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Yamareco

記録ID: 1752868
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

上越国境稜線(白毛門→巻機山)

2019年03月09日(土) 〜 2019年03月10日(日)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
34:09
距離
25.3km
登り
2,611m
下り
2,704m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:23
休憩
1:34
合計
10:57
4:23
13
4:36
4:36
153
7:09
7:20
81
8:41
8:50
67
9:57
10:20
89
11:49
12:26
23
12:49
12:49
67
13:56
14:10
70
15:20
2日目
山行
7:16
休憩
0:22
合計
7:38
6:51
138
宿泊地
9:09
9:20
59
10:19
10:20
102
12:02
12:03
32
12:35
12:40
3
12:43
12:44
44
13:28
13:28
28
13:56
13:57
27
14:24
14:26
3
14:29
ゴール地点
天候 9日 快晴 無風
10日 晴れ 微風
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
土合駅まで車、塩沢駅から電車で戻った
塩沢駅まで車に乗せてくれた親切な方に心から感謝します。
コース状況/
危険箇所等
所々アイゼンを装備したが、二日前の降雪によりかなり沈むので、全行程スノーシューが最善かと。
全区間を通して、それなりの経験と体力、臨機応変な判断力が求められると思う。

土合駅-白毛門
先行者2名、トレースあり。助かりました。1484ピークを過ぎた辺りで追いつき、交代でラッセル、膝-太もも。前々日の降雪が大きく影響している。稜線に上がる手前は小さな雪庇を乗り越えた。

白毛門-笠ヶ岳
ここからは私が先頭になる。ラッセルは踝-スネ。

笠ヶ岳-朝日岳
雪庇が怖いので左側意識で歩くが、所々切り立っている。山頂付近は平原なのでホワイトアウト注意。

朝日岳-大烏帽子岳-檜倉山
ひたすらアップダウン。雪が減ってきたら際どくなりそうな細い箇所が数カ所。当然だが、右側の雪庇には注意。また、ここからクラックが増えてくる。私もこの区間で深さ2m程度のものを踏み抜いた。風が弱い予報だったので、檜倉山頂で幕営。

檜倉山-柄沢山
最危険区間。前半は雪庇がかなり大きく、稜線がそれほど広くない。また、最も細いと思われる区間では藪が露出して通行不可と思われたたため、下まで降りて尾根に登り返した。
稜線に上がるところでは高さ1.5mほどの雪庇が発達しており、ピッケルと膝を駆使して乗り越えた。

柄沢山-米子頭山
米子頭山の前衛峰に登るところが、藪により雪のつき方がイヤらしく、急。また、クラックも多数有り、柄沢山を超えて安堵していたためか、またしても深さ2m級を踏みぬく。

米子頭山-巻機山
何の変哲も無い、緩い登り約300m。

巻機山-登山口
踏み跡だらけでむしろ歩きにくい。かといって踏み跡を逸れると、雪が重く難儀した。結構疲れた。
その他周辺情報 食事:鳥ラーメン翔鶴 煮卵塩ラーメン 760円 ★★★★★
前橋市を代表するラーメン屋らしい。開店と同時に入ったが、10分でほぼ満席になった。
麺スープチャーシューの全てがウマい。特にチャーシュー。煮卵とチャーシュー同じ値段ならチャーシュー追加にすればよかった。大盛り220gが無料なのも非常に良い。

