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Yamareco

記録ID: 1712954
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

旭岳〜トムラウシ山〜吹上温泉下山

2018年09月16日(日) 〜 2018年09月19日(水)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
38:49
距離
66.4km
登り
4,063m
下り
4,374m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:40
休憩
0:49
合計
10:29
6:13
16
6:29
6:29
86
7:55
7:55
18
8:13
8:14
16
8:30
8:30
38
9:08
9:09
2
9:11
9:11
25
9:36
9:37
9
9:46
9:49
46
10:35
10:35
24
10:59
11:04
18
11:22
11:23
33
11:56
12:30
45
13:15
13:15
98
14:53
14:54
53
15:47
15:48
42
16:30
16:31
11
2日目
山行
7:11
休憩
3:25
合計
10:36
6:36
6:36
12
6:48
6:49
39
7:28
7:35
66
8:41
8:45
11
8:56
8:57
34
9:31
9:34
29
10:03
10:04
5
10:09
10:09
43
10:52
10:53
45
11:38
12:59
39
13:38
15:14
31
15:45
15:53
47
16:40
16:42
7
16:49
宿泊地
3日目
山行
6:27
休憩
0:14
合計
6:41
6:51
62
宿泊地
7:53
7:56
89
9:25
9:35
159
12:14
12:14
31
12:45
12:46
30
13:16
13:16
16
4日目
山行
8:55
休憩
1:40
合計
10:35
7:49
7:50
18
8:59
9:00
29
9:29
9:29
26
9:55
11:16
22
11:38
11:38
35
12:13
12:13
90
13:43
13:44
14
13:58
13:59
41
14:40
14:52
79
16:11
16:14
2
16:16
ゴール地点
天候 晴れ、雨、あられ、強風
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 飛行機
旭川空港からバス。大雪山山荘前泊。ロープウェイで姿見駅から登山開始。
吹上温泉に下山。本来の宿泊予定地、十勝岳温泉まで徒歩。
翌日バスで上富良野駅に移動。
コース状況/
危険箇所等
旭岳〜忠別岳避難小屋は特に問題なし。
忠別岳避難小屋から出発時、沢を渡らずに登るトレースに迷い込んだ。
トムラウシ山から北沼に水汲みに向かう際、トレースを外れたが、岩が不安定で危険だった。
北沼の南端で水を汲んだが、岩の上から水中に切れ落ちていて、落ちると危険と思われる。無理するところではなかった。
三川台は熊の掘起し跡のようなもの、糞らしきものがあった。
三川台から双子池キャンプ地までヤブは深いが道ははっきりしている。道迷いはしにくいと思われる。
ツリガネ山のあたりか、崩落個所があるが、前情報の通りすぐに巻道が見つかった。
ポンピ沢の渡渉はなんとかなったが足を濡らした。
そのすぐ後、西にあるはしごは緊張感があった。
その他周辺情報 大雪山山荘は情報もいただけて、食事もおいしかった。温泉もよかった。
十勝岳温泉は温泉、食事もよかったが、景色が最高だった。
姿見に到着。ちょうど始発に乗ることができました。
2018年09月16日 06:27撮影 by  NEX-5R, SONY
9/16 6:27
姿見に到着。ちょうど始発に乗ることができました。
噴煙が上がっていますが、それほど臭くなかったです。
火口近くを歩くと歩きやすいとの情報に従いました。
2018年09月16日 07:02撮影 by  NEX-5R, SONY
9/16 7:02
噴煙が上がっていますが、それほど臭くなかったです。
火口近くを歩くと歩きやすいとの情報に従いました。
印象的な苔でした。
2018年09月16日 07:46撮影 by  NEX-5R, SONY
9/16 7:46
印象的な苔でした。
金庫岩を超えると風が強くなると聞いてましたが、その通りでした。
