絶景!青空の鹿島槍ヶ岳♪最後はカミナリだったけどね。
- GPS
- 32:00
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 2,334m
- 下り
- 2,320m
コースタイム
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 7:20
天候 | 1日目:晴れのり曇り遠くでゴロゴロ 2日目:出だし小雨山頂晴天下山時雷雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは柏原新道登山口にあります。 柏原新道はとても整備されていて歩きやすい。一か所落石注意個所ありますが、ちゃんと注意喚起してくれてます。種池山荘から鹿島槍ヶ岳までは稜線歩きになりますが、ガレ場ザレ場です。ゆっくり歩けば問題ないですが、片側はかなりの崖になりますのですべらないようにご注意を。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
本当は今回は北穂高岳に行く予定でしたが、一緒に行く友人の都合が悪くなり急きょ一人で鹿島槍ヶ岳に行くことにしました。
昨年、爺ヶ岳ですばらしい展望に恵まれ、それを職場の人に話したら「なんで鹿島槍まで行かなかったの?もったいない」と言われ、それからずっと気になっていました。でも私の足では二泊三日は必要だなと思っていたところだったのでちょうど日程的にもピッタリだったので即決まりました。
駐車場にはギリギリ最後の一台でなんとか停める事ができ、さあ出発。歩きやすいけど急登の柏原新道を歩き、時々除く向いの稜線をながめつつ、なんとか種池山荘に到着。ひとやすみしてから爺ヶ岳へ向います。今年も爺ヶ岳は優しかった♪すばらしい景色をまた見せてくれました。なごりおしかったけど今日はまだ冷池山荘まで行かなければなりません。午後から雷の可能性もとのことで急ぎ冷池山荘へ向います。
気持ちのいい稜線でしたがけっこう地味なアップダウンがあり、最後の冷池山荘までのちょっとした登りで何度も立ち止まってしまいました。情けない。。
でも着いてからは元気を取り戻し、夕食までは外の展望台から景色を眺めたりして過ごしました。山荘は結構混んでいました。
翌朝は5時からの朝ご飯を5分で済ませ、5:15に最低限度の荷物で鹿島槍へ出発です。出発早々、雨がぽつぽつ。ですがすぐにやみました。朝のうちはぼんやりしていた景色も布引山に着くころには昨日よりずっと景色は良くなってきました。
しかしこのころからお腹がちょっと痛み始め、なんとかこらえつつ鹿島槍へ。山頂へ着くとお腹の痛みも忘れ景色に見入ります。お目当てだった剱岳はもちろん、ずっと見てきた立山、槍・穂高、富士山、八ヶ岳、もちろん近くには後立山連峰の山々、そして知識の浅い私にはわからない山がたくさん(笑)。すごいすごいと大興奮(^O^)
。しかしお腹の痛みから北峰は断念。でも全く後悔なし。
今回の鹿島槍ヶ岳はお花もたくさん咲いていて、夏の花と秋の花が入り交じり、こんなに暑くてももう山は秋に入り始めたんだなーと実感。最後はもっとのんびり下山するつもりだったけど、遠くで聞えていた雷の音がだんだん自分の頭の上で聞こえ始め、雨もどんどん降って来て、樹林帯の木に落ちたら怖いよーとまさかの超スピード下山。とても中身の濃い一人旅。楽しかった―。
hanapepeさんこんばんは。
昨年の爺ヶ岳良かったですよね。
スンバラシイ景色。
一度行ったところならば、様子がわかっているから、一人でも安心ですね。その先の鹿島槍ヶ岳は稜線歩きなのかな?
良い景色を眺めながら歩けたようですね!
お腹と雷どちらも困っちゃいますね。私も山で腹痛はよくあるけど😅。
山の雷は怖いね。
無事下山でき良かったです。
kitausagiさん、コメントありがとうございます♪
久々の単独行でしたが、のろのろと景色をみながら自分のペースで歩けたので楽しかったです。
種池山荘から鹿島槍ヶ岳まではほぼ稜線歩きです。とても景色もよくめちゃおススメです。
二日目は冷池山荘から爺ヶ岳山頂を巻いて戻りましたが、もっと巻道を下の方に作っておいてほしかった(笑)。結構山頂近くまで登り返します。
鎖や岩場苦手な私にはとてもお気に入りの山域です。
後立山連峰は表銀座より地味ながら山の奥深さと味わいのある山域だと感じます。
kitausagiさんもぜひ爺ヶ岳まででも行ってみてね。いや、一緒に行きましょー!
hanapepeさん こんばんは。
今回は鹿島槍なんですね。
なんて素晴らしい眺めなんでしょう。
しかもソロですか。すごいな〜。
一人での山小屋泊はハードルが高くないですか。
山での腹痛、辛いですよね。でも腹痛があったから早めの下山ができた?
怖い雷も乗り越えての無事下山、お疲れ様でした。
harunonekoさん、コメントありがとうございます♪
マジですばらしい眺めでしたよー。山頂からはいくつの百名山が眺められることか。
ソロは心細い事もあるけど、周りにはたくさん人が歩いているし、なにより誰に遠慮することなくノロノロペースで歩けたり、行程も自分の体調にあわせて変更できるところがよかったです。でもお腹痛くなったり雷にあったり、もっと悪くなっていれば一人ではどうにもならないこともあり得たですよね。
山小屋はけっこう混んでいて、ツアーの団体客と同じ部屋にただ一人ぶち込まれてしまいました。(;_;)。しかしなぜかよく寝れた。いつもあまり寝れないのに。。。
でもいろんな人とお話したり楽しいひとときも過ごせて大満足でした!!
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