大峰奥駈道縦走 吉野〜熊野本宮
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- 距離
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- 登り
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- 下り
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コースタイム
8:27 吉野駅
9:57 水分神社
10:30 金峯神社
10:52 青根ヶ峰
11:50 心見茶屋跡
12:40 四寸岩山
13:55 二蔵小屋 14:25 水+2L
15:36 大天井ヶ岳
18:00 五番関(道間違いの為)
4月30日
4:56 五番関
6:32 同辻茶屋
7:45 山上ヶ岳
8:28 小笹の宿 9:05 水+3L
9:39 阿弥陀ヶ森
10:57 大普賢岳
12:55 七曜岳
14:10 行者還岳
14:38 行者還小屋 水+3L
5月1日
5:00 行者還小屋
6:06 一ノ垰
6:35 奥駈道出合
7:35 聖宝の宿跡
8:20 弥山 8:40
9:00 八経ヶ岳
11:10 舟ノ垰
11:53 楊枝が宿
13:57 孔雀の覗き
15:20 橡ノ鼻
15:50 千丈平のかくし水 水+3L
16:30 深仙小屋
5月2日
5:17 深仙小屋
5:41 太古ノ辻
7:12 嫁越峠
10:25 持経の宿
11:25 平治の宿
14:00 行仙岳
14:15 行仙宿小屋 水+3L
5月3日
5:07 行仙宿小屋
6:35 笠捨山
8:51 香精山
9:30 塔ノ谷峠
11:48 花折塚
12:50 玉置神社 13:05 水+3L
15:02 大森山
16:00 切畑辻
16:15 幕営地
5月4日
5:14 幕営地
5:40 五大尊岳
6:45 六道の辻
7:12 大黒天神岳
9:30 七越峰
10:15 備崎
11:00 熊野本宮大社
天候 | 29日晴れ 30日曇のち雨 1日 雨 2日 雨 3日 曇 4日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
8:22着 吉野着 帰り 熊野本宮大社〜わたらせ温泉 タクシー代 1390円 わたらせ温泉〜紀伊田辺 バス 2200円 紀伊田辺〜弁天町 2960円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
修験道の道ですので 鎖場、ロープ、トラバースと様々ありました 弥山〜楊枝が宿の間で登山道崩落箇所が3箇所ありました |
写真
感想
登山をはじめて大峰奥駈道という存在をしりいつか歩いてみたと思うようになり
やっと挑戦することが出来ました。
まず5泊6日という日数がひつようなので連休を利用するしかないのと渇水期だと水の不安があるとのことなので縦走するならGWにしようと思っており
29日〜4日 予備日一日という計画で行って来ました。
5泊6日となると食料、行動食、ガスなどどれだけいるのぉ〜?状態で
とりあえずあれもこれも詰め込んで 結果水3Lあわせて23kgに これは大体予想通りでしたが担ぐと重い^^;
初日電車で吉野駅に駅につくと店もすでに開いておりここで昼飯買っても良かったなぁと思いつつ 暑い中歩き始めます この日見た天気予報では雨の予報などなく後にあんな天気になるとは思いもせず半袖で観光客に混じり写真をとりつつ歩きます。