汗が冷えます。
2018年09月16日 08:07撮影 by  NEX-5R, SONY
9/16 8:07
金庫岩を超えると風が強くなると聞いてましたが、その通りでした。
汗が冷えます。
旭岳山頂に到着。
荷物が重いので既に疲労感があります。
2018年09月16日 08:16撮影 by  NEX-5R, SONY
9/16 8:16
旭岳山頂に到着。
荷物が重いので既に疲労感があります。
異世界に来た感じがします。
2018年09月16日 08:16撮影 by  NEX-5R, SONY
9/16 8:16
異世界に来た感じがします。
山頂から北方向。
2018年09月16日 08:17撮影 by  NEX-5R, SONY
9/16 8:17
山頂から北方向。
これから向かう間宮岳、北海岳方向です。
2018年09月16日 08:17撮影 by  NEX-5R, SONY
9/16 8:17
これから向かう間宮岳、北海岳方向です。
そのあと向かう忠別岳、トムラウシ山、十勝岳方面まで見えていました。
2018年09月16日 08:19撮影 by  NEX-5R, SONY
9/16 8:19
そのあと向かう忠別岳、トムラウシ山、十勝岳方面まで見えていました。
間宮岳。このあたりは白砂でした。
2018年09月16日 08:58撮影 by  NEX-5R, SONY
9/16 8:58
間宮岳。このあたりは白砂でした。
御鉢平、有毒温泉の周囲をぐるりとします。
景色がどんどん変わって楽しいです。
2018年09月16日 09:29撮影 by  NEX-5R, SONY
9/16 9:29
御鉢平、有毒温泉の周囲をぐるりとします。
景色がどんどん変わって楽しいです。
北海岳に到着。
2018年09月16日 10:00撮影 by  NEX-5R, SONY
9/16 10:00
北海岳に到着。
白雲岳に向かいます。
2018年09月16日 10:29撮影 by  NEX-5R, SONY
9/16 10:29
白雲岳に向かいます。
白雲岳山頂に到着。
バックに旭岳が見えます。
アップダウンのきつさはそれほどありませんでしたが、
ぐるっと、それなりに歩いてきました。
このあたりはナキウサギの声がよく聞こえるのですが、
姿は全く見えませんでした。
2018年09月16日 11:14撮影 by  NEX-5R, SONY
9/16 11:14
白雲岳山頂に到着。
バックに旭岳が見えます。
アップダウンのきつさはそれほどありませんでしたが、
ぐるっと、それなりに歩いてきました。
このあたりはナキウサギの声がよく聞こえるのですが、
姿は全く見えませんでした。
今歩いてきた北海岳方面。
2018年09月16日 11:13撮影 by  NEX-5R, SONY
9/16 11:13
今歩いてきた北海岳方面。
これから向かう忠別岳、トムラウシ山が見えています。
忠別岳まではかなり平坦に見えます。
2018年09月16日 11:13撮影 by  NEX-5R, SONY
9/16 11:13
これから向かう忠別岳、トムラウシ山が見えています。
忠別岳まではかなり平坦に見えます。
白雲岳避難小屋が見えてきました。
当初はここに泊まる予定でしたが、思ったよりよいペースだったこと、大雪山山荘で忠別まで行って次の日を楽にすることを勧められたこと、避難小屋の主さんに時間を聞いて進むことに決めました。
2018年09月16日 11:45撮影 by  NEX-5R, SONY
1
9/16 11:45
白雲岳避難小屋が見えてきました。
当初はここに泊まる予定でしたが、思ったよりよいペースだったこと、大雪山山荘で忠別まで行って次の日を楽にすることを勧められたこと、避難小屋の主さんに時間を聞いて進むことに決めました。
チングルマの紅葉がとてもきれいでした。
2018年09月16日 12:54撮影 by  NEX-5R, SONY
2
9/16 12:54
チングルマの紅葉がとてもきれいでした。
道は平坦ですが、左は崖になっています。
下の沼や紅葉がきれいでした。
2018年09月16日 13:30撮影 by  NEX-5R, SONY
9/16 13:30
道は平坦ですが、左は崖になっています。
下の沼や紅葉がきれいでした。
2018年09月16日 13:32撮影 by  NEX-5R, SONY
9/16 13:32
いろんな方向から旭岳を見ました。
2018年09月16日 13:47撮影 by  NEX-5R, SONY
9/16 13:47
いろんな方向から旭岳を見ました。
リス発見!
