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Yamareco

記録ID: 1814645
全員に公開
雪山ハイキング
剱・立山

毛勝山:まさかの新雪ハイク

2019年04月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
14:40
距離
19.5km
登り
2,132m
下り
2,129m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
13:16
休憩
1:19
合計
14:35
4:24
4:25
4
4:42
4:43
85
6:08
6:09
46
6:55
7:05
55
8:00
8:08
203
12:59
13:04
20
13:24
13:40
12
13:52
14:02
23
15:42
15:43
26
16:09
16:10
19
16:29
16:29
52
17:21
17:21
6
17:32
17:32
45
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
北陸自動車道魚津ICから南へほぼ一本道で片貝第四発電所に到着します。片貝第四発電所の直前に南又へ進む分岐路があるので、猫又谷を登る場合はそちらへ。
コース状況/
危険箇所等
毛勝山上部はピッケル、アイゼン必携。下部はツボ足で大丈夫でした。今回は前日に30cm程度の積雪があったため、先頭グループはボーサマ谷で苦労していたようです。コンディション次第で難易度はかなり変わります。
その他周辺情報 片貝第四発電所の駐車場には駐車20台程度可能。周囲にはトイレも何もありません。
ちなみに閉鎖ゲートから阿部木谷出合までの林道は車の通行が可能な状態でした。
車は片貝第四発電所まで。ここからヘッデンでスタートします。
2019年04月28日 03:45撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
1
4/28 3:45
車は片貝第四発電所まで。ここからヘッデンでスタートします。
約40分ほどで片貝山荘を通過します。宿泊者の灯りが洩れていました。ここまで真っ暗な林道を一人で歩いてきたので、灯りを見て少しホッとします。
2019年04月28日 04:26撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
4/28 4:26
約40分ほどで片貝山荘を通過します。宿泊者の灯りが洩れていました。ここまで真っ暗な林道を一人で歩いてきたので、灯りを見て少しホッとします。
片貝山荘から少し進むと阿部木谷(アブキダニ)出合の橋に到着。林道開通後はここまで車で入れます。ここでヘッデンを外しました。
2019年04月28日 04:32撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
1
4/28 4:32
片貝山荘から少し進むと阿部木谷(アブキダニ)出合の橋に到着。林道開通後はここまで車で入れます。ここでヘッデンを外しました。
阿部木谷出合の橋を渡って道なりに進みます。すぐに毛勝山登山口の標識がありますが、尾根沿いの夏道なので無視してください。今回の毛勝谷コースには、そもそも標識などありません。
2019年04月28日 04:51撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
4/28 4:51
阿部木谷出合の橋を渡って道なりに進みます。すぐに毛勝山登山口の標識がありますが、尾根沿いの夏道なので無視してください。今回の毛勝谷コースには、そもそも標識などありません。
阿部木谷の川筋に沿って上がっていきます。
2019年04月28日 04:54撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
4/28 4:54
阿部木谷の川筋に沿って上がっていきます。
しばらくすると阿部木谷で唯一の橋が現れるので、(下流方向を見た場合の)左岸に渡ります。画像は左岸から振り返った橋。帰路では橋の雪は無くなっていました。
2019年04月28日 05:15撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
1
4/28 5:15
しばらくすると阿部木谷で唯一の橋が現れるので、(下流方向を見た場合の)左岸に渡ります。画像は左岸から振り返った橋。帰路では橋の雪は無くなっていました。
堰堤がいくつも作られているエリアなので、概して歩きやすいです。
2019年04月28日 05:38撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
4/28 5:38
堰堤がいくつも作られているエリアなので、概して歩きやすいです。
振り返るとどこかの山の上部に朝日が差していました。
2019年04月28日 05:38撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
4/28 5:38
振り返るとどこかの山の上部に朝日が差していました。
阿部木谷はこの正面でほぼ直角に右折します。
2019年04月28日 05:44撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
4/28 5:44
阿部木谷はこの正面でほぼ直角に右折します。
気づいたら川幅もずいぶん細くなっています。
2019年04月28日 05:57撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
4/28 5:57
気づいたら川幅もずいぶん細くなっています。
阿部木谷を直角に右折すると、板菱と呼ばれる狭い谷が目に飛び込んできます。どこか異空間への通過儀礼のように感じられ、いつもワクワクするエリアです。
2019年04月28日 06:14撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
1
4/28 6:14
阿部木谷を直角に右折すると、板菱と呼ばれる狭い谷が目に飛び込んできます。どこか異空間への通過儀礼のように感じられ、いつもワクワクするエリアです。
板菱を過ぎると、右の大明神沢と左の毛勝谷への分岐点である大明神沢出合に到着します。
2019年04月28日 06:47撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
1
4/28 6:47
板菱を過ぎると、右の大明神沢と左の毛勝谷への分岐点である大明神沢出合に到着します。
これが大明神沢方面。奥の山のもう少し右が大明神山だと思われます。
2019年04月28日 06:54撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
2
4/28 6:54
これが大明神沢方面。奥の山のもう少し右が大明神山だと思われます。
そしてそして、これが毛勝谷の全景です。この美しい谷を歩くことが、毛勝山の大きな魅力のひとつです。
2019年04月28日 07:06撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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4/28 7:06
そしてそして、これが毛勝谷の全景です。この美しい谷を歩くことが、毛勝山の大きな魅力のひとつです。
奥の一番高い場所が毛勝山北峰です。近いようですが、ここからが正念場です。
2019年04月28日 07:33撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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4/28 7:33
奥の一番高い場所が毛勝山北峰です。近いようですが、ここからが正念場です。
来たルートを振り返ってみます。普通の雪景色ならのっぺり写ってしまうのに、大きな影で高度感とスケール感が出ました。
2019年04月28日 07:34撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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4/28 7:34
来たルートを振り返ってみます。普通の雪景色ならのっぺり写ってしまうのに、大きな影で高度感とスケール感が出ました。
今度は富山湾も見えてきました。
2019年04月28日 08:09撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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4/28 8:09
今度は富山湾も見えてきました。
片貝山荘に宿泊していたであろうグループが、次々と追い越していきます。
2019年04月28日 08:14撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
1
4/28 8:14
片貝山荘に宿泊していたであろうグループが、次々と追い越していきます。
後方からもどんどん追いついてきて、
