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Yamareco

記録ID: 1709539
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

【乗鞍岳】もふもふの新雪と暴力的な爆風と

2019年01月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:58
距離
17.8km
上り
1,507m
下り
1,508m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:27
休憩
1:29
合計
9:56
6:49
7
10:07
10:20
105
12:05
12:10
0
12:10
12:23
0
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12:24
32
12:56
12:58
5
13:03
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4
13:07
13:07
2
13:09
13:21
4
13:25
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7
13:32
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16
13:48
13:53
0
13:53
14:08
44
14:52
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53
16:43
16:44
1
※GPSログはヤマレコMAPで取得しています。
天候 曇り後晴れ時々曇り &樹林帯より上は爆風
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
乗鞍高原第三駐車場に車を駐めさせて頂きました。無料。
夜間もトイレが解放されており、飲み物の自販機もあります。更衣室もある。
有り難いです。
スタートが国民休暇村横のゲレンデからだったのでそちらの宿泊者スペースの向かい側に駐めさせて頂こうかとも思ったのですが、宿泊者向け以外のトイレ等の解放は無さそうでしたので。宿舎ですので止むをえません。
コース状況/
危険箇所等
■コース状況
特に危険と思われる場所はありませんでした。
ゲレンデを通る時は、もちろん滑走の邪魔にならない配慮が必要なのと、下りる時に上級者コースを選択したりすると結構な急斜面となりスノーシューだと辛いかもしれません。

■登山届
私はコンパスで電子申請をしました。
紙の登山ポストは確認できませんでしたが、飛騨乗鞍観光協会のサイトによると乗鞍総合案内所にあるそうです。
その他周辺情報 乗鞍高原 湯けむり館で汗を流させて頂きました。
白濁した硫黄泉、湯温も私好みで高めで素晴らしかったです。
いつも以上に長く浸かってしまいました。
詳細は下記のページにて。