温泉:七福の湯 730円 ★★★★★
前橋市にある、銭湯などの複合施設。露天風呂が巨大で種類が豊富。仮眠室があるのも非常に良い。岩盤浴や食事もできる。深夜に閉店してしまうが、時間潰しに再訪する機会がありそうだ。
染まる白毛門
松ノ木沢の頭には間に合わず
2019年03月09日 06:12撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
6
3/9 6:12
染まる白毛門
松ノ木沢の頭には間に合わず
自然の額縁から燃える谷川岳を覗く
2019年03月09日 06:20撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
6
3/9 6:20
自然の額縁から燃える谷川岳を覗く
日の出は上州武尊の北から
2019年03月09日 06:25撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5
3/9 6:25
日の出は上州武尊の北から
松ノ木沢の頭から白毛門
ようやく先行者が射程圏内に入る
やはりテン泊+冬装備はかなり堪える
2019年03月09日 07:00撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
14
3/9 7:00
松ノ木沢の頭から白毛門
ようやく先行者が射程圏内に入る
やはりテン泊+冬装備はかなり堪える
私含めソロ×3で交代ラッセルし、白毛門山頂へ
2019年03月09日 08:29撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
9
3/9 8:29
私含めソロ×3で交代ラッセルし、白毛門山頂へ
笠ヶ岳と朝日岳
既にかなり疲弊しており、弱気になっている
2019年03月09日 08:30撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
9
3/9 8:30
笠ヶ岳と朝日岳
既にかなり疲弊しており、弱気になっている
谷川岳の天神尾根・西黒尾根・東尾根
あっちは蟻の行列だろう
こちら笠ヶ岳は本日2~3名か?
2019年03月09日 10:01撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
18
3/9 10:01
谷川岳の天神尾根・西黒尾根・東尾根
あっちは蟻の行列だろう
こちら笠ヶ岳は本日2~3名か?
笠ヶ岳山頂から朝日岳
アップダウンがシンドい
いざという時にはこの避難小屋にお世話になるだろうと思っていた
2019年03月09日 09:59撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
11
3/9 9:59
笠ヶ岳山頂から朝日岳
アップダウンがシンドい
いざという時にはこの避難小屋にお世話になるだろうと思っていた
僕の大好きな武能岳
バックには苗場山
2019年03月09日 10:01撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
11
3/9 10:01
僕の大好きな武能岳
バックには苗場山
朝日岳山頂まで8時間
あまりに穏やかで30分ウトウトしてしまった
起きたら元気になったので、とりあえずJPまで行く
2019年03月09日 12:27撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
15
3/9 12:27
朝日岳山頂まで8時間
あまりに穏やかで30分ウトウトしてしまった
起きたら元気になったので、とりあえずJPまで行く
JPへの道中で振り返って朝日岳
宝川温泉からの3名が小さく写っている
2019年03月09日 12:36撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
4
3/9 12:36
JPへの道中で振り返って朝日岳
宝川温泉からの3名が小さく写っている
尾瀬の山は今日も美しい
左の尖った三角形はなんだろうか
2019年03月09日 12:36撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5
3/9 12:36
尾瀬の山は今日も美しい
左の尖った三角形はなんだろうか
ゴールが明確になるとやる気が出る
仕事と同じだね
2019年03月09日 12:47撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5
3/9 12:47
ゴールが明確になるとやる気が出る
仕事と同じだね
大烏帽子岳を超えて、平坦な檜倉山までなら余裕で行けるだろう
風も弱い予報だし幕営には問題ないはずだ
2019年03月09日 12:50撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3
3/9 12:50
大烏帽子岳を超えて、平坦な檜倉山までなら余裕で行けるだろう
風も弱い予報だし幕営には問題ないはずだ
大烏帽子山にシュプールが!
冬にこの山域に来るのは初めてなのだが、意外と人がいるもんだ
2019年03月09日 13:30撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
10
3/9 13:30
大烏帽子山にシュプールが!
冬にこの山域に来るのは初めてなのだが、意外と人がいるもんだ
大烏帽子山から今後歩む道を一望
2019年03月09日 13:57撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/9 13:57
大烏帽子山から今後歩む道を一望
大烏帽子山と朝日岳
疲れ過ぎて構図を考える余裕が無く、普通に山を写した写真ばっかりだ
今は酔っ払い過ぎて文章を考える余裕が無く、普通に情景描写したキャプションばかりだ
2019年03月09日 14:55撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/9 14:55
大烏帽子山と朝日岳
疲れ過ぎて構図を考える余裕が無く、普通に山を写した写真ばっかりだ
今は酔っ払い過ぎて文章を考える余裕が無く、普通に情景描写したキャプションばかりだ
右の大きな山は平ヶ岳?左は何だろうか
登ったことのある山しか山座同定できない病
2019年03月09日 15:12撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
4
3/9 15:12
右の大きな山は平ヶ岳?左は何だろうか
登ったことのある山しか山座同定できない病
稜線右手前の雪が凹んで薮が露出している箇所は、大きく下って登り返して稜線へ復帰するか
稜線に上がる所の雪庇は大丈夫だろうか・・・?
まあ、もし突破できなさそうなら、会社へ有休の電話して檜倉山か笠ヶ岳避難小屋に滞在すればいいか、食料は十分にある
2019年03月09日 15:19撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/9 15:19
稜線右手前の雪が凹んで薮が露出している箇所は、大きく下って登り返して稜線へ復帰するか
稜線に上がる所の雪庇は大丈夫だろうか・・・?
まあ、もし突破できなさそうなら、会社へ有休の電話して檜倉山か笠ヶ岳避難小屋に滞在すればいいか、食料は十分にある
一人でブロック積むのめちゃ疲れるな・・・
施工中にスコップが折れたorz
2019年03月09日 16:25撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/9 16:25
一人でブロック積むのめちゃ疲れるな・・・
施工中にスコップが折れたorz
気絶するようにお休みなさい
2019年03月09日 17:19撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
23
3/9 17:19
気絶するようにお休みなさい
おはようございます
太陽に焦がされる、僕が恋焦がれた世界
2019年03月10日 06:16撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
26
3/10 6:16
おはようございます
太陽に焦がされる、僕が恋焦がれた世界
稜線の藪ポイントは予定通り、一旦大きく下って突破した
目の前の雪庇を超えられるか不安過ぎて気が気じゃない
2019年03月10日 08:02撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
11
3/10 8:02
稜線の藪ポイントは予定通り、一旦大きく下って突破した
目の前の雪庇を超えられるか不安過ぎて気が気じゃない
雪庇を超えた先からは馬蹄形が一望できた
2019年03月10日 08:44撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/10 8:44
雪庇を超えた先からは馬蹄形が一望できた
主脈はどれがどの山かよくわからない、近々縦走してみたい
2019年03月10日 08:44撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7
3/10 8:44
主脈はどれがどの山かよくわからない、近々縦走してみたい
歩んできた道
2019年03月10日 09:03撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/10 9:03
歩んできた道
米子頭山の前衛峰への登りは、前情報通り、雪のつき方がイヤラシい
2019年03月10日 09:44撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7
3/10 9:44
米子頭山の前衛峰への登りは、前情報通り、雪のつき方がイヤラシい
2m級の隠れクラックを踏み抜く
2019年03月10日 09:46撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7
3/10 9:46
2m級の隠れクラックを踏み抜く
偽巻機山、ゴールは目前
2019年03月10日 11:04撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5
3/10 11:04
偽巻機山、ゴールは目前
アップダウンから開放され、「優しい、やざじいよ〜」、と謎の言葉を叫びながら歩いた
2019年03月10日 11:13撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/10 11:13
アップダウンから開放され、「優しい、やざじいよ〜」、と謎の言葉を叫びながら歩いた
終わりの始まり
雪庇が無い右側から
2019年03月10日 11:37撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/10 11:37
終わりの始まり
雪庇が無い右側から
これだけ近いのに、いくら手を伸ばしても届かない気がした
2019年03月10日 11:38撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/10 11:38
これだけ近いのに、いくら手を伸ばしても届かない気がした
夢の轍を抱きしめるんだ
2019年03月10日 11:55撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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3/10 11:55
夢の轍を抱きしめるんだ
約束の地へ
…(無言で食う)
う、旨すぎるっ・・・(天を仰ぎながら)
9
…(無言で食う)
う、旨すぎるっ・・・(天を仰ぎながら)

