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Yamareco

記録ID: 1949280
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

至仏山(山ノ鼻より周回コース)

2019年08月01日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:49
距離
11.2km
登り
872m
下り
867m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:24
休憩
0:24
合計
4:48
距離 11.2km 登り 874m 下り 867m
4:54
42
5:36
102
7:18
16
7:34
7:52
30
8:22
8:27
18
8:45
18
9:03
9:04
37
9:41
1
9:42
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・戸倉駐車場
1日1000円
鳩待峠までバス・タクシー(片道980円)
日帰りの場合、トータルで2960円となります。

・鳩待峠駐車場。
1日2500円
日帰りであればこちらの方が安いです。
マイカー規制の日程はウェブサイトで確認できます。
コース状況/
危険箇所等
・全体的に非常に高い整備度で木道や木階段が設置され大変歩きやすいです。
鳩待峠から至仏山に至るコースでは、2000m付近の悪沢岳分岐まで高整備度が維持されます。

・山ノ鼻から至仏山へのコース
至仏山の東側斜面を直登する登り専用コースです。
最初から最後までひたすら急登です。
道中では1600m付近で森林限界となるため、背後の大展望を楽しみながら登る事ができます。
途中には三箇所の鎖場があり、いずれも蛇紋岩の斜面を登る場面ですので緊張感をもって通過しましょう。

