石尾根縦走 〜 雲取山 ピストン 日帰り


- GPS
- --:--
- 距離
- 34.3km
- 登り
- 2,269m
- 下り
- 2,261m
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
8:47 スタート
22:17 ゴール
行動時間 6h18 4h50
休憩時間 2h22
所用時間 13h30
水分2.300cc摂取
(160cc×5を粉末コーヒー195カロリー)
カロリーメイト2本入り3パック 600カロリー
えいようかん3本 513カロリー
菓子パン2つ 1.024カロリー
塩飴5つ 67カロリー
摂取カロリー 2.312カロリー
六ツ石山⇨巻道使用のためピーク踏まず。
鷹ノ巣山⇨巻道使用のためピーク踏まず。
七ツ石山⇨尾根筋使用。帰りは巻道使用。
はじめの社までに2人に抜かれる。
六ツ石山手前で1人に抜かれる。
皆必死の形相で息を切らして登っていく。
焦らない。自分のペースを守る。先は長い。帰りも長い。石尾根を日帰りでピストン。脚や身体をもたせなくては。
何度か粘土質の登山道に出くわす。帰り降雨があったら嫌なところだ。それに周辺はのっぺりしていて夜間分かりづらくなりそうな場所だ。
六ツ石山手前より巻道使用のため樹林帯を行く。降雨はないが曇りも手伝って展望は望めない。
鷹ノ巣山避難小屋過ぎて再度尾根筋か巻道の選択を迫られる。尾根筋を行くこととする。
日陰名栗山手前より突然視界が開けるも展望は望めない。気分は晴れやかとなった。
高丸山の山頂直下に急傾斜現れる。
七ツ石山まで登っては下りを繰り返す中で尾根筋を歩いた事を後悔する。
千本ツツジ前後ではじめに抜かれた2人が戻ってきた。?。時間が合わない。七ツ石山までで折り返してきたか?
七ツ石山。ブナ坂。
もう今回の山行はやってのけたようなものだ。
雲取まで何度か傾斜があるのは知っている。
もう少しだ。
人の事は言えないが16時前後に奥多摩小屋跡前後で幾人も人に遭遇する。装備や物腰で一般的なハイカーと認識出来る。14時まで登山はどこへ?中には中年の女性2人組もいた。
16時04、雲取山頂。ずっとあった課題をクリア。
山頂にてポツポツ降雨始まる。
さぁ帰ろう。
まだかまだかと先を急ぐ。
時は夕刻。熊に備えて時より掛け声を出す。
突然、人工物が視界に入る。避難小屋に着いたか?
一杯水もそうだったが避難小屋を積極利用する人がやはりいる。
降雨本格的に始まる。
闇が迫る中、ベッドランプを用意する。
降雨のためか辺りは霧状となりランプの光は拡散して2〜3m先も届かない。
新しい経験だ。
足元をよく確認し先を急ぐ。
掛け声をかけて歩くと鹿や鳥が慌てて距離を図ろうとするのが分かる。
焦るな。しっかり足元を見るんだ。
何気ない登山道で斜面に転落する事例は幾らでもある。
六ツ石山分岐までは悪態つくほど時間がかかった。
六ツ石山以降は今朝感じていたように粘土質に足をとられてズルズル滑る。
未だか?
路を見失うな。集中するんだ。
やはり六ツ石山以降は路が分かりづらい。
気持ちを落ち着かせるため白湯を淹れる。
泥塗れ・汗塗れのうえランプにはあらゆる虫が集まってくる。いい加減足は悲鳴をあげている。
明日は朝から仕事だ。少しでも早く帰りたい。時計の針は21時をとうに過ぎている。
40km近く山を歩きまわれた事は今後につながる大きな収穫だ。また一つ可能性が広がった。
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