2018年09月16日 14:20撮影 by  NEX-5R, SONY
9/16 14:20
リス発見!
忠別沼と忠別岳
2018年09月16日 15:00撮影 by  NEX-5R, SONY
9/16 15:00
忠別沼と忠別岳
忠別岳に到着。
一組、ピーク横のスペースに幕営していました。
2018年09月16日 15:55撮影 by  NEX-5R, SONY
9/16 15:55
忠別岳に到着。
一組、ピーク横のスペースに幕営していました。
ガスが神秘的な感じです。
2018年09月16日 15:59撮影 by  NEX-5R, SONY
9/16 15:59
ガスが神秘的な感じです。
偏ったピークの崖側は荒々しくてかっこよいです。
ここから忠別岳避難小屋までが疲労感もありかなり長かった。。
避難小屋には10人弱くらい。十分にスペースはありました。
水は雪渓で汲んでフィルター濾過。大丈夫という話もありましたが怖かったので。
2018年09月16日 16:01撮影 by  NEX-5R, SONY
9/16 16:01
偏ったピークの崖側は荒々しくてかっこよいです。
ここから忠別岳避難小屋までが疲労感もありかなり長かった。。
避難小屋には10人弱くらい。十分にスペースはありました。
水は雪渓で汲んでフィルター濾過。大丈夫という話もありましたが怖かったので。
五色岳山頂。
朝から雨。
忠別岳避難小屋出発時、沢の小屋側にトレースがあったため、近道だなと思って上ったが、途中で背の高いハイマツで阻まれ道がなくなりました。
しっかり元来た道を戻らないといけなかったです。
2018年09月17日 07:27撮影 by  arrowsM04, FUJITSU
9/17 7:27
五色岳山頂。
朝から雨。
忠別岳避難小屋出発時、沢の小屋側にトレースがあったため、近道だなと思って上ったが、途中で背の高いハイマツで阻まれ道がなくなりました。
しっかり元来た道を戻らないといけなかったです。
化雲岳到着。
2018年09月17日 08:51撮影 by  NEX-5R, SONY
9/17 8:51
化雲岳到着。
晴れてきました。
レインウェアを脱ぎました。
2018年09月17日 09:42撮影 by  NEX-5R, SONY
9/17 9:42
晴れてきました。
レインウェアを脱ぎました。
岩だらけで面白い場所です。
2018年09月17日 09:58撮影 by  NEX-5R, SONY
9/17 9:58
岩だらけで面白い場所です。
ヒサゴ沼を見下ろしています。
2018年09月17日 10:04撮影 by  NEX-5R, SONY
9/17 10:04
ヒサゴ沼を見下ろしています。
今歩いてきた岩だらけの場所を見下ろします。
天気もあって印象的な景色です。
2018年09月17日 11:30撮影 by  NEX-5R, SONY
9/17 11:30
今歩いてきた岩だらけの場所を見下ろします。
天気もあって印象的な景色です。
北沼までやってきました。
トムラウシ山をようやくしっかり見ることができました。
ここで昼食と水作りをしました。
その後先にテント設営のためテン場に向かうのですが、、
せっかく作った水がリュックの中で全部漏れて水浸しに。
安いプラ水筒を使っていたためか、破れていました。ショック。。
とりあえず、荷物を乾かしつつ、テントを立てました。
2018年09月17日 11:43撮影 by  NEX-5R, SONY
9/17 11:43
北沼までやってきました。
トムラウシ山をようやくしっかり見ることができました。
ここで昼食と水作りをしました。
その後先にテント設営のためテン場に向かうのですが、、
せっかく作った水がリュックの中で全部漏れて水浸しに。
安いプラ水筒を使っていたためか、破れていました。ショック。。
とりあえず、荷物を乾かしつつ、テントを立てました。
ようやくテント設営してトムラウシ山に向かいます。
ついでにまた北沼で水を汲むことにしました。
2018年09月17日 15:27撮影 by  NEX-5R, SONY