2019年04月28日 08:14撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
1
4/28 8:14
後方からもどんどん追いついてきて、
どんどん置いてかれます(笑)。
2019年04月28日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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4/28 8:26
どんどん置いてかれます(笑)。
もうこの時点で本日の足と心肺は、残念ながら終了してしまいました。まあそれは想定内で、あとはひたすら苦行となります。
2019年04月28日 09:34撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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4/28 9:34
もうこの時点で本日の足と心肺は、残念ながら終了してしまいました。まあそれは想定内で、あとはひたすら苦行となります。
戻るにはもったいない高さまで来ました。時間だけは余裕があるので、一歩一歩超スローペースで上がっていきます。
2019年04月28日 09:35撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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4/28 9:35
戻るにはもったいない高さまで来ました。時間だけは余裕があるので、一歩一歩超スローペースで上がっていきます。
富山湾の景色が励ましてくれます。右奥の陸と陸の間が能登湾で、中央に能登島も見えます。こんなにすっきり見えたのは初めてです。
2019年04月28日 09:35撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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4/28 9:35
富山湾の景色が励ましてくれます。右奥の陸と陸の間が能登湾で、中央に能登島も見えます。こんなにすっきり見えたのは初めてです。
奥のV字路の右がボーサマ谷で通常は右を選びますが、今回は何名かが左の直登ルンゼへ進んでいるようです。毛勝山北峰の位置は画像の左なのです。
2019年04月28日 09:53撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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4/28 9:53
奥のV字路の右がボーサマ谷で通常は右を選びますが、今回は何名かが左の直登ルンゼへ進んでいるようです。毛勝山北峰の位置は画像の左なのです。
5歩進んで、30秒休むようなペースで登っています。昨日の雪で30cm程度の積雪になっていました。
2019年04月28日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
2
4/28 10:44
5歩進んで、30秒休むようなペースで登っています。昨日の雪で30cm程度の積雪になっていました。
ここらからが一番の急登部。今は自分が最後尾です。
2019年04月28日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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4/28 10:50
ここらからが一番の急登部。今は自分が最後尾です。
こんな画像だと斜度が伝わるでしょうか。
2019年04月28日 10:51撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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4/28 10:51
こんな画像だと斜度が伝わるでしょうか。
あそこがボーサマのコル。先頭の人も急登と新雪に苦戦しているのか、なかなか前に進んでいない様子です。後ろに立派なステップを残していただいて心より感謝です。
2019年04月28日 10:54撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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4/28 10:54
あそこがボーサマのコル。先頭の人も急登と新雪に苦戦しているのか、なかなか前に進んでいない様子です。後ろに立派なステップを残していただいて心より感謝です。
この日、全国各地で見られた環水平アークが、ここでも見られました。この時は「何かの前触れ!?」などと感慨にふける余裕もありません。
2019年04月28日 11:04撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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4/28 11:04
この日、全国各地で見られた環水平アークが、ここでも見られました。この時は「何かの前触れ!?」などと感慨にふける余裕もありません。
先頭グループが次々とコルに乗り上げていきます。
2019年04月28日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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4/28 11:23
先頭グループが次々とコルに乗り上げていきます。
このあたりで先ほどコルに乗り上げた登山者達が、もうピークからUターンしてきました( ; ; )。さあ大きく遅れましたが、自分もようやく乗り上げます。
2019年04月28日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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4/28 12:50
このあたりで先ほどコルに乗り上げた登山者達が、もうピークからUターンしてきました( ; ; )。さあ大きく遅れましたが、自分もようやく乗り上げます。
コルに乗り上げると・・・・、後立山がドーン!!
2019年04月28日 13:04撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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4/28 13:04
コルに乗り上げると・・・・、後立山がドーン!!
釜谷山から続く剱岳
2019年04月28日 13:11撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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4/28 13:11
釜谷山から続く剱岳
剱岳アップ
2019年04月28日 13:11撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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4/28 13:11
剱岳アップ
左は双耳峰が美しい鹿島槍ヶ岳
2019年04月28日 13:12撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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4/28 13:12
左は双耳峰が美しい鹿島槍ヶ岳
ボーサマのコルでボッとしてられません。すぐに稜線を左に進みます。ここからも意外と長いです。
2019年04月28日 13:20撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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4/28 13:20
ボーサマのコルでボッとしてられません。すぐに稜線を左に進みます。ここからも意外と長いです。
毛勝山ピークから富山湾の全景
2019年04月28日 13:25撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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4/28 13:25
毛勝山ピークから富山湾の全景
写真を撮っていると、稜線沿いの夏道から若者が上がってきました。今回3名でブナクラ谷まで進んで馬場島に下るそうです。
2019年04月28日 13:26撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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4/28 13:26
写真を撮っていると、稜線沿いの夏道から若者が上がってきました。今回3名でブナクラ谷まで進んで馬場島に下るそうです。
