美瑛富士（オプタテシケ山に行けず撤退）

2019年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: 09:13
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,103m
• 下り: 1,087m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:43
• 休憩: 2:21
• 合計: 9:04

4:24 美瑛富士登山口駐車場
4:26 4:28 美瑛富士登山口
7:27 9:26 美瑛富士避難小屋
9:56 10:03 美瑛富士
10:12 10:12 美瑛富士分岐
10:28 10:41 美瑛富士避難小屋
13:26 13:26 美瑛富士登山口
13:28 ゴール地点

美瑛富士避難小屋にて2時間待機

天候

曇り、雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美瑛富士登山口の駐車場利用

写真

7/13 3:45

朝の十勝岳望岳台、起床

7/13 3:44

今日の十勝岳は如何なモノか

7/13 4:03

美瑛富士のゲート着

7/13 4:04

ゲートを開放する

7/13 4:05

遂に突破

7/13 4:16

林道を進むと

7/13 4:16

駐車場着、他に車はなかった

7/13 4:26

活動開始

7/13 4:27

登山口

7/13 4:28

入林届記入

7/13 4:29

穏やかな道

7/13 4:39

2箇所くらい倒木あり

7/13 5:14

3km到達

7/13 5:14

雨がないので快適に進む

7/13 5:28

お花綺麗

7/13 5:31

一瞬日が出た、気分最高

7/13 5:32

お花綺麗

7/13 5:35

お花綺麗

7/13 5:36

お花綺麗

7/13 5:40

岩が出てきた

7/13 5:41

お花綺麗

7/13 5:47

岩のせいで進むのに時間がかかるようになる

7/13 5:47

天然庭園との看板あり

7/13 5:48

単に整備したわけでも無いのに庭園ぽいのか

7/13 6:18

雲が怪しいが、遠くに日が差し込んでいる

7/13 6:19

雨が来てる

7/13 6:28

傘登山開始

7/13 6:42

雨がザーザーです

7/13 6:42

お花綺麗

7/13 6:43

向かい風・雨と戦うのが苦しい（私は傘で快適ですが）

7/13 6:43

お花綺麗

7/13 6:44

お花綺麗

7/13 6:44

お花綺麗

7/13 6:44

帰りたいという意見を却下し、兎に角、避難小屋へ行くことにする

7/13 7:28

避難小屋着

7/13 8:48

ビバーク（笑）

7/13 9:27

傘が差せないと雨でレンズが濡れてキツイ

7/13 9:40

美瑛富士は雪山か？直登を開始する

7/13 9:44

歩くと足跡が赤くなる、赤土が付着しているのだろう

7/13 9:50

山頂間近で雪がなくなるので、登山道へ入る。

7/13 9:56

稜線の登山道、一気に風が強くなった。

7/13 9:58

見事な山頂看板か

7/13 9:59

美瑛富士PH完了

7/13 10:13

帰りは夏道で、美瑛岳分岐

7/13 10:55

帰りは風が弱まり、雨も・・・

7/13 10:54

色々と撮影を楽しむ

7/13 10:56

チングルマ

7/13 10:57

写真が楽しいねえ〜

7/13 10:57

お花綺麗

7/13 11:00

お花綺麗

7/13 11:00

さらば岩場

7/13 14:52

白銀の湯600円

7/13 16:16

三段の滝に立ち寄り

7/13 18:10

札幌に戻ってから韓国のお酒？と

7/13 18:27

焼き肉で〆
食い過ぎた

撮影機器：

EOS 5D Mark IV ボディ CANON

装備

個人装備

基本の服装(1) 手袋(1) スパッツ(1) 登山靴(1) ザック(1) サイドバック(1) ポール(1) 昼ご飯(1) 行動食(適量) 非常食(適量) 飲料(2.5L) 魔法瓶(お湯350mL) GPS/地図（地形図）(1) 保険証(1) 携帯電話(1) カメラ(1) レインウェア(1) エマージェンシーシート(1) ツエルト

感想

grane

朝方の悪天から改善が予想されたオプタテシケ山作戦、天気が変わってしまった。逆に朝方の天気が最も良く、快適に4km進んだ。まだ下の方だというのに、風が強い・・・。

そこに雨が降ってきた。まず愛用の傘がぶっ飛ばされた。しかし、笹藪3mの所で発見できて良かった。雨風と険しい岩道で残り2kmが大変な時間がかかってしまったが、避難小屋までレインウェア無しで耐えることができた。よくぞ折れなかった、モンベルトレッキングアンブレラ、4000円の価値はある。

入り込んだ避難小屋は暖かいかと思いきや、雨で濡れた我々には隙間風が寒すぎた。そこでツエルト設営、暖を取って2時間過ごした。第2・3PTからの連絡はあまりないが、こちらから情報を流し続けていた。

1つは十勝岳望岳台から、もう1つは同ルートで美瑛富士避難小屋に集結する予定だ。我々は滞在する予定ではなかったが、他11名が1泊するのだという。テント4張だろうか。

避難小屋で2時間経った頃、私が痺れを切らし、単独で美瑛富士PHを開始する。天候の改善する様子はないが、このまま下山する事はできないのである。とは言え、1人を置いてのオプタテシケへの往復はできない。

残雪を直登して、25分で美瑛富士PH完了。上部は風速10〜12mといった感じ、そこでは電波があったので風を背にして地上に中間報告をした。帰りは夏道、回って30分で避難小屋に戻る。

その相方がレインウェアズボンを持ってこなかったというので、私はベチャベチャズボンである。そこで、そのまま体が冷えないうちにツエルト回収、下山を開始した。体が冷えさえしなければ問題はない。

避難小屋から1時間下りた頃、なんと、まだまだかと思っていた第2PTに加えて、第3PTまでも十勝岳を諦めて美瑛富士登山口から登ってきたのだ。予定よりも2時間は遅かったが、もう来ないと思ったのに会えて良かった。今日、ここに来た意味がまた1つできた気がした。

終わり頃、ナキウサギの声が何度か聞こえていた。