9/17 15:27
ようやくテント設営してトムラウシ山に向かいます。
ついでにまた北沼で水を汲むことにしました。
テン場を見下ろす位置まで来ました。
明日向かうオプタテシケ山が見えています。
2018年09月17日 15:31撮影 by  NEX-5R, SONY
9/17 15:31
テン場を見下ろす位置まで来ました。
明日向かうオプタテシケ山が見えています。
トムラウシ山に登りきるころには完全にガスに。包まれました。
その後水を汲みに行くも、道から外れるは、北沼に落ちそうになるは、少し焦りがあったように思います。危なかった。
この日の夜は風がとても強く、ペグは抜けるし、重しに乗せた岩は動くし、何度も起きて直してを繰り返し、朝まで何とかテントをもたせました。
かなり風が抜ける場所なのだと思います。
後で聞いた話によると、同日白雲岳のテン場ではテントがいくつも飛ばされたそうです。
次の日も風が強い予報ながら、その後2日間の天気はそんなに悪くなさそうなので、進むことに。
2018年09月17日 15:51撮影 by  NEX-5R, SONY
9/17 15:51
トムラウシ山に登りきるころには完全にガスに。包まれました。
その後水を汲みに行くも、道から外れるは、北沼に落ちそうになるは、少し焦りがあったように思います。危なかった。
この日の夜は風がとても強く、ペグは抜けるし、重しに乗せた岩は動くし、何度も起きて直してを繰り返し、朝まで何とかテントをもたせました。
かなり風が抜ける場所なのだと思います。
後で聞いた話によると、同日白雲岳のテン場ではテントがいくつも飛ばされたそうです。
次の日も風が強い予報ながら、その後2日間の天気はそんなに悪くなさそうなので、進むことに。
3日目は南沼テン場では霧雨と強風でしたが、三川台に向かって歩き出すと、晴れ間が見えてきてきれいでした。
振り返ってもトムラウシ山はずっと雲の中。結局二度とお目にかかれませんでした。
テン場から、初めの下りがキツイ後は、平坦で歩きやすいです。
2018年09月18日 07:05撮影 by  arrowsM04, FUJITSU
9/18 7:05
3日目は南沼テン場では霧雨と強風でしたが、三川台に向かって歩き出すと、晴れ間が見えてきてきれいでした。
振り返ってもトムラウシ山はずっと雲の中。結局二度とお目にかかれませんでした。
テン場から、初めの下りがキツイ後は、平坦で歩きやすいです。
三川台に到着。沼と紅葉と光加減がとてもきれいでした。
2018年09月18日 07:45撮影 by  arrowsM04, FUJITSU
9/18 7:45
三川台に到着。沼と紅葉と光加減がとてもきれいでした。
三川台からヤブ漕ぎスタートした後、少し視界が開けました。
2018年09月18日 08:20撮影 by  NEX-5R, SONY
9/18 8:20
三川台からヤブ漕ぎスタートした後、少し視界が開けました。
このくらいのヤブを抜けていきます。
2018年09月18日 08:36撮影 by  NEX-5R, SONY
9/18 8:36
このくらいのヤブを抜けていきます。
振り返って。
写真ではわからないですが、足元はえぐれていて、道がはっきりしているため、迷うことはなかったです。
2018年09月18日 08:36撮影 by  NEX-5R, SONY
9/18 8:36
振り返って。
写真ではわからないですが、足元はえぐれていて、道がはっきりしているため、迷うことはなかったです。
誰もいません。遠くまで来たと感じます。
左奥がツリガネ山。その右手前の尖ったピークの上を通ります。
2018年09月18日 08:40撮影 by  NEX-5R, SONY
9/18 8:40
誰もいません。遠くまで来たと感じます。
左奥がツリガネ山。その右手前の尖ったピークの上を通ります。
硫黄沼方面の鋭いピーク。
2018年09月18日 08:40撮影 by  NEX-5R, SONY
9/18 8:40
硫黄沼方面の鋭いピーク。
ツリガネ山近くのピークから。