駐在所で計画書をポストに入れて青根ヶ峰へここまで来ると観光客もいません。
ボチボチ歩いてると 前から登山者がよく見ると途中で追いぬいていった若者でした
挨拶すると四寸岩山へ行きたいけど舗装路が続くので不安になって引き返してきたらしく舗装路が終わる所まで一緒に歩き入り口で先に行ってもらいました
舗装路が終わるとかなり激しい登りになり汗が吹き出します。
山頂ではさっきの若者が昼食をとっていて僕は少し休憩して先に出発、たしかここらへんでkahei1811さん親子に会い少しお話させて頂き takasyuuさん達と3時間ぐらい前に出合い 一人遅れてるらしいとお聞きしました。
四寸岩山で少し休憩し先を急ぎ 二蔵の小屋に中は綺麗で水場もあり快適そうでした 五番関から少し戻って水を汲むかここで汲むか迷ったのですが五番関から戻った水場から水が採れるか不安だったので 3L補給しました。
これでスタートより重くなるという自体が発生^^;
大天井ヶ岳が遠く感じました、山頂までは良かったのですが ここであとは下るだけ地図を見てもまっすぐだなと思ったのが間違いの始まりでした
テクテクくだって4時20分頃にはつくなぁ〜と思いながら歩いてると 足元がフカフカと嫌な感じ前を見るとテープはあるのでテープまで行くとまたちょっと踏み跡が
コンパスを見るとそんなにずれてる感じはなかったので進むと尾根がカーブ・・・
ちゃうやん!気づいた時には時遅しと言うことはなくホントはここから登り返したほうが被害が少なかったのですが 遭難者がよく取る行動したに向かうを実行してしまいました^^;
地図を見ると林道に出て林道から五番関にアクセスするほうが早いかなぁとかおもったりして この時気がついたのですが 気をつけて尾根をくだらないと谷に谷に引きこまれていきますなんとなく道迷いの人が落っこちるのわかりました。
とこんなところで勉強しなくてもいいことを学び フラフラになりながら午後6時に五番関に到着すると テントが一張り二人組の若者が食事中でした
吉野から来たのに下から上がってくるという変な人だと思われたに違いないです。
そのままテントをはり食事にしようと思うのですが 余計な道を通った為水を予定より1L飲んじゃってたので 水が少なくて済むカレーとコーンスープ 無洗米2合を炊きましたが 思いのほか2合って多い 家で炊いてみた時はこれぐらいだなとおもったのですが おにぎりばっかりになりました^^;
疲れていたので すぐ就寝。
2日目の朝はは3時半に起床 おにぎりに味噌汁で朝ごはんをすませます。
残りのおにぎりは行動食によく考えれば自分で重さを増やしてますorz
コーヒーを飲みたいのですが 小笹まで水場がないので我慢しました。
二人組の若者はまだ動き出してないです 目的地は僕と一緒なので
そろそろ起きないとなぁと思いつつ 5時に出発
五番関をくぐるとお堂を右に行く道と真っ直ぐ行く道が 真っ直ぐ行きました
同辻茶屋をくぐり山上ヶ岳にお花畑で地図を見てる人がいたので小笹方面の下り口を教えて、後に続きます 小笹の宿で水を補給して 小屋の中で煮沸&コーヒータイムにして30分程休憩して出発
大普賢岳につくころには空模様が怪しくなってきてたので先を急ぎますが七曜岳までの鎖場でいつもより苦戦しコースタイムより遅れます。
七曜岳を過ぎ行者還岳の分岐にザックをデポして登ったところで雨がパラパラと
小ぶりでしたが 急いでおりてカッパを来て小屋へ途中水場で水を3L確保し小屋へ
