2019年 笠ヶ岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 29.0km
- 登り
- 2,454m
- 下り
- 2,448m
コースタイム
- 山行
- 8:45
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 9:40
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
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感想
先週幌尻岳に登ったばかりであるが笠ヶ岳頂上の天気が良い予報から出掛けた。
残りの3座は全てマイカーで行けるのでたいへん楽に行ける。
ドライブを楽しみながら新穂高温泉の市営第3駐車場に到着した。
公証250台との事であるが平日なので30台程しか駐車していなかった。
登山服に着替え出発した。8年ほど前に2人の息子を連れて雲ノ平に向かった記憶が
懐かしい。ワサビ平小屋で昼食にしてカレーを食べた。
ここから林道を外れ登山道となるがいきなり雪渓越えが出てきて、アイゼンはいらないというものの不安がよぎる。小池新道はとても歩きやすい登山道で多くを歩いたが
指折りの名コースであろうと思う。庭園の中を歩いているような場面も感じる。
そうこうしているうちに鏡平山荘の鏡池に到着した。8年前は槍穂が素晴らしかったが、今回は残念ながら全く望めない。山荘の中に落ち着いた。
札幌出身の江戸川の田畑さんと同室で楽しく語らった。
部屋は16名MAXであるが5名程となりぐっすり眠ることが出来た。
2日目 7/13
朝方槍穂が薄っすらと見えたがやがて雲の中に入ってしまった。
弓折乗越に向かう途中で振り返ると槍穂の姿がようやく現れた。
この5分程の出来事以降槍ヶ岳を見ることはなかった。
弓折からは稜線ではあるが抜戸へは登りがややきつい。途中秩父岩で霧が掛かり
桂林の水墨画の様な美しい光景を眺めることが出来た。
ハイマツの中を抜けると笠新道への分岐となる。ここから1時間だが笠ヶ岳を見ることが出来ずになかなか着かず楽しみ半減の山行となった。
山荘に到着し荷物を置いて笠ヶ岳に向かう。南側と西側は比較的雲が無く見通せる。
頂上には誰もおらず独占となった。
山荘で田畑さんと昼食を共にした。越冬ビールが500で400円と格安で一気に飲んだ。そのせいか牛丼はのどに入りずらかった。
田畑さんは山荘に泊まるとのことでソロで下山に入ったが、結構長い距離を歩いたので笠新道の急登を降りた時には足に結構な疲労がたまった。明るいうちに下山出来て良かった。今回の山行では事前連絡通り軽アイゼンを使わずに山行することが出来た。
19時を過ぎ薄暗く、店も通らないので土産もドリンクも変えずに車に乗った。途中の島々付近のセブンイレブンでようやく飲食することが出来た。
百名山98座目はやや寂しい頂上での山行であった。今後の予定としては99座目は
奥穂高岳、100座目は白馬岳に決めたが天候次第となる。
またビデオカメラの内臓USBケーブルが断線したがなんと修理に2.3万との事で
呆れてしまった。指に触る所にケーブルが出てるのは設計不良と思うが映像記録を取り出したいのでしかたないか。
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