感想

0日目
1730に帰宅し、準備開始。前日にザックを車に積むまでしていれば、あと1.5時間早く出発できるんだが…。高速で水上ICまで直行し、そこら辺で車中泊。3月上旬は流石にまだ寒く、1.5時間程しか眠れず。

1日目
3時半に起床して土合駅へ移動したが、まさかの満車。困っていると、どういうわけかこの時間に一台が出て行きそこに駐車。なお、土合駅の路面はカチカチだった。
パッキングを済ませ4時20分、満点の星空の元、歩み始める。先行者2名の完璧なトレースがあり、非常に助かった。追いついてラッセルを交代したいのだが、5ヶ月ぶりのテン泊装備と寝不足が祟り、スピードが出ない。また、白毛門への登りは初めてだったのだが、思っていた以上に急登でかなり堪えた。松ノ木沢の頭で先行者達に追いつき、交代ラッセルで白毛門に着いたときは、疲労困憊で弱気になっていて、「笠ヶ岳避難小屋に泊まって日の出見て帰れば満足かな」程度に思っていた。
でもせめて朝日岳のピークは踏もうと思い、なんとかたどり着いた時には出発から8時間。このあとどうしようかと地図を見直して考えているうちに、あまりの暖かさに寝てしまった。30分程寝て起きたらかなり元気になり、まだ時間にも余裕があるので、JPまでは行ってみることにした。
JPから見た上越国境稜線への道は、圧巻だった。去年の5月、本州初心者の僕が馬蹄形ルートを初めて歩いた時、「この先難路道ナシ」の看板を見て、このルートに関心を持ち、いつか歩きたいと強く思ったのを思い出した。行くしかない。柄沢山を過ぎた1800mくらいのピークで幕営するのが望ましかったが、まあ檜倉山に幕営しても明日の正午ごろには巻機山に着けるだろう。JPからのアップダウンもまあキツかったが、さほど危険な箇所はなく、幕営地に着いた。まずいトマトガーリックパスタを食べ、明日用のお湯を沸かし、気絶するように寝た。10時間横になり、寝れたのは6~7時間だろうか。この日はこの時期にしてはかなり暖かかったのだが、3シーズンシュラフでは少し寒かった。次にこの時期にテン泊するときは、グレードの高いシュラフを持ってくる。

