【GW】五竜岳〜唐松岳


- GPS
- 28:25
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,988m
- 下り
- 1,953m
コースタイム
- 山行
- 3:51
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 4:05
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 8:25
八方池山荘からはリフト2本、ゴンドラ:1,550円
天候 | 4/28~29 AMは快晴、PMは曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
八方尾根ゴンドラ口からタクシーで五竜まで帰りました。 2,000円程度 |
コース状況/ 危険箇所等 |
五竜山荘〜五竜頂上までのトラバースルートはアイゼン前爪とピッケルで横移動多し。ダブルピッケルの方が安心。 牛首の下りの一箇所が五竜方面から来ると下り口が分からない。 |
その他周辺情報 | ピープル木崎湖の温泉に入ったが、白馬界隈は温泉施設多し |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ピッケル
スコップ
昼ご飯
行動食
調理用食材
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|---|
備考 | 頭に巻くタオル |
感想
前々から行きたいと思っていた五竜岳〜唐松岳への縦走をGWの天気の良さそうな4/28~29で行ってみた。
五竜岳へは以前冬期日帰りしているのでルートは分かっていたが、唐松岳方面へは夏にも行った事が無いので不安はあった。
4/27に降雪が有り遠見尾根は多いところで30cm程度積もっていたが先行者のおかげで苦労せずに歩を進める事が出来た。
白岳への登りは荷物は重いし暑いしでバテバテでしたが13:00には山荘と目標立てて何とか時間通り登りきった。
山頂へ行くかどうか迷っていると五竜日帰りの人の方が下りてきて、雪がグスグズとの事で翌朝に登頂することに決めた。
翌朝は日の出と共に出発し6時前に山頂に立ち、長いせずすぐに下山することにした。
下りる頃には登ってくる方が多く譲り合いでやり過ごす。
トラバース途中に登り者を待っている時に岩陰で休んでいると落石が有り右腕をかすった。 一瞬右腕を持っていかれたが大きな衝撃は無かった。 トラバース途中の張り付いている時じゃ無くて良かった。。。
この時期は夏道のトラバースルートを行く人と稜線回りで行く人がいるが稜線上に何名か居られたのでそこからの落石と思う。
唐松岳までの稜線は大黒岳への急登が辛かった。
牛首は雪がほぼなく岩稜帯をアイゼン歩行が必要です。
一箇所五竜方面から下り口が見えず、また踏み跡も見えない箇所が有り後続者と20分程度探し回って、何とか見つけて貰った。
唐松側からだと鎖が出てるが五竜側からだと鎖が見えず切れ落ちており分かりづらい箇所である。
唐松岳への登りは空荷だがクタクタでゆっくりと登る。
小屋は開いており、水を購入。 雪と氷を食べて移動してきたがやっとがぶ飲み出来た。
小屋からの下りは登り者の多さに驚く。ガスってきてたが次々登ってくる。
また下りの長さにうんざりしてしまった。。。
八方池山荘からリフト2本とゴンドラを乗り継ぎ、ゴンドラ口に止まっていたタクシーにすぐに乗れたので五竜エスカルプラザまですぐに帰る事が出来た。
両日共天気が良く、また今年は雪が多く、暑いがルートは冬道という贅沢な山行が出来た。
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