雨が激しくなる前だったのでセーフでした。
中に入ると 小さい部屋にお二人先客が この小屋はここに泊りに来るだけのかちがあるぐらい綺麗な小屋でした 荷物を解いたり用意をしてるともう一人東京からの方が聞くと二蔵の小屋から来たと 早いですねぇなんて話をしてると
隣の方が一期一会や一杯やろっと誘って頂き 持っていた600mlの日本酒と行動食の豆をもって隣の部屋へ行くと 想像もしない食材が次々とアジの一夜干し、刺身、豆腐、餅、魚、なべ、ビールとなんでも出てきてどんどん喰えと勧められ遠慮なく頂き 僕は米を炊き夕食も済ませました。このあと8時頃まで宴会し就寝
結局 この日は4人だけでした 五番関で会った人はきませんでした。
この頃から 雨、風がどんどんひどくなり 僕の知ってる天気予報じゃないなぁと思いながら朝を迎えます。
3日目 テントをたたむ手間がないので4時に起床、昨日の残りのご飯にポッカのユッケジャンスープでクッパにします。
今回持って行った食材のなかでこれはヒットでした。ぴり辛でうまかったです。
何種類かスーパーで見たのでこんどから朝ごはんはこれにしようかと思ってます
東京の方も起きて出発するかどうか悩んでいました。
僕が出発する頃にも 後から行くかも〜?と
とりあえず 弥山を目指します 雨の方はそんなに降ってないのですが 稜線にでると風がすごいビュービュー吹いてました。
八経ヶ岳までは以前も登っているので道自体の問題はなく弥山で前回の大台ケ原から急遽集めだしたピンバッチを購入し、天気予報を教えてもうと・・・僕の知ってる天気予報と全然違うじゃん〜orz
明日、もしかすると明後日もあまり良くないとのこと 6日間全部晴れるとは思ったなかったけどここまで悪化するか・・・と
まぁ降るものは止められないしやまない雨はないしなにより水場の心配はなくなったので先を急ぎます。
八経ヶ岳を超えると未知の世界に突入です。
雨のせいで 登山道は川になって粘土質の土はツルツル滑って 靴の中も外もグチョグチョ真っ茶色です 普段普通に登れるところも一歩一歩が大変でした。
舟ノ垰につくと稜線にぽっかり穴が開いた感じで風も吹かず少し休憩出来ました。
弥山から楊枝が宿までは3箇所ほど登山道が崩落しており通れるのですが 雨でさらに地盤が緩み嫌な感じでした 一箇所はロープかけてくれてましたが2ヶ所はそのままでした。通過する人は気をつけて下さい
楊枝が宿では二人寝袋に入って寝ておられたので 軒先で少し休憩し出発 ここからの稜線は更に風がきつくコースタイムに遅れが出ます。
孔雀の覗き以降、釈迦岳までは危険箇所の連続でした。
雨、風、ザックの重さが加わりちょっと難易度があがりいつもより緊張しました。
釈迦岳でお釈迦様が見えた時はほんとうれしかったです。
年甲斐もなく会いたかったを口ずさみながら千丈平のかくし水へ向かいます。
かくし水あたりは整備されたキャンプサイトみたいな所もあり快適そうでした。
深仙小屋につくと中に7人入っておられちょっと厳しいみたいだったのですが
隣のお堂に入れるよ 二人いてると教えてもらいお堂へ
ホントはこのお堂、行者さん用で登山者は宿泊NGなのをセッティングが全て終わって張り紙に気づいたのですがもう外にでて行く気力はなく 見てみないふりをして
今晩の宿にしました ごめんなさい
中には若い方一人、年配の方一人共に単独で今朝は弥山からで明日は行仙宿小屋までの予定だけどこの天気なので前鬼に降りようかなと話してました。
余談ですがカッパをちゃんと着てるのになぜかズボン、ビチャビチャどこから??