頑張れ、君たちがいれば、きっと日本の未来は明るい!!
2019年04月28日 13:39撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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4/28 13:39
頑張れ、君たちがいれば、きっと日本の未来は明るい!!
三角点の場所で記念撮影。山頂標識は雪に埋もれていました。
2019年04月28日 13:28撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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4/28 13:28
三角点の場所で記念撮影。山頂標識は雪に埋もれていました。
この鞍部がボーサマのコル。中央部にお一人がテントを張っています。奥に白山が見えました。
2019年04月28日 13:38撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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4/28 13:38
この鞍部がボーサマのコル。中央部にお一人がテントを張っています。奥に白山が見えました。
僧ヶ岳(左)と駒ヶ岳(右)。奥が能登半島の先端部。
2019年04月28日 13:39撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
4/28 13:39
僧ヶ岳(左)と駒ヶ岳(右)。奥が能登半島の先端部。
手前から釜谷山、猫又山、赤谷山の稜線。剱岳からずっと右には奥大日岳。
2019年04月28日 13:40撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
4/28 13:40
手前から釜谷山、猫又山、赤谷山の稜線。剱岳からずっと右には奥大日岳。
毛勝山南峰と白山。
2019年04月28日 13:42撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
4/28 13:42
毛勝山南峰と白山。
見飽きない劔岳その1
2019年04月28日 13:42撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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4/28 13:42
見飽きない劔岳その1
その2
2019年04月28日 14:01撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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4/28 14:01
その2
鹿島槍ヶ岳(右)と五竜岳(左)
2019年04月28日 14:01撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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4/28 14:01
鹿島槍ヶ岳(右)と五竜岳(左)
中央部やや左のピラミッドが唐松岳
2019年04月28日 14:01撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
4/28 14:01
中央部やや左のピラミッドが唐松岳
釜谷山。今日できれば踏みたくて朝4時にスタートしたのですが、とんでもなかった(笑)。トレースもありませんでした。
2019年04月28日 14:02撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
1
4/28 14:02
釜谷山。今日できれば踏みたくて朝4時にスタートしたのですが、とんでもなかった(笑)。トレースもありませんでした。
本日最後の一枚。来年もまた来ます(片貝山荘に泊まって)。
2019年04月28日 14:02撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
1
4/28 14:02
本日最後の一枚。来年もまた来ます(片貝山荘に泊まって)。
さて、ボーサマ谷を下ります。毎回、恐怖で来たことを後悔する瞬間です。
2019年04月28日 14:03撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
1
4/28 14:03
さて、ボーサマ谷を下ります。毎回、恐怖で来たことを後悔する瞬間です。
崖のような急坂
2019年04月28日 14:04撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
4/28 14:04
崖のような急坂
坂の下部まで見通せない・・・
2019年04月28日 14:06撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
4/28 14:06
坂の下部まで見通せない・・・
ただし今回は新雪があったので、足がしっかり雪に刺さって安心でした。カリカリのクラスト状態だったら、本当に怖い場所です。
2019年04月28日 14:37撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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4/28 14:37
ただし今回は新雪があったので、足がしっかり雪に刺さって安心でした。カリカリのクラスト状態だったら、本当に怖い場所です。
ここでようやく気持ちに余裕が生まれて、冷静になってみると来たルートがデブリで埋もれていたことに気づきました。
2019年04月28日 14:51撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
1
4/28 14:51
ここでようやく気持ちに余裕が生まれて、冷静になってみると来たルートがデブリで埋もれていたことに気づきました。
薄い表層雪崩だったようですが、先行したグループは大丈夫だったのでしょうか。
2019年04月28日 14:51撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
4/28 14:51
薄い表層雪崩だったようですが、先行したグループは大丈夫だったのでしょうか。
かなり危険な状態でした。自分が歩いている時でなくて良かった。
2019年04月28日 14:51撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
1
4/28 14:51
かなり危険な状態でした。自分が歩いている時でなくて良かった。
再び大明神沢出合
2019年04月28日 15:52撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
4/28 15:52
再び大明神沢出合
最後に毛勝谷を振り返ります。新雪がきれいで春山とは思えません。
2019年04月28日 15:52撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
4/28 15:52
最後に毛勝谷を振り返ります。新雪がきれいで春山とは思えません。
板菱に入るところ。通常の空間に戻ります。
2019年04月28日 16:09撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
4/28 16:09
板菱に入るところ。通常の空間に戻ります。
阿部木谷の堰堤流域に戻りました。
2019年04月28日 16:32撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
4/28 16:32
阿部木谷の堰堤流域に戻りました。
阿部木谷のシンボルツリーだそうで、いつも目に入りますがけっこう良い雰囲気です。
2019年04月28日 17:26撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
1
4/28 17:26
阿部木谷のシンボルツリーだそうで、いつも目に入りますがけっこう良い雰囲気です。
阿部木谷出合の橋に到着です。林道が開通していれば、ここで終了のはずでした。
2019年04月28日 17:27撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
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4/28 17:27
阿部木谷出合の橋に到着です。林道が開通していれば、ここで終了のはずでした。
こんな林道を約3km、高低差約250mを下って片貝第四発電所まで戻りました。
2019年04月28日 18:06撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
4/28 18:06
こんな林道を約3km、高低差約250mを下って片貝第四発電所まで戻りました。
撮影機器:

