三ノ沢岳【日本百高山】中央アルプス「花の名山」カール最高です。
- GPS
- 06:41
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 675m
- 下り
- 666m
コースタイム
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 6:38
日本百高山
ウスユキソウ・シナノキンバイ・コバイケイソウ・ミヤマキンバイ・タカネスミレなど多くの花が咲いていましたが、写真を撮り忘れてしまいました。
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
菅の台バスセンター 有料駐車場 24H 800円 バスセンター -?- しらび平 -?- 千畳敷 往復割引 4130円 https://www.chuo-alps.com/fare/ |
その他周辺情報 | 早太郎温泉 露天こぶしの湯(2019年は、JAF割り有) https://hayataro.org/stay/kobushi/ |
写真
感想
「先週は、北アルプス」「今日は、中央アルプス」「来週は、南アルプス」と7月は、日本アルプスを堪能しています。本当は快晴の中を歩きたいのですが、今年は、長梅雨の影響を受けてしまい、青空の下の登山が出来ずに残念です。今回も、20日の予定を21日に延しての山行となりました。駒ヶ根バスターミナルで臨時バスに乗車し、しらび平駅でもRWに待ち時間なく乗車できました。千畳敷駅到着後、トイレを済ませ、6時38分、千畳敷を出発しました。駅北側に置かれた神社で無事山行を祈願し、左りに進みました。標高2612mの千畳敷駅から中央アルプス主稜線の取付きとなる極楽平までは、木段が続き、最後は、雪渓を10mほど歩きました。標高差200mを登り、霧のたちこめる極楽平には、7時16分に到着しました。立ち休み後に主稜線を北上し、黒御影石の将棋の駒と標柱の置かれた三ノ沢岳分岐で南西に向きを変えました。曇り空は変わらないものの霧は、晴れはじめ遠くを眺めることが出来るようになりました。ハイマツや岩の間を下り、岩場を越え、2676mのコル南西隣、西に御嶽山、東に主稜線と、その先に、富士山と南アルプスの山々を眺めることの出来る岩場で10分ほどの休憩を取り8:40に出発しました。5分ほど下り、一時間ほど登り返すと、三角点の置かれた山頂に辿り着きました。山頂脇の岩場からは、木曽駒ケ岳側に穂高連峰をはじめとした北アルプスの山々。その左に乗鞍岳・御嶽山。南側には、空木岳・南駒岳。東側には、八ヶ岳・鋸岳・甲斐駒ケ岳・千丈ヶ岳・北岳・間ノ岳・農鳥岳・富士山・塩見岳・・・・と360度の眺望を楽しむことができました。9:40から50分ほど山頂に滞在しました。行き帰りの登山道ですが、眼下にコバイケイソウ・シナノキンバイの咲き乱れる三ノ沢カール、足元には、チングルマ・ハクサンイチゲ・コイワカガミをはじめとする高山植物も楽しめました。極楽平付近では、ウスユキソウもあり、千畳敷カールでは、クロユリも見ることができました。想像していたより勾配は、きつかったものの、とても気持ちの良い山行となりました。心配していた、ロープウェイ・バスの乗車待ちですが、ロープウェイで少しあったもののバスは待ち時間なしで乗ることが出来ました。早太郎温泉こぶしの湯で汗を流し💦、17時前に戻ってくることができました。
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