晩飯はラーメンにご飯にして 6時頃早めの就寝
夜中誰かが外で戸を叩いてるかのごとく風が打ち付けます お堂でよかった〜
4日目 前日と同じくテントじゃないので朝4時起床 全員起きます 若い方が外を見て 昨日と変わってないと肩を落としますが
昨日と変わってないならマイナスじゃないからいいじゃんと言うとそんな考え方があるんですか・・・と 今日の予定コースには危険マークもないから昨日と同じなら今日の方が楽じゃない?なんて話をして 僕は5時過ぎ一番に出発しました。
ここからは危険箇所はなかったのですが 忠実に稜線上のピークを拾って歩きます
登ったり降りたりが繰り返され修行の道だと言うことを痛感しました。
ここらへんで カメラがoutになりました。
きゃぁ 怒られるぅと思いつつ カメラのことは忘れることにして進みます。
持経の宿では反対側から来られた人が一人休憩されてました。
少し休憩し、トイレを借り出発。山彦ぐるーぷの方々のご尽力により綺麗に整備され快適な小屋になってました。 ここから先の平治の宿、行仙宿小屋も山彦さんたちが作り、管理してる小屋です 宿泊される場合は維持費として一人1000円以上をお支払い下さい。
次の平治の宿では 一人停滞されている方が火を起こして温めてくれてました
このかたは一週間ぐらいかけて奥駈を歩くらしく
後から誰かくるならもう少し火をつけておくよと 一応二人来るかも?と言い残し後にしました 行仙岳の登りの丸太階段が崩れ登るのに一苦労し行仙宿小屋へつくといままでの避難小屋とはちがう立派な建物が 中に入ると 行者さんが一人と
登山者が二人いて 濡れたものを乾かしておられました。
荷物をおいて先に水場に水を汲みに水場10分と書いてありましたが 水場まで激下り10分なので登りは15分ないし20分は見ておいたほうが 往復30分ほどかかりました水場は雨のせいか滝と化しておりポリタンクを流されないかのほうが心配でした。水を汲みに行く時はサブザックなどを使ったほうがいいと思います。
小屋に戻ると 女性が一人到着しており 聞くと神仙小屋のほうにいたんだとか
濡れ物を干してると 山彦ぐるーぷの方々が入ってこられ 聞くと
葛川辻の水場までの道の整備をしてきたとか この雨の中大変な作業あたまがさがります。
その後 お堂で一緒だったらお二人も順に到着し 単独者ばかり計6人になりました
それから囲炉裏の回りで暖をとり代表さんからの小屋を立てたいきさつなど貴重なおはなしを聞かせていただきたり
『大峰奥駈75靡き』の著者の方や行者さんからのお話が聞けたりと大変有意義な時間をすごす事ができました。 しかもビールを3本も頂いたりして
山彦の方々が6時頃、管理棟にいるから何かあったら連絡してきて下さいといいつつ
電気をつけて下さいました!
一瞬みんな えっ??って感じでしたがなんでもソーラーパワーでLED電球をつけてるらしくここ2〜3日天気が悪いから今日は2時間だけ8時になったら消してくださいって久々の電気にとりはだが立ちました。
そこから 今度はみんなでご飯を食べながらワイワイあっという間でした。ヤマレコも宣伝してみましたよw 8時になり消灯の時間になったので就寝。
(追記)
5日目 朝4時に全員の目覚ましが一斉になります おのおの朝食をとりパッキング
外は風も雨もやみ昨日までは見えなかった山々が見えています。
みんなに別れを告げ出発します、行者さんは安全祈願に法螺貝を吹いてくれました
するとそれに呼応しいろんな所から法螺貝が聞こえてきました 大峰がやっぱり普通の登山道とは違うことを実感しました。
笠捨山まであがると見渡すかぎりの山を堪能出来ました。
ここで久々に携帯電話の電波が入ったので妻に電話し順調に進んでることを告げ先に進みます。
槍ヶ岳、地蔵ヶ岳の危険マーク箇所は岩&木の根っこに鎖を使ってアップダウンを繰り返します、苦手な人はショートカットルートを行ったほうがいいかも?