■乗鞍高原 湯けむり館
http://www.norikura.co.jp/yukemuri/
乗鞍高原第三駐車場に5AM頃着いて仮眠。
夜間もトイレや更衣室が解放されている有り難い駐車場です。
駐車スペースもかなり広大。鈴蘭橋のすぐ手前です。
2019年01月19日 06:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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乗鞍高原第三駐車場に5AM頃着いて仮眠。
夜間もトイレや更衣室が解放されている有り難い駐車場です。
駐車スペースもかなり広大。鈴蘭橋のすぐ手前です。
今日はルートも優しくて時間的に余裕がある(と出発前は思ってた)ので、普通に明るくなってからスタートです。
車で到着した時は小雪が舞っていたので天候の心配をしていましたが、問題なさそうです。
2019年01月19日 06:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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今日はルートも優しくて時間的に余裕がある(と出発前は思ってた)ので、普通に明るくなってからスタートです。
車で到着した時は小雪が舞っていたので天候の心配をしていましたが、問題なさそうです。
国民休暇村横のゲレンデから登っていきます。
2019年01月19日 07:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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国民休暇村横のゲレンデから登っていきます。
ゲレンデならつぼ足で問題ないだろうと思って歩き出したら、いきなり踏み抜いてしまったのでスノーシューを早々に装着。
ワカン多様で出番の少ないこいつで遊ぶのが本日の目的の一つ。
2019年01月19日 07:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ゲレンデならつぼ足で問題ないだろうと思って歩き出したら、いきなり踏み抜いてしまったのでスノーシューを早々に装着。
ワカン多様で出番の少ないこいつで遊ぶのが本日の目的の一つ。
ゲレンデは結構急斜面。
2019年01月19日 07:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ゲレンデは結構急斜面。
なので早々にヒールリフターをオン。
ゲレンデを抜けた後も度々利用。格段に楽です。
2019年01月19日 07:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/19 7:28
なので早々にヒールリフターをオン。
ゲレンデを抜けた後も度々利用。格段に楽です。
山スキーの方が何名か先行されているようです。
スキートレースを壊すのも申し訳ないし、新雪に自分のトレースをつける方が楽しいので狭い場所以外は極力スキートレースは外して進みました。
2019年01月19日 08:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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山スキーの方が何名か先行されているようです。
スキートレースを壊すのも申し訳ないし、新雪に自分のトレースをつける方が楽しいので狭い場所以外は極力スキートレースは外して進みました。
リフトのあるゲレンデより上でも、このようにバックカントリー向けにルートが作られている感じ。
2019年01月19日 08:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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リフトのあるゲレンデより上でも、このようにバックカントリー向けにルートが作られている感じ。
ルートが二股に分かれてたりすると、先行の山スキーの方とは違うルートを選んで。
2019年01月19日 08:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ルートが二股に分かれてたりすると、先行の山スキーの方とは違うルートを選んで。
もふもふ新雪と戯れます。
こんなもふもふが楽しめるとは、今日の嬉しい誤算。
2019年01月19日 08:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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もふもふ新雪と戯れます。
こんなもふもふが楽しめるとは、今日の嬉しい誤算。
深さはスノーシューを履いて膝下くらい。
2019年01月19日 09:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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深さはスノーシューを履いて膝下くらい。
楽しいw
2019年01月19日 09:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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楽しいw
天気は快晴に!
2019年01月19日 09:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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天気は快晴に!
ほどなく大日岳が見えて。
2019年01月19日 09:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ほどなく大日岳が見えて。
乗鞍岳も。
2019年01月19日 10:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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乗鞍岳も。
予想外の快晴!嬉しい誤算です。
2019年01月19日 10:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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予想外の快晴!嬉しい誤算です。
広い場所で無駄に新雪もふもふラッセル。
楽しすぎる。。
2019年01月19日 10:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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広い場所で無駄に新雪もふもふラッセル。
楽しすぎる。。
気持ちいいなぁ。
2019年01月19日 10:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/19 10:37
気持ちいいなぁ。
乗鞍エコーラインは雪の下。
自転車も趣味な私には特別な車道。
2019年01月19日 10:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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乗鞍エコーラインは雪の下。
自転車も趣味な私には特別な車道。
さて樹林帯を抜けると爆風に晒されました。
取りあえず木陰でゴーグルやフェイスマスクなど装備を整えつつ、しばらく風が収まるのを待ってみましたが。。
2019年01月19日 10:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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さて樹林帯を抜けると爆風に晒されました。
取りあえず木陰でゴーグルやフェイスマスクなど装備を整えつつ、しばらく風が収まるのを待ってみましたが。。
悪化w
2019年01月19日 10:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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悪化w
ガスじゃありません。雪煙です。
2019年01月19日 10:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ガスじゃありません。雪煙です。
仕方が無いので進みます。
先行者スキートレースと私のスノーシュートレース。
スノーシューの方が沈むのは、やはりスキーの方が浮力が高いからか、私が重すぎるのか。。
2019年01月19日 10:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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仕方が無いので進みます。
先行者スキートレースと私のスノーシュートレース。
スノーシューの方が沈むのは、やはりスキーの方が浮力が高いからか、私が重すぎるのか。。
景色は申し分ありません。
2019年01月19日 10:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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景色は申し分ありません。
この開放感。
2019年01月19日 10:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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この開放感。
しかし進行方向である稜線から猛烈に吹き下す風に、押し戻される。。こんな風に逆らって登るのは冬の富士山以来。
