Sea To Summit！登り納めの六甲全山縦走(塩屋~宝塚)

2018年12月29日(土) [日帰り]

• GPS: 13:03
• 距離: 43.4km
• 登り: 2,919m
• 下り: 2,608m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:05
• 休憩: 0:43
• 合計: 13:48

6:00 塩屋の海岸
6:01 6:05 塩屋駅
6:40 6:40 旗振山
6:50 6:50 鉄拐山
7:22 7:23 栂尾山
7:33 7:33 横尾山
7:43 7:43 須磨アルプス馬の背
7:48 7:49 東山
8:11 8:12 妙法寺
8:49 8:49 荒熊神社
8:53 9:01 高取山
9:07 9:08 安井茶屋前広場
9:17 9:17 高取山-丸山登山口
9:47 9:48 鵯越駅
10:45 10:49 菊水山
11:16 11:16 天王吊橋
11:42 11:42 鍋蓋山
11:56 11:56 再度越
12:11 12:13 桜茶屋（市が原）
12:21 12:22 天狗道分岐点
12:52 12:52 学校林道分岐
13:14 13:14 行者尾根分岐
13:28 13:28 天狗道マザーツリー
13:35 13:35 摩耶山
13:40 13:40 掬星台
13:53 13:54 摩耶別山
14:06 14:06 杣谷峠
14:49 14:49 丁字ヶ辻
15:03 15:15 藤原商店
15:25 15:27 記念碑台
15:46 15:46 みよし観音
15:52 15:52 六甲ガーデンテラス
16:07 16:07 極楽茶屋跡
16:40 16:41 六甲山
16:44 16:44 一軒茶屋
16:52 16:52 石の宝殿
17:04 17:04 水無山
17:25 17:25 船坂峠
17:46 17:46 大平山
18:03 18:03 大谷乗越
18:35 18:35 譲葉山
18:42 18:43 岩倉山
18:58 19:00 塩尾寺
19:48 阪急宝塚駅

天候

曇後雪

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：JR塩屋、復路：阪急宝塚

コース状況／危険箇所等

よく整備された登山道です。
(GPSログは、最後は電池切れのため記録できず)

その他周辺情報

下山後の温泉：
　ナチュールスパ宝塚
　料金：一般男性820円、一般女性1020円
　営業時間：9:30〜21:00(土日祝)
　※生ビールのラストオーダーは19:00まで
　　(缶ビールなら売店に売ってます)

写真

12/29 6:08

今日は、塩屋の海からスタート。ここから六甲山頂を目指します。

12/29 6:11

まずは、JR塩屋駅に戻ります。

12/29 6:36

美しい夜明けの空。

12/29 6:39

目覚めを迎える明石海峡。

12/29 6:44

毘沙門天にお詣りしました。

12/29 6:46

旗振茶屋から須磨の海岸線を見下ろす。めっちゃきれいでした。

12/29 6:56

鉄拐山。

12/29 7:17

今日も文太郎道を登る。

12/29 7:27

栂尾山から縦走路を振り返る。

12/29 7:48

須磨アルプス、名勝馬の背。

12/29 9:04

高取神社。太陽が水面に反射してきれいでした。

12/29 9:05

三宮方面の展望。

12/29 10:07

お不動さんにお参りしました。

12/29 10:51

菊水山を突破！ここで、たまらず小休止。

12/29 11:21

天王吊橋。

12/29 11:48

鍋蓋山。

12/29 12:08

太龍寺。

12/29 12:16

市ヶ原。皆で、火を囲んで楽しそうです。

12/29 12:58

必死のパッチで、学校林道分岐。あと一息だ！頑張れ〜。

12/29 13:46

掬星台。

12/29 13:46

うっすら雪化粧。(時間的にかなり遅れているので、休憩無しに藤原商店を目指します)

12/29 15:05

藤原商店に到着。どん兵衛パワーで、後半戦を乗り切るぞ！

12/29 16:45

なんとか、5時前に最高峰にたどり着いた！目標のSea To Summit達成！やったぜ！

12/29 16:46

お~。なんだかきれいですね。

12/29 16:47

マイクロサイズのエビの尻尾。かわいい。

12/29 16:50

一軒茶屋上の坂。これだけ積もれば、ソリ遊びが楽しそうです。

12/29 16:56

鉢巻山トンネルを通過。

12/29 17:00

いよいよ東縦走路へ。(じきに夕暮れを迎える。急げ！)