ここを過ぎると一つ一つ丁寧にピークを踏みながら進むと林道に合流し展望台に車で来れるみたいで数組の家族が上がってきていて 吉野から歩いてる事を告げるとかなりビックリされてました。
玉置神社につくとGWだけあって賑わっていました ここで昨日小屋で一緒だった女性に会い少し話をして 水を3L補給し出発します。
ここからはテン泊地を探しながらです
30分ほど降りると絶好の場所はあったのですが次の日の事を考えるともう少し先に進みたかったので大平多山分岐を目指しましたがいつの間にか通り過ぎ気づけば大森山に山頂はテントが数張り張れそうでしたが 欲が出てもう少し先に行こうと進みましたがここから先なかなかテントを張れそうな場所が見つかりません・・・・
ソロテントならなんとかなるのでしょうが3人用となるとある程度のスペースがひつようなので焦りながら先に進みます。切畑辻を過ぎた所にピッタリ一張り出来るスペースが杉林の中にありここしかないとテントを張ります。
ペグを打とうと思ったらなんと一本ペグが落ちていて 他にもここで張った人がいてると思うと少し嬉しくなりました ペグは回収してきましたので心当たりのある方は連絡下さい。
この日は親子丼に味噌汁の晩ゴハンを食べ念の為に鈴をテントにつけてたまに鳴るようにして就寝 夜中、上空でゴーゴーと風の音がしますが全く影響がなかったので朝までゆっくり眠れました
最終日 朝3時半に起き 朝食はクッパで済ませ5時に出発しました。
僕がテントを張った所以降テントを張れる所はなくギリギリセーフでした^^;
この日もピークを逃さず踏むアップダウンの多いコースです 今日はもう降りるだけなんて思っていたのですが 登ってるの下ってるのかわからないぐらいでした
やはり修業の道あまくはないなぁと思い、進んでると後ろから足音がすごい速さで駆け抜けていかれました 一体どこから来たんだろうと思いながら行くと前方で休憩されてる方が 足元は足袋、服装はヤマレコTシャツだったのであっヤマレコと思ってよくよく見てみるとなんとビックリkimidoriさんでした。
山上ヶ岳や弥山ならともかくまさかこんな所で会うなんて 少し話をさせてもらい
先に進みます ここらあたりから麓の景色が見え始め終わりも近づいてきたことを感じながら最後の山、七越峰にそこで完全に気を抜いてあぁ 後は降りるだけだなぁなんて思ってるとそれからも2つぐらいピークを越えました最後の最後まで楽はさせてもらえませんでした。
山を降りて河原につくとそれまで川を渡るきはなかったのですがぐるっと遠回りするのが嫌になり川を渡ることにしました。
上から見ると先日の雨で少し水かさが増えてるものの渡れそうなので靴を脱ぎひざまで裾を捲り上げます。
しかし 日頃の不摂生が悪いのか20kgほどのザックを抱えて裸足で河原の石を踏むと足の裏が痛い;;
一歩一歩が苦痛です水かさはひざ上ぐらいでストックでバランスを取りながらズボンを濡らし進みます 水も結構冷たく回り道した方が楽で早かったなぁなんて思いながら大斎原につき駐在所で下山報告を済ませ本宮を目指します。
本宮はすごい賑わいでした。 本殿までつきやっと終わったことを感じました。
歩いてる最中はしんどかったりしましたが終わってみるとあっという間だった感じもします。
晴れてる空をみてるとあの2日間が嘘のようでした。
ここから大日越えで湯の峰温泉に行こうかと思ったのですが 土産物など買ったりしてると面倒くさくなって わたらせ温泉に行くことにします。
バスの時間が中途半端だったので 贅沢にタクシーで温泉に
6日ぶりの風呂は4回目のシャンプーでやっと普通の泡が立ちました^^;
露天風呂にゆっくりつかった後 食事にビールと牛丼を食べながら旅を振り返えってると 午前中に駆け抜けていった方が声をかけさせていただき二人で無事の下山を喜びました。
このかたは千葉の方で5月1日に入山し3泊4日で吉野から熊野まで来たそうでビックリしました。食事も行動食にシリアルのみ火は使わないとの事、すごいストイックです。
その後バスの時間まで少し話をさせていただきそれぞれバスに乗り帰路につきました。
今度は「大峰奥駈75靡き」を読んでまた登山とは違った視線でも歩いてみたいです
今回、計画ではテント泊を想定していたのですが悪天候だった事もあり山小屋に3泊しましたが奥駈では積極的に小屋を利用するのもいいなと思いました。
入れない場合もあるだろうから持っては行かないと行けませんが
反省点としては初日の道間違い、食料を多く持って行きすぎたことや行動食の見直しなど多々ありますが これからの山行に役立てたいと思います。
今回はじめて5泊6日を経験して少し自身もつきました。
風雨の行動は森林限界を超えてないのとそこまで気温が下がっていなかったので大丈夫だろうと言う判断でしたが 結果普段より歩きにくかったですがそのぶん水の消費も少なく疲れという点でも限界と言うことはなかったので停滞せず歩いて良かったです。
その一方、他の縦走者を見てやはりザックの重量を軽くしてスピードを上げたりすることも安全に繋がる一つ方法だということも実感しました。
余談ですが紀伊田辺で電車を待ってると電線にビニールが引っかかり電車が一時間遅れに・・ここまできても風の影響を受けてしまいました^^;
crazyhorseさん、お疲れ様でした!
