屏風岩山〜地蔵平


- GPS
- 05:13
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,241m
- 下り
- 1,260m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:富士急湘南バス・浅瀬入口バス停→谷峨駅バス停/JR御殿場線・谷峨駅→松田駅/小田急小田原線・新松田駅→→ |
コース状況/ 危険箇所等 |
上ノ原登山口〜二本杉峠:道標充実。踏み跡明瞭。紛らわしい分岐無し。土砂崩れ跡を通る場所が1箇所有りますが、普通に注意して歩けば大丈夫でしょう。 二本杉峠〜屏風岩山:二本杉峠すぐ北の巻き道の路肩崩壊気味の箇所に注意。道標は少ないです。地図は勿論、GPSが有ったほうが心強いでしょう。 屏風岩山〜地蔵平:道標は全くありません。明確な踏み跡は殆ど有りません。地図は勿論必携。GPSが有ったほうが心強いでしょう。目印の紫色のビニール紐は全面的に信用して大丈夫です。 地蔵平〜浅瀬〜丹沢湖:何も問題無し。 ↓詳細はブログにて。 http://katze-tasteful-life.cocolog-nifty.com/blog/2020/10/post-956b9b.html |
写真
ここから先は屏風岩山まで、以前、世附権現山〜屏風岩山を歩いた時に使った道になります。
ここの道標は世附権現山方面,屏風岩山方面,上野原登山口(細川橋BS)方面の三つしか有りませんが、実はもう一つ、大又沢の千鳥橋近くへ下る道が有ります。しかし感想の欄で書いたように土砂崩れのために路肩崩壊気味で通行がなかなか厳しいらしいので、今日は使いません。屏風岩山方面へ向かいます。
ここで屏風岩山へは、木の根がウジャウジャ這う急斜面を登ることになります(次の写真)。
感想の欄でも書いたように、ここから地蔵平方面へ下りていく道「さかせ古道」が有ります。かつて地蔵平に集落が有った時代に使われていた生活道路(子供達の通学路)らしいのですが、そこも土砂崩れで通行がかなり厳しいらしく、今日は行きません。本当だったら使いたいところですが、やめておきます。
地蔵平を目指して下ります。
屏風岩山山頂から100m程南戻った所から、西へ下っていく支尾根が有ります。ここを下ります。
自分のパッと見の判断が紫色の紐やGPSとすんなりと常に一致するので、悩ましいルートではないと思います。
土砂崩れ近くを歩くことも有るのでちょっと注意。
途中の法行沢近くの分岐(写真は法行沢ではありません)で、上に登っていくミキサー車を見ました。この界隈はもっと南の世附川沿いで工事をしているだけだと思っていましたが、奥の方でも何かやっているんでしょうね。
感想
以前、初めて世附権現山〜屏風岩山を歩いた際、下山ルートとして屏風岩山から地蔵平へ下りて大又沿いに南下して戻るという計画を立てていたのを、雨が降ってきたのでリスク回避としてルートを変更し、(当時一度歩いたことが有った)大滝峠上→大滝橋でr76側へ下ってしまったので、未踏のままの地蔵平が心残りでした。なので、この日行ってみることにしました。
ルートを決める際、大又沢沿いのピストンは嫌,二本杉峠→千鳥橋ルートは路肩崩壊でリスク大,二本杉峠→地蔵平の古道も路肩崩壊でリスク大・・・だったので、二本杉峠→屏風岩山経由のルートでr76側から向かいました。
屏風岩山→地蔵平は、普段歩く良く知られた登山道とは違い、良い緊張感を楽しめました。
目的地の地蔵平は広く、この日は冬晴れのおかげでとても明るく、なんか気持ち良かったです。補給食を食べながら意味も無くブラブラ歩き回ってしまいました。残念なのは、山行記録で必ず見かけるれいの古い祠を見つけ忘れて帰ってしまったことです。またいつか来た時に生で見ようと思います。
大又沢沿いの林道歩きでは、あの林道が今後大又沢より西の山を歩く際のキーになるルートになるであろうということで、距離感と疲労感,分岐や取り付きやらの情報を得ようという目的が有りました。何が分かって何が分からなかったか、詳細はここでは書きませんが、まぁまぁ雰囲気が分かりました。
地味なハイクではありましたが、緊張感有り、爽快感有りで、情報の収穫有りで、総じて楽しく有意義なハイクでした。
↓詳細はブログにて。
http://katze-tasteful-life.cocolog-nifty.com/blog/2020/10/post-956b9b.html
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