月15日 11:57撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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11/15 11:57
やけくそ気味に下って登り返し、不動ノ峰。だいたい中間かな
不動ノ峰を過ぎると、正面にはっきり蛭ヶ岳が見えます。また下って登り返すのが見えるけど、考えるとつらいので心を無にして突貫
2018年11月15日 11:58撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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11/15 11:58
不動ノ峰を過ぎると、正面にはっきり蛭ヶ岳が見えます。また下って登り返すのが見えるけど、考えるとつらいので心を無にして突貫
不動ノ峰から下って登り返し、棚沢の頭を過ぎたところ。あと一回下って登れば頂上だ! と希望が見える
2018年11月15日 12:16撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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11/15 12:16
不動ノ峰から下って登り返し、棚沢の頭を過ぎたところ。あと一回下って登れば頂上だ! と希望が見える
最後の下り……が、ハードです。鎖もしっかりあるので、落ち着いて通過すれば平気です
2018年11月15日 12:18撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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11/15 12:18
最後の下り……が、ハードです。鎖もしっかりあるので、落ち着いて通過すれば平気です
下りきった鞍部から振り返り。鬼ヶ岩から始まる岩場
2018年11月15日 12:21撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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11/15 12:21
下りきった鞍部から振り返り。鬼ヶ岩から始まる岩場
ここ登れば山頂!
2018年11月15日 12:24撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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11/15 12:24
ここ登れば山頂!
ようやくついた……蛭ヶ岳は遠かった。でもやりました! 三ノ塔からずっと一緒だった富士山に雲が迫ってます
2018年11月15日 12:41撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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11/15 12:41
ようやくついた……蛭ヶ岳は遠かった。でもやりました! 三ノ塔からずっと一緒だった富士山に雲が迫ってます
蛭ヶ岳の展望も最高でした。三ノ塔、塔ノ岳、蛭ヶ岳と、進むにつれてどんどん見晴らしがよくなっていきました。標高が上がっているから当たり前といえば当たり前ですが……
2018年11月15日 12:43撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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11/15 12:43
蛭ヶ岳の展望も最高でした。三ノ塔、塔ノ岳、蛭ヶ岳と、進むにつれてどんどん見晴らしがよくなっていきました。標高が上がっているから当たり前といえば当たり前ですが……
八ヶ岳まで見えます。右手、見切れてますが奥秩父方面にはちょっと雲がかかってました
2018年11月15日 12:44撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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11/15 12:44
八ヶ岳まで見えます。右手、見切れてますが奥秩父方面にはちょっと雲がかかってました
塔ノ岳から歩いてきた稜線を振り返って、よくここまで来たものだとしみじみ。これからここを帰らないといけない、かなりアップダウンがあったはず、思い出し、つらい
2018年11月15日 12:42撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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11/15 12:42
塔ノ岳から歩いてきた稜線を振り返って、よくここまで来たものだとしみじみ。これからここを帰らないといけない、かなりアップダウンがあったはず、思い出し、つらい
きちんと整備された登山道なので、岩場も登りやすいです。下るより登るほうが怖くないですし
2018年11月15日 13:16撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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11/15 13:16
きちんと整備された登山道なので、岩場も登りやすいです。下るより登るほうが怖くないですし
見晴らしがよくてホントに気持ちいい登山道。森林限界を超えた高山の稜線と似通った雰囲気があります。あと無慈悲なアップダウンも見えます
2018年11月15日 13:44撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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11/15 13:44
見晴らしがよくてホントに気持ちいい登山道。森林限界を超えた高山の稜線と似通った雰囲気があります。あと無慈悲なアップダウンも見えます
右端に塔ノ岳。稜線が波打っている……
2018年11月15日 13:44撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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右端に塔ノ岳。稜線が波打っている……
帰り道は正面の目一杯に関東平野が広がります
2018年11月15日 13:50撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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帰り道は正面の目一杯に関東平野が広がります
2時過ぎなのに、日陰にはまだ霜が残っていました
2018年11月15日 14:03撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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11/15 14:03
2時過ぎなのに、日陰にはまだ霜が残っていました
ようやく帰ってきた塔ノ岳。だいぶ人もまばらになりました
2018年11月15日 14:57撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
11/15 14:57
ようやく帰ってきた塔ノ岳。だいぶ人もまばらになりました
大倉尾根を下ります。あと7キロもあるのか……、この時点で3時なので、日没まではギリギリな感じ。大倉尾根は下り一辺倒になるから大丈夫なはずと自分に言い聞かせる
2018年11月15日 15:07撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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11/15 15:07
大倉尾根を下ります。あと7キロもあるのか……、この時点で3時なので、日没まではギリギリな感じ。大倉尾根は下り一辺倒になるから大丈夫なはずと自分に言い聞かせる
朝登ってきた三ノ塔尾根が見える。こう見ると結構長いんですね
2018年11月15日 15:27撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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11/15 15:27
朝登ってきた三ノ塔尾根が見える。こう見ると結構長いんですね
紅葉はわずかに残っていました。全体的にはもう終わりの様相です
2018年11月15日 15:47撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
11/15 15:47
紅葉はわずかに残っていました。全体的にはもう終わりの様相です
完全な日暮れ前になんとか下山できました。クリステルとキャサリンにご挨拶して今日は終了。台座含めて1mくらい? 思っていたより小柄だったんですね
2018年11月15日 16:46撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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11/15 16:46
完全な日暮れ前になんとか下山できました。クリステルとキャサリンにご挨拶して今日は終了。台座含めて1mくらい? 思っていたより小柄だったんですね