私達は半分だけでしたが同じ時間を共有したので
状況が手にとるように解ります。
今回水場の水は豊富で助かりましたがそれでも
キープする為に3〜4Lも常に担ぐことが想定外(テン泊 )
だったのでコースタイム通りに歩くだけでもかなり
疲れました
天気予報とは違い台風のようなで
さらに大変だったと思いますがたくさんの人との出会い
もあり有意義だったことが からうかがえます
次の に向けてゆっくり休んで下さい
祝 大峰奥駈道縦走
こんにちわ takasyuuさん
やはり重さが最大のネックになりますよね。
今回、無洗米を10合もっていったのですが結果使ったのは6合だけでした。
雨はともかくあの風は想定外でした
次は台高山脈にしようかと目論んでおります
こんにちは
完歩、おめでとうございます
私は3回目のシャンプーで泡がたちました
五番関への下りは、右へ下ってしまったのですか?
強めの踏み跡のある分岐があったのを覚えています。
雨と強風で大変だったと思いますが
いい出会いもあってよかったですね
私もいつかは全コースを歩いてみたいと思っていますので、
崩落箇所の情報や水場の様子等、助かります。
それから「大峰奥駈75靡き」本屋で探してみます
次は台高山脈ですか
私は昨年crazyhorseさんが歩いたコースそのままに
一人比良山縦走を検討中です
こんにちわ yutak25さん
五番関の下りは本来より一つ右に行ってしまいました。
赤いテープを追ってそちらに行ってしまったみたいです
強めの踏跡のある分岐があったんですね今度確かめに行ってみたいです
「大峰奥駈75靡き」はナカニシヤ出版です多分ネットで注文したほうがいいかもです。
行者さんが行者のバイブルだとおっしゃってました。
次といっても先の話になりますが
僕も今度は比良山を平からあがり琵琶湖側への縦走をもくろんでいますよ
こんばんわ。
大峰奥駈け完遂、おめでとうございます
わたしなんか、レコのルート図を見るだけで気が遠くなりますよ
体力も凄いですが、6日間もの間、モチベーションを維持するのも凄いですね。
心・技・体、充実しまくりですね
下山直後の一杯 、最高に美味かったでしょうね
ヤマレコ作成、早いですね。さすがです。
熊野川、渡られたんですね
私も渡れるかどうか探ってみましたが、浅そうなところが見つからず
断念して橋を渡りました
crazyhouseさん こんにちは!
単独での縦走、お疲れ様でした
レポートを熟読させて頂きましたが、手に取る様に状況が解りますよ
熊野まで行きたかったなぁ。
来年は軽量化して、4日目標 + 予備日1日でトライしてみようと思ってます。
今日、夕方に好日山荘:梅田店に行ってお店の人と話していたのですが、最軽量の人は8Kgとかで行くらしいです
一度ユックリ話したいですね
こんばんわpokopenさん
この6日間確かに充実してました もしかしたら風雨でアドレナリンがでまくってたかも?
