雨止んで花の塩見岳(鳥倉登山口ピストン)

2019年07月27日(土) 〜 2019年07月29日(月)

• GPS: 16:23
• 距離: 26.9km
• 登り: 2,598m
• 下り: 2,610m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:15

8:44 鳥倉林道登山口
9:47 9:52 豊口山のコル
10:47 10:50 ほとけの清水
11:28 11:35 塩川・鳥倉ルート合流点
11:59 三伏峠小屋

2日目

• 山行: 8:12
• 休憩: 1:29
• 合計: 9:41

5:23 三伏峠小屋
5:41 5:41 三伏山
6:31 6:35 本谷山
8:11 8:26 塩見小屋
9:48 9:52 塩見岳
10:00 10:35 塩見岳東峰
10:38 10:43 塩見岳
11:41 11:51 塩見小屋
13:23 13:31 本谷山
14:21 14:29 三伏山
15:04 三伏峠小屋

3日目

• 山行: 2:05
• 休憩: 0:29
• 合計: 2:34

6:05 三伏峠小屋
6:18 6:25 塩川・鳥倉ルート合流点
6:50 6:54 ほとけの清水
7:37 7:52 豊口山のコル
8:36 8:39 鳥倉林道登山口
8:39 ゴール地点

天候

1日目雨、2日目3日目曇り時々晴れ間

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

写真

7/27 7:55

バスで谷の向こうに行きます

7/27 7:59

ヨツバヒヨドリ

7/27 8:00

青空にホタルブクロ

7/27 8:26

7/27 8:29

バス貸切

7/27 8:40

鳥倉登山口から登山開始

7/27 8:41

ハナチダケサシかな？

7/27 8:42

ウツギ

7/27 8:42

7/27 8:43

ヤマオダマキ

7/27 8:44

キオンかな？

7/27 8:50

センジュガンピ

7/27 8:55

バイケイソウ

7/27 9:01

目安の標識がありがたい

7/27 9:08

7/27 9:14

最初の尾根に出て、雨対策

7/27 9:24

コバノイチヤクソウ

7/27 9:27

7/27 9:33

一面、ヘビイチゴ

7/27 9:37

あやしげなキノコ

7/27 9:48

7/27 9:51

7/27 10:01

コル

7/27 10:04

7/27 10:07

危ない所もあります

7/27 10:09

ゴゼンタチバナがきれいでした

7/27 10:09

7/27 10:14

7/27 10:15

7/27 10:15

カイタカラコウ

7/27 10:16

ヤエムグラ

7/27 10:19

ギンリョウソウ

7/27 10:21

木漏れ日がキレイ

7/27 10:25

7/27 10:26

イチヨウラン？

7/27 10:32

倒木を乗り越えます

7/27 10:33

ハリブキの針

7/27 10:40

7/27 10:47

7/27 10:52

オサバグサ

7/27 11:23

あと少し

7/27 11:59

7/27 13:18

カラマツソウの水滴

7/27 13:18

7/27 13:18

シナノキンバイ見事

7/27 13:19

7/28 5:26

大荷物は小屋に置いて、塩見岳へ出発

7/28 5:29

7/28 5:37

7/28 5:37

ハクサンシャクナゲ

7/28 5:37

7/28 5:39

最初の山頂、三伏山

7/28 5:47

ツマトリソウ

7/28 5:48

マイヅルソウ

7/28 6:03

イワオトギリ

7/28 6:05

シナノキンバイ

7/28 6:06

ハクサンフウロ

7/28 6:06

7/28 6:06

ムカゴトラノオ

7/28 6:10

マルバダケブキ

7/28 6:15

ヨツバシオガマ

7/28 6:16

タカネコウリンカ

7/28 6:18

ミネウスユキソウ

7/28 6:31

7/28 6:36

まだまだ森の中

7/28 7:32

沢の頭

7/28 7:40

どんぐりから芽が

7/28 7:42

沢もちょっとだけ歩く

7/28 7:56

