令和初のカムイエクウチカウシ山ヤマレコ記録

2019年06月30日(日) 〜 2019年07月01日(月)

• GPS: 16:48
• 距離: 35.4km
• 登り: 1,797m
• 下り: 1,801m

コースタイム

1日目

• 山行: 12:22
• 休憩: 1:21
• 合計: 13:43

5:36 札内川ヒュッテ
5:43 5:43 コイカクシュサツナイ岳登山口
6:48 7:02 七ノ沢出合
8:52 9:22 八ノ沢出合
11:14 11:30 三股
13:30 13:34 八ノ沢カール
15:15 15:26 カムイエクウチカウシ山
16:23 16:23 八ノ沢カール
17:44 17:49 三股
19:21 八ノ沢出合

2日目

• 山行: 2:41
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:51

19:21 八ノ沢出合
8:01 8:12 七ノ沢出合
9:00 9:00 コイカクシュサツナイ岳登山口
9:02 9:03 札内川ヒュッテ
9:04 ゴール地点

天候

1日目 曇
2日目 曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

クルマは札内川ヒュッテまで。駐車場あり。帯広駅「とかっちゃ」 http://www.machicen.com/bicycle/ で借りたレンタサイクルで七ノ沢出合入渓点まで。

コース状況／危険箇所等

基本的に沢登りです。沢経験必須。

写真

6/30 4:41

天候は曇

6/30 4:41

札内川ヒュッテ駐車場を出発

6/30 5:35

帯広で借りた自転車

6/30 5:45

2つめのトンネルの先は未舗装道路です

6/30 5:47

雲が低い

6/30 6:10

橋が落ちてました（まわり道あり）

6/30 7:00

七ノ沢出合で自転車デポ

6/30 7:02

水量はそれほどでもありません

6/30 7:10

広い河原

6/30 7:13

クマの足跡🐻

6/30 7:15

ときどき赤テープがあります

6/30 7:19

くまのうんち

6/30 7:44

渡渉するときは膝上くらいまで浸かります

6/30 9:03

八ノ沢出合の幕営適地

6/30 10:38

1000mくらいから上は雲の中

6/30 10:42

6/30 11:08

三股。この近くに幕営適地あります。

6/30 11:32

6/30 11:34

三股から先、巻道を登る

6/30 11:35

タカネシオガマ

6/30 11:41

ヨツバシオガマかと思ったけど、葉は6枚

6/30 11:56

藪漕ぎです

6/30 12:29

滝

6/30 12:32

6/30 12:32

6/30 12:35

6/30 13:25

シラネアオイ
ちょっと傷ついてしまっている

6/30 13:29

八ノ沢カール

6/30 13:44

ショウジョウバカマ

6/30 14:00

シナノキンバイ

6/30 14:26

ミツバオウレン

6/30 14:26

ハイマツが道を阻む

6/30 14:32

ツマトリソウ？

6/30 14:36

エゾノハクサンイチゲ

6/30 14:39

6/30 15:06

ハクサンシャクナゲ

6/30 15:15

山頂は三角点のみ

6/30 15:22

眺望なし😭

6/30 15:54

キバナシャクナゲ

7/1 4:24

八ノ沢出合のテン場

7/1 9:15

札内川ヒュッテに戻ってきました

撮影機器：

PENTAX KP ボディ ペンタックス

感想

☆Parsleycandy

クルマはピョウタンの滝までで、あとは歩きか自転車かと思いきや札内川ヒュッテまでクルマで行けました。

札内川ヒュッテからは自転車。折り畳み自転車がよかったけれど空いてたのはクロスバイク。予約はできないので、運次第みたいなところはあります。

札内川ヒュッテから七ノ沢出合まで7km以上あるので歩いたら2時間かかかります。カムエクを目指す多くの人は自転車で行くみたい。

入渓してしばらく歩き、9時過ぎに八ノ沢出合到着。左からの流れ込みを注意してみておらず、実は少し行き過ぎました。

八ノ沢出合にはいいテン場があります。999三股まで行って幕営しようと思っていたけれど、ここから少ない荷物で歩けば戻れそうということで、サブザックに必要な荷物を移し替えて出発（結局日没と競争することになる）。

999三股までに雪渓があると想定してチェーンスパイクを持って行きましたが、雪は八ノ沢カールにしかなく使いませんでした。

999三股付近には数張りテン場があります。ここから、本流の滝を避けて左岸沿いの巻道を歩くのですが、若干藪漕ぎです。

八ノ沢カールまで来ると山頂は近い。雪が残ってますが、アイゼンがいるほどではありません。山頂は三角点があるのみ。山頂標などはありません。

今回の山行は沢装備で臨みました（ヘルメットなし）。どちらかというとフェルト底よりゴム底のほうが滑りに強くていいみたいです。

沢登りとはいえ、膝上くらいまでしか濡れませんでした。水量の違いで、もっと濡れることもあるでしょうけれど。

八ノ沢出合に荷物を置いて往復しましたが、戻ってきたのは7時過ぎ。ヘッ電が必要でした。そんなわけで、この日程あまりお勧めできません。やはりふつうは999三股幕営。八ノ沢出合幕営なら2泊でしょう。

コメント

MjunjunM

北海道お疲れ様です！
北海道生まれの私には、考えられないテン泊😰ご無事で良かった！
滝が神秘的で美しいですねー、すごい、山行！素晴らしいですね🤗

☆Parsleycandy

コメントありがとうございます！
カムエクは前から登りたいと思っていて、今回やっと実現しました。眺望が素晴らしいらしいのですが、視界50mほどでした😅