おはようございます。
ここは戸倉第2駐車場です。
平日だというのに深夜の時点で第1が満車になっていましてビックリ。
なにやら花火大会の後片付けで使えないだけでした。
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8/1 4:09
おはようございます。
ここは戸倉第2駐車場です。
平日だというのに深夜の時点で第1が満車になっていましてビックリ。
なにやら花火大会の後片付けで使えないだけでした。
朝一の乗合タクシーにて鳩待峠へ。
この日は規制解除日だったので、普通に鳩待峠まで車で来ればよかったです。
日帰りならその方が安いですし。
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8/1 4:53
朝一の乗合タクシーにて鳩待峠へ。
この日は規制解除日だったので、普通に鳩待峠まで車で来ればよかったです。
日帰りならその方が安いですし。
本日の目的は至仏山。
早朝なので靄がかかっておりますが、今日は晴れ予報。
期待していきましょう!
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8/1 4:55
本日の目的は至仏山。
早朝なので靄がかかっておりますが、今日は晴れ予報。
期待していきましょう!
2回目の尾瀬。
前回は散歩でしたが、今回はちゃんと山に登ります。
周回コースで行こうと思うのでまずは山ノ鼻を目指します。
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8/1 4:56
2回目の尾瀬。
前回は散歩でしたが、今回はちゃんと山に登ります。
周回コースで行こうと思うのでまずは山ノ鼻を目指します。
鳩待峠から山ノ鼻への道は良く整備された緩い下り。
前回はここを登って帰ってきました。
非常に歩きやすいのですが地味に長いです。
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8/1 5:01
鳩待峠から山ノ鼻への道は良く整備された緩い下り。
前回はここを登って帰ってきました。
非常に歩きやすいのですが地味に長いです。
木道は地面から数m浮いているところもあるので、踏み外しには要注意です。
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8/1 5:17
木道は地面から数m浮いているところもあるので、踏み外しには要注意です。
山ノ鼻を通過。
ここにはキャンプ場があり、テント泊の皆さんが朝の準備をしているところでした。
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8/1 5:37
山ノ鼻を通過。
ここにはキャンプ場があり、テント泊の皆さんが朝の準備をしているところでした。
ここから至仏山へ登ります。
地形図で見る限りは結構な急登のはずなので頑張っていきましょう!
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8/1 5:38
ここから至仏山へ登ります。
地形図で見る限りは結構な急登のはずなので頑張っていきましょう!
山頂部分が雲のベールに覆われた至仏山。
そしてなんとここで熊が出没。
木道上に居座ってしまい、ロッジのスタッフの方々がどうにか追い払っていました。
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8/1 5:39
山頂部分が雲のベールに覆われた至仏山。
そしてなんとここで熊が出没。
木道上に居座ってしまい、ロッジのスタッフの方々がどうにか追い払っていました。
これはキンコウカかな?
前回来た時とはまた違う花が多く咲いています。
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8/1 5:40
これはキンコウカかな?
前回来た時とはまた違う花が多く咲いています。
コバギボウシでしょうか。
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8/1 5:41
コバギボウシでしょうか。
ノアザミと思います。
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8/1 5:42
ノアザミと思います。
さてノンビリ散歩はここまで。
ここからはガチの急登です。
熊が怖いのでわざと大きな声でお邪魔しまーすと言って入山しました。
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8/1 5:44
さてノンビリ散歩はここまで。
ここからはガチの急登です。
熊が怖いのでわざと大きな声でお邪魔しまーすと言って入山しました。
序盤から急登ですが、良く整備されており歩きやすいタイプの急登です。
ただし水気が多く物凄く滑る。
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8/1 5:47
序盤から急登ですが、良く整備されており歩きやすいタイプの急登です。
ただし水気が多く物凄く滑る。
これは…なんだろう?
ソバナとかツリガネニンジンに似ていますが、違うような…。
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8/1 5:58
これは…なんだろう?
ソバナとかツリガネニンジンに似ていますが、違うような…。
いやーキツイ!
かなりの急登なうえに、うだるような暑さ。
修行です。
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8/1 5:58
いやーキツイ!
かなりの急登なうえに、うだるような暑さ。
修行です。
ニッコウキスゲ!
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8/1 6:04
ニッコウキスゲ!
おや?
もう森林限界なの?
蛇紋岩と言えば谷川岳西黒尾根の岩ですよね。
あの超滑るやつ。
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8/1 6:09
おや?
