韓国岳〜高千穂峰 なんちゃって縦走(連休登山その1)


- GPS
- 06:38
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,391m
- 下り
- 1,388m
コースタイム
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:59
天候 | 快晴も、風が冷たく、特に韓国岳の山頂付近は強風でした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
韓国岳から高千穂峰までの移動もマイカーです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●韓国岳 【駐車場】 大浪池の駐車場は無料ですが、人気のようですぐに埋まります。登山口の近くに停めるのであれば、早朝の到着が必要のようです。離れた場所にも、所々、駐車スペースがあるので、停めれないことはなさそうですが、その分歩く距離が増えます。 【登山道】 整備されており、特に危険な箇所はありません。 大浪池が見えるポイントまでは、石段が続きます。 韓国岳避難小屋から頂上までは、木の階段による急登が続きます。場所によっては、一段の段差が高くて、手をついて登った方が良いような急登があります。 霜が降りていたので、太陽が上がり気温が上がると、大浪池周辺のルートは、ドロドロになっている箇所もありました。汚れないようスパッツをつけている方もいました。 ●高千穂峰 【駐車場】 高千穂河原ビジターセンターの駐車場があり、有料で500円です。登山道整備代金と考えれば、そんなに高くはないかと思います。 【登山道】 最初は、石畳や石段ですが、最初の御鉢が見える、開けた場所に出ると、そこからは、砂場と溶岩の直線の登山道を登ります。砂場は足が取られ、滑ります。 御鉢まで登ると、景色も良く、馬の背などは歩きやすいです。 お社から頂上までは、石と砂場が続き、崩れやすいので、登りずらいです。 下りは、落石しないよう、また、砂場等で足下が崩れて転ばないよう注意が必要です。 砂場は、柔らかい雪渓を下る要領で、カカトから踏み込んで下ると早く楽しく下れます。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は、お気に入りの新燃荘に入る予定でしたが、まだ改装中でした。 そこで初めての温泉に行ってみました。 前田温泉カジロが湯で、360円です。シャンプー、石鹸の備え付けはありません。有料の鍵付きロッカー(100円で使用可、返却あり)も使用することができます。 http://maedasangyo.com |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
フリース系
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンロ
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
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感想
久しぶりに韓国岳に登ることにした。
で、どうせなら、高千穂峰も登ろうと。
というわけで、1日で、韓国岳、高千穂峰の2座を登ることに。
●韓国岳
今日は、風が強くて韓国岳の山頂は特に寒かったが、青空で天気も良く、桜島を筆頭に、高千穂峰、新燃岳などが見え景観はとても素晴らしかった。開聞岳が見えるかと期待したが、桜島の噴煙の影響か、残念ながら見えなかった。
桜島の噴煙はすごくて、爆発しているって感じであった。一方で、近くの新燃岳は、グツグツと煮えたぎっているようで、惚れ惚れするような格好良さがある。高千穂峰からは、新燃岳の火口はよく見えないため、新燃岳をじっくり見たいなら、韓国岳がオススメである。
本当は、眺めの良い硫黄山のルートから韓国岳に登りたいのだが、噴火警戒レベル2なので登れない。硫黄山も結構、噴煙を上げており、しばらく落ち着く様子はない。果たして、生きている間に、硫黄山ルートから登れるようになるのだろうか(@_@)
下山時に、大浪池と韓国岳が一望できるポイントに着くと、昼飯時というのもあり、たくさんの観光客、登山者がいた。小さいお子さんを連れた家族も来ていた。三連休なので、観光スポットとしても人気のようである。大浪池の駐車場に戻ってみると、車もいっぱいであった。
●高千穂峰
高千穂河原ビジターセンターの駐車場についてみると、いつもの駐車場は満車で、隣接している駐車場に案内された。やはり三連休である。高千穂峰も人気のようだ。
早速、高千穂峰に登り出す。高千穂峰は登り慣れているし、迷うことがない登山道なので、サクサク登る。
13時半と遅めの山頂到着であったが、結構、登山者がいるものだ。ここで、桜島と錦江湾を眺めながら昼食タイム。韓国岳の山頂と比べて、風は弱いが相変わらず冷たい。日差しの中でも、ジッとしていると寒いので、温泉に向けて、下山開始。
早出早帰を基本としており、昼から登ることに、少しやましい気持ちになりながら登っていたので、気持ち急ぎ過ぎたのか、やや疲れが出始める。
こういう時こそ、慎重に下る。でも、砂場は、いつものごとく一気に下り、結果的には、約1時間で下山。結構いいタイムである。
●温泉
新燃荘の改装が終わってるかなぁと思ったが、まだ改装中のようで、12月から営業開始との張り紙があった。これは、12月にも、霧島に登り来ないといけないな( ̄∀ ̄)ニヤリ、と思った。
今回は代わりに、カジロが湯に初めて入ったが、なかなか良い湯であった。やっぱり、霧島の白濁の硫黄泉はたまらない(*´꒳`*)
traumaさん、こんにちは初めまして。
快晴の中、素晴らしい眺め、見惚れました。太浪池ごしの韓国岳と、韓国岳からの煮えたぎったような新燃岳、ぜひ見てみたい光景ですね〜。地球が生きていることを実感できる山、九州の山の魅力ですよね。
来年、韓国岳と高千穂峰を登るつもりなので、同じコースを考えておりました。太浪池登山口の駐車場の情報、参考になりました。1日で両方の山を行けるかどうかわかりませんが、今回のtraumaさんの山行をいろいろ参考とさせていただきます。
harehareyamaさん
コメントありがとうございます。
わたくしの情報が役にたてば幸いです😌
韓国岳、高千穂峰は、とても良い山で何度も登っております。ただ、新燃岳が活発な活動状況になると、登山規制になることもあるので、何事もなく登れると良いですね😃
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