七ツ石山（奥多摩駅〜鴨沢+α）

2018年12月09日(日) [日帰り]

• GPS: 09:24
• 距離: 36.6km
• 登り: 2,991m
• 下り: 2,844m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:13
• 休憩: 1:22
• 合計: 9:35

8:31 奥多摩駅
8:36 8:39 町営氷川有料駐車場
9:22 9:22 農指山
9:27 9:31 石尾根縦走路・六ツ石山登山口
9:57 9:57 越路ノ杜
10:25 10:27 十二天山
10:41 10:41 三ノ木戸林道分岐
11:11 11:33 六ツ石山分岐
11:35 11:35 将門馬場(馬責場)
12:13 12:14 石尾根縦走路・倉戸山分岐
12:37 12:41 鷹ノ巣山
12:55 13:01 鷹ノ巣山避難小屋
13:47 13:48 峰谷分岐
14:10 14:30 七ツ石山
14:38 14:41 七ッ石小屋上分岐
14:41 14:44 七ツ石山の水場
14:47 14:49 七ツ石小屋
14:54 14:55 七ッ石小屋下分岐
15:21 15:21 堂所
15:32 15:34 茶煮場
16:08 16:09 小袖緑道あがり
16:12 16:12 丹波山村村営駐車場
16:18 16:18 小袖緑道あがり
16:29 16:29 丹波山村村営駐車場
16:43 16:50 鴨沢バス停
17:00 17:00 留浦バス停
17:17 17:17 深山橋バス停
17:38 17:38 小河内神社バス停
17:43 17:43 峰谷橋バス停
17:58 17:58 女の湯バス停
18:06 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