紅葉と雲の影がきれいでした。
この山行で一番印象的な景色です。
2018年09月18日 09:42撮影 by  NEX-5R, SONY
9/18 9:42
ツリガネ山近くのピークから。
紅葉と雲の影がきれいでした。
この山行で一番印象的な景色です。
コスマヌプリに向かいます。
2018年09月18日 10:16撮影 by  NEX-5R, SONY
9/18 10:16
コスマヌプリに向かいます。
中央右奥が三川台。けっこう歩いてきました。
2018年09月18日 11:22撮影 by  NEX-5R, SONY
9/18 11:22
中央右奥が三川台。けっこう歩いてきました。
オプタテシケ山が見えてきました。
山頂は雲で見えません。
この後、双子池までが、ヤブが一番深く、ぬかるみも多く、何度か転びながら進みました。
2018年09月18日 12:49撮影 by  NEX-5R, SONY
9/18 12:49
オプタテシケ山が見えてきました。
山頂は雲で見えません。
この後、双子池までが、ヤブが一番深く、ぬかるみも多く、何度か転びながら進みました。
双子池キャンプ指定地にテントを張りました。
背の高い笹で少しは風が防げます。
隣にもう一人いるだけ、静かでよい場所でした。
水場がないので、双子池まで戻りました。
2018年09月18日 14:49撮影 by  NEX-5R, SONY
9/18 14:49
双子池キャンプ指定地にテントを張りました。
背の高い笹で少しは風が防げます。
隣にもう一人いるだけ、静かでよい場所でした。
水場がないので、双子池まで戻りました。
テン場からニペソツ山方面。虹が見えました。
2018年09月18日 14:49撮影 by  NEX-5R, SONY
9/18 14:49
テン場からニペソツ山方面。虹が見えました。
夜起きたら星がきれいだったのですが、ちょうどその後から雨に。雷も聞こえましたが、どうしようもないので祈りながら寝ました。
2018年09月19日 00:09撮影 by  NEX-5R, SONY
9/19 0:09
夜起きたら星がきれいだったのですが、ちょうどその後から雨に。雷も聞こえましたが、どうしようもないので祈りながら寝ました。
朝、オプタテシケ山は相変わらず雲の中ですが、北東方向は晴れ間が見えていました。
今日はたくさん歩かないといけないところ。
風もないので天気回復に期待していたのですが。。
2018年09月19日 06:04撮影 by  NEX-5R, SONY
9/19 6:04
朝、オプタテシケ山は相変わらず雲の中ですが、北東方向は晴れ間が見えていました。
今日はたくさん歩かないといけないところ。
風もないので天気回復に期待していたのですが。。
オプタテシケ山山頂。
山頂に向かう稜線に出たところで暴風に。
風で飛ばされて滑落って、あり得るなと体感しました。
視界もほぼなし。登りで風がなかったのは地形のおかげなのか。
2018年09月19日 08:01撮影 by  NEX-5R, SONY
9/19 8:01
オプタテシケ山山頂。
山頂に向かう稜線に出たところで暴風に。
風で飛ばされて滑落って、あり得るなと体感しました。
視界もほぼなし。登りで風がなかったのは地形のおかげなのか。
石垣山の手前から。
途中雨になり、遠来も聞こえ、暴風の中、休みたくても休んだら死にそうと思い、必死に進みました。
思ったよりペースが上がらず、行く先が思いやられます。
2018年09月19日 09:36撮影 by  NEX-5R, SONY
9/19 9:36
石垣山の手前から。
途中雨になり、遠来も聞こえ、暴風の中、休みたくても休んだら死にそうと思い、必死に進みました。
思ったよりペースが上がらず、行く先が思いやられます。
美瑛富士に向かいます。東側は晴れて紅葉もきれいだったのですが。。
この直後、横なぶりのアラレが降ってきて、風でバチバチ顔に当たってきました。雨も混じり、土砂降りに。
美瑛富士の避難小屋に避難して昼食を。
天気が回復しそうもないので撤退することに。
