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Yamareco

記録ID: 1695204
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳(美濃戸口から)

2019年01月04日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:08
距離
11.4km
登り
1,248m
下り
1,234m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:45
休憩
1:22
合計
9:07
5:03
3
5:06
5:14
6
5:20
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78
6:38
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9
8:19
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2
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4
9:46
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3
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1
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48
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71
14:00
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6
14:06
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4
14:10
ゴール地点
天候 西日本に中心を持つ高気圧に日本全国が覆われて天気がよく、八ヶ岳山頂エリアも快晴で微風の状態でした。気温は寒気が入ったこともあり朝方は非常に低かったが、時間が経過するにつれ日照により気温が上がり行動しやすかったです。
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道を諏訪南I.C.で降り、八ヶ岳ズームライン(県道425号線)をずっと突き当たるまで進み、T字路を左折して八ヶ岳高原ライン・鉢巻道路(県道484号線)をそのまま突き当たりまで行けば美濃戸口、八ヶ岳山荘に到着します。
美濃戸口から先の赤岳山荘、やまのこ村山荘へのダート道には例年になく積雪は少なく、4WD&スタッドレスであればコンパクトカーでも大丈夫そうでした。(自分はクロカン車でしたがあまり雪が無いためパンクが心配で慎重に行きました)赤岳山荘の駐車場(有料1,000円)は5時到着で半分ほど埋まっている状態です。
コース状況/
危険箇所等
美濃戸山荘から南沢コースをピストンしました。登山口から30分くらいは積雪あまりなく土と雪が混ざった道は非常に歩き辛く滑りました。皆さんが言うようにチェーンスパイクあると楽です。
行者小屋で12本爪アイゼン、ピッケル、ヘルメット装着し高所準備を済ませる人がほとんど。文三郎尾根分岐まではしっかりとトレースもあり、雪も踏まれているのであまり大変なことありません。山頂部は積雪が少なく、岩と雪のミックス状態で鎖や梯子は完全に露出しており使用可能でした。
行者小屋は年末年始営業で12月28日〜1月5日まで営業しており、予約は必要なようだがテント泊や山小屋宿泊も可能、休憩中に暖もとれます。
日の出前に赤岳山荘の駐車場を出発。
2019年01月04日 05:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/4 5:18
日の出前に赤岳山荘の駐車場を出発。
美濃戸山荘を過ぎ、登山口を南沢ルートで行きます。
2019年01月04日 05:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/4 5:24
美濃戸山荘を過ぎ、登山口を南沢ルートで行きます。
しばらくは中途半端な積雪の道を行く。
2019年01月04日 06:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/4 6:40
しばらくは中途半端な積雪の道を行く。
河原に出る前からあたりからある程度の積雪に。
2019年01月04日 07:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/4 7:13
河原に出る前からあたりからある程度の積雪に。
林の中に入り、また河原に出ると行者小屋も近い。
2019年01月04日 07:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/4 7:19
林の中に入り、また河原に出ると行者小屋も近い。
行者小屋に到着。アイゼン、ピッケル、ヘルメット装着。
2019年01月04日 08:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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行者小屋に到着。アイゼン、ピッケル、ヘルメット装着。
阿弥陀岳分岐を赤岳・文三郎尾根方面に。
2019年01月04日 08:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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阿弥陀岳分岐を赤岳・文三郎尾根方面に。
しっかりとトレースもあり、雪も踏まれている。
2019年01月04日 08:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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しっかりとトレースもあり、雪も踏まれている。
階段登り開始です。中途半端に階段が露出している。
2019年01月04日 08:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/4 8:42
階段登り開始です。中途半端に階段が露出している。
アイゼンの爪を引っ掛けないように注意。
2019年01月04日 08:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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アイゼンの爪を引っ掛けないように注意。
右手には阿弥陀岳と中岳。恰好良いです。
2019年01月04日 08:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/4 8:57
右手には阿弥陀岳と中岳。恰好良いです。
マムート階段をひたすら登る。分岐までもう少し。
2019年01月04日 09:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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マムート階段をひたすら登る。分岐までもう少し。
左手には横岳、硫黄岳、北八ヶ岳。
2019年01月04日 09:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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左手には横岳、硫黄岳、北八ヶ岳。
文三郎尾根分岐に到着。稜線に出ると雪が少ない。
2019年01月04日 09:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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文三郎尾根分岐に到着。稜線に出ると雪が少ない。