12/29 17:39

早めにヘッデンを点灯し、ナイトハイクへ突入！

12/29 19:05

塩尾寺に到着し、お参りしました。ホッとしました。

12/29 19:17

夜景スポット。今日はめっちゃきれいです。

12/29 19:48

宝塚駅にゴール！嬉しい。

12/29 19:50

少し戻って、ナチュールスパへ。

12/29 20:40

一風呂浴びて、ビールで祝杯！お疲れ様でした。

撮影機器：

FUJIFILM X-M1 ボディ 富士フイルム

感想

kickey

いつかトライしたかった、六甲山でのSea To Summit。
どうせやるなら、六甲全山縦走でと、今回チャレンジしました。
以下、道中記録です。

始発で塩屋に移動。始発電車はガラガラかと思いきや、大勢の人が乗っていて驚いた。JR塩屋駅で下りて、まずは南へ下る。
海はすぐそこと思っていたが、高い壁に阻まれて、たどり着けない。しばらく、うろうろして、なんとか海沿いまで出た。辺りは真っ暗で、海に降りれる場所がよくわからないので、ここを出発点とする。
塩屋駅に戻り、R2ジャケットを羽織り、歩き始めた。今日は寒い。おそらく気温は0度くらいか？この後、ずっとR2ジャケットを身に付けたままであった。

旗振茶屋で、須磨の海岸線を見下ろす。空気が凜と冴え渡り、気持ち良い夜明けでした。少し歩いた所で、右足太ももに違和感を覚える。いつも歩き始める前に行う準備体操をしていなかったことに気付く。慌てて、ストレッチ等を行うも、後の祭り。寒いこの時期、しっかり体を温めてから動かないと駄目ですね。(結局、違和感はこの後、最後まで消えることがなかった)。なんだか調子が上がらないが、これ以上悪くならないことを願って、だましだまし進んだ。

馬の背を越え、妙法寺のローソンにピットイン。ここでおにぎりとパンを購入。さらに歩いている最中に、会社から急用の電話があった。電話の応対を無事終えて、歩き始めるも、なんとコースを間違える。ありゃ、ここはどこ？考え事をして、上の空で歩いていると駄目ですね。
鵯越を抜け、菊水山の急登に取り付く。何度か休憩を取りつつ、なんとか頂上へ。今日はいつもよりシンドいぞ。山頂で、おにぎりを食べた後、ベンチに寝っ転がって体力を回復させた。

鍋蓋、摩耶の急坂を、必死のパッチで登る。ここでは、トレラン4人組（女性3人＋男性1人）と前後して進んだ。ランで抜かされるが、彼らはこまめに休憩を取るので、その間に抜き返す。そんなやり取りを掬星台まで続け、その後、先行された。雰囲気から宝塚まで行くような感じでした。(この後、六甲山頂手前で男性ランナー1人に「女性ランナー3人を見かけなかったか」と尋ねられる。どうやらはぐれたようです。その後、無事合流できたのでしょうか？)

掬星台への到着は、13:45。もう時間がかなり遅い。昼食として、湯を沸かしてカップラーメンを食べるつもりだったが、その時間がもったいない。休憩を取らずに、一路、藤原商店に向かう。藤原商店に入り、「どん兵衛」を購入して食べた。カップ麺でも、温かい食べ物を体に入れると力がでる。エネルギーを補給し、かじかんだ手(ユニクロ・ヒートテック手袋でも、やっぱりかじかむ)が、ようやく元に戻った。

六甲山頂は5時前に到着、やったぞ！
でも、もう直に日没だ。ヘッデンを準備して、休憩無しで先を急ぐ。東縦走路に入って、間もなく日が落ちた。その後はナイトハイクで進んだ。時折垣間見える大阪の夜景がきれいでした。

塩尾寺に到着。お参りして、ホッとした。長~い東縦走路は、膝への負担が大きい。膝を休めた後、舗装路を下った。

最後は、宝塚駅にゴール！お風呂で汗を流し、ビールで祝杯を挙げた。
登り納めの六甲全山縦走路。無事、ゴールまでたどり着けたことに感謝。
来年も良い年になりますように！

今日も良い山でした。

(水の消費量：1.2L、心拍数：54〜158、万歩計：87593歩)

コメント

ゲスト

ありがとうございました。
kickeyさん、今年もありがとうございました😊
今年の山納めは鬱憤を晴らすかのような爆走(歩)ですね！夜景が空気が澄んでて綺麗です！
来年もどうぞよろしくお願いします。大杉谷も行けたら行ってみたいです！

kickey

Re: ありがとうございました。
akirasさん、こんにちは。
おかげさまで、今年も充実した山を過ごすことができました。皆さんとドキドキ・ワクワクの双門コースを歩き、ド迫力の巖双門を下から見上げたことは良き想い出です。これからも、まだ見ぬ稜線を求めて山を歩き、自身が健康で楽しい山を過ごせれば良いと思います。
来年もどうぞ宜しくお願いします。