谷川岳主脈 公共交通機関を駆使して。

2019年05月29日(水) [日帰り]

• GPS: 07:56
• 距離: 21.1km
• 登り: 2,095m
• 下り: 2,417m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:52
• 休憩: 0:04
• 合計: 7:56

9:09 天神平
9:18 9:19 天神尾根・田尻尾根分岐点
9:27 9:27 天神平・天神峠分岐点
9:43 9:43 熊穴沢避難小屋
10:07 10:07 天狗の留まり場
10:24 10:24 天神ザンゲ岩
10:35 10:35 谷川岳・肩の小屋
10:39 10:40 谷川岳（トマノ耳）
10:44 10:44 谷川岳・肩の小屋
11:33 11:33 オジカ沢ノ頭
11:54 11:54 小障子ノ頭
12:05 12:06 大障子避難小屋
12:23 12:23 大障子ノ頭
13:13 13:13 万太郎山
13:36 13:36 越路避難小屋
13:43 13:43 毛渡乗越
14:28 14:29 エビス大黒ノ頭
14:46 14:46 エビス大黒避難小屋
15:10 15:10 仙ノ倉山
15:34 15:34 平仙鞍部
15:44 15:44 平標山
15:56 15:56 一ノ肩
16:20 16:20 松手山
16:35 16:35 松手山コース送電鉄塔
17:01 17:01 平標登山口
17:05 平標登山口バス停

天候

ガス　時々　晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路　最寄り駅から電車で湯檜曽駅（8：32着）下車
　　　湯檜曽駅前からバス（8：37発）で谷川岳ロープウェイ駅（8：49着）（530円）
　　　谷川岳ロープウェイで天神平へ（1230円　片道は各種割引は適用外）

復路　平標登山口バス停（17：15発）からバスで田中バス停（17：40）下車（550円）
　　　湯沢インターバス停（18：21発）から高速バスで川越的場バス停（20：22着）下車（2500円　時期・時間により運賃が変わります）
　　　的場駅から最寄り駅へ

ーーー自分への覚書ーーー
※往路の乗り換え
　　　　　JR　　バス　　バス運賃
水上駅　　8:17　　8:29　　750　　　階段ナシ
湯檜曽駅　8:32　　8:37　　530　　　JR運賃との兼ね合い　階段ナシ
土合駅　　8:37　　8:42　　210　　　モグラ駅の階段を5分では無理

※復路の高速バス
バスの予約締め切り時間は始発バス停発車前まで。
今回の18:21発の予約締め切り時間は16:00。
今回はバス会社に問い合わせ、「空席あり　湯沢インターから乗車のお客様いるのでバスが到着したら運転手に説明して運賃を払ってください。」との返答。
乗車する人がいないと乗れないの？
田中バス停の前にコンビニ（セブンイレブン）あり。ここから湯沢インターバス停まで12分。
苗場方面から湯沢インターバス停の最寄りバス停は小原バス停。
大源太方面からは宮林バス停。