・至仏山周辺の岩質
至仏山上部(小至仏山周辺を含む)は蛇紋岩むき出しの岩場が多いです。
強烈に滑る岩質ですので、足置きには最新の注意を払いましょう。
おはようございます。
ここは戸倉第2駐車場です。
平日だというのに深夜の時点で第1が満車になっていましてビックリ。
なにやら花火大会の後片付けで使えないだけでした。
2019年08月01日 04:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/1 4:09
おはようございます。
ここは戸倉第2駐車場です。
平日だというのに深夜の時点で第1が満車になっていましてビックリ。
なにやら花火大会の後片付けで使えないだけでした。
朝一の乗合タクシーにて鳩待峠へ。
この日は規制解除日だったので、普通に鳩待峠まで車で来ればよかったです。
日帰りならその方が安いですし。
2019年08月01日 04:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/1 4:53
朝一の乗合タクシーにて鳩待峠へ。
この日は規制解除日だったので、普通に鳩待峠まで車で来ればよかったです。
日帰りならその方が安いですし。
本日の目的は至仏山。
早朝なので靄がかかっておりますが、今日は晴れ予報。
期待していきましょう!
2019年08月01日 04:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/1 4:55
本日の目的は至仏山。
早朝なので靄がかかっておりますが、今日は晴れ予報。
期待していきましょう!
2回目の尾瀬。
前回は散歩でしたが、今回はちゃんと山に登ります。
周回コースで行こうと思うのでまずは山ノ鼻を目指します。
2019年08月01日 04:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/1 4:56
2回目の尾瀬。
前回は散歩でしたが、今回はちゃんと山に登ります。
周回コースで行こうと思うのでまずは山ノ鼻を目指します。
鳩待峠から山ノ鼻への道は良く整備された緩い下り。
前回はここを登って帰ってきました。
非常に歩きやすいのですが地味に長いです。
2019年08月01日 05:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/1 5:01
鳩待峠から山ノ鼻への道は良く整備された緩い下り。
前回はここを登って帰ってきました。
非常に歩きやすいのですが地味に長いです。
木道は地面から数m浮いているところもあるので、踏み外しには要注意です。
2019年08月01日 05:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/1 5:17
木道は地面から数m浮いているところもあるので、踏み外しには要注意です。
山ノ鼻を通過。
ここにはキャンプ場があり、テント泊の皆さんが朝の準備をしているところでした。
2019年08月01日 05:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/1 5:37
山ノ鼻を通過。
ここにはキャンプ場があり、テント泊の皆さんが朝の準備をしているところでした。
ここから至仏山へ登ります。
地形図で見る限りは結構な急登のはずなので頑張っていきましょう!
2019年08月01日 05:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/1 5:38
ここから至仏山へ登ります。
地形図で見る限りは結構な急登のはずなので頑張っていきましょう!
山頂部分が雲のベールに覆われた至仏山。
そしてなんとここで熊が出没。
木道上に居座ってしまい、ロッジのスタッフの方々がどうにか追い払っていました。
2019年08月01日 05:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/1 5:39
山頂部分が雲のベールに覆われた至仏山。
そしてなんとここで熊が出没。
木道上に居座ってしまい、ロッジのスタッフの方々がどうにか追い払っていました。
これはキンコウカかな?
前回来た時とはまた違う花が多く咲いています。
2019年08月01日 05:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
8/1 5:40
これはキンコウカかな?
前回来た時とはまた違う花が多く咲いています。
コバギボウシでしょうか。
2019年08月01日 05:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/1 5:41
コバギボウシでしょうか。
ノアザミと思います。
2019年08月01日 05:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/1 5:42
ノアザミと思います。
さてノンビリ散歩はここまで。
ここからはガチの急登です。
熊が怖いのでわざと大きな声でお邪魔しまーすと言って入山しました。
2019年08月01日 05:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/1 5:44
さてノンビリ散歩はここまで。
ここからはガチの急登です。
熊が怖いのでわざと大きな声でお邪魔しまーすと言って入山しました。
序盤から急登ですが、良く整備されており歩きやすいタイプの急登です。
ただし水気が多く物凄く滑る。
2019年08月01日 05:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/1 5:47
序盤から急登ですが、良く整備されており歩きやすいタイプの急登です。
ただし水気が多く物凄く滑る。
これは…なんだろう?
ソバナとかツリガネニンジンに似ていますが、違うような…。
2019年08月01日 05:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
8/1 5:58
これは…なんだろう?
ソバナとかツリガネニンジンに似ていますが、違うような…。
いやーキツイ!
かなりの急登なうえに、うだるような暑さ。
修行です。
2019年08月01日 05:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/1 5:58
いやーキツイ!
かなりの急登なうえに、うだるような暑さ。
修行です。
ニッコウキスゲ!
2019年08月01日 06:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
8/1 6:04
ニッコウキスゲ!
おや?
もう森林限界なの?
蛇紋岩と言えば谷川岳西黒尾根の岩ですよね。
あの超滑るやつ。
2019年08月01日 06:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/1 6:09
おや?
もう森林限界なの?
蛇紋岩と言えば谷川岳西黒尾根の岩ですよね。
あの超滑るやつ。
前方が明るくなってきました。
確かに森林限界のようです。