2日目
眠くてウダウダしていると5時半になっていた。少し出遅れたが、まだ天候は持ちそうだ。スタートしてすぐに、最大の懸念箇所、柄沢山への稜線。今年は雪が少ないためか、細尾根上に雪が凹んでいる箇所がある。間近で見ても突破困難そうだったので、大きく下降して登り返して巻いた。元気のあるうちにここを通過しておいてよかった。その後は、山頂稜線へ登る再の雪庇が目前に立ちはだかる。高さは1.5mほどか。後ろを振り返り、失敗しても平原に叩きつけられるだけだろう・・・いや、ただでは済まないか?まあ、まだ雪は硬いし、行ける気がした。一応、登る前に最愛の人に連絡を入れておく。そして、ピッケルを思いっきり遠くに差し、膝を踵と手を使い登りきった。今回は幸いにも突破できたが、僕の技量ではここを100%突破できたかは疑問があるので、この判断の真偽はわからない。
その後は安堵し、米子頭山へ歩みを進める。前衛峰への上りは、クラック・藪・急斜面でキツかったが気合一閃、突破した。ここまでたどり着けばもう安心だ。あとは数十m下り、+300m一本勝負。右手には、僕が恋焦がれる積雪期の越後の山々が見えるが、このコースでこんなに手こずっている現状では、僕一人ではとても手が届かない山域のように感じた。
巻機山に着くと、これまでとはうってかわって人でごった返していた。下りは、
記憶していた以上に雪がグズグズでシンドかった。
登山口に着き、疲れきった顔で後片付けしていると、渓流釣りの偵察で通りかかった方が声をかけてくださった。ありがたいことに塩沢の駅まで載せていただき、自宅に帰るのが3時間程早くなった。土合駅で車を回収し、前橋でラーメンを食べ、温泉に入って休憩所で仮眠をとると、2時間以上が経過していた。余程疲れていたのだろう。写真を見返しても、カメラの設定を一度も変えておらず、ずっとCTEで撮影していた。余裕が無かったんだな。
自宅に着いたのは1時過ぎだった。疲労よりも充足感が勝っていた。大変だったが、また山へ行こう。無理し過ぎない程度のところへ。

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コメント

longvalleyさん、はじめまして。
longvalleyさん、はじめまして。

フォトNo.11朝日岳山頂の3人のうちの一人、hareharawaiです。
朝日岳付近でお会いした後、奥利根の檜倉山頂(1744m)で幕営したのですね!しかも3シーズン用のシュラフで。3月の比較的暖かい日だったとはいえやはり標高1744mの稜線上は寒かったことと推測されます。その後もずっしりと重い幕営装備を背負い巻機山まで2日間で25km走破、ご立派です。

No.12の尖った三角の山は尾瀬の主峰である燧ヶ岳、No.18の平ヶ岳の左の山は越後三山の陰に少し身を潜めながらもなかなか素晴らしい荒沢岳です。また、No.25の谷川岳主脈ですが、左から順に、谷川岳トマノ耳&オキノ耳から、一ノ倉岳、茂倉岳、万太郎山、エビス大黒ノ頭、仙ノ倉山(真っ白な山)、平標山です。自分にとって谷川周辺だけは、地元の庭みたいな山なので山座同定が可能です。

自分も沢登りや馬蹄形ルートで朝日周辺には来ていますが、BCではアプローチの困難さからこれまでずっと敬遠していましたが、相棒のWさんから宝川温泉から入山し朝日岳山頂を踏み、広大な雪の砂漠のようなナルミズ沢左俣を滑ってみたいと誘いを受けて快諾し、3/9当日を迎えた次第です。

今回のレコ大変楽しませて頂き、どうも有り難うございました。
朝日岳〜巻機山までのルートの感じが何となくつかめたような気がします。やはり鱗板を使ってもワンデイで抜けるのは難しいと思った次第です。次は鱗板の機動力を生かし、ワンデイで鳩待峠から平ヶ岳を往復しようと計画中です。

hareharawaiより
2019/3/21 5:02
Re: longvalleyさん、はじめまして。
hareharewaiさん、コメントありがとうございます。

自分のような若輩者には少々辛い行程でしたが、非常に学びの多い実りある山行でした。
スキーの記録は見たことないのですが、スノーシューワンデイを成し遂げている方がいるようです。
鳩待峠-平ヶ岳ワンデイが射程圏内に入る、大ベテランのhareharewaiさんの脚力なら、問題無く達成可能なのではないでしょうか。

山座同定のご教授、ありがとうございます。
少々居住地が遠いですが、私もここら辺の山々は大好きなので、通いつめたいと思います。
2019/3/22 18:15
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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