燕岳から表銀座・蝶ヶ岳まで
- GPS
- 31:32
- 距離
- 35.1km
- 登り
- 2,941m
- 下り
- 2,798m
コースタイム
- 山行
- 8:18
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 8:41
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
飛行機
レンタサイクルで大王わさび農場で観光後、中房温泉行定期バスで中房温泉の有明荘。ここで1泊し、翌朝スタート。有明荘にてガスカートリッジ購入。 【復路】上高地バスターミナル12:40→13:45新島々14:06→14:36松本15:10→信州松本空港16:30 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
|
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感想
合戦尾根の登山口には深夜バスが着いたばかりで、人がごった返していた。登山道は渋滞していたが、1人颯爽と登っていく人がいた。後にも先にも抜かれたのはここだけだった。しばらく標高を稼ぐと人がまばらになり、歩き易くなったが、気温が下がり寒くなった。合戦小屋で休憩していると汗で非常に寒かった。休憩後、しばらく歩くと尾根に出て、日当たりが良くなったおかげで、体感温度が上がった。燕山荘に出ると、槍から立山への尾根が圧倒的な迫力で迫ってくる。これを見に来た甲斐があったというものである。ザックをデポして燕岳まで往復し、大天井岳へ。
徐々に大天井岳や槍ヶ岳が大きくなり、今日中に常念小屋に予定通り行けそうである。大天井岳手前の急坂でヘロヘロになり、なんとか大天荘。ここにデポして山頂往復。大天荘前のベンチでカップヌードル。15時過ぎに常念小屋に到着。まだ人はまばらだった。同部屋の函南から来たという夫婦といろいろと話した。
翌日は、12時には上高地に着かないと、松本空港からのフライトに間に合わないので、急ぎ足で進む。常念まで一気に登り、そそくさと下りる。ここから蝶ヶ岳までが近いようで結構アップダウンがあり時間を要した。クリアだった視界も、水蒸気のせいで徐々に霞みだした。やや肌寒いので蝶ヶ岳ヒュッテの中でカップヌードルを食べ、長塀尾根を下る。途中、湖沼などあり、飽きないコースだったが、最後は急傾斜の植林地帯が続く。徳澤園で少し休憩し、早歩きで上高地へ。相変わらずこの辺りは人が多い。焼岳へ行く途中のホテルで日帰り湯に入ろうとするも時間のないことに気付き、引き返した。以前、バンガローに泊まったときに利用した、小梨平の風呂に入ればよかったと後悔した。
航空機にはガスカートリッジは持ち込めないので、ほとんど消費することもなく、ビジターセンターに寄贈した。
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