いい天気なのですが日光が凄そうだ!
2019年08月01日 06:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/1 6:10
前方が明るくなってきました。
確かに森林限界のようです。
いい天気なのですが日光が凄そうだ!
多分クルマユリかと。
2019年08月01日 06:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7
8/1 6:12
多分クルマユリかと。
森林限界突破!
とは言えしばらくは藪に囲まれ風が無く、上だけ開いているという一番暑いやつです。
2019年08月01日 06:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/1 6:13
森林限界突破!
とは言えしばらくは藪に囲まれ風が無く、上だけ開いているという一番暑いやつです。
直登の森林限界とくれば背後の大展望ですよね。
これは期待できそうな感じになってきた!
2019年08月01日 06:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
8/1 6:14
直登の森林限界とくれば背後の大展望ですよね。
これは期待できそうな感じになってきた!
まだまだ急登は続きます。
樹林帯と比べて足元に岩が多くなってきました。
2019年08月01日 06:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/1 6:14
まだまだ急登は続きます。
樹林帯と比べて足元に岩が多くなってきました。
なかなかゴロゴロしてますね。
そして蛇紋岩の滑りやすさもあるので見た目以上に歩きにくいのです。
2019年08月01日 06:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/1 6:21
なかなかゴロゴロしてますね。
そして蛇紋岩の滑りやすさもあるので見た目以上に歩きにくいのです。
凄い景色です。
遠くには燧ヶ岳の姿も見えてきました。
2019年08月01日 06:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/1 6:24
凄い景色です。
遠くには燧ヶ岳の姿も見えてきました。
ソバナ…かなあ?
2019年08月01日 06:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/1 6:29
ソバナ…かなあ?
空は突き抜けるような青空。
暑いですがすこぶるご機嫌です。
2019年08月01日 06:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/1 6:29
空は突き抜けるような青空。
暑いですがすこぶるご機嫌です。
わからない花。
割と群生していましたが…
2019年08月01日 06:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/1 6:31
わからない花。
割と群生していましたが…
途中で振り返ればいつも大展望です。
尾瀬ヶ原・燧ヶ岳・以前に歩いたアヤメ平方面の稜線と一望できました。
2019年08月01日 06:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/1 6:31
途中で振り返ればいつも大展望です。
尾瀬ヶ原・燧ヶ岳・以前に歩いたアヤメ平方面の稜線と一望できました。
ナナカマドかなぁ?
2019年08月01日 06:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/1 6:33
ナナカマドかなぁ?
だんだんと急登度が増してきます。
そして足元はこの蛇紋岩。
一目見て滑るとわかり、注意して踏んでもそれでも滑るやつです。
2019年08月01日 06:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/1 6:38
だんだんと急登度が増してきます。
そして足元はこの蛇紋岩。
一目見て滑るとわかり、注意して踏んでもそれでも滑るやつです。
このルートには三箇所の鎖場があります。
いずれも足元が蛇紋岩でなければ鎖はいらないような斜面なのですが、ここは素直に鎖を使った方が良いです。
2019年08月01日 06:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/1 6:41
このルートには三箇所の鎖場があります。
いずれも足元が蛇紋岩でなければ鎖はいらないような斜面なのですが、ここは素直に鎖を使った方が良いです。
第2鎖場。
ただの大きめの岩場って程度に見えるんですけどねぇ…。
2019年08月01日 06:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/1 6:43
第2鎖場。
ただの大きめの岩場って程度に見えるんですけどねぇ…。
そして第3鎖場。
西黒尾根のような断崖絶壁ではありませんが、滑れば大怪我をすると思います。
この山ノ鼻ルートは登り一方通行なのですが、それも納得です。
2019年08月01日 06:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/1 6:50
そして第3鎖場。
西黒尾根のような断崖絶壁ではありませんが、滑れば大怪我をすると思います。
この山ノ鼻ルートは登り一方通行なのですが、それも納得です。
クモマニガナかなぁ?
2019年08月01日 06:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/1 6:55
クモマニガナかなぁ?
鎖場を越えしばらく岩の急登をこなすと木階段が出てきます。
ここまでくれば急登は終わりと言えます。
ここからは歩きやすい緩斜面を山頂に向けて登っていきます。
2019年08月01日 07:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/1 7:10
鎖場を越えしばらく岩の急登をこなすと木階段が出てきます。
ここまでくれば急登は終わりと言えます。
ここからは歩きやすい緩斜面を山頂に向けて登っていきます。
木階段両脇の斜面は見事なお花畑になっています。
タカネナデシコ。
2019年08月01日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/1 7:12
木階段両脇の斜面は見事なお花畑になっています。
タカネナデシコ。
山頂はもう少し先ですが、だいぶ風を感じるようになってきました。
涼しいー!
2019年08月01日 07:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/1 7:17
山頂はもう少し先ですが、だいぶ風を感じるようになってきました。
涼しいー!
そしていよいよ到達点が見えてまいります。
あの頂きこそ至仏山頂。
2019年08月01日 07:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/1 7:18