7/28 8:10

塩見岳、初見参

7/28 8:11

休憩しまーす

7/28 8:28

雲が晴れて塩見岳が見えました

7/28 8:30

まだ先が長い

7/28 8:32

7/28 8:40

雪渓もあり、雲が湧いてきます

7/28 8:40

絶景かな、絶景かな

7/28 8:48

7/28 8:58

7/28 9:01

ヘルメット着用して、岩登り

7/28 9:02

ミヤマダイコンソウ

7/28 9:02

イワツメクサ

7/28 9:03

岩登り

7/28 9:03

7/28 9:05

7/28 9:07

イワギキョウ

7/28 9:07

7/28 9:08

ハクサンイチゲ

7/28 9:09

イワベンケイ

7/28 9:11

ここを歩きまーす

7/28 9:12

7/28 9:12

タカネツメクサ

7/28 9:16

7/28 9:18

イワベンケイ(雄株)

7/28 9:19

タイツリオウギですか？イワオウギでしょうか？たくさん咲いてました

7/28 9:21

7/28 9:21

7/28 9:23

シコタンソウ

7/28 9:25

ミヤマハタザオ

7/28 9:26

キバナノコマノツメ

7/28 9:29

腰がひけてますねー

7/28 9:30

7/28 9:30

タカネシオガマ

7/28 9:31

百花繚乱

7/28 9:31

クロクモソウ？こんな崖地に？

7/28 9:36

7/28 9:36

7/28 9:41

陽射しを浴びてミヤマオダマキきらきら

7/28 9:43

7/28 9:44

7/28 9:46

風で揺れるミヤマオダマキ

7/28 9:47

夢中です

7/28 9:49

7/28 9:52

やった。登頂3047m

7/28 9:54

ミヤマセンキュウ？

7/28 10:01

より高い東峰3052mにも来ました！

7/28 10:06

ミヤママンネングサ

7/28 10:12

てんとうむし

7/28 10:38

コイワカガミ

7/28 10:40

7/28 10:46

色が白い。シロウマオウギ？

7/28 10:49

コゴメグサ

7/28 10:52

イワヒゲ

7/28 10:54

降りてきました

7/28 11:03

7/28 11:06

コケモモ

7/28 11:11

7/28 11:41

ウラジロナナカマド

7/28 11:59

7/28 12:54

バイカオウレン

7/28 13:23

7/28 13:39

こっちはシナノキンバイで

7/28 13:40

こっちはミヤマキンポウゲ

7/28 13:41

7/28 13:42

磯巾着なキノコ？

7/28 13:44

タカネコウリンカが黒々

7/28 13:46

筒状キノコ大きい版

7/28 13:48

何も見えない

7/28 13:48

7/28 13:52

マルバダケブキ

7/28 13:54

ハクサンチドリ

7/28 13:54

昔の三伏小屋方面(通行止め)

7/28 14:19

7/28 14:22

7/28 14:32

山小屋が見えます

7/28 14:43

7/28 14:43

ヘビイチゴ

7/28 14:45

ミヤマキンポウゲ

7/28 14:48

鹿避けネットで覆われてます

7/28 14:49

7/28 14:49

エゾシオガマ

7/28 14:51

7/29 6:06

萎んでるけどクロユリ

7/29 6:30

7/29 7:11

7/29 7:30

エンレイソウ

7/29 7:46

7/29 8:02

7/29 8:04

7/29 8:15

7/29 8:21

7/29 8:36

7/29 8:36

7/29 8:37

7/29 8:38

7/29 9:00

7/29 9:00

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-830 Tough オリンパス

感想

riesel

昨夏、台風到来でこの夏に延期になった、塩見岳登山
この週末にも台風が予想されることに
肝心の登頂日には、台風が通過していることを期待して、決行！
体力少な目メンバーは大鹿村民宿(赤嶺館)に前泊(場所・食事・部屋・人、すべて良かった)

