七ツ石山と鷹ノ巣山(鴨沢〜七ツ石山〜高丸山〜日陰名栗峰〜鷹ノ巣山〜奥多摩駅)


- GPS
- 10:01
- 距離
- 25.0km
- 登り
- 1,953m
- 下り
- 2,146m
コースタイム
07:12 小袖駐車スペース
07:16 小袖乗越 登山口
08:31 堂所
09:23 七ツ石小屋 09:37
10:03 七ツ石山(1,757m) 10:20
10:44 千本ツツジ(1,704m)
11:24 高丸山(1,733m)
11:51 日陰名栗峰(1,725m)
12:18 鷹ノ巣山避難小屋 12:32
12:58 鷹ノ巣山(1,737m)
13:22 水根山(1,620m)
14:30 六ツ石山(1,479m) 14:40
16:50 JR奥多摩駅
天候 | 最近頻発している夕立/ゲリラ豪雨の原因となる積乱雲の発生と雷鳴に気を配っていましたが、山行中は始終良いお天気でした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
西鴨沢行きのバス(始発)はハイカーで満員御礼(臨時バスは無し)、ほとんどのハイカーは鴨沢バス停で下車しました。 帰り:JR青梅線 奥多摩駅 ちょうど、出発間近の「快速青梅行き」に乗り込むことができました。 この電車は、奥多摩駅を出発すると、御嶽駅と終点の青梅駅にしか止まらず、得した気分。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
[鴨沢〜七ツ石山] ・良く整備された登山道で、問題は有りません。 [七ツ石山〜鷹ノ巣山] ・尾根道を行く場合は、山頂直下は例外なく急坂になります。 [鷹ノ巣山〜六ツ石山] ・城山と将門馬場の間に急坂箇所が有ります。 [六ツ石山〜JR奥多摩駅] ・ぬかるんでとても滑りやすい所が結構有りました。 |
写真
感想
今回は、新緑の石尾根(尾根道)を歩いて来ました。
本当は今年のお正月(1/3)の山行時に考えたルートなのですが、「山行初めは雲取山だろう」と言うことで延期していました。
具体的には、鴨沢から七ツ石山を登頂し、石尾根を構成する1,700m級の山々のピークを踏みながらJR奥多摩駅まで石尾根を縦走・踏破することにしました。雲取山から縦走をスタートできれば良いのですが、日帰りでは体力的に無理なため、今後宿泊を含めた山行計画で検討したいと思います。
結果としては、お天気にも恵まれ、予定通りのルートを縦走・踏破することが出来て、とても満足な1日になりました。
久しぶりの七ツ石山は、七ツ石小屋への近道を含めて「こんなにキツかったかな〜」と何度も思いながら登りました。
これまた久しぶりの七ツ石小屋では、美味しい水(\0)をいただき、おトイレ(\100)をお借りして、すばらしい眺望を満喫しながらひと休みしました。また、新しいデザイン(雲取山頂&小雲取山&ナナカマド)の山バッチが有ったので購入しました。少しは小屋の経営に協力できたでしょうか。
今回初めて、千本ツツジ〜高丸山〜日陰名栗峰の尾根道を歩きましたが、眺望もよく気持ちよく歩ける道で、石尾根の魅力がまた増えました。
唯一残念だったのが、千本ツツジの「ツツジ」がまだ咲いていなかったことです。
あれだけの数のツツジがいっぺんに満開になったら、さぞかし見応えがあることでしょう。
人気の鷹ノ巣山は、到着時に30名ほどのハイカーさんで賑わっていました。
過去に鷹ノ巣山を訪れた時はいつも天気が悪く、評判の眺望が見られませんでしたが、今日は存分に山頂からの眺望を満喫することが出来て念願が叶いました。
[山行計画書]
登り始め(鴨沢)が山梨県のため、今回はヤマレコの「計画書を提出」機能を使って”山梨県警”へ計画書を提出させていただきました。電子メールで提出された”計画書の控え”が自分にも届くのは気が利いてますね。
すべてのハイカーさんがヤマレコユーザーさんのようにインターネット環境を持っている訳ではないので、「紙の計画書での提出」も必要と考えますが、”一刻を争う情報の検索”の観点では電子データの方が手間と時間が節約できて良いと思います。提出する方の手間も省けますし、奥多摩エリアを管轄する青梅警察署(警視庁)にも対応いただけるとありがたいのですが。
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