記録ID: 1658674
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
六甲・摩耶・有馬
六甲全山縦走大会
2018年11月11日(日) [日帰り]


体力度
9
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 16:11
- 距離
- 45.5km
- 登り
- 2,859m
- 下り
- 2,825m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 14:41
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 16:10
距離 45.5km
登り 2,861m
下り 2,826m
21:47
ゴール地点
初めての六甲全山縦走大会
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
(終点)宝塚 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(六甲全山縦走大会時) 栂尾山階段手前陸橋あたりから大渋滞、陸橋から階段まで17分。須磨アルプスは直前で大渋滞。菊水山も登り渋滞。ところが登りを過ぎると、一気に空く。天狗道からは渋滞なし。東六甲縦走路で再び渋滞発生。 |
その他周辺情報 | (六甲全山縦走大会時) 自動販売機 大龍寺、完売。 市ケ原、ほぼ完売。桜茶屋、携帯飲料ほぼ完売。 掬星台、ほぼ完売。 ※ほぼ完売=水やお茶、スポーツドリンクはない状態。 鵯越駅手前の自販機、ホテルド摩耶以降の自販機は大丈夫。 トイレ 妙法寺小学校仮設(2台)は男女兼用のため非常に時間がかかる。 水環境センターはトイレまで往復400mのロス。 |
写真
【市ケ原】
ここからは比較的慣れているルートなのですが、稲妻坂、天狗道で疲れが出てきました。ストックを使うことになり、青鬼に抜かされるとは・・・ このあとしばらく写真を撮る精神的余裕すらなくなる。
ここからは比較的慣れているルートなのですが、稲妻坂、天狗道で疲れが出てきました。ストックを使うことになり、青鬼に抜かされるとは・・・ このあとしばらく写真を撮る精神的余裕すらなくなる。
【六甲山上】
掬星台のチェックポイントで知り合いがボランティアスタッフしており「遅すぎますよ。何してるんですか!?」と注意される。
フラフラになって歩く人も目立ってくる。
標準的な山歩きのデータから計算すると、一軒茶屋の制限時間ギリギリの雰囲気。ただ、山上に出て足取りは少し軽くなる。ペースの速い人を見つけて後を追う。
掬星台のホットレモン美味しかった!
六甲山郵便局の甘酒、極美味でした!
掬星台のチェックポイントで知り合いがボランティアスタッフしており「遅すぎますよ。何してるんですか!?」と注意される。
フラフラになって歩く人も目立ってくる。
標準的な山歩きのデータから計算すると、一軒茶屋の制限時間ギリギリの雰囲気。ただ、山上に出て足取りは少し軽くなる。ペースの速い人を見つけて後を追う。
掬星台のホットレモン美味しかった!
六甲山郵便局の甘酒、極美味でした!
【青鬼】
彼の後ろ30分の距離に赤鬼がいて、捕まるとタイムアウトとなる。
厳しいルールだなとは思ったが、歩いてみるとわかるが、安全管理上として非常によく計算された制限時間だ。掬星台、一軒茶屋の締切は厳しいが、それを過ぎると、通常歩行では時間余裕が生じてくる。
彼の後ろ30分の距離に赤鬼がいて、捕まるとタイムアウトとなる。
厳しいルールだなとは思ったが、歩いてみるとわかるが、安全管理上として非常によく計算された制限時間だ。掬星台、一軒茶屋の締切は厳しいが、それを過ぎると、通常歩行では時間余裕が生じてくる。
【大谷乗越】
灯りが設置されており、塩尾寺に着いたかと錯覚。地図を見てまだ1時間以上の行程だと知り精神的に疲れが増す。
大谷乗越の下りで3人前にいたご夫婦が、ゆっくり歩くのは構わないのだが、抜かすタイミングが得られず、抜かした時には前に誰もいない状態。約1時間、塩尾寺まで単独行となる。GPSがなければ夜道に自信がなくなりアウトだったかも知れない。
灯りが設置されており、塩尾寺に着いたかと錯覚。地図を見てまだ1時間以上の行程だと知り精神的に疲れが増す。
大谷乗越の下りで3人前にいたご夫婦が、ゆっくり歩くのは構わないのだが、抜かすタイミングが得られず、抜かした時には前に誰もいない状態。約1時間、塩尾寺まで単独行となる。GPSがなければ夜道に自信がなくなりアウトだったかも知れない。
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
靴下
ザック
行動食
ヘッドランプ
GPS
ガイド地図(ブック)
携帯
サングラス
タオル
ストック
USBケーブル
薬(テルネリン・ロキソニンテープ)
|
---|---|
備考 | ストックはふだん使用しないが、持って行って正解だった。持っていかなければリタイアしていた可能性大。チョコレートもふだんは持ち歩かないが身体が要求した。 |
感想
六甲全山縦走大会は、タイムレースではないが、街歩きで決して遅くなくても制限時間でアウトになることを注意しておいた方がよい。公共交通を利用する場合、西宮北口以西で須磨浦公園、始発着5時29分着。西宮北口以東、姫路方向からの場合、スタートは6時半頃になる。前半(市ケ原)までの上りは渋滞になりやすく、ペースは遅め。多くの人は平地・下りでタイムを稼いでいると思われる。私の場合、ヤマレコの「歩くペース」は「0.7」で遅くはないが、それでも渋滞等があると、今回も6時15分以降のスタートなら第2チェックポイントの掬星台(摩耶山上)でタイムアウトになっていただろう。体力的には完歩できる人でも、掬星台、一軒茶屋のチェックポイントがネックになる人も少なくないと思われます。スタート地点は可能な限り余裕をもってスタートすることが重要。あと、予行などで分割縦走されていても、全縦とは疲労が異なることも覚えていた方がよいかもしれない。半分に分割した場合、東六甲縦走路東行きは楽勝だったが、全従では東六甲縦走路は肉体的よりも精神的な疲労から非常に長い道程に感じた。タイムロスを可能な限り防ぐため、どこのトイレ、自販機を利用するか決めておくことも大切。ストックは必ず持って行った方が良い。
須磨浦公園〜宝塚 公称は56キロ。STRAVAで計測すると46.44キロ。山と高原地図で計測すると45.4キロ。オムロンカロリー消費計では53.0キロ。dヘルスケアでは56.0キロ。
平均時速 4.0km/時
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