(1日目)
08:00駐車場でリーダーと合流
駐車場空き空き、雨もほとんど降っておらず、ほっと一安心
（妙高登山の再来を恐れていた）
越路からバスに乗り、鳥倉登山口へ

08:45登山開始
いきなりの急坂、ゆっくりゆっくり登る
バスには他に1人だけだったので、登山道貸切状態
下山してくる人にもめったに出会わない
小雨が降ってきたので、雨具装備(暑いから、傘)
樹林帯を歩く
9/10の標識があるが、疲れてきた
休憩できるときは休憩、という感じ
荷物を背負ったボッカさんに遭遇
食事の材料や飲み物を運んでいただいてて、
感謝しかないです
あと10分少々とも教えてもらって元気でてきたー
12:00三伏峠小屋到着
ほっとしたところで風雨が強く(間に合ったーの気分)
台風一過を期待して、個室棟(利用者ほかになく貸切)で就寝

(2日目)
非常装備はリーダーに任せ、
05:30最低限の荷物（雨具、飲料、行動食に、ヘルメット）だけ持って、塩見岳日帰り往復登山スタート
幸い、雨は降っていない
三伏山を越え、本谷山を越え、
現れる花の数々に心を奮い立たせながら、
登って下ってを繰り返しながら歩く
天気がよければあちらにバーンと塩見岳だよ、
と言われ、見えないことを残念に想いつつ、
天気よかったら、暑すぎるなー、
曇りの歩きにホッとしてました
塩川ルート分岐まで、ほぼ樹林帯
標高高くなっても森林限界になってこないのが、
さすが南アルプス、南なんだなー

塩見小屋到着は、予定より少し早め
荷物軽量化は効果あり
小屋から少し登ったあたりから、ガレ場、岩場になってくる
塩見岳も雲の切れ間から顔をだし、私たちを待っている！
ヘルメット装備、ストック収納
完全岩場は三点支持でいけばよいけど、
その前のザレ混じりは歩きづらい
高山植物、花の宝庫
登りの大変さは、花で歩みを止めてしまえば、
すぐに忘れる(歩けば思い出す)
塩見岳の西峰到着
南側の赤石岳方面から北側の北岳、仙丈岳まで見えたー
南アルプスの真ん中にいる感動
4名での山頂独占
ソロ登山者が登頂してきたところで、撮影をお願い(笑)
雲の中から富士山も、
キター.ﾟ+.(・∀・)ﾟ+.ﾟ
最高点の東峰まで進み、ランチタイム
午後は天気下り坂というので、早めに引き上げ

塩見小屋で休憩したあと、
どんどん下る
下っては登って、1時間たたずに、
後ろから「飽きてきた」の声
いや、まだ半分戻ってないのですけど(汗)
たまに見える塩見岳を振り返りつつ
三伏山へ
お花畑に寄ってから、小屋に戻ることに
(小屋に戻ったら、お花畑へ出る気失せるでしょう)
鹿避けネットで守られた見事なお花畑
特に黄色のミヤマキンポウゲとシナノキンバイ
道中で見てきた花、全部あるのでは？
予想より下ったので、そのぶん登り返して、小屋に到着
お酒がおいしい(ボッカさんに感謝)

(3日目)
下山だけなので
小屋番さんに、まだいるの？と聞かれる時間まで、のんびり
06:00出発(お世話になりました)
来た道を戻る
天気も崩れる心配なし
花を楽しみ、鳥倉登山口へ
バスを待ち(歩く気なし)、越路駐車場へ

山塩館で、日帰り入浴
山中で塩化ナトリウム鉱泉、いいお湯です
(忘れた鍵を送っていただきありがとうございました)
道の駅(昨秋、新装オープン)で大鹿村ならでは、鹿肉ランチ(鹿肉カレー、鹿肉担々麺、鹿肉定食）いただきました

天気にもなんとか恵まれ、素敵な山旅でした