権現岳先に南アルプスと中央アルプスが見える。
2019年01月04日 09:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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権現岳先に南アルプスと中央アルプスが見える。
山頂部に突入です。
2019年01月04日 09:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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山頂部に突入です。
峻嶮な赤岳の山頂エリア。天気が良くてよかった。
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峻嶮な赤岳の山頂エリア。天気が良くてよかった。
鎖や梯子は完全に露出しており使用可能です。
2019年01月04日 09:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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鎖や梯子は完全に露出しており使用可能です。
岩と雪のミックス状態でこういうところ注意。
2019年01月04日 09:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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岩と雪のミックス状態でこういうところ注意。
竜頭峰分岐を過ぎたら山頂まであと少し。
2019年01月04日 09:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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竜頭峰分岐を過ぎたら山頂まであと少し。
登ってきた所を振り返る。落ちないように真剣に。
2019年01月04日 09:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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登ってきた所を振り返る。落ちないように真剣に。
赤岳(2,899m)山頂で撮ってもらいました。
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赤岳(2,899m)山頂で撮ってもらいました。
赤岳山頂から横岳、硫黄岳、天狗、蓼科と北八ヶ岳方面。
赤岳山頂から横岳、硫黄岳、天狗、蓼科と北八ヶ岳方面。
阿弥陀岳の背後に中央アルプス、御嶽、北アルプス。
2019年01月04日 10:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/4 10:21
阿弥陀岳の背後に中央アルプス、御嶽、北アルプス。
山頂に建つ赤岳頂上山荘。
2019年01月04日 10:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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山頂に建つ赤岳頂上山荘。
赤岳山頂越しに雄大な富士山を望む。
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赤岳山頂越しに雄大な富士山を望む。
さて下山。今回は文三郎尾根に降ります。
2019年01月04日 10:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/4 10:43
さて下山。今回は文三郎尾根に降ります。
今回の核心部は人が渡っている狭い足場のトラバース。
2019年01月04日 10:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/4 10:49
今回の核心部は人が渡っている狭い足場のトラバース。
文三郎尾根から見納めの阿弥陀岳と中岳。
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文三郎尾根から見納めの阿弥陀岳と中岳。
同じく横岳、硫黄岳、北八ヶ岳。朝よりいい。
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同じく横岳、硫黄岳、北八ヶ岳。朝よりいい。
下山先に行者小屋が見える。背景に北アルプス。
2019年01月04日 11:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/4 11:04
下山先に行者小屋が見える。背景に北アルプス。
ここまで来るともう安心。気温がぐっと高くなる。
2019年01月04日 11:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/4 11:33
ここまで来るともう安心。気温がぐっと高くなる。
阿弥陀岳分岐まで戻ってきました。
2019年01月04日 11:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/4 11:38
阿弥陀岳分岐まで戻ってきました。
行者小屋に到着。ピッケル、ヘルメットなどの装備解除。
2019年01月04日 11:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/4 11:45
行者小屋に到着。ピッケル、ヘルメットなどの装備解除。
河原の道をゆっくりと雪道歩きを楽しみます。
2019年01月04日 12:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
1/4 12:09
河原の道をゆっくりと雪道歩きを楽しみます。
再度林間の苔道を通ります。
2019年01月04日 12:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/4 12:20
再度林間の苔道を通ります。
再度河原に出て最後の2キロが長いです。
2019年01月04日 12:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/4 12:33
再度河原に出て最後の2キロが長いです。
こういう箇所が滑る&要注意。チェーンスパイク必須。
2019年01月04日 13:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/4 13:56
こういう箇所が滑る&要注意。チェーンスパイク必須。
ゆっくり山行でしたが14時に登山口に到着。
2019年01月04日 14:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/4 14:03
ゆっくり山行でしたが14時に登山口に到着。
今日も事故なく山行が終わり山の神様に感謝。
2019年01月04日 14:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
1/4 14:09
今日も事故なく山行が終わり山の神様に感謝。

装備

個人装備
地形図 コンパス GPSユニット 筆記具 ヘッドランプ ミニナイフ ライター ザックカバー 手ぬぐい・ハンカチ ティッシュ・巻紙 ストック グローブ サングラス ゴーグル ヘルメット 防寒帽子 ハードシェル(上) ハードシェル(下) フリース ダウンジャケット バラクラバ 12本アイゼン ピッケル ワカン ビーコン 非常食(適宜) 行動食(適宜) テルモス ウォーターキャリー コンパクトカメラ ミニ三脚 携帯電話 腕時計 救急セット EMERGENCYシート 保険証
備考 ワカンは不要で、他レビューにあるようにチェーンスパイクあれば業者小屋から登山口までの道のりが相当楽になります。持っていけば良かったと痛感しました。
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