富士山は引き剥がされて飛ばされそうになったので、それよりは少しマシかな。
2019年01月19日 11:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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しかし進行方向である稜線から猛烈に吹き下す風に、押し戻される。。こんな風に逆らって登るのは冬の富士山以来。
富士山は引き剥がされて飛ばされそうになったので、それよりは少しマシかな。
とは言え暴力的な爆風に一歩一歩が遅い。。
自転車の時みたいに極力姿勢を低くして空気抵抗を減らす。。
2019年01月19日 12:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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とは言え暴力的な爆風に一歩一歩が遅い。。
自転車の時みたいに極力姿勢を低くして空気抵抗を減らす。。
現在進行形で発達するシュカブラ風紋。
2019年01月19日 12:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
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現在進行形で発達するシュカブラ風紋。
肩の小屋の軒下をお借りして装備を換装。
2019年01月19日 12:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/19 12:14
肩の小屋の軒下をお借りして装備を換装。
スノーシューから12本爪アイゼンに。ピッケルも出します。
そしてスノーシューは軒下にデポ。
2019年01月19日 12:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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スノーシューから12本爪アイゼンに。ピッケルも出します。
そしてスノーシューは軒下にデポ。
剣ヶ峰へのルートは風が強すぎて雪が飛ばされ、表面がクラストした、或いは海老の尻尾になった斜面。時々ウェハース状の表面を踏み抜きますが、概ねアイゼンがよく効きます。
2019年01月19日 12:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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剣ヶ峰へのルートは風が強すぎて雪が飛ばされ、表面がクラストした、或いは海老の尻尾になった斜面。時々ウェハース状の表面を踏み抜きますが、概ねアイゼンがよく効きます。
しかし風が強い。。
2019年01月19日 12:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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しかし風が強い。。
頂上はすぐそこに目視できているのに、一歩一歩踏みしめないと風で倒されるので中々進まない。。
2019年01月19日 13:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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頂上はすぐそこに目視できているのに、一歩一歩踏みしめないと風で倒されるので中々進まない。。
地面が全て海老の尻尾に覆われた頂上へ。
2019年01月19日 13:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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地面が全て海老の尻尾に覆われた頂上へ。
海老の尻尾のオブジェと化した鳥居。
2019年01月19日 13:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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海老の尻尾のオブジェと化した鳥居。
登頂!
2019年01月19日 13:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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登頂!
御嶽山方面。
北アルプス方面も撮った。。つもりだったのですが、撮れてなかった。風がフードとバタバタと叩く音でシャッター音が全く聞き取れず。。でもこの時は北アルプス方面はガスが少しかかっていたのでまぁ良いです(^_^;
2019年01月19日 13:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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御嶽山方面。
北アルプス方面も撮った。。つもりだったのですが、撮れてなかった。風がフードとバタバタと叩く音でシャッター音が全く聞き取れず。。でもこの時は北アルプス方面はガスが少しかかっていたのでまぁ良いです(^_^;
氷柱の海老の尻尾を払って記念撮影。
ありゃ、いつのまにかフードが裏返ってラベルが口許に。恥ずかしい。。
スマホのfaceIDの為に顔を晒してプチ凍傷になったのはもっと恥ずかしいので内緒w
2019年01月19日 13:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/19 13:26
氷柱の海老の尻尾を払って記念撮影。
ありゃ、いつのまにかフードが裏返ってラベルが口許に。恥ずかしい。。
スマホのfaceIDの為に顔を晒してプチ凍傷になったのはもっと恥ずかしいので内緒w
三角点。
2019年01月19日 13:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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三角点。
鳥居は龍の鱗のように。
龍は見たことが無いけれど。
2019年01月19日 13:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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鳥居は龍の鱗のように。
龍は見たことが無いけれど。
とても景色を堪能しつつゆっくり食事という状況では無いので下山します。
2019年01月19日 13:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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とても景色を堪能しつつゆっくり食事という状況では無いので下山します。
おまたせスノーシュー。
今日の君は大活躍だよ。
帰路も頑張ってくれ。
2019年01月19日 13:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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おまたせスノーシュー。
今日の君は大活躍だよ。
帰路も頑張ってくれ。
彫りの深い精悍なシュカブラ。
2019年01月19日 14:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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彫りの深い精悍なシュカブラ。
帰路は少し弱まってきたけれど追い風。
肩の小屋下で、今日初めて登山者のお二人とすれ違いました。
時間切れなので剣ヶ峰は諦められるとのこと。賢明なご判断。
確かに私も無駄にラッセルしたり向かい風に苦労したりと時間がかかり過ぎています。
2019年01月19日 14:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8
1/19 14:33
帰路は少し弱まってきたけれど追い風。
肩の小屋下で、今日初めて登山者のお二人とすれ違いました。
時間切れなので剣ヶ峰は諦められるとのこと。賢明なご判断。
確かに私も無駄にラッセルしたり向かい風に苦労したりと時間がかかり過ぎています。
ということで帰路はあまり遊ばずまっすぐ帰還。
新雪もふもふラッセルに爆風の稜線と、予想外の内容の濃い山行が楽しめました。雪不足の欲求不満も解消。山の神様に感謝。
2019年01月19日 16:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/19 16:53
ということで帰路はあまり遊ばずまっすぐ帰還。
新雪もふもふラッセルに爆風の稜線と、予想外の内容の濃い山行が楽しめました。雪不足の欲求不満も解消。山の神様に感謝。

感想

雪不足な今シーズン。
先週の黒戸尾根で久しぶりの絶景ロングを堪能できたので、今日は雪と戯れる山行がしたいと思っていました。基本的には山行にはワカンを持参するので出番の少ないスノーシューを楽しめる、雪たっぷりの山を。
それで、巻機山を候補にしていたのですが、直前のヤマテン予報で天気が悪く断念。今週はチャリにでも乗るかと思っていたのですが、どうしても雪への渇望が抑えきれませんでした。雪山は麻薬です(^_^;

それでヤマレコの他の方のレコを読ませて頂いていて、乗鞍岳を選定しました。
簡単に登れる3,00m峰にして百名山として無雪期は混雑する山と言うイメージがあり未踏の山でもありましたし、下山後に大好きな硫黄泉に浸かれるのも魅力的。
と言うことでユルフワまったり山行の予定でした。

ところが、写真のところでも書かせて頂いている通り、予想外のもふもふの新雪、そして樹林帯を抜けてからのエクストリーム感たっぷりの爆風のおかげで、密度の濃い思い出に残る山行となりました。

やはり雪山は素晴らしい。山の神様に感謝です。

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