御在所岳（夕映えのアカヤシオを眺めに）

2019年05月12日(日) [日帰り]

• GPS: 02:48
• 距離: 6.4km
• 登り: 788m
• 下り: 783m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:19
• 休憩: 0:29
• 合計: 2:48

距離 6.4km 登り 788m 下り 787m

16:16 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
16:32 16:38 おばれ石
16:45 地蔵岩
16:49 キレット
17:27 17:30 富士見岩
17:31 17:35 見晴台
17:36 第一ケルン 裏道登山道九合目
17:50 御在所山 一等三角点
17:52 御在所岳
17:58 18:05 御在所山 一等三角点
18:11 18:12 アゼリア跡
18:16 第一ケルン 裏道登山道九合目
18:20 富士見岩
18:40 18:41 キレット
18:44 18:47 地蔵岩
18:51 18:54 おばれ石
19:02 19:03 中道登山口
19:04 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）

◆御在所岳の前に登った烏帽子岳
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1848285.html
◆2019年5月6日の御在所岳
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1835911.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御在所岳中道ルート前駐車場を利用

写真

5/12 16:15

夕暮れ時の御在所岳中道ルート登山口前駐車場。ここから歩き始めると中道へ。

5/12 16:51

負ばれ石、地蔵岩を通過して六合目のキレットに達します。鎌ヶ岳の前を行き交う御在所ロープウェイの赤い搬器を眺めながら、岩場を下降して、

5/12 17:01

登り返して七合目に達しますが、ここまでのアカヤシオはすっかり散り落ちてしまった様子。代わってシロヤシオが咲き始めています。

5/12 17:14

急坂を登って八合目の岩峰に達すると、そこかしこに咲くアカヤシオにお目にかかれました。

5/12 17:21

トラバース状に進んで岩棚のテラスへ。先週訪れた際と比べると確かに勢いは劣るものの、山肌を薄紅色の花で染める様子は見ごたえがあります。

5/12 17:28

富士見岩に登り着き、湯の山温泉街に映し出された御在所岳の影を見下ろすと、

5/12 17:32

アカヤシオ見物をしながら、山上公園の遊歩道を散策します。

5/12 17:35

近づいてみると、盛りを過ぎた花が多いようですが、遠目にみれば青空に映える薄紅色の花が雰囲気を醸し出しています。

5/12 17:38

ミヤマリンドウを見つけながら、

5/12 17:39

芝草が広がるゲレンデを歩いて頂上に向かいます。

5/12 17:47

夕陽を浴びるアカヤシオを横目に、

5/12 17:50

一等三角点が待つ御在所岳の頂上に到着します。

5/12 17:55

望湖台に進んで、雨乞岳越しに夕景の湖国を眺めます。

5/12 17:54

左手には、鎌ヶ岳を背に、御嶽大権現にかけての山肌がアカヤシオで染まり、何とも見事。

5/12 17:57

右手には、アカヤシオ越しに国見岳を眺め、彼方には鈴鹿北部の山々を見通します。

5/12 18:00

頂上一帯のアカヤシオを鑑賞します。

5/12 18:00

傾きを増す夕陽を浴びて、

5/12 18:02

薄紅色の花がほのかにオレンジ色を帯びて、絶妙な色合いを見せてくれます。

5/12 18:19

中道の下山口の岩棚に立つと、アカヤシオがきらきらと輝いて見事な眺め。夕映えのアカヤシオを目に焼き付けると、

5/12 18:28

暗くならないうちに下山すべく、帰り道を急ぎます。八合目に差し掛かると、いつの間にか下界に広がり始めた雲海に鎌ヶ岳が浮かび、素晴らしい眺め。

5/12 18:49

御在所岳のシルエットを背に、どんどん下ります。

5/12 18:53

負ばれ石の上空に月が輝き始めました。

撮影機器：

Canon PowerShot S120 Canon

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　烏帽子岳に続く本日の2座目は、2週連続となる御在所岳へ。中道七合目までのアカヤシオはすっかり散り落ちてしまったようでしたが、八合目から上ではまだ見頃のようで、薄紅色の花がほのかにオレンジ色を帯びる夕映えのアカヤシオが楽しめました。