田中バス停から岩原スキー場前駅まで1.7km　徒歩20分（グーグルマップ）
17:40に着いて17:54発に間に合うか？

※川越的場バス停から的場駅は徒歩10分。

コース状況／危険箇所等

この日の危険個所は天神平から肩の小屋までにある残雪のトラバースと小屋手前の雪田。
稜線上は特に気になる箇所はなし。

写真

5/29 8:47

湯檜曽駅で下車
バス停と駅はこんな感じです。

5/29 9:06

ロープウェイで楽させてもらいます。

5/29 9:20

9:10　この時間から平標山へ向かうなんて馬鹿でしょ！

5/29 9:29

まずは谷川岳まで。

5/29 9:30

いろいろな花が目を楽しませてくれます。

5/29 9:34

新緑がきれいです。

5/29 9:41

イワカガミ

5/29 9:46

イワナシ

5/29 9:47

滑ったら…
慎重に歩を進めます。
こんな箇所が数か所ありました。

5/29 9:53

9:43

5/29 10:00

5/29 10:01

カタクリが咲いていました。

5/29 10:01

5/29 10:04

5/29 10:18

天狗の溜まり場

5/29 10:38

肩の小屋下の雪田。
距離は短いですが雪が固かったらアイゼンを着けた方がいいです。

5/29 10:44

10:34　肩の小屋

5/29 10:50

10:40　谷川岳トマノ耳
ガスで展望なしなので直ぐに下ります。

5/29 10:54

10:44　ぐんま県境稜線トレイルは大いに興味があります。

5/29 11:00

ガスの中を進みます。

5/29 11:04

少ないですが花が咲いています。

5/29 11:07

10:57　中ゴー尾根分岐。
ここを下りに使う気にはなれません。

5/29 11:07

5/29 11:35

途中、強風のため稜線南側で休憩。

5/29 11:37

5/29 11:43

11:33　オジカ沢ノ頭

5/29 11:46

避難小屋内部。

5/29 12:04

5/29 12:04

11:54　小障子ノ頭

5/29 12:07

コザクラもチラホラと咲いていました。

5/29 12:09

なんかガスが薄くなってきたかな？
強風は相変わらずだけど。

5/29 12:09

万太郎谷を望む。

5/29 12:15

大障子避難小屋。
入口の下の戸板が破損しています。

5/29 12:22

5/29 12:31

稜線上で唯一雪を踏んだ場所。

5/29 12:33

12:23　大障子ノ頭

5/29 12:38

稜線歩きなので登れば下ります。

5/29 12:50

青空が見えてくる瞬間って見入ってしまいますよね？

5/29 13:02

振り返って。

5/29 13:04

吾策新道分岐。
私にとってなかなか歩く機会がない吾策新道。

5/29 13:08

12:58　万太郎山で休憩。

5/29 13:14

巻機山方面。

5/29 13:16

谷川岳方面もガスがとれた！

5/29 13:23

仙ノ倉山山頂はガスの中。

5/29 13:29

少しの区間ヤセ尾根です。

5/29 13:32

桜と仙ノ倉山。
奥には苗場山。

5/29 13:36

仙ノ倉もガスがとれました。

5/29 13:43

5/29 13:49

エビス大黒ノ頭を超えれば先が見えてきそう…

5/29 13:53

毛渡乗越
猿ヶ京への道は歩かれているのだろうか？

5/29 13:56

5/29 13:59

5/29 14:00

5/29 14:03

振り返ると大きな万太郎山。

5/29 14:20

焦らずゆっくり高度を稼ぎます。

5/29 14:31

5/29 14:32

道が崩れていた箇所。

5/29 14:39

14:29　エビス大黒ノ頭

5/29 14:39

雲の底が下がってきています。

5/29 14:39

こちらも下がってきました。

5/29 14:39

平標山の家が見えた！
もう泊って行きたい気分。

5/29 14:47

5/29 14:55

5/29 14:56

エビス避難小屋

5/29 15:15

見納めです。

5/29 15:19

15:09　仙ノ倉山山頂。
強風につき休憩はしませんでした。
この時間なら17:15発のバスに間に合いそう。
予定は19:05発です。

5/29 15:22

風の当たらない場所で最後の腹ごしらえと水分補給。

5/29 15:35

肩の小屋から10000M地点。

5/29 15:47

コルの花畑はまだまだです。
この辺りで雨が降ってきました。

5/29 15:54

15:44　平標山山頂。

5/29 15:55

ガス…

5/29 16:07

5/29 16:14

ガスから抜けた。

5/29 16:30

16:20　松手山。
1本早いバスに乗れると確信！

5/29 16:31

振り返って。

5/29 16:38

5/29 16:40

スキー場には雪は無し。

5/29 16:45

鉄塔。
登りだと約1時間かかるんですけど…

5/29 17:01

下りは速い！

5/29 17:11

17:01　登山口

5/29 17:15

17:05　バス停。間に合った！

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-820 オリンパス

感想

0041

夏山に向けてテント装備で縦走を考えていましたが、交通手段を考えていたら高速バスを利用すればJRの各駅停車より遅くまで行動できる事に気がつき計画しました。

はじめは土合駅地下ホームから歩くつもりでした。
しかし誰かのヤマレコでバスを利用すると長い階段を登らなくてすむしロープウェイ駅まで歩かなくてもすむと。
これは土合橋でも使えます。
で、何で湯檜曽駅かというとトータルで10円玉数枚安い事と何より水上駅手前でトイレに行きたくなり乗換列車のトイレの方が時間に余裕があったので。

ロープウェイも並ばずスムーズに天神平へ。
この時期は日没が遅いので18:30までに下りればいいと思って歩き始めています。
実は天神尾根を登るのは初めてでどんな感じかなと心配していました。
危険を感じる場所は無く、しいて雪渓のトラバースは慎重になるくらいでした。

肩の小屋からの稜線歩きは以前にも歩いているので焦らずに楽しみながら歩けました。
万太郎山前後はガスも流れていい展望が楽しめました。

1本早いバスに乗れると確信したのは仙ノ倉山です。
それでも仙ノ倉山と平標山のコルが花畑だったら間に合わなかったと思います。
この日はほとんど花は咲いていませんでしたから。

高速バスの利用についてはいろいろと調べなくてはと反省もありましたが無事に日帰りできて満足！

コメント

てるてる1号

ｱﾚｪ？西黒行かなかったのですか？
やっぱりそろそろこちらに目が行きますよねぇ?
しかもなかなかの速さで
負けずに私もお邪魔しま〜す！
このコースはバスや電車の時間とか考えなくちゃなので、結構ハラハラしますネ。
ともかくお疲れさまでした

0041

Re: ｱﾚｪ？西黒行かなかったのですか？
西黒を登っちゃうと19時までに下山できそうになかったもので😅
さすがに電車で馬蹄縦走は無理なので今年は日帰りでちょこちょこと谷川を歩こうと思っています。
あと1ヶ月で遠征ですね＼(^o^)／
お互い気持ち良く歩けるようケガをししないように頑張りましょう！