モチベーションの維持は六甲では全く出来ないのに大峰では出来たと言うことはやっぱり修行の山だからでしょうか?
こんばんわrokuさん
大峰縦走お疲れ様でした。お互い無事でよかったです
rokuさんもぜひ山行記録を
熊野川渡るかどうか玉置神社で話していてその時は橋を渡るつもりだったのですが現地につくと橋を渡るのはかなり遠回りだったので向かいの森までわたりました僕の身長で膝上だったから女性だとちょっと厳しかったかも?雨の影響が最後まで出ましたね
こんばんわbutamodernさん
熟読ありがとうございます。
皆さん荷物の重さは14,15kgが多いみたいでした。
小屋&水場をうまく利用すればもっと荷物がへらせそうですね。kimidoriさんとすれ違いましたが 酒入れて8kgだとおっしゃってましたw
4日というと千葉のYさんと同じ日程ですねすごいストイックな方でした。
ほんとに一度何処かでゆっくり話たいですね
奥駆道・・・
憧れの道です・・・いつの日かチャレンジを夢見て・・・
荷物の量、水の確保、色々大変な事もあったと思います。
人出のあるアルプスの縦走以上に過酷だと思います
でも北側しか知らない奥駆ですが、あの永遠に続くのではないかと思う稜線は、一度辿ってみたいと言う欲求に駆られます
ホントにお疲れ様でした。
またこの山行の話、ゆっくりお聞かせください
やっと 私も帰宅しました。
こんどはお山の上で宴会しましょう。
大峯奥駈道の縦走、お見事です。
元気なうちに挑戦したいと思いますが、5泊6日、全行程90kmという、長い距離を歩く自信が現在ありません。
いろんな方と出会えて良かったですね。
この素晴らしい出会いが、次の山行きに繋がりますね。
たくさんの情報、参考にさせて頂きます。
私がテントを買ったのは大峯奥駈道を縦走するために必要かと思ったからです。
ほんとうにお疲れさまでした。
こんにちわ utaotoさん
アルプス表銀座のように 道が整備されていないので
あってんのか??ってところが多かったです
今回雨のおかげ?で水は心配しなくて助かりました
またゆっくりお話しましょう
こんにちわkimidoriさん
お疲れさまでした ご無事でなによりです
まさかあんなところで会うなんて思いもしませんでした
山の上で一杯やりたいですね
こんにちわannyonさん
annyonさんの足なら鎖場さえ気をつければ大丈夫かと思いますよ。
計画するときはまた聞いてください わかる範囲でお答えします
crazyhorseさん
コメント遅れてごめんなさい。
大峯奥駈道完遂おめでとうございます。
後半は悪天を衝いて「山行」というより「修行」いう言葉でしか表せない内容ですね。
山行記からはcrazyhorseさんの不安や汗の臭いまでもが伝わってくるようです
読んでいて年甲斐も無く体が熱くなりました。私も行者還岳より南を完遂したくなりました。その節は色々教えてくださいね
嘉兵衛
こんばんわ^^
ありがとうございます^^
後半 雨、風でちょっと修行でしたw
家に帰ると ザックから異臭がすると言われました
行者還岳より南を完遂がんばって下さい
協力しますよ〜
crazyhorseさん、おひさしぶりです。
見落としてました、このレコ!
とうとう達成されましたね。
おめでとうございます!
日程と行程は、ほぼ私と同じですね。
雨の中、大荷物、お疲れさまでした。5日目の幕営も……。
ぬかるんだらしんどそうだな〜、と、レコ見てて思いました。
ま、暑いと水がなくて、死にそうになりますが。
熊野川も渡られて、これでこそ修行というものでしょう!?
遅いコメントですみません。
達成おめでとうございました!!!
おひさしぶりです seizanryoさん
コメントありがとうございます^^
日程と行程参考にさせていただきました。
最終の幕営地も一緒だったりしてw
ペグが一本落ちてました
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