もう森林限界なの?
蛇紋岩と言えば谷川岳西黒尾根の岩ですよね。
あの超滑るやつ。
前方が明るくなってきました。
確かに森林限界のようです。
いい天気なのですが日光が凄そうだ!
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8/1 6:10
前方が明るくなってきました。
確かに森林限界のようです。
いい天気なのですが日光が凄そうだ!
多分クルマユリかと。
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8/1 6:12
多分クルマユリかと。
森林限界突破!
とは言えしばらくは藪に囲まれ風が無く、上だけ開いているという一番暑いやつです。
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8/1 6:13
森林限界突破!
とは言えしばらくは藪に囲まれ風が無く、上だけ開いているという一番暑いやつです。
直登の森林限界とくれば背後の大展望ですよね。
これは期待できそうな感じになってきた!
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8/1 6:14
直登の森林限界とくれば背後の大展望ですよね。
これは期待できそうな感じになってきた!
まだまだ急登は続きます。
樹林帯と比べて足元に岩が多くなってきました。
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8/1 6:14
まだまだ急登は続きます。
樹林帯と比べて足元に岩が多くなってきました。
なかなかゴロゴロしてますね。
そして蛇紋岩の滑りやすさもあるので見た目以上に歩きにくいのです。
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8/1 6:21
なかなかゴロゴロしてますね。
そして蛇紋岩の滑りやすさもあるので見た目以上に歩きにくいのです。
凄い景色です。
遠くには燧ヶ岳の姿も見えてきました。
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8/1 6:24
凄い景色です。
遠くには燧ヶ岳の姿も見えてきました。
ソバナ…かなあ?
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8/1 6:29
ソバナ…かなあ?
空は突き抜けるような青空。
暑いですがすこぶるご機嫌です。
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8/1 6:29
空は突き抜けるような青空。
暑いですがすこぶるご機嫌です。
わからない花。
割と群生していましたが…
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8/1 6:31
わからない花。
割と群生していましたが…
途中で振り返ればいつも大展望です。
尾瀬ヶ原・燧ヶ岳・以前に歩いたアヤメ平方面の稜線と一望できました。
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8/1 6:31
途中で振り返ればいつも大展望です。
尾瀬ヶ原・燧ヶ岳・以前に歩いたアヤメ平方面の稜線と一望できました。
ナナカマドかなぁ?
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8/1 6:33
ナナカマドかなぁ?
だんだんと急登度が増してきます。
そして足元はこの蛇紋岩。
一目見て滑るとわかり、注意して踏んでもそれでも滑るやつです。
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8/1 6:38
だんだんと急登度が増してきます。
そして足元はこの蛇紋岩。
一目見て滑るとわかり、注意して踏んでもそれでも滑るやつです。
このルートには三箇所の鎖場があります。
いずれも足元が蛇紋岩でなければ鎖はいらないような斜面なのですが、ここは素直に鎖を使った方が良いです。
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8/1 6:41
このルートには三箇所の鎖場があります。
いずれも足元が蛇紋岩でなければ鎖はいらないような斜面なのですが、ここは素直に鎖を使った方が良いです。
第2鎖場。
ただの大きめの岩場って程度に見えるんですけどねぇ…。
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8/1 6:43
第2鎖場。
ただの大きめの岩場って程度に見えるんですけどねぇ…。
そして第3鎖場。
西黒尾根のような断崖絶壁ではありませんが、滑れば大怪我をすると思います。
この山ノ鼻ルートは登り一方通行なのですが、それも納得です。
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8/1 6:50
そして第3鎖場。
西黒尾根のような断崖絶壁ではありませんが、滑れば大怪我をすると思います。
この山ノ鼻ルートは登り一方通行なのですが、それも納得です。
クモマニガナかなぁ?
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8/1 6:55
クモマニガナかなぁ?
鎖場を越えしばらく岩の急登をこなすと木階段が出てきます。
ここまでくれば急登は終わりと言えます。
ここからは歩きやすい緩斜面を山頂に向けて登っていきます。
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8/1 7:10
鎖場を越えしばらく岩の急登をこなすと木階段が出てきます。
ここまでくれば急登は終わりと言えます。
ここからは歩きやすい緩斜面を山頂に向けて登っていきます。
木階段両脇の斜面は見事なお花畑になっています。
タカネナデシコ。
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8/1 7:12
木階段両脇の斜面は見事なお花畑になっています。
タカネナデシコ。
山頂はもう少し先ですが、だいぶ風を感じるようになってきました。
涼しいー!
