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Yamareco

記録ID: 1936445
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

甲武信ヶ岳(テント泊)

2014年10月17日(金) 〜 2014年10月19日(日)
 - 拍手
fushimiy その他1人
GPS
56:00
距離
21.2km
登り
2,132m
下り
2,121m

コースタイム

1日目
山行
5:10
休憩
0:30
合計
5:40
9:15
8
9:23
9:23
87
10:50
11:00
205
林道終点
14:25
14:45
10
14:55
2日目
山行
5:12
休憩
0:33
合計
5:45
8:30
15
8:45
8:50
120
10:50
11:00
32
11:32
11:50
123
13:53
13:53
22
3日目
山行
4:48
休憩
0:30
合計
5:18
6:35
25
7:00
7:30
15
7:45
7:45
25
8:10
8:10
80
9:30
9:30
143
11:53
道の駅みとみ
天候
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅みとみの駐車場に車を停める。店の方に確認したら車を置いておいて良いとのことだった。登山口を雁坂峠に向けて出発。
テン泊用のザックが重いが,標準タイム4時間の行程だ
道の駅みとみの駐車場に車を停める。店の方に確認したら車を置いておいて良いとのことだった。登山口を雁坂峠に向けて出発。
テン泊用のザックが重いが,標準タイム4時間の行程だ
雁坂トンネルの入口脇を通る。ここにもPがあり,そこから登山道に登ってこれる。
雁坂トンネルの入口脇を通る。ここにもPがあり,そこから登山道に登ってこれる。
地図で方向を確認
地図で方向を確認
沢沿いを通る。沢を渡る箇所があったが,少し水量が多く濡れそうだったので,10mほど上流の渡れる箇所を探して渡った
沢沿いを通る。沢を渡る箇所があったが,少し水量が多く濡れそうだったので,10mほど上流の渡れる箇所を探して渡った
途中,休憩しつつ進む
途中,休憩しつつ進む
雁坂峠到着。今日の目的地はすぐ先だが,景色が良いのでしばらく休憩。日本三大峠とのことだ
雁坂峠到着。今日の目的地はすぐ先だが,景色が良いのでしばらく休憩。日本三大峠とのことだ
このあと,峠から10分ほどのところにある雁坂小屋のテン場にテントを設営。代金箱に代金を入れた。
美味しい水が豊富にあるところだ。テントの写真は撮り忘れ
このあと,峠から10分ほどのところにある雁坂小屋のテン場にテントを設営。代金箱に代金を入れた。
美味しい水が豊富にあるところだ。テントの写真は撮り忘れ
2日目。今日も行程は標準タイムで4時間強なので,ゆっくり行動。朝食をとり,テントを撤収して出発した時には,残っているテントは1張りだけだった。
2日目。今日も行程は標準タイムで4時間強なので,ゆっくり行動。朝食をとり,テントを撤収して出発した時には,残っているテントは1張りだけだった。
この辺りが雁坂嶺だったはず?
この辺りが雁坂嶺だったはず?
素敵な道が続く
東破風山
西破風山
鞍部に破風山避難小屋が見える
鞍部に破風山避難小屋が見える
甲武信小屋へのまき道を進む
甲武信小屋へのまき道を進む
手続きをしてテントを設営
手続きをしてテントを設営
私たちのテントだ
私たちのテントだ
テントの中
3日目。朝食をとって,テントを撤収し,まずは甲武信小屋から20分ほどの甲武信ヶ岳山頂へ
3日目。朝食をとって,テントを撤収し,まずは甲武信小屋から20分ほどの甲武信ヶ岳山頂へ
山頂からの景色を堪能
山頂からの景色を堪能
富士山を撮り,ついでカメラを順次右に向けて撮影
富士山を撮り,ついでカメラを順次右に向けて撮影
金峰山の五丈石が見える
金峰山の五丈石が見える
眺めを堪能したあと,下山へ。この日も標準タイムで4時間ほどの行程だ。木賊山の山頂
眺めを堪能したあと,下山へ。この日も標準タイムで4時間ほどの行程だ。木賊山の山頂
この後,徳ちゃん新道を通り,駐車場へ
この後,徳ちゃん新道を通り,駐車場へ
道の駅みとみの駐車場に到着
道の駅みとみの駐車場に到着

感想

※コースタイムは大雑把。各日とも山行時間と休憩時間を合計した所要時間はさほど違っていない。ただし,休憩時間はもっと長く(途中の昼食時間などが休憩時間が含まれていない),その分,山行時間はもっと短い。

2013年以降初めてのテント泊(つまり歳をとってからのテント泊)だったので,荷の重さを考えて,1日の行程を短く設定した。それでも荷が重くて結構大変だった。
息子aとの山行だったが,彼について行くのが大変だった。食糧を持ちすぎだったかな。

鬱蒼とした樹林帯を歩くのかと思っていたら,秋のせいもあってか,意外に洒落た林の中といった感じだった。
雁坂峠に登るまでに沢を渡る個所が1つある。やや水が多くて,沢の少し上の方に回ってから渡った。水量が多い場合はちょっと注意が必要だなと思った。

途中出会った私より年長らしき夫婦が「来るのは4回目だけど,富士山が見えたのは今度が初めて」ととても喜んでいた。確かに富士はよく見えた。私たちは幸運だったのだろう。

何十年ぶりかのテント泊だったが,気持ち良く泊まれた。
雁坂小屋のテント場は,小屋の管理人が不在だったので,不在時用の納入箱にテン場代金を入れた。旧式なトイレ(通称「便所国道」)ではあるものの,きれいに清掃してあり気持ちよく使用できた。また美味しい水があった。テント場は,尾根の形状を利用して,1つずつ独立?した作りになっていた。

2日目の夕方に低体温症になりかかる?
甲武信小屋手前20分ぐらいから冷えた汗で寒かった。あと少しだからと我慢して,そのままテント場に着き手続きを済ませてテントを設営。ビールを飲んだ少し後から,寒くてブルブルしだした。直ちに着替え,ホッカイロをつけシュラフにもぐり込んだ。しばらくして治ったのだが,きっとこれが低体温症の初期症状だったのだろう。10月も下旬にさしかかっているのだから,着替えて体を温めてからビールを飲むべきだった。

・・・・・・・・

西沢渓谷への道が整備されていてビックリした。私が西沢渓谷を歩いたのは中学生のとき。中学生3人グループで1泊2日のテント旅をしたのだった。当時は川浦温泉までしかバスがなく,そこからは徒歩だった。遠い昔の話。

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