道東の百名山を巡る(その1)羅臼岳
- GPS
- 10:25
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,478m
- 下り
- 1,487m
コースタイム
- 山行
- 8:03
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 10:24
天候 | 小雨後曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪渓の登行は石清水上部に20mほどで、アイゼンは不要でした |
その他周辺情報 | 登山バッジは木下小屋で購入できます(500円) |
写真
装備
MYアイテム |
ちゃむ
重量:-kg
|
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感想
もう行く機会はないだろうと思っていた北海道の登山だったが、今回も登山ツアーを利用することで実現することができた。
しかも道東の3つの百名山(羅臼岳、斜里岳、雌阿寒岳)を3日連続で登るという贅沢なプランである。
最初の目標は知床の羅臼岳。前日までにウトロのホテルに入ってゆっくりと宿泊。朝の出発は行程の長さを考慮したのか、4時という早いものだった。
岩尾別温泉から羅臼平を経由して羅臼岳山頂までをピストンするものだが、往復15kmを越え、標高差も1300m以上という結構ハードなものだった。今回は、ガイドを含めて15名というのは比較的少人数のツアーなんだろうが、それぞれ山のベテラン揃いのグループに何とか迷惑をかけないで歩くのが目標だった。
朝出発直後は小雨に降られながらの登行であったが、羅臼平に着く頃には雨も上がり徐々にガスも晴れたのは皆さんの普段の行いの良さだったのだろうか。
北海道に来て初めて出会う花々を教えてもらいながらの道中は、写真の撮影にも夢中になってとても楽しいものだった。登るにつれて北海道ならではのダイナミックな景観が広がり、ワクワクしながら山頂に立つこともできた。
山頂からは、雲はかかっていたものの北東に連なる知床連山、東のかなたには雲海の上に国後島の山の頂も見ることができたのはラッキーだったのかもしれない。
下山後、翌日の斜里岳登山のために清里町へ移動するバスの車窓からもすっかり晴れ上がった知床連山の山並みや秀麗な斜里岳を眺めることができ、翌日の登山の期待もうんと高まったのは言うまでもない。
宿泊は、毎夜温泉ホテルで食事も豪華、出会ったばかりとは言っても同好のメンバーとの同宿で山小屋縦走とは全く違う経験をさせてもらったツアー初日だった。
【2019年の山行23回目】
今回の歩行距離:15.5km 2019年の累積距離:331.2km
今回の累積標高:1,655m 2019年の累積標高:28,878m
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