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8/1 7:17
山頂はもう少し先ですが、だいぶ風を感じるようになってきました。
涼しいー!
そしていよいよ到達点が見えてまいります。
あの頂きこそ至仏山頂。
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8/1 7:18
そしていよいよ到達点が見えてまいります。
あの頂きこそ至仏山頂。
イブキジャコウソウと思います。
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8/1 7:22
イブキジャコウソウと思います。
木階段が終わると登山道は山頂を南に巻くようにして登っていきます。
あと少しだ!
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8/1 7:31
木階段が終わると登山道は山頂を南に巻くようにして登っていきます。
あと少しだ!
そして至仏山(2228m)登頂です!
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8/1 7:36
そして至仏山(2228m)登頂です!
山頂から小至仏山方面。
遠くには上州武尊山の姿も。
気持ちの良い青空です。
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8/1 7:40
山頂から小至仏山方面。
遠くには上州武尊山の姿も。
気持ちの良い青空です。
山頂から尾瀬ヶ原・燧ヶ岳方面。
絶景だ…!
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8/1 7:41
山頂から尾瀬ヶ原・燧ヶ岳方面。
絶景だ…!
山頂から南西方面。
眼下の湖はならまた湖と思いますので、
遠くに見えている雪渓が残った強烈な岩山が谷川岳か。
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8/1 7:41
山頂から南西方面。
眼下の湖はならまた湖と思いますので、
遠くに見えている雪渓が残った強烈な岩山が谷川岳か。
山頂から北側の展望。
稜線を右に辿ると平ヶ岳。
遠くには越後駒ヶ岳と思われる姿も。
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8/1 7:42
山頂から北側の展望。
稜線を右に辿ると平ヶ岳。
遠くには越後駒ヶ岳と思われる姿も。
中ノ岳と越後駒ヶ岳。
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8/1 7:42
中ノ岳と越後駒ヶ岳。
入道岳かな?
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8/1 7:42
入道岳かな?
山頂がとても涼しいので少し長めに休憩しました。
下山は直接鳩待峠へ降ります。
というか山ノ鼻方面は一方通行なので下山での利用はできません。
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8/1 7:52
山頂がとても涼しいので少し長めに休憩しました。
下山は直接鳩待峠へ降ります。
というか山ノ鼻方面は一方通行なので下山での利用はできません。
至仏山から小至仏山を経て悪沢岳分岐までは楽しげな稜線歩き。
ただし足元は蛇紋岩なので油断禁物です。
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8/1 7:55
至仏山から小至仏山を経て悪沢岳分岐までは楽しげな稜線歩き。
ただし足元は蛇紋岩なので油断禁物です。
稜線岩場らしくそこそこガレています。
浮石も少なくないので落ち着いて歩きましょう。
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8/1 7:58
稜線岩場らしくそこそこガレています。
浮石も少なくないので落ち着いて歩きましょう。
ひとしきり岩場を越えると正面に小至仏山のピークが見えてきました。
良い稜線だ!
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8/1 8:02
ひとしきり岩場を越えると正面に小至仏山のピークが見えてきました。
良い稜線だ!
鞍部から小至仏山。
程よい登り返しが可愛い。
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8/1 8:11
鞍部から小至仏山。
程よい登り返しが可愛い。
小至仏山(2162m)。
位置・形ともに小至仏の名に相応しい感じのピークです。
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8/1 8:22
小至仏山(2162m)。
位置・形ともに小至仏の名に相応しい感じのピークです。
小至仏山から至仏山。
嫋やかな山容です。
美しいなぁ。
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8/1 8:25
小至仏山から至仏山。
嫋やかな山容です。
美しいなぁ。
小至仏山から至仏山と尾瀬ヶ原・燧ヶ岳。
尾瀬を一望できる良いポイントですね。
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8/1 8:25
小至仏山から至仏山と尾瀬ヶ原・燧ヶ岳。
尾瀬を一望できる良いポイントですね。
小至仏山を通過し歩きやすい木道で散歩気分になってきました。
こっちの道は優しいなぁ、とこの時はまだ思っていました。
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8/1 8:31
小至仏山を通過し歩きやすい木道で散歩気分になってきました。
こっちの道は優しいなぁ、とこの時はまだ思っていました。
ハクサンイチゲ!