小屋の外は電波が通じました。
昨夜のお隣さんと、白金温泉下山ですかねと話していたが、その後来たお兄さんに、吹上温泉に下りるルートを教えてもらい、そちらに二人で下りることに。
2018年09月19日 09:45撮影 by  NEX-5R, SONY
9/19 9:45
美瑛富士に向かいます。東側は晴れて紅葉もきれいだったのですが。。
この直後、横なぶりのアラレが降ってきて、風でバチバチ顔に当たってきました。雨も混じり、土砂降りに。
美瑛富士の避難小屋に避難して昼食を。
天気が回復しそうもないので撤退することに。
小屋の外は電波が通じました。
昨夜のお隣さんと、白金温泉下山ですかねと話していたが、その後来たお兄さんに、吹上温泉に下りるルートを教えてもらい、そちらに二人で下りることに。
白いのは今降ったアラレです。
2018年09月19日 11:45撮影 by  arrowsM04, FUJITSU
9/19 11:45
白いのは今降ったアラレです。
スリルのあるはしごです。
ここ以外にも渡渉や滑る岩の上をトラバースするところがあり、思ったよりハードな道でした。一人では下りられたか。。
2018年09月19日 12:57撮影 by  arrowsM04, FUJITSU
9/19 12:57
スリルのあるはしごです。
ここ以外にも渡渉や滑る岩の上をトラバースするところがあり、思ったよりハードな道でした。一人では下りられたか。。
雰囲気あります。。
下に水は流れていません。
溶岩でも流れる道なのでしょうか。不思議な地形でした。
2018年09月19日 13:00撮影 by  arrowsM04, FUJITSU
9/19 13:00
雰囲気あります。。
下に水は流れていません。
溶岩でも流れる道なのでしょうか。不思議な地形でした。
こちら側はロープですが、使わずに岩をよじ登ります。
2018年09月19日 13:00撮影 by  arrowsM04, FUJITSU
9/19 13:00
こちら側はロープですが、使わずに岩をよじ登ります。
下りてくると晴れ。
残念ですが、あるあるですね。
でも無事ここまで来られた安心感もあります。
同行のお兄さんに感謝。
このまま下りると望岳台です。
2018年09月19日 13:58撮影 by  arrowsM04, FUJITSU
9/19 13:58
下りてくると晴れ。
残念ですが、あるあるですね。
でも無事ここまで来られた安心感もあります。
同行のお兄さんに感謝。
このまま下りると望岳台です。
十勝岳は雲の中。
我々は吹上温泉まで、もう1時間ほど歩きます。
アップダウンがあって地味に疲れるルートでした。
2018年09月19日 13:58撮影 by  arrowsM04, FUJITSU
9/19 13:58
十勝岳は雲の中。
我々は吹上温泉まで、もう1時間ほど歩きます。
アップダウンがあって地味に疲れるルートでした。
吹上温泉から1時間20分、無事十勝岳温泉に到着。
最後の上りがなかなかキツく、ヘトヘトでした。
部屋からの夕日は最高でした。
2018年09月19日 17:17撮影 by  NEX-5R, SONY
9/19 17:17
吹上温泉から1時間20分、無事十勝岳温泉に到着。
最後の上りがなかなかキツく、ヘトヘトでした。
部屋からの夕日は最高でした。
撮影機器:

装備

個人装備
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感想

旭岳周辺の火口、トムラウシ山周辺の岩、三川台からオプタテシケ山までの紅葉と、景色の移り変わりを楽しめました。
なだらかで広いすそ野がこのあたりの山の特徴なのでしょうか。
アルプスと違った雰囲気で、素敵な山々でした。
初のソロテント泊で、風に飛ばされそうになり、強風、雨、あられの中を歩き、いい経験になりました。
十勝岳に登れなかったので、またの機会に美瑛富士から富良野岳まで縦走してみたいです。

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