そしていよいよ到達点が見えてまいります。
あの頂きこそ至仏山頂。
イブキジャコウソウと思います。
2019年08月01日 07:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/1 7:22
イブキジャコウソウと思います。
木階段が終わると登山道は山頂を南に巻くようにして登っていきます。
あと少しだ!
2019年08月01日 07:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/1 7:31
木階段が終わると登山道は山頂を南に巻くようにして登っていきます。
あと少しだ!
そして至仏山(2228m)登頂です!
2019年08月01日 07:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/1 7:36
そして至仏山(2228m)登頂です!
山頂から小至仏山方面。
遠くには上州武尊山の姿も。
気持ちの良い青空です。
2019年08月01日 07:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/1 7:40
山頂から小至仏山方面。
遠くには上州武尊山の姿も。
気持ちの良い青空です。
山頂から尾瀬ヶ原・燧ヶ岳方面。
絶景だ…!
2019年08月01日 07:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/1 7:41
山頂から尾瀬ヶ原・燧ヶ岳方面。
絶景だ…!
山頂から南西方面。
眼下の湖はならまた湖と思いますので、
遠くに見えている雪渓が残った強烈な岩山が谷川岳か。
2019年08月01日 07:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/1 7:41
山頂から南西方面。
眼下の湖はならまた湖と思いますので、
遠くに見えている雪渓が残った強烈な岩山が谷川岳か。
山頂から北側の展望。
稜線を右に辿ると平ヶ岳。
遠くには越後駒ヶ岳と思われる姿も。
2019年08月01日 07:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/1 7:42
山頂から北側の展望。
稜線を右に辿ると平ヶ岳。
遠くには越後駒ヶ岳と思われる姿も。
中ノ岳と越後駒ヶ岳。
2019年08月01日 07:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/1 7:42
中ノ岳と越後駒ヶ岳。
入道岳かな?
2019年08月01日 07:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/1 7:42
入道岳かな?
山頂がとても涼しいので少し長めに休憩しました。
下山は直接鳩待峠へ降ります。
というか山ノ鼻方面は一方通行なので下山での利用はできません。
2019年08月01日 07:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/1 7:52
山頂がとても涼しいので少し長めに休憩しました。
下山は直接鳩待峠へ降ります。
というか山ノ鼻方面は一方通行なので下山での利用はできません。
至仏山から小至仏山を経て悪沢岳分岐までは楽しげな稜線歩き。
ただし足元は蛇紋岩なので油断禁物です。
2019年08月01日 07:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/1 7:55
至仏山から小至仏山を経て悪沢岳分岐までは楽しげな稜線歩き。
ただし足元は蛇紋岩なので油断禁物です。
稜線岩場らしくそこそこガレています。
浮石も少なくないので落ち着いて歩きましょう。
2019年08月01日 07:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/1 7:58
稜線岩場らしくそこそこガレています。
浮石も少なくないので落ち着いて歩きましょう。
ひとしきり岩場を越えると正面に小至仏山のピークが見えてきました。
良い稜線だ!
2019年08月01日 08:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/1 8:02
ひとしきり岩場を越えると正面に小至仏山のピークが見えてきました。
良い稜線だ!
鞍部から小至仏山。
程よい登り返しが可愛い。
2019年08月01日 08:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/1 8:11
鞍部から小至仏山。
程よい登り返しが可愛い。
小至仏山(2162m)。
位置・形ともに小至仏の名に相応しい感じのピークです。
2019年08月01日 08:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/1 8:22
小至仏山(2162m)。
位置・形ともに小至仏の名に相応しい感じのピークです。
小至仏山から至仏山。
嫋やかな山容です。
美しいなぁ。
2019年08月01日 08:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
8/1 8:25
小至仏山から至仏山。
嫋やかな山容です。
美しいなぁ。
小至仏山から至仏山と尾瀬ヶ原・燧ヶ岳。
尾瀬を一望できる良いポイントですね。
2019年08月01日 08:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
8/1 8:25
小至仏山から至仏山と尾瀬ヶ原・燧ヶ岳。
尾瀬を一望できる良いポイントですね。
小至仏山を通過し歩きやすい木道で散歩気分になってきました。
こっちの道は優しいなぁ、とこの時はまだ思っていました。
2019年08月01日 08:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/1 8:31
小至仏山を通過し歩きやすい木道で散歩気分になってきました。
こっちの道は優しいなぁ、とこの時はまだ思っていました。
ハクサンイチゲ!
2019年08月01日 08:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/1 8:32
ハクサンイチゲ!
むおっ!
急にゴリゴリしてきました。
もちろん岩は滑るやつです。
ここ結構緊張感あるぞ。
2019年08月01日 08:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/1 8:35
むおっ!
急にゴリゴリしてきました。
もちろん岩は滑るやつです。
ここ結構緊張感あるぞ。
一つ前の画像の中間あたりまで降りて振り返り撮影。
上の木道からの段差が1mくらいのサイズ感です。
登るのも降りるのもなかなかの感じ。
2019年08月01日 08:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/1 8:36
一つ前の画像の中間あたりまで降りて振り返り撮影。