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8/1 8:32
ハクサンイチゲ!
むおっ!
急にゴリゴリしてきました。
もちろん岩は滑るやつです。
ここ結構緊張感あるぞ。
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8/1 8:35
むおっ!
急にゴリゴリしてきました。
もちろん岩は滑るやつです。
ここ結構緊張感あるぞ。
一つ前の画像の中間あたりまで降りて振り返り撮影。
上の木道からの段差が1mくらいのサイズ感です。
登るのも降りるのもなかなかの感じ。
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8/1 8:36
一つ前の画像の中間あたりまで降りて振り返り撮影。
上の木道からの段差が1mくらいのサイズ感です。
登るのも降りるのもなかなかの感じ。
小至仏山から悪沢岳分岐までの区間にはそこそこ緊張感のある区間が出現します。
足元が蛇紋岩なので、通常の倍緊張します。
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8/1 8:40
小至仏山から悪沢岳分岐までの区間にはそこそこ緊張感のある区間が出現します。
足元が蛇紋岩なので、通常の倍緊張します。
シナノキンバイ!
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8/1 8:41
シナノキンバイ!
悪沢岳分岐の直前には最高のロケーションのベンチがあります。
ここで弁当とか食べたら最高ですね!
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8/1 8:43
悪沢岳分岐の直前には最高のロケーションのベンチがあります。
ここで弁当とか食べたら最高ですね!
悪沢岳分岐を通過。
分岐は鳩待峠方面へ進みます。
笠ヶ岳方面には、湯の小屋温泉へ至る長い長い道が続いています。
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8/1 8:46
悪沢岳分岐を通過。
分岐は鳩待峠方面へ進みます。
笠ヶ岳方面には、湯の小屋温泉へ至る長い長い道が続いています。
分岐の少し先にはオヤマ沢田代が。
清々しい場所です。
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8/1 8:48
分岐の少し先にはオヤマ沢田代が。
清々しい場所です。
オヤマ沢田代にはワタスゲが群生していました。
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8/1 8:49
オヤマ沢田代にはワタスゲが群生していました。
タテヤマリンドウかな?
2
8/1 8:49
タテヤマリンドウかな?
オヤマ沢の水場を通過。
この日はそこそこの水量がありましたが、そのまま飲むことはできません。
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8/1 8:54
オヤマ沢の水場を通過。
この日はそこそこの水量がありましたが、そのまま飲むことはできません。
鳩待峠までは結構降りるはずなのですが階段整備が行き届いているので、あまり下りがキツイという感覚はありません。
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8/1 9:03
鳩待峠までは結構降りるはずなのですが階段整備が行き届いているので、あまり下りがキツイという感覚はありません。
カキツバタ…かなぁ?
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8/1 9:05
カキツバタ…かなぁ?
原見岩を通過。
小さな湿原があり、ここも花畑になっていました。
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8/1 9:05
原見岩を通過。
小さな湿原があり、ここも花畑になっていました。
のんびりと降っていきます。
あまり高度を下げている気がしないのですが、それは歩きやすいからでしょう。
山ノ鼻ルートと比べるとこちら側から登る方がだいぶ楽だとは思いますが、悪沢岳分岐から小至仏山にかけての蛇紋岩地帯が手強い。
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8/1 9:18
のんびりと降っていきます。
あまり高度を下げている気がしないのですが、それは歩きやすいからでしょう。
山ノ鼻ルートと比べるとこちら側から登る方がだいぶ楽だとは思いますが、悪沢岳分岐から小至仏山にかけての蛇紋岩地帯が手強い。
鳩待峠側の至仏山登山口まで下山しました。
あとはバスに乗って駐車場に戻るだけです。
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8/1 9:41
鳩待峠側の至仏山登山口まで下山しました。
あとはバスに乗って駐車場に戻るだけです。
快晴となった鳩待峠。
暑いとしか言いようがない。
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8/1 9:42
快晴となった鳩待峠。
暑いとしか言いようがない。
駐車場まで戻り、前回はスルーした戸倉の湯に立ち寄りました。
500円という安さなりの温泉でしたが快適でした。
なお露天風呂はかなり微温湯なので注意。
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8/1 10:34
駐車場まで戻り、前回はスルーした戸倉の湯に立ち寄りました。
500円という安さなりの温泉でしたが快適でした。
なお露天風呂はかなり微温湯なので注意。
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