落ち葉が多い。他は危険箇所なし。

写真

12/9 8:46

今日は久しぶりに羽黒神社の階段からスタート。
休み無しで登れるかとも思ったものの、その勢いも楼門まで。結局、何度か止まって登りきる。

12/9 9:00

神社で安全を祈願し、軒先をお借りして準備。

12/9 9:27

ここから登山スタート。

12/9 9:32

保仁田山。この時間帯は比較的景色がよく見える。

12/9 9:46

尾根は完全に冬枯れの景色。落ち葉だらけだけども歩きやすい。

12/9 10:18

石尾根で唯一あまり好きになれないところ。
樹林帯の中で、しかも登山道がえぐれているため、常に湿っていて滑りやすい。ここは階段状に整備したほうがいいのでは？

12/9 10:26

12/9 10:34

12/9 10:38

大岳山。

12/9 10:41

12/9 11:11

12/9 11:23

この辺から立派な降霜がチラホラ。

12/9 11:32

木の間と雲の切れ間から富士山がチラリ。今日の富士山は期待薄。

12/9 11:36

12/9 11:55

12/9 12:13

12/9 12:23

鷹ノ巣山へのアプローチ。
短いものの草原の平坦区間。そして緩やかながら確実に頂上に登っている実感が湧く尾根の直登が鷹ノ巣山の魅力。

12/9 12:36

そして登頂。10名ほどの登山者の方々が。
奥多摩駅から4時間ちょっと。自己ベスト？
この時間であれば七ッ石山も十分に狙える。

12/9 12:37

残念ながら富士山は雲の中。

12/9 12:54

12/9 13:00

立派な避難小屋。トイレあり。非水洗・和式・ペーパーなし（ペーパーは持ち帰り）。
水場は200m降ったところにあり（未確認）。

12/9 13:47

12/9 13:58

12/9 14:04

12/9 14:10

真新しい七ツ石神社。
これまでの安全の感謝と降りの安全を祈願。

12/9 14:16

そして登頂。さすがにこの時間では山頂は独り占め。

12/9 14:16

頂上だけの富士山が雲の上に。

12/9 14:18

この先の雲取山への稜線。

12/9 14:20

そして雲取山。いつか石尾根から踏破したい。

12/9 14:22

奥秩父山塊。

12/9 14:23

遥か彼方の冠雪している山は金峰山？

12/9 14:28

ちょっと降ったところからの富士山。

12/9 14:38

12/9 14:42

七ツ石山の水場。まだ凍っていない。

12/9 14:43

12/9 14:47

七ツ石小屋。

12/9 14:53

12/9 15:08

12/9 15:20

12/9 15:33

水場（未確認）。

12/9 16:08

12/9 16:09

そして登山終了かと思いきや、まだまだ続く。

12/9 16:11

12/9 16:16

駐車場のトイレは冬季閉鎖中。

12/9 16:28

トイレに気を取られ、この道標を見落とし、10分ほどタイムロス。

12/9 16:37

12/9 16:46

知ってた。

12/9 18:07

そして、ここでバスに追いつかれ、本日の登山は終了。

撮影機器：

FREETEL SAMURAI REI SIMフリー MAYA SYSTEM

感想

r_osanai

前回の山行で日没まで歩いた割には消化不良だったので、今回はガッツリ歩けるロングコースを検討。

その結果、なんだかんだで相性がいい石尾根で、鷹ノ巣山から先の七ツ石山を目指すことに。

【ルート状況】
※GPSが乱れたため、若干修正しています。
（トンネルを数箇所通過しているため、累積標高差は参考程度で）

■奥多摩駅〜鷹ノ巣山山頂
・鷹ノ巣山までの状況は、3週間前↓とあまり変わらず。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1653762.html
・紅葉は完全に終了。山はすっかり冬枯れ。
・標高1,000m付近から降霜があり、登山道も締まっていて歩きやすい。
・ただし、昼過ぎには霜が溶け始め、ぬかるみになる。
・鷹ノ巣山山頂では雪が降った跡が。

■鷹ノ巣山山頂〜鷹ノ巣山避難小屋七ツ石山山頂
・ここからは未踏のルート。
・六ツ石山方面に比べるとやや急な傾斜。
・鷹ノ巣山山頂から降りたところに立派な避難小屋あり。
・トイレは非水洗・和式・ペーパーなし（ペーパーは持ち帰り）
・水場は巻道方面に200m降った場所にあるらしい（未確認）。

■鷹ノ巣山避難小屋〜七ツ石山山頂
・初めてのルートのため、巻道を選択。
・基本的には、ほとんど水平の巻道。
・退屈なトレイルではあるものの、疲れた脚にはちょうどいい感じ。
・七ツ石山の山頂直下も緩やかで登りやすい。

■七ツ石山山頂〜七ツ石小屋
・七ツ石山は誰もおらず、独り占め。
・こうなると雲取山まで行きたくなるものの、どう考えてもナイトハイクになるので、今回はやめておく。
・せめて小雲取山から富田新道で日原林道で降りることも検討するものの、これまたナイトハイク、未踏のルート、しかも北面で凍結の可能性があるため、これも断念。
・なんだかんだで、おとなしく鴨沢に降りることに。
・鴨沢へのルートは、一昨年に三峯神社から雲取山に登った時以来。
・七ツ石小屋の上に水場あり。まだ凍っていない。

■七ツ石小屋〜鴨沢+α
・七ツ石小屋を過ぎた後は、緩い傾斜の巻道を降るだけ。
・正直なところ、登りではあまり面白味を感じないものの、降りでは一気に降れるので、これはこれであり。
・駐車場では、トイレに気を取られて道標を見失い、駐車場奥のピンクリボンに釣られて若干のタイムロス。
・正規ルートは、トイレ手前の右側の巻道。
・無事鴨沢バス停に着いたものの、バスは2時間弱待ちなので、トイレを済ませ、しばらく車道歩き。
・湯場のバス停でバスに追いつかれ、本日の山行は無事終了。

【まとめ】
・若干寝坊してしまい、想定よりも1時間強遅いスタートとなったものの、なんとか踏破できました。

・鷹ノ巣山山頂では雪が降った気配がありましたので、これからは積雪も想定した装備で臨むべきでしょう。標高1,000m前後から先は、霜が普通にありました。

・七ツ石山では、雲取山に登るか、せめて小雲取までは…と欲をかきそうになりましたが、おとなしく今回は計画通り鴨沢に降りました。来年、雪が溶け、日が長くなってから、ぜひ奥多摩駅から雲取山まで歩いてみたいものです。

・気温が低いためか、しょっちゅうスマホの電源が落ちるのには閉口しました。単にバッテリーがヘタっているだけかもしれませんが…