感想

平成最後は超ハード山行で行くぜ!!と思い立ち、ここ3年間連続でGWに登っている毛勝山を選びました。
当初は釜谷山も踏むつもりで午前4時前に片貝第四発電所のゲートをスタートしましたが、標高1500mあたりで早々に体力の限界を迎えてしまい、最終的に登り時間で9時間30分も要してしまいました。昨年は登り8時間30分だったので、こんなところで体力の衰えを数字で思い知らされます(つい数年前は往復で10時間だったのに)。
避難所もないバリエーションルートでこんなことをしていたら、近いうちに遭難してしまいますね。気をつけなければいけません。
と言っても、きっと偏屈じじぃになって頑固に毛勝山を目指したりするでしょうから、来年からは数少ない山仲間を誘って片貝山荘に前夜泊する計画にしたいと思います(あの林道歩きが無くなれば体力を温存できるはず)。
それでも美しい谷筋や抜群の眺望など、毛勝山はあいかわらず素晴らしい山でした。

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コメント

はじめまして
はじめまして
初めてだと思いますが、記録を見ていて、とに角
   素晴らしい―   すごい
この言葉を贈らささせてください
ありがとうございました
2019/4/30 9:44
Re: はじめまして
ja9eoqさん、はじめまして。
拙い山行とレポートに望外のお褒めを頂き、ありがとうございます。
今回の毛勝山はデブリの発生もあって、けっして褒められた山行ではありませんでした。
なおGW中にもう一座、大倉山を狙おうかとレポートを拝見しております。
今後とも引き続き、よろしくお願いいたします。
2019/4/30 10:32
雪崩
雪崩が頻発している時に下っていた者です。
ヤマップの投稿者によれば二人が流されたけど怪我は無かったようです。ご無事で良かったです。
2019/4/30 9:44
Re: 雪崩
higashiy3さん、コメントありがとうございます。
皆さんのことはしっかり覚えています。毛勝谷では下部でスッと追い越されて、こちらが乗り上げる前に早々に戻ってこられたのには、けっこうめげました(笑)。
でも皆さん怪我がなくて良かったですね。またどこかでお会いできることを、楽しみにしています。
2019/4/30 10:43
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