焼山,蛭ヶ岳,丹沢山,塔の岳,鍋割山
- GPS
- 15:19
- 距離
- 30.3km
- 登り
- 2,187m
- 下り
- 2,210m
コースタイム
- 山行
- 7:41
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 8:31
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:37
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
復路: 大倉からタクシーで湯花楽秦野で汗を流した後にバスで小田急小田原線渋沢駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の雨で所々泥濘みもあった.鬼ヶ岩ノ頭だけは要注意.鎖はあるが鎖に頼らずしっかりと三点支持でコースを選択した方が良い. |
その他周辺情報 | 大倉から最寄りのスーパー銭湯の湯花楽秦野へはバスでは不便なので,タクシーがオススメ.運賃は1700円前後.湯花楽秦野はモンベルのメンバーズカードで割引あり. |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ 4
Tシャツ 3
ズボン 1 薄手
サポートタイツ 1
靴下 3
雨具 1式
ニット帽 1
靴 1
ザック 1
おにぎり 6
行動食 チョコレート,塩分チャージタブレット
飲料 5.6リットル 水5リットル,お湯0.6リットル
保険証
iPhone7 plus
サングラス 1
タオル 3
ストック 1組み
ソフトシェル 1
ダウンジャケット 1 薄手
ダウンパーカー 1 厚手
ダウンパンツ 1 薄手
メスティンラージ 1
ガスカートリッジ 1 OD缶110g
ガスバーナー 1
カトラリー 1式
ティッシュ
ウェットティッシュ
ヘッドランプ 1
エマージェンシーシート 1
冷凍タンメン 1
ナルゲンボトル 1
魔法瓶 1
角瓶ウィスキー 180ml
おつまみ 燻製盛り合わせ,ポテトサラダ
ゴミ袋 6
防風手袋 1
|
---|---|
備考 | 昨年の雲取山山行よりも装備を少なく軽くしようとしたが,それでもまだまだ重すぎた.薄手のダウンジャケットが汗で濡れてしまったが,厚手のダウンパーカーも持っていたので休憩時に暖かく過ごせた.山小屋では薄手のダウンパンツに履き替え快適だった. |
感想
日本百名山通算9座目(2018年4座目)に登頂.今回も前職同僚と.冬場だったので近場の低山ということで丹沢山と蛭ヶ岳を選択し,また同僚の希望で縦走してみた.Googleマップや乗換案内,神奈川中央交通のバス時刻表のどれを調べても焼山登山口までのバスの便数が限られているため平日出発にした.当日は何らかの理由により通行止めがありバスは平丸までの運行だった.青野付近までバスで行ければもう少し楽に登山できるはず.焼山登山口の標識が倒れていて気づかずルートを外れてしまったが,ヤマレコアプリが山行計画からのコースアウトを通知してくれたため,すぐに本来のルートに戻れた.登山口に戻ってからなかなかペースを上げられなかった.ザックが重すぎたのと,体力不足を痛感した.同僚に遅れながらもなんとか日没ギリギリにみやま山荘に到着.みやま山荘での夕食/朝食とも,とても山小屋とは思えない素晴らしい食事にはホスピタリティの高さを感じた.また1人1組の布団でぐっすりと休むことができた.山小屋泊でしっかりと眠れたのは初めてだった.
2日目はのんびり7時半過ぎにみやま山荘を出発し,塔の岳を経由して鍋割山へ.10時ちょうど鍋割山荘に到着したが名物である鍋焼きうどんの行列(15名ほど)がすでにできていた.山荘の中に入って注文して出来上がりを待っている間に店主が突然ブチギレて,「こんなに来るんじゃねーよ.作れるかよ」など暴言を吐くのは年中行事のようだ.山頂で熱々の鍋焼きうどんをいただけるのはありがたいので,あまりカッカせずに気持ちよく提供してほしいものである.その後は筋肉痛もあったが何とか7kmを下り,大倉までたどり着いた.
今回の山行はこれまでで一番長い距離を歩いたが膝の痛みもあまり出なかったので,日頃4kgのアンクルウェイトをつけていた効果が多少あったのかもしれない.ただし山行中はすぐに息が上がってしまいペースが上がらなかったので,有酸素運動でのトレーニングを日々の生活でどのようにして取り入れるかが今後の課題だ.
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