上の木道からの段差が1mくらいのサイズ感です。
登るのも降りるのもなかなかの感じ。
小至仏山から悪沢岳分岐までの区間にはそこそこ緊張感のある区間が出現します。
足元が蛇紋岩なので、通常の倍緊張します。
2019年08月01日 08:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/1 8:40
小至仏山から悪沢岳分岐までの区間にはそこそこ緊張感のある区間が出現します。
足元が蛇紋岩なので、通常の倍緊張します。
シナノキンバイ!
2019年08月01日 08:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
8/1 8:41
シナノキンバイ!
悪沢岳分岐の直前には最高のロケーションのベンチがあります。
ここで弁当とか食べたら最高ですね!
2019年08月01日 08:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/1 8:43
悪沢岳分岐の直前には最高のロケーションのベンチがあります。
ここで弁当とか食べたら最高ですね!
悪沢岳分岐を通過。
分岐は鳩待峠方面へ進みます。
笠ヶ岳方面には、湯の小屋温泉へ至る長い長い道が続いています。
2019年08月01日 08:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/1 8:46
悪沢岳分岐を通過。
分岐は鳩待峠方面へ進みます。
笠ヶ岳方面には、湯の小屋温泉へ至る長い長い道が続いています。
分岐の少し先にはオヤマ沢田代が。
清々しい場所です。
2019年08月01日 08:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/1 8:48
分岐の少し先にはオヤマ沢田代が。
清々しい場所です。
オヤマ沢田代にはワタスゲが群生していました。
2019年08月01日 08:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/1 8:49
オヤマ沢田代にはワタスゲが群生していました。
タテヤマリンドウかな?
2019年08月01日 08:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/1 8:49
タテヤマリンドウかな?
オヤマ沢の水場を通過。
この日はそこそこの水量がありましたが、そのまま飲むことはできません。
2019年08月01日 08:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/1 8:54
オヤマ沢の水場を通過。
この日はそこそこの水量がありましたが、そのまま飲むことはできません。
鳩待峠までは結構降りるはずなのですが階段整備が行き届いているので、あまり下りがキツイという感覚はありません。
2019年08月01日 09:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/1 9:03
鳩待峠までは結構降りるはずなのですが階段整備が行き届いているので、あまり下りがキツイという感覚はありません。
カキツバタ…かなぁ?
2019年08月01日 09:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/1 9:05
カキツバタ…かなぁ?
原見岩を通過。
小さな湿原があり、ここも花畑になっていました。
2019年08月01日 09:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/1 9:05
原見岩を通過。
小さな湿原があり、ここも花畑になっていました。
のんびりと降っていきます。
あまり高度を下げている気がしないのですが、それは歩きやすいからでしょう。
山ノ鼻ルートと比べるとこちら側から登る方がだいぶ楽だとは思いますが、悪沢岳分岐から小至仏山にかけての蛇紋岩地帯が手強い。
2019年08月01日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/1 9:18
のんびりと降っていきます。
あまり高度を下げている気がしないのですが、それは歩きやすいからでしょう。
山ノ鼻ルートと比べるとこちら側から登る方がだいぶ楽だとは思いますが、悪沢岳分岐から小至仏山にかけての蛇紋岩地帯が手強い。
鳩待峠側の至仏山登山口まで下山しました。
あとはバスに乗って駐車場に戻るだけです。
2019年08月01日 09:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/1 9:41
鳩待峠側の至仏山登山口まで下山しました。
あとはバスに乗って駐車場に戻るだけです。
快晴となった鳩待峠。
暑いとしか言いようがない。
2019年08月01日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/1 9:42
快晴となった鳩待峠。
暑いとしか言いようがない。
駐車場まで戻り、前回はスルーした戸倉の湯に立ち寄りました。
500円という安さなりの温泉でしたが快適でした。
なお露天風呂はかなり微温湯なので注意。
2019年08月01日 10:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/1 10:34
駐車場まで戻り、前回はスルーした戸倉の湯に立ち寄りました。
500円という安さなりの温泉でしたが快適でした。
なお露天風呂はかなり微温湯なので注意。

感想

2019年8月1日

関東ではようやっと梅雨が明け、夏らしい青空と暑さがやってまいりました。
尾瀬には6月にも行きましたが、その時はまだ入山禁止であった至仏山。
日本百名山にも選定されている尾瀬の名峰ですが、今回は最高の天気のもと無事に登る事ができました。

山ノ鼻からのコースは歯ごたえのある急登なうえに物凄く滑る蛇紋岩が主体の岩道はかなり足にくるルートでした。
快晴だった分暑さもかなりのもので、長い梅雨で暑さ慣れしていない体にはいい刺激になりました。

今回は単発の平日休みでしたので、日帰りで行けるところとして至仏山を選びまきた。
居住地からは丹沢や奥多摩の方が近いのですが、強烈に暑いのが難点です。
標高の高いエリアは日帰りが厳しいですし、尾瀬もですが遠いので交通費が馬鹿にならないという問題があります。
アルプス等行きたいところは沢山あるのですが、時間とお金が無いという、この時期は毎年恒例の悩みです。
せめて月1回はどこか高い所に行きたいなと思っている今日この頃です。



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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 尾瀬・奥利根 [日帰り]
蛇紋岩の滑る山 至仏山 反時計回りで。
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

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