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

丹沢に行ってきました。
4時ごろ家を出る前には星空が見え、東名を走っているさなか空が白んでくると雲ひとつない快晴であることがわかり、絶好の日和であると確信できました。

三ノ塔尾根は針葉樹の植林帯でした。ただ木々の間から大倉尾根や秦野の町が見え、少ないながらも展望はあります。
先日登った愛鷹山(柳沢登山口)は木々の間からの展望すらないという修行の山だったので、すこし景色が見えるだけでテンションが上がる、成熟した精神を得ることができていました。
九十九折の道を折り返すたびに眼下の町が少しづつ遠くなっていくのを見て、徐々に天に昇る崇高な意思を感じられる。

三ノ塔尾根が終わると突然視界が開けました。真っ青な空と360度の展望で最高でした。表尾根に乗ってからは非常に展望もきくようになるので、それなりにアップダウンのある稜線でしたが、好展望のなか疲れを覚えず歩いていけました。

塔ノ岳から丹沢山への稜線の途中から、登山道が膝丈くらいの笹の間に通るようになります。森林限界を超えた風があって爽快でした。
蛭ヶ岳まで行ってだいぶ長い距離を歩いたので正直身体は疲れましたが、気分的には上々を常にキープできていて楽しかったです。

ただ下山が遅くなってしまったのは反省点でした。最後の樹林はギリギリヘッデンがなくても大丈夫といった明るさだったし、大倉バス停について10分後には真っ暗なっていたので、本当にぎりぎりでした。3時ごろには下山できるよう余裕を持った計画を心掛けないといけないと肝に銘じました。

表尾根や塔ノ岳から蛭ヶ岳までの稜線は歩きやすいうえ展望もあって爽快。三ノ塔、塔ノ岳、蛭ヶ岳などの各ピークでの抜群の展望。丹沢が人気がある理由がよくわかりました。
理想的な天気の中、最高のコンディションで歩き丹沢を満喫した大満足の一日になりました。

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3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [2日]
丹沢南北縦断 大倉〜塔ノ岳〜蛭ヶ岳〜姫次〜焼山〜焼山登山口
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
塔ノ岳周回ルート 三ノ塔尾根からあがって主